赤と黒
第13話~第17話(最終話)
各話一覧
- 01:07:49第13話 告白あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)とホン・テラ(オ・ヨンス)のキスを目撃してしまったムン・ジェイン(ハン・ガイン)とホン・モネ(チョン・ソミン)は激しいショックを受ける。モネは、姉であるテラに近づいたゴヌクをなじり、さらに自分を裏切ったテラを絶対に許さないと激しく非難する。ジェインはゴヌクに、ヘシングループの人間に近づく真の目的は何かと問いただすが、ゴヌクは何も答えようとしない。感情が高ぶったジェインは、思わずゴヌクのことが好きだと告白するが、ゴヌクは傷心しているホン・テソン(キム・ジェウク)を慰めてやれと言って突き放す。兄の死をきっかけに、真面目に生きていこうと決意したテソンは、これからずっとそばで支えてほしいとジェインに告白する。そんななか、シン夫人のもとに、かつて偽物として追い出された養子"ホン・テソン"が生きているという調査報告が届く。また、アメリカで事故死したホン・テギュンを裏切って、彼の裏金を海外へ持ち逃げした男、カン・ユンチョルにかつて接触してきた謎の人物の似顔絵を入手したホン会長の秘書、カン室長はついに、ゴヌクが20年前に自分たちが追い出した少年、"ホン・テソン"であることに気づく。あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)とホン・テラ(オ・ヨンス)のキスを目撃してしまったムン・ジェイン(ハン・ガイン)とホン・モネ(チョン・ソミン)は激しいショックを受ける。モネは、姉であるテラに近づいたゴヌクをなじり、さらに自分を裏切ったテラを絶対に許さないと激しく非難する。ジェインはゴヌクに、ヘシングループの人間に近づく真の目的は何かと問いただすが、ゴヌクは何も答えようとしない。感情が高ぶったジェインは、思わずゴヌクのことが好きだと告白するが、ゴヌクは傷心しているホン・テソン(キム・ジェウク)を慰めてやれと言って突き放す。兄の死をきっかけに、真面目に生きていこうと決意したテソンは、これからずっとそばで支えてほしいとジェインに告白する。そんななか、シン夫人のもとに、かつて偽物として追い出された養子"ホン・テソン"が生きているという調査報告が届く。また、アメリカで事故死したホン・テギュンを裏切って、彼の裏金を海外へ持ち逃げした男、カン・ユンチョルにかつて接触してきた謎の人物の似顔絵を入手したホン会長の秘書、カン室長はついに、ゴヌクが20年前に自分たちが追い出した少年、"ホン・テソン"であることに気づく。
- 01:06:25第14話 DNA鑑定あらすじをみる 自分の正体に気付いたホン会長秘書のキム室長を呼び出したシム・ゴヌク(キム・ナムギル)は、彼から衝撃の真実を聞かされる。20年前の出来事はすべてシン夫人が仕組んだというものだった。夫のホン会長が外で作った子供を受け入れられなかったシン夫人は、DNA鑑定を偽造してチェ・テソンという名の少年、いまのゴヌクを連れてきた。しかし本物のテソンが見つかると、自らのウソが発覚しないように、ゴヌクの両親を交通事故に見せかけ殺害したのだった。一方、偶然ゴヌクの隠し部屋を見てしまったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、壁に貼られたヘシンの人々の写真は何かとゴヌクを問いただす。ゴヌクは意図的に彼らに近づいたことを認め、ヘシングループへの激しい怒りを口にする。夫ジェフンの浮気現場を目撃したホン・テラ(オ・ヨンス)は離婚を切り出し、ゴヌクとの愛を貫く覚悟をする。ゴヌクはシン夫人とテラを同時にオフィスに呼び出し、テラと自分の関係をシン夫人に見せつける。大事なテラにまで手を出したゴヌクを見て、シン夫人はゴヌクを殺害しようと考える。シン夫人からゴヌクが20年前に追い出した少年"テソン"だと聞かされたホン会長は、ゴヌクを自宅に呼び出す。あらすじをみる 自分の正体に気付いたホン会長秘書のキム室長を呼び出したシム・ゴヌク(キム・ナムギル)は、彼から衝撃の真実を聞かされる。20年前の出来事はすべてシン夫人が仕組んだというものだった。夫のホン会長が外で作った子供を受け入れられなかったシン夫人は、DNA鑑定を偽造してチェ・テソンという名の少年、いまのゴヌクを連れてきた。しかし本物のテソンが見つかると、自らのウソが発覚しないように、ゴヌクの両親を交通事故に見せかけ殺害したのだった。一方、偶然ゴヌクの隠し部屋を見てしまったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、壁に貼られたヘシンの人々の写真は何かとゴヌクを問いただす。ゴヌクは意図的に彼らに近づいたことを認め、ヘシングループへの激しい怒りを口にする。夫ジェフンの浮気現場を目撃したホン・テラ(オ・ヨンス)は離婚を切り出し、ゴヌクとの愛を貫く覚悟をする。ゴヌクはシン夫人とテラを同時にオフィスに呼び出し、テラと自分の関係をシン夫人に見せつける。大事なテラにまで手を出したゴヌクを見て、シン夫人はゴヌクを殺害しようと考える。シン夫人からゴヌクが20年前に追い出した少年"テソン"だと聞かされたホン会長は、ゴヌクを自宅に呼び出す。
- 01:06:10第15話 ゴヌク遭難あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)を家に呼び出したホン会長は、ゴヌクに"テソン"と呼びかける。ヘシンやテラに手を出すなというホン会長は、怒りをあらわにするゴヌクの前で発作を起こし意識を失う。シン夫人はついに、キム室長にゴヌクを交通事故に見せかけて始末するよう命じ、ゴヌクは病院に運ばれる。事故直後、何も知らないクァク班長の携帯に一通のメールが届く。それはゴヌクの現在地を知らせるものだった。ゴヌクが確実に死んだとの報告を受けたシン夫人は、すべて解決したと安心しきっていた。しかし後日、自分の机にゴヌクのライターが置かれる。驚いたシン夫人は問いただすが、確かに火葬し散骨も済ませたと答えるキム室長。ジェインからゴヌクの失踪を知ったクァク班長は、以前ゴヌクがメールを送ってきた場所へ駆けつけ、血のついた携帯を発見する。捜索の末、ゴヌクが搬送された先の病院で死亡したと聞かされたジェインは、遺体を確認させてほしいと頼む。しかし、遺体は何者かに引き取られたあとだった。一方、どうしてもゴヌクと別れないと言い張るテラに、シン夫人はゴヌクが20年前に追い出された偽物の"テソン"だと明かし、テラは激しいショックを受ける。あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)を家に呼び出したホン会長は、ゴヌクに"テソン"と呼びかける。ヘシンやテラに手を出すなというホン会長は、怒りをあらわにするゴヌクの前で発作を起こし意識を失う。シン夫人はついに、キム室長にゴヌクを交通事故に見せかけて始末するよう命じ、ゴヌクは病院に運ばれる。事故直後、何も知らないクァク班長の携帯に一通のメールが届く。それはゴヌクの現在地を知らせるものだった。ゴヌクが確実に死んだとの報告を受けたシン夫人は、すべて解決したと安心しきっていた。しかし後日、自分の机にゴヌクのライターが置かれる。驚いたシン夫人は問いただすが、確かに火葬し散骨も済ませたと答えるキム室長。ジェインからゴヌクの失踪を知ったクァク班長は、以前ゴヌクがメールを送ってきた場所へ駆けつけ、血のついた携帯を発見する。捜索の末、ゴヌクが搬送された先の病院で死亡したと聞かされたジェインは、遺体を確認させてほしいと頼む。しかし、遺体は何者かに引き取られたあとだった。一方、どうしてもゴヌクと別れないと言い張るテラに、シン夫人はゴヌクが20年前に追い出された偽物の"テソン"だと明かし、テラは激しいショックを受ける。
- 01:07:11第16話 明かされた真実あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)が、かつて家から追い出された養子であり、何者かに狙われた可能性があることを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、ホン・テラ(オ・ヨンス)にゴヌクの行方を問いただす。そんなテラとシン夫人のもとに、シン夫人がキム室長にゴヌクの殺害を命じる会話が録音されたICレコーダーが届く。テラはシン夫人の関与を確信する。また、ホン・テソン(キム・ジェウク)もジェインから、ゴヌクがもう1人の"ホン・テソン"だと聞かされ驚く。ゴヌクの行方を突き止めたクァク班長は、ジェインとともに訪ねるが、ゴヌクは事故のショックで心を病んでいた。ゴヌクの大切さに気づいたジェインは、テソンに別れを告げる。ヘシングループの新会長を選任する臨時理事会にて、投票の結果、テソンが会長に選出される。が、シン夫人は役員たちにテソンがホン会長の実子ではないというDNA鑑定書を見せつけ、会長の資格がないと主張する。事実を知ったテソンは、ヘシングループから去ることを決意する。部下からゴヌクが生きていると知らされたシン夫人は、ゴヌクの殺害を改めて命じる。同日、ジェインとテソンもゴヌクの病室を訪ねるが、ベッドはもぬけの殻だった。あらすじをみる シム・ゴヌク(キム・ナムギル)が、かつて家から追い出された養子であり、何者かに狙われた可能性があることを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、ホン・テラ(オ・ヨンス)にゴヌクの行方を問いただす。そんなテラとシン夫人のもとに、シン夫人がキム室長にゴヌクの殺害を命じる会話が録音されたICレコーダーが届く。テラはシン夫人の関与を確信する。また、ホン・テソン(キム・ジェウク)もジェインから、ゴヌクがもう1人の"ホン・テソン"だと聞かされ驚く。ゴヌクの行方を突き止めたクァク班長は、ジェインとともに訪ねるが、ゴヌクは事故のショックで心を病んでいた。ゴヌクの大切さに気づいたジェインは、テソンに別れを告げる。ヘシングループの新会長を選任する臨時理事会にて、投票の結果、テソンが会長に選出される。が、シン夫人は役員たちにテソンがホン会長の実子ではないというDNA鑑定書を見せつけ、会長の資格がないと主張する。事実を知ったテソンは、ヘシングループから去ることを決意する。部下からゴヌクが生きていると知らされたシン夫人は、ゴヌクの殺害を改めて命じる。同日、ジェインとテソンもゴヌクの病室を訪ねるが、ベッドはもぬけの殻だった。
- 01:06:51第17話(最終話) 天国か 地獄かあらすじをみる 殺人教唆の証拠品を入手したクァク班長は、すぐにシン夫人の逮捕状を取る。公判の日、シン夫人は最後まで罪を認めず、すべてはワナだと主張する。公判後、シム・ゴヌク(キム・ナムギル)はシン夫人から衝撃の事実を聞かされる。ゴヌクこそが本物の"ホン・テソン"であり、自分の家族に復讐したというものだった。ゴヌクはホン会長を訪ね、会長の前で涙する。一方、ホン・テラ(オ・ヨンス)は、ゴヌクとの関係を清算し、これからは家族になれるよう努力するとゴヌクに告げる。また旅立つ決意をしたホン・テソン(キム・ジェウク)は、ムン・ジェイン(ハン・ガイン)に、ゴヌクが本物の"テソン"だと教え、そばにいてやれと話す。自分を責め、拳銃自殺を考えるゴヌクだったが、ジェインによって自殺を思い留まる。だがアメリカから帰国したホン・モネ(チョン・ソミン)が現れ、ゴヌクの拳銃で彼を撃ってしまう。拳銃からモネの指紋を拭き取り、「アメリカの養父母に呼ばれた」とメモを残して姿を消すゴヌク。しばらくしてテラとジェインのもとにゴヌクから荷物が届くがゴヌクの姿はなかった。そして、背中の傷あとが特徴的な拳銃自殺と思われる身元不明死体がひっそりと発見される。あらすじをみる 殺人教唆の証拠品を入手したクァク班長は、すぐにシン夫人の逮捕状を取る。公判の日、シン夫人は最後まで罪を認めず、すべてはワナだと主張する。公判後、シム・ゴヌク(キム・ナムギル)はシン夫人から衝撃の事実を聞かされる。ゴヌクこそが本物の"ホン・テソン"であり、自分の家族に復讐したというものだった。ゴヌクはホン会長を訪ね、会長の前で涙する。一方、ホン・テラ(オ・ヨンス)は、ゴヌクとの関係を清算し、これからは家族になれるよう努力するとゴヌクに告げる。また旅立つ決意をしたホン・テソン(キム・ジェウク)は、ムン・ジェイン(ハン・ガイン)に、ゴヌクが本物の"テソン"だと教え、そばにいてやれと話す。自分を責め、拳銃自殺を考えるゴヌクだったが、ジェインによって自殺を思い留まる。だがアメリカから帰国したホン・モネ(チョン・ソミン)が現れ、ゴヌクの拳銃で彼を撃ってしまう。拳銃からモネの指紋を拭き取り、「アメリカの養父母に呼ばれた」とメモを残して姿を消すゴヌク。しばらくしてテラとジェインのもとにゴヌクから荷物が届くがゴヌクの姿はなかった。そして、背中の傷あとが特徴的な拳銃自殺と思われる身元不明死体がひっそりと発見される。