各話一覧
00:46:54 第31話 狂乱大決着 あらすじをみる
飯富盛介(戸浦六宏)が関八州取締出役の地位を得たのは、妻の沙登(和田幾子)に因果を含めて上役と一夜を共にさせたからだ。だが、以来夫婦仲はこわれてしまった。
それを知った離婚手助けが商売の“別れ屋”桃助(常田富士男)は沙登に味方して、飯富から別れさせようと、昔仲間の利吉(津坂匡章)に協力を求めた。
悪い八州・飯富は、沙登には冷く当る一方では刀剣集めに目がなく、日野神社の神刀をねらい、拒む神官を殺して刀を手に入れたが―――。
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飯富盛介(戸浦六宏)が関八州取締出役の地位を得たのは、妻の沙登(和田幾子)に因果を含めて上役と一夜を共にさせたからだ。だが、以来夫婦仲はこわれてしまった。
それを知った離婚手助けが商売の“別れ屋”桃助(常田富士男)は沙登に味方して、飯富から別れさせようと、昔仲間の利吉(津坂匡章)に協力を求めた。
悪い八州・飯富は、沙登には冷く当る一方では刀剣集めに目がなく、日野神社の神刀をねらい、拒む神官を殺して刀を手に入れたが―――。
00:46:53 第32話 偽善大往生 あらすじをみる
両替商・備州屋(加東大介)は、欲しい土地を手に入れるため、邪魔になる長屋を焼き払おうと、遊び人の紋次(嵐圭史)を使って放火させた。
裏を知っている紋次は、浪人の外村(嵐芳夫)に脅迫状を書かせ備州屋に送って千両取ろうとした。
備州屋は文十郎(田村高廣)に脅迫状の主を探るよう依頼。文十郎が紋次の仕業と突きとめると、紋次は備州屋こそ偽善者だと白状した。
助け人たちは独自に動き出した。
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両替商・備州屋(加東大介)は、欲しい土地を手に入れるため、邪魔になる長屋を焼き払おうと、遊び人の紋次(嵐圭史)を使って放火させた。
裏を知っている紋次は、浪人の外村(嵐芳夫)に脅迫状を書かせ備州屋に送って千両取ろうとした。
備州屋は文十郎(田村高廣)に脅迫状の主を探るよう依頼。文十郎が紋次の仕業と突きとめると、紋次は備州屋こそ偽善者だと白状した。
助け人たちは独自に動き出した。
00:46:55 第33話 忠誠大心外 あらすじをみる
須坂藩士・日田平之助(石山律雄)が、妻つや(松本留美)を離縁し、公金を横領して逃げた。これは阿波特産の藍(あい)の秘法を探るため、江戸家老・坂田(外山高士)と仕組んだ芝居だった。
ところが坂田は、藍商の徳兵衛(稲葉義男)から藩が借りた千両を着服、平之助に横領の罪を着せる魂胆だった。しかも、返済期限を延ばすためと、つやをおどして徳兵衛と一夜を共にさせる始末。
自殺を図るつやを文十郎(田村高廣)が助け、平之助捜しを引き受ける。その平之助は蜂須賀藩に追われて切られ、荒寺に転り込んだ。そこには、観音像を彫っている清兵衛(山村聡)の姿があった。
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須坂藩士・日田平之助(石山律雄)が、妻つや(松本留美)を離縁し、公金を横領して逃げた。これは阿波特産の藍(あい)の秘法を探るため、江戸家老・坂田(外山高士)と仕組んだ芝居だった。
ところが坂田は、藍商の徳兵衛(稲葉義男)から藩が借りた千両を着服、平之助に横領の罪を着せる魂胆だった。しかも、返済期限を延ばすためと、つやをおどして徳兵衛と一夜を共にさせる始末。
自殺を図るつやを文十郎(田村高廣)が助け、平之助捜しを引き受ける。その平之助は蜂須賀藩に追われて切られ、荒寺に転り込んだ。そこには、観音像を彫っている清兵衛(山村聡)の姿があった。
00:46:54 第34話 必死大逃走 あらすじをみる
中央進出をはかる六本木の塩屋坂出屋重兵衛(城所英夫)は、日本橋の老舗讃岐屋(石浜裕次郎)をわなにかけて獄門台に送った。
一方で、役人の諸口剛造(管貫太郎)に酒・女・金を贈って讃岐屋のあとの営業許可を取ろうとした。
讃岐屋の番頭佐助(石山雄大)の依頼で助け人らが動き出す。
諸口の妻みね(金井由美)は、夫に女ができたことを知ってとがめるが、酒色に溺れる諸口はみねを切り殺してしまう。
これを見た坂出屋は、不義密通に仕立てようと、小番頭の三平(嵐勘忍)を呼んで切り殺そうとした―――。
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中央進出をはかる六本木の塩屋坂出屋重兵衛(城所英夫)は、日本橋の老舗讃岐屋(石浜裕次郎)をわなにかけて獄門台に送った。
一方で、役人の諸口剛造(管貫太郎)に酒・女・金を贈って讃岐屋のあとの営業許可を取ろうとした。
讃岐屋の番頭佐助(石山雄大)の依頼で助け人らが動き出す。
諸口の妻みね(金井由美)は、夫に女ができたことを知ってとがめるが、酒色に溺れる諸口はみねを切り殺してしまう。
これを見た坂出屋は、不義密通に仕立てようと、小番頭の三平(嵐勘忍)を呼んで切り殺そうとした―――。
00:46:32 第35話 危機大依頼 あらすじをみる
商人の女房おきぬ(南田洋子)が、旗本の正木三五郎(宮口二郎)を殺してと、助け人の利吉(津坂匡章)に哀願した。集金に行って乱暴されたうえ、夫にばらすと脅迫されていたという。
利吉は平内(中谷一郎)らにおきぬを引き合わせ事情を説明した。そこへ、お吉(野川由美子)にあいくちを突きつけて人質にした正木らがおきぬを渡せと押し込んできた。
助け人と正木らの息づまるようなかけひき。だが、意外な人物が敵に寝返った―――。
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商人の女房おきぬ(南田洋子)が、旗本の正木三五郎(宮口二郎)を殺してと、助け人の利吉(津坂匡章)に哀願した。集金に行って乱暴されたうえ、夫にばらすと脅迫されていたという。
利吉は平内(中谷一郎)らにおきぬを引き合わせ事情を説明した。そこへ、お吉(野川由美子)にあいくちを突きつけて人質にした正木らがおきぬを渡せと押し込んできた。
助け人と正木らの息づまるようなかけひき。だが、意外な人物が敵に寝返った―――。
00:45:58 第36話 解散大始末 あらすじをみる
最終回は大奥女中の救出大作戦。
旅から助け人の元締め清兵衛(山村聡)が帰ってきた。さっそく裏の仕事が持ち込まれた。大奥からだ。将軍の愛を受け、そのため一生外に出られない運命をたどる大奥女中のおちさ(小野恵子)から、逃してくれという依頼だった。
苦心の末、文十郎(田村高廣)と平内(中谷一郎)が、下肥えの汲取船で江戸城に潜入した。だが救出寸前、将軍急死の報で事態は変った。
これで里へ帰れる、と喜んだのも束の間、おちさらお手付ろうは尼になるのがしきたりと聞いて驚いた。しかも、大奥入りが養父土屋主水正(渥美国泰)が自分の出世のための人身御供と知り、再び助け人に救いを求めた。
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最終回は大奥女中の救出大作戦。
旅から助け人の元締め清兵衛(山村聡)が帰ってきた。さっそく裏の仕事が持ち込まれた。大奥からだ。将軍の愛を受け、そのため一生外に出られない運命をたどる大奥女中のおちさ(小野恵子)から、逃してくれという依頼だった。
苦心の末、文十郎(田村高廣)と平内(中谷一郎)が、下肥えの汲取船で江戸城に潜入した。だが救出寸前、将軍急死の報で事態は変った。
これで里へ帰れる、と喜んだのも束の間、おちさらお手付ろうは尼になるのがしきたりと聞いて驚いた。しかも、大奥入りが養父土屋主水正(渥美国泰)が自分の出世のための人身御供と知り、再び助け人に救いを求めた。
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