各話一覧
00:45:45 第76回 詰め技 王手飛車駒落し あらすじをみる
御公儀御将棋所の棋士が三人も誘拐されては殺されるという事件が起きた。
実は旗本の間で高額の賭将棋がはやっており、五百両の賭将棋に負けそうになった火盗改め駒木根監物(上野山功一)が、何とか勝ち筋を見つけようと天下の名棋士を誘拐し、見つけられない棋士を殺していたのだ。
そんなとき、主水(藤田まこと)は将棋にこっている左門(伊吹吾郎)に西千之助(頭師佳孝)というすご腕の棋士を紹介される。主水は、腕のいい棋士は今危いぞ、と左門に注意するが、その心配通り千之助が誘拐される。
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御公儀御将棋所の棋士が三人も誘拐されては殺されるという事件が起きた。
実は旗本の間で高額の賭将棋がはやっており、五百両の賭将棋に負けそうになった火盗改め駒木根監物(上野山功一)が、何とか勝ち筋を見つけようと天下の名棋士を誘拐し、見つけられない棋士を殺していたのだ。
そんなとき、主水(藤田まこと)は将棋にこっている左門(伊吹吾郎)に西千之助(頭師佳孝)というすご腕の棋士を紹介される。主水は、腕のいい棋士は今危いぞ、と左門に注意するが、その心配通り千之助が誘拐される。
00:45:45 第77回 盗み技 背面逆転倒し あらすじをみる
札差の筑後屋に賊が侵人したときいて主水(藤田まこと)はおっとり刀でかけつける。筑後屋のまわりはすでに捕方にかこまれていた。そして主水は、同心頭の命令で賊の説得にあたられる。
やがて南町奉行になったばかりの野心家・高見備前守(川合伸旺)が鉄砲隊をじきじきにひき連れてやってくる。賊を皆殺しにしようというのだ。
ふとしたはずみで筑後屋の店内に入った主水は、頭目の仙造(小坂一也)と話し合う。仙造は実は備前守に飼われていた男で、備前守の命令で、備前守がふところ刀にしたがっている井上壱岐守の借金の証文を焼き捨てるため押し込んだという。
結局、自分たちは使い捨てだったと気づいた仙造は、侍の汚さにいきどおり、主水に仕事料を託す。
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札差の筑後屋に賊が侵人したときいて主水(藤田まこと)はおっとり刀でかけつける。筑後屋のまわりはすでに捕方にかこまれていた。そして主水は、同心頭の命令で賊の説得にあたられる。
やがて南町奉行になったばかりの野心家・高見備前守(川合伸旺)が鉄砲隊をじきじきにひき連れてやってくる。賊を皆殺しにしようというのだ。
ふとしたはずみで筑後屋の店内に入った主水は、頭目の仙造(小坂一也)と話し合う。仙造は実は備前守に飼われていた男で、備前守の命令で、備前守がふところ刀にしたがっている井上壱岐守の借金の証文を焼き捨てるため押し込んだという。
結局、自分たちは使い捨てだったと気づいた仙造は、侍の汚さにいきどおり、主水に仕事料を託す。
00:45:25 第78回 疾風技 浮世節無情斬り あらすじをみる
中津藩江戸詰家老鈴江嘉門(谷口完)は、両替商弘前屋(江並隆)と組んで、藩の上納米の一部を着服し、私腹を肥やしていた。
それを見とがめた同藩士島中八郎太(大竹修造)が鈴江に諫言したが、かえって命を狙われる破目になり、八郎太は恋仲の女中お芳(竹井みどり)と逃亡する。
逃げる途中、お芳は追手につかまり、八郎太は逃げおおせたものの、頬に傷を負う。
八郎太捜しにやっきとなった鈴江は、与力の長谷部監物(溝田繁)に手をまわし、町方に八郎太の人相書をまわす。
主水(藤田まこと)はその顔に見覚えがあった。追手に追われて暗闇に隠れているのを見のがしてやった侍だ。
その頃、野菜売りに身をかえた八郎太は木更津の元締に仕事料を託していた。
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中津藩江戸詰家老鈴江嘉門(谷口完)は、両替商弘前屋(江並隆)と組んで、藩の上納米の一部を着服し、私腹を肥やしていた。
それを見とがめた同藩士島中八郎太(大竹修造)が鈴江に諫言したが、かえって命を狙われる破目になり、八郎太は恋仲の女中お芳(竹井みどり)と逃亡する。
逃げる途中、お芳は追手につかまり、八郎太は逃げおおせたものの、頬に傷を負う。
八郎太捜しにやっきとなった鈴江は、与力の長谷部監物(溝田繁)に手をまわし、町方に八郎太の人相書をまわす。
主水(藤田まこと)はその顔に見覚えがあった。追手に追われて暗闇に隠れているのを見のがしてやった侍だ。
その頃、野菜売りに身をかえた八郎太は木更津の元締に仕事料を託していた。
00:45:25 第79回 隠し技 潜入喉輪攻め あらすじをみる
南町奉行所同心小谷の妻・菊(水原麻記)の依頼で、秀(三田村邦彦)は勘定方役人・安部左馬之助(石倉英彦)を殺した。
左馬之助は三年前、火盗同心の八田(遠藤征慈)と組んで帳簿の金をごまかすのを小谷に見られたため、彼をひそかに殺していたのだ。
左馬之助の死体を見た兄の安部弥十郎(西沢利明)は、手口から見て噂の仕事人の仕業ではないかと恐れる。そして菊の身辺を見張らせ、仕事人の存在をつきとめようとする。その網におしま(三島ゆり子)がひっかかり、火盗屋敷に監禁されて激しく拷問される。
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南町奉行所同心小谷の妻・菊(水原麻記)の依頼で、秀(三田村邦彦)は勘定方役人・安部左馬之助(石倉英彦)を殺した。
左馬之助は三年前、火盗同心の八田(遠藤征慈)と組んで帳簿の金をごまかすのを小谷に見られたため、彼をひそかに殺していたのだ。
左馬之助の死体を見た兄の安部弥十郎(西沢利明)は、手口から見て噂の仕事人の仕業ではないかと恐れる。そして菊の身辺を見張らせ、仕事人の存在をつきとめようとする。その網におしま(三島ゆり子)がひっかかり、火盗屋敷に監禁されて激しく拷問される。
00:45:06 第80回 踊り技 り舞台振り落し あらすじをみる
旅回りの一座「若衆座」が湯島天神の境内で小屋を張った。だが、このあたりを繩張りとする興行師太兵衛(遠藤太津朗)が手下を連れて乗り込んでき、立役の市之助(市川左団次)が袋叩きにあう。
座頭の梅蔵(山村弘三)が十両の金を渡したので、どうにか小屋はつぶされずにすんだ。
そんな事件の直後、江戸に来て自分の芝居にすっかり自信を失くした市之助を、ふと通りがかった加代(鮎川いずみ)がはげましたことから、二人の仲が急速に進展する。
主水(藤田まこと)はそんな加代に危惧を抱くが、加代は熱を上げるばかり。
やがて「若衆座」は人気をよび、同じ演し物を張る「両国座」の座頭・時五郎(小田部通磨)をおびやかす。
しかし、立女形の国三(坂東慶三)が舞台に穴をあけたあげく、水死体で上がる。
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旅回りの一座「若衆座」が湯島天神の境内で小屋を張った。だが、このあたりを繩張りとする興行師太兵衛(遠藤太津朗)が手下を連れて乗り込んでき、立役の市之助(市川左団次)が袋叩きにあう。
座頭の梅蔵(山村弘三)が十両の金を渡したので、どうにか小屋はつぶされずにすんだ。
そんな事件の直後、江戸に来て自分の芝居にすっかり自信を失くした市之助を、ふと通りがかった加代(鮎川いずみ)がはげましたことから、二人の仲が急速に進展する。
主水(藤田まこと)はそんな加代に危惧を抱くが、加代は熱を上げるばかり。
やがて「若衆座」は人気をよび、同じ演し物を張る「両国座」の座頭・時五郎(小田部通磨)をおびやかす。
しかし、立女形の国三(坂東慶三)が舞台に穴をあけたあげく、水死体で上がる。
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