第4話～第58話

各話一覧

• 00:44:42

  第44話 結ばれた二人

  あらすじをみる 白浅(はくせん)は白真(はくせん)の指摘で初めて自分が夜華(やか)に恋していると気づく。そして、夜華から墨淵(ぼくえん)の元神を集めるための結魄灯を受け取った彼女は、彼に求められ初めて一夜を共にしたのだった。その後すぐに、夜華は神芝草とそれを守る猛獣を一掃したいと自ら天君に申し出る。それは墨淵のためなら命も捨てる覚悟の白浅を守るためだった…。
  あらすじをみる 白浅(はくせん)は白真(はくせん)の指摘で初めて自分が夜華(やか)に恋していると気づく。そして、夜華から墨淵(ぼくえん)の元神を集めるための結魄灯を受け取った彼女は、彼に求められ初めて一夜を共にしたのだった。その後すぐに、夜華は神芝草とそれを守る猛獣を一掃したいと自ら天君に申し出る。それは墨淵のためなら命も捨てる覚悟の白浅を守るためだった…。
• 00:44:49

  第45話 神芝草を求めて

  あらすじをみる 白浅(はくせん)が三日三晩、結魄灯の火を守っている間に夜華(やか)は自分の手で神芝草を手に入れようと瀛州へ。時を同じくして神芝草を求める玄女(げんじょ)、臙脂(えんじ)、子闌(しらん)の一行と、臙脂を助けようと追ってきた離鏡(りけい)も瀛州にやってくる。結果、夜華は猛獣を退治し、わずかの神芝草を摘むと残りを焼き尽くすが、その際に離鏡と玄女を守ろうとして右腕を失い…。
  あらすじをみる 白浅(はくせん)が三日三晩、結魄灯の火を守っている間に夜華(やか)は自分の手で神芝草を手に入れようと瀛州へ。時を同じくして神芝草を求める玄女(げんじょ)、臙脂(えんじ)、子闌(しらん)の一行と、臙脂を助けようと追ってきた離鏡(りけい)も瀛州にやってくる。結果、夜華は猛獣を退治し、わずかの神芝草を摘むと残りを焼き尽くすが、その際に離鏡と玄女を守ろうとして右腕を失い…。
• 00:46:00

  第46話 愛ゆえの犠牲

  あらすじをみる 東華帝君(とうかていくん)から人間界での2人の愛の証となる想い出の品を突き返された白鳳九(はくほうきゅう)は心が深く傷つく。そんな娘を早く嫁がせようと考えた白奕(はくえき)は彼女の婿を募る。一方、夜華(やか)は神芝草から作り出した丹薬を自分からということは秘密にして白浅(はくせん)に渡すよう折顔(せつがん)に頼む。実はこのために彼はこれまでの修行で得た修為を使い果たしていた…。
  あらすじをみる 東華帝君(とうかていくん)から人間界での2人の愛の証となる想い出の品を突き返された白鳳九(はくほうきゅう)は心が深く傷つく。そんな娘を早く嫁がせようと考えた白奕(はくえき)は彼女の婿を募る。一方、夜華(やか)は神芝草から作り出した丹薬を自分からということは秘密にして白浅(はくせん)に渡すよう折顔(せつがん)に頼む。実はこのために彼はこれまでの修行で得た修為を使い果たしていた…。
• 00:45:09

  第47話 大きすぎる代償

  あらすじをみる 折顔(せつがん)は一生分の修為を使い果たし、危険な状態にあった夜華(やか)を治療して救う。一方、仙気から丹薬を作ったのは夜華だと気づいた白浅(はくせん)は、急いで彼の元へ。彼女は自分の前で無理に元気に振る舞う夜華の気持ちを慮り、黙って彼に付き添う。その頃、臙脂(えんじ)は夜華に分けてもらった神芝草で離鏡(りけい)と玄女(げんじょ)の子供を救おうとしていたが…。
  あらすじをみる 折顔(せつがん)は一生分の修為を使い果たし、危険な状態にあった夜華(やか)を治療して救う。一方、仙気から丹薬を作ったのは夜華だと気づいた白浅(はくせん)は、急いで彼の元へ。彼女は自分の前で無理に元気に振る舞う夜華の気持ちを慮り、黙って彼に付き添う。その頃、臙脂(えんじ)は夜華に分けてもらった神芝草で離鏡(りけい)と玄女(げんじょ)の子供を救おうとしていたが…。
• 00:45:57

  第48話 結婚の約束

  あらすじをみる 丹薬を作りたいという臙脂(えんじ)のために、子闌(しらん)は掟を破って彼女の代わりに自分の半分の修為を使ってそれを作る。その頃、白浅(はくせん)と夜華(やか)は2人だけの時間を過ごしていた。そして、夜華は白浅から「愛してる」という言葉と結婚の意思を聞いて喜びのあまり涙を浮かべる。ところが、彼は人間界に2ヶ月の修行に行くことになって…。
  あらすじをみる 丹薬を作りたいという臙脂(えんじ)のために、子闌(しらん)は掟を破って彼女の代わりに自分の半分の修為を使ってそれを作る。その頃、白浅(はくせん)と夜華(やか)は2人だけの時間を過ごしていた。そして、夜華は白浅から「愛してる」という言葉と結婚の意思を聞いて喜びのあまり涙を浮かべる。ところが、彼は人間界に2ヶ月の修行に行くことになって…。
• 00:45:47

  第49話 師匠の帰還

  あらすじをみる 夜華(やか)が人間界に下った頃、7万年ぶりに目覚めた墨淵(ぼくえん)とついに再会を果たした白浅(はくせん)。泣いて喜ぶ彼女を見つめる墨淵の目にも涙があった。そして、墨淵は驚くべき事実を明かす。なんと夜華は仙胎となって金蓮に宿っていた彼の双子の弟だったのだ。一方その頃、白鳳九(はくほうきゅう)は東華帝君(とうかていくん)が人生の尽きる予兆となる大難に遭うと聞きつけて…。
  あらすじをみる 夜華(やか)が人間界に下った頃、7万年ぶりに目覚めた墨淵(ぼくえん)とついに再会を果たした白浅(はくせん)。泣いて喜ぶ彼女を見つめる墨淵の目にも涙があった。そして、墨淵は驚くべき事実を明かす。なんと夜華は仙胎となって金蓮に宿っていた彼の双子の弟だったのだ。一方その頃、白鳳九(はくほうきゅう)は東華帝君(とうかていくん)が人生の尽きる予兆となる大難に遭うと聞きつけて…。
• 00:46:00

  第50話 吉報と凶報

  あらすじをみる 仙気が戻った崑崙虚ではかつての弟子たちが揃って墨淵(ぼくえん)を丁重に出迎える。さらに、司音(しいん)との再会も喜んだ兄弟子たちは彼女が白浅(はくせん)であると知って驚くと同時に、夜華(やか)との婚約を祝福する。だが、その話になると墨淵だけは顔を曇らせたのだった。一方その頃、離鏡(りけい)は擎蒼(けいそう)の復活の兆しに危機感を募らせ、父と戦う覚悟を固めていた…。
  あらすじをみる 仙気が戻った崑崙虚ではかつての弟子たちが揃って墨淵(ぼくえん)を丁重に出迎える。さらに、司音(しいん)との再会も喜んだ兄弟子たちは彼女が白浅(はくせん)であると知って驚くと同時に、夜華(やか)との婚約を祝福する。だが、その話になると墨淵だけは顔を曇らせたのだった。一方その頃、離鏡(りけい)は擎蒼(けいそう)の復活の兆しに危機感を募らせ、父と戦う覚悟を固めていた…。
• 00:45:56

  第51話 照歌と白浅

  あらすじをみる 墨淵(ぼくえん)は白浅(はくせん)と2人で想い出を語り合うが、彼女が自分を師匠としてしか見ていないことを思い知らされる。一方、白浅は白真(はくしん)に協力してもらい、人間界で照歌(しょうか)という名の名家の神童に育っている夜華に会いに出かける。そこで、白浅はまだ10歳の彼の前に姿を現すと、将来、自分以外の女性とは結婚しないようにと言い含めて…。
  あらすじをみる 墨淵(ぼくえん)は白浅(はくせん)と2人で想い出を語り合うが、彼女が自分を師匠としてしか見ていないことを思い知らされる。一方、白浅は白真(はくしん)に協力してもらい、人間界で照歌(しょうか)という名の名家の神童に育っている夜華に会いに出かける。そこで、白浅はまだ10歳の彼の前に姿を現すと、将来、自分以外の女性とは結婚しないようにと言い含めて…。
• 00:45:39

  第52話 三生石の悲劇

  あらすじをみる 人間界の夜華(やか)を見守っていた素錦(そきん)は白浅(はくせん)に恨みを募らせ、素素(そそ)の姿形に似せた人形を彫り始める。一方、白鳳九(はくほうきゅう)は司命星君(しめいせいくん)から東華帝君(とうかていくん)が彼女の願いを叶えるため人間界へ下ったことを知らされる。そして、東華帝君が男女の縁を決める三生石から自分の名前を削ったため、女性を愛しても決して結ばれない運命だと知った白鳳九は…。
  あらすじをみる 人間界の夜華(やか)を見守っていた素錦(そきん)は白浅(はくせん)に恨みを募らせ、素素(そそ)の姿形に似せた人形を彫り始める。一方、白鳳九(はくほうきゅう)は司命星君(しめいせいくん)から東華帝君(とうかていくん)が彼女の願いを叶えるため人間界へ下ったことを知らされる。そして、東華帝君が男女の縁を決める三生石から自分の名前を削ったため、女性を愛しても決して結ばれない運命だと知った白鳳九は…。
• 00:45:59

  第53話 止められない嫉妬心

  あらすじをみる 墨淵(ぼくえん)が修練のため洞窟にこもることになり、白浅(はくせん)は師匠を見送る。その後、人間界へ行った白浅は夜華(やか)のそばに女性がいるのを見て嫉妬を覚える。その女性は素錦(そきん)が素素(そそ)とそっくりに作って人間界に送りこんだ人形だった。その結果、白浅は素素を忘れられない夜華にとって自分は彼女の身代わりに過ぎないのではないかと悩みだし…。
  あらすじをみる 墨淵(ぼくえん)が修練のため洞窟にこもることになり、白浅(はくせん)は師匠を見送る。その後、人間界へ行った白浅は夜華(やか)のそばに女性がいるのを見て嫉妬を覚える。その女性は素錦(そきん)が素素(そそ)とそっくりに作って人間界に送りこんだ人形だった。その結果、白浅は素素を忘れられない夜華にとって自分は彼女の身代わりに過ぎないのではないかと悩みだし…。
• 00:46:00

  第54話 よみがえった記憶

  あらすじをみる 夜華(やか)に愛されているという自信を失って、酒を浴びるように飲み酩酊していた白浅(はくせん)は、図らずも結魄灯を壊してしまう。その瞬間、彼女の頭に素素(そそ)だった頃の全ての記憶が一遍に戻ってきて、その時に感じた心の痛みもありありとよみがえる。そして、素錦(そきん)の卑劣な行為を思い出した白浅は彼女に奪われた両目を取り戻しに行くが…。
  あらすじをみる 夜華(やか)に愛されているという自信を失って、酒を浴びるように飲み酩酊していた白浅(はくせん)は、図らずも結魄灯を壊してしまう。その瞬間、彼女の頭に素素(そそ)だった頃の全ての記憶が一遍に戻ってきて、その時に感じた心の痛みもありありとよみがえる。そして、素錦(そきん)の卑劣な行為を思い出した白浅は彼女に奪われた両目を取り戻しに行くが…。
• 00:46:01

  第55話 心乱れて

  あらすじをみる 照歌(しょうか)が白浅(はくせん)と再会できぬまま恋煩いで早世したため、夜華(やか)は早くに天界に戻る。そこで白浅が記憶を取り戻したと知り、これまでの素錦(そきん)の悪事を天君(てんくん)の前で明らかにする。すると、ついに天君も素錦を見放し彼女を罰することにしたのだった。その後、夜華は青丘に戻った白浅を訪ねる。ところが、7日待ち続けても会ってもらえず…。
  あらすじをみる 照歌(しょうか)が白浅(はくせん)と再会できぬまま恋煩いで早世したため、夜華(やか)は早くに天界に戻る。そこで白浅が記憶を取り戻したと知り、これまでの素錦(そきん)の悪事を天君(てんくん)の前で明らかにする。すると、ついに天君も素錦を見放し彼女を罰することにしたのだった。その後、夜華は青丘に戻った白浅を訪ねる。ところが、7日待ち続けても会ってもらえず…。
• 00:45:42

  第56話 擎蒼との対決

  あらすじをみる 自らの血で擎蒼(けいそう)の元神を誘き寄せ、父との対決に臨んだ離鏡(りけい)。だが、彼の力は及ばず、東皇鐘を脱した擎蒼が姿を現す。そこに駆けつけた白浅(はくせん)は擎蒼と対戦しようとするが、夜華(やか)がそれを止める。そして、彼が擎蒼を成敗し、東皇鐘によって世界が滅ぶ大惨事を食い止めたのだった。しかし、そのために自分の元神を犠牲にした夜華は…。
  あらすじをみる 自らの血で擎蒼(けいそう)の元神を誘き寄せ、父との対決に臨んだ離鏡(りけい)。だが、彼の力は及ばず、東皇鐘を脱した擎蒼が姿を現す。そこに駆けつけた白浅(はくせん)は擎蒼と対戦しようとするが、夜華(やか)がそれを止める。そして、彼が擎蒼を成敗し、東皇鐘によって世界が滅ぶ大惨事を食い止めたのだった。しかし、そのために自分の元神を犠牲にした夜華は…。
• 00:45:38

  第57話 別れと旅立ち

  あらすじをみる 両親の願いを聞き入れた白浅(はくせん)は夜華(やか)を返すことに同意する。こうして彼の亡骸は無妄海に安置され、衣だけが十里桃林に埋葬された。そして、傷心の白浅が白真(はくしん)とともに旅に出て3年。青丘では白鳳九(はくほうきゅう)が女帝に即位する。そして、東華帝君(とうかていくん)から祝いの品を受け取った彼女は彼の想いを受け止める。一方、人間界を放浪していた白浅は…。
  あらすじをみる 両親の願いを聞き入れた白浅(はくせん)は夜華(やか)を返すことに同意する。こうして彼の亡骸は無妄海に安置され、衣だけが十里桃林に埋葬された。そして、傷心の白浅が白真(はくしん)とともに旅に出て3年。青丘では白鳳九(はくほうきゅう)が女帝に即位する。そして、東華帝君(とうかていくん)から祝いの品を受け取った彼女は彼の想いを受け止める。一方、人間界を放浪していた白浅は…。
• 00:45:39

  第58話 十里桃花にて

  あらすじをみる 生きる気力を失くしていた白浅(はくせん)は人間界に落とされた素錦(そきん)の悲惨な人生を見て、臙脂(えんじ)と再会を果たした後、阿離(あり)と共に無妄海に眠る夜華(やか)に会いに行く。すると、その直後にある異変が起こり始める。夜華の棺に仙気が集まり出したのだ。それに気づいた天族は急いで墨淵(ぼくえん)を呼ぶ。こうして運命の恋人たちは再び十里桃林でめぐり逢い…。
  あらすじをみる 生きる気力を失くしていた白浅(はくせん)は人間界に落とされた素錦(そきん)の悲惨な人生を見て、臙脂(えんじ)と再会を果たした後、阿離(あり)と共に無妄海に眠る夜華(やか)に会いに行く。すると、その直後にある異変が起こり始める。夜華の棺に仙気が集まり出したのだ。それに気づいた天族は急いで墨淵(ぼくえん)を呼ぶ。こうして運命の恋人たちは再び十里桃林でめぐり逢い…。