与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~
第2話~第49話
各話一覧
- 00:45:32第2話 執剣人と掌棋人あらすじをみる 仇子梁の目を欺くため、程兮の薬を飲んだ程若魚は半年も武術ができない体になっていたが、仇煙織と共に斉焱の狩りに同行することに。斉焱の身を守るには仇煙織を追放するべきだと考える程若魚は、仇煙織に賭けを提案。程若魚には斉焱が味方した一方、仇煙織は知恵を働かせて勝負を優位に進めていく。再び朝議を休んだ斉焱は狩りに行った先で、刺客に襲われる。どう見ても仇煙織が怪しいのだが、斉焱の分析は意外なものだった。あらすじをみる 仇子梁の目を欺くため、程兮の薬を飲んだ程若魚は半年も武術ができない体になっていたが、仇煙織と共に斉焱の狩りに同行することに。斉焱の身を守るには仇煙織を追放するべきだと考える程若魚は、仇煙織に賭けを提案。程若魚には斉焱が味方した一方、仇煙織は知恵を働かせて勝負を優位に進めていく。再び朝議を休んだ斉焱は狩りに行った先で、刺客に襲われる。どう見ても仇煙織が怪しいのだが、斉焱の分析は意外なものだった。
- 00:46:36第3話 相次ぐ襲撃あらすじをみる お忍びで街に出かけた斉焱は、酒店で麺を食べていたところ、突然刺客に襲われる。程若魚と仇煙織は互いを疑い、推理を巡らせるが、真相は判然としない。そんな中、紫衣局は仇子梁の誕生日を祝うため、剣舞を披露することに。程若魚は仇子梁の暗殺を提案するが、程兮から命を粗末にするなと叱り飛ばされる。そして迎えた仇子梁の誕生日。紫衣局が見事な剣舞で観衆を魅了していた時、程若魚の親友・関嫵が仇子梁に刃を向け…。あらすじをみる お忍びで街に出かけた斉焱は、酒店で麺を食べていたところ、突然刺客に襲われる。程若魚と仇煙織は互いを疑い、推理を巡らせるが、真相は判然としない。そんな中、紫衣局は仇子梁の誕生日を祝うため、剣舞を披露することに。程若魚は仇子梁の暗殺を提案するが、程兮から命を粗末にするなと叱り飛ばされる。そして迎えた仇子梁の誕生日。紫衣局が見事な剣舞で観衆を魅了していた時、程若魚の親友・関嫵が仇子梁に刃を向け…。
- 00:45:52第4話 三の人物あらすじをみる 関嫵の正体は、朝露の変で犠牲になった鄭禄の娘・鄭嫵だと分かったことから、仇煙織らは鄭嫵の調査を始める。すると、鄭嫵だけでなく、程若魚の身上調書も怪しいことが判明。一方、紫衣局が怪しい動きをしていることに気づいた仇煙織は、第三の人物が一連の出来事を操っていると分析する。程若魚は、調査を打ち切ろうとする斉焱に対し、真相究明を強く求めたため、執剣人の職を解かれ、宮中から追放されてしまう。あらすじをみる 関嫵の正体は、朝露の変で犠牲になった鄭禄の娘・鄭嫵だと分かったことから、仇煙織らは鄭嫵の調査を始める。すると、鄭嫵だけでなく、程若魚の身上調書も怪しいことが判明。一方、紫衣局が怪しい動きをしていることに気づいた仇煙織は、第三の人物が一連の出来事を操っていると分析する。程若魚は、調査を打ち切ろうとする斉焱に対し、真相究明を強く求めたため、執剣人の職を解かれ、宮中から追放されてしまう。
- 00:45:56第5話 恩人との再会あらすじをみる 王揚の旧宅が将棋営の巣窟だと気づいた程若魚は中に潜入。毒を飲まされた鞍王が軟禁されていたため、鞍王を救い出そうとするが、仇煙織に見つかってしまう。一方、斉焱を襲った刺客の口封じに使われた鍼は、鄭禄が作った物だと判明。斉焱襲撃の黒幕は鄭家の子孫かと思われたが、仇煙織は意外な推理をする。一方、鞍王を救うために珖王・斉宸を訪ねた程若魚は喜びを隠せない。珖王は、かつて程若魚を救ってくれた恩人だったからだ。あらすじをみる 王揚の旧宅が将棋営の巣窟だと気づいた程若魚は中に潜入。毒を飲まされた鞍王が軟禁されていたため、鞍王を救い出そうとするが、仇煙織に見つかってしまう。一方、斉焱を襲った刺客の口封じに使われた鍼は、鄭禄が作った物だと判明。斉焱襲撃の黒幕は鄭家の子孫かと思われたが、仇煙織は意外な推理をする。一方、鞍王を救うために珖王・斉宸を訪ねた程若魚は喜びを隠せない。珖王は、かつて程若魚を救ってくれた恩人だったからだ。
- 00:46:22第6話 玉真坊あらすじをみる 程若魚は、蔡氏を殺した者は玉真坊にいると仇煙織から告げられる。一方、斉焱もまた紫衣局の精鋭が玉真坊にいることに気づく。この2人が玉真坊で鉢合わせし、剣を交えていたところ、突如として仕掛けが動き出した。そして将棋営に見つかりそうになった瞬間、なぜか床が開いて地下に落ちる。その地下で再び危機に直面するが、程若魚は身を挺して斉焱をかばう。その姿に感動を覚えた斉焱は、程若魚に対し、徐々に心を開き始める。あらすじをみる 程若魚は、蔡氏を殺した者は玉真坊にいると仇煙織から告げられる。一方、斉焱もまた紫衣局の精鋭が玉真坊にいることに気づく。この2人が玉真坊で鉢合わせし、剣を交えていたところ、突如として仕掛けが動き出した。そして将棋営に見つかりそうになった瞬間、なぜか床が開いて地下に落ちる。その地下で再び危機に直面するが、程若魚は身を挺して斉焱をかばう。その姿に感動を覚えた斉焱は、程若魚に対し、徐々に心を開き始める。
- 00:46:26第7話 妖しい花あらすじをみる 程兮は、仇煙織が事件の黒幕だと斉焱に訴えたが、斉焱は程兮がひそかに死士を養っていたことを暴き、「程若魚を執剣人に戻し、紫衣局と玉真坊を任せる」と命令を下す。一方、珖王は太皇太后の誕生祝いの式典を仕切る名目で帰京することになった。仇煙織は、斉焱と珖王が手を組んだと推理したが、珖王を8年監視していた右馬によれば、これまで珖王に怪しい動きはなかったという。実は、右馬は仏見笑という花に魅せられていて…。あらすじをみる 程兮は、仇煙織が事件の黒幕だと斉焱に訴えたが、斉焱は程兮がひそかに死士を養っていたことを暴き、「程若魚を執剣人に戻し、紫衣局と玉真坊を任せる」と命令を下す。一方、珖王は太皇太后の誕生祝いの式典を仕切る名目で帰京することになった。仇煙織は、斉焱と珖王が手を組んだと推理したが、珖王を8年監視していた右馬によれば、これまで珖王に怪しい動きはなかったという。実は、右馬は仏見笑という花に魅せられていて…。
- 00:48:16第8話 戻ってきた執剣人あらすじをみる 叔母の失脚で復職した程若魚は、仇煙織から協力を持ちかけられるが、すげなく断る。一方、仇子梁から珖王との関係を問われた右馬は、己は潔白だと言い残して自ら命を絶つ。仇煙織は、陰謀を企んだ珖王を殺すべきだと仇子梁に進言するが、珖王に手を出せば斉焱との戦いで不利になると一蹴される。その頃、刺客の口封じに使われた毒が河豚だと判明。実は先帝も河豚の毒で自害していたため、第三の人物は先帝の死との関係が疑われ…。あらすじをみる 叔母の失脚で復職した程若魚は、仇煙織から協力を持ちかけられるが、すげなく断る。一方、仇子梁から珖王との関係を問われた右馬は、己は潔白だと言い残して自ら命を絶つ。仇煙織は、陰謀を企んだ珖王を殺すべきだと仇子梁に進言するが、珖王に手を出せば斉焱との戦いで不利になると一蹴される。その頃、刺客の口封じに使われた毒が河豚だと判明。実は先帝も河豚の毒で自害していたため、第三の人物は先帝の死との関係が疑われ…。
- 00:46:02第9話 新たな手駒あらすじをみる 廬従では節度使・史佺中が殺され、動乱が起きていた。そんな中、史佺中の妻・寧和郡主は鎮呉の弥紗郡主によって救い出され、帰京することに。程若魚は、寧和こそ第三の人物で、己の帰京を実現するため、斉焱と仇子梁が反目するよう画策したのだと推理する。仇子梁は表向き、帰京に同意したが、実際は寧和を殺害しようともくろんでいた。そればかりか、傀儡に甘んじない斉焱を退位させるべく、鞍王という手駒を用意する。あらすじをみる 廬従では節度使・史佺中が殺され、動乱が起きていた。そんな中、史佺中の妻・寧和郡主は鎮呉の弥紗郡主によって救い出され、帰京することに。程若魚は、寧和こそ第三の人物で、己の帰京を実現するため、斉焱と仇子梁が反目するよう画策したのだと推理する。仇子梁は表向き、帰京に同意したが、実際は寧和を殺害しようともくろんでいた。そればかりか、傀儡に甘んじない斉焱を退位させるべく、鞍王という手駒を用意する。
- 00:46:28第10話 勝利に導く巾着あらすじをみる 仇煙織の素性を怪しむ左馬は、決定的な証拠をつかむために仇煙織の部屋を探るが、うっかり仕掛けに触れてしまい、手を毒に侵される。一方、程若魚は、玉真坊の死士が身を隠している紫雲閣へと乗り込んだ。しかし執剣人の証しである清光剣を見せても、死士を心服させられない。死士を率いるには、腕比べで勝ち抜かなければならないのだ。程若魚が苦悩していた時、珖王の侍衛・袁都が現れたことで突破口が見えてきて…。あらすじをみる 仇煙織の素性を怪しむ左馬は、決定的な証拠をつかむために仇煙織の部屋を探るが、うっかり仕掛けに触れてしまい、手を毒に侵される。一方、程若魚は、玉真坊の死士が身を隠している紫雲閣へと乗り込んだ。しかし執剣人の証しである清光剣を見せても、死士を心服させられない。死士を率いるには、腕比べで勝ち抜かなければならないのだ。程若魚が苦悩していた時、珖王の侍衛・袁都が現れたことで突破口が見えてきて…。
- 00:44:18第11話 郡主の帰京あらすじをみる 玉真坊の死士は寧和郡主の隊列に紛れて帰京することになった。しかし、もし郡主が命を落とせば、死士も責任を問われて死罪となる。この事態を案じた程兮は、寧和が第三の人物だという情報を仇煙織に流す。仇子梁がそのことを知れば、むしろ寧和を生かして苦しめると考えたからだ。一方、珖王はとうに玉真坊のことを知っていたと斉焱に謝罪する。その後、左馬が残した書に気づいた斉焱と程若魚は、それを利用することを思いつき…。あらすじをみる 玉真坊の死士は寧和郡主の隊列に紛れて帰京することになった。しかし、もし郡主が命を落とせば、死士も責任を問われて死罪となる。この事態を案じた程兮は、寧和が第三の人物だという情報を仇煙織に流す。仇子梁がそのことを知れば、むしろ寧和を生かして苦しめると考えたからだ。一方、珖王はとうに玉真坊のことを知っていたと斉焱に謝罪する。その後、左馬が残した書に気づいた斉焱と程若魚は、それを利用することを思いつき…。
- 00:44:11第12話 女軍師の野望あらすじをみる 仇煙織から何も聞き出せず、業を煮やした左馬が仇煙織の息の根を止めようとした瞬間、仇子梁が現れた。まんまと仇煙織にだまされた左馬は、仇煙織に白旗を掲げる。一方、程若魚は、襲撃された寧和郡主が泊まっている宿を訪れた。そこにいたのは鎮呉の弥紗郡主。程若魚が傷口を見ようとすると、なぜか弥紗に止められる。仇子梁の疑いを拭いたい仇煙織は、己の出自は本当だと釈明しつつ、女帝を目指すという野望を明かす。あらすじをみる 仇煙織から何も聞き出せず、業を煮やした左馬が仇煙織の息の根を止めようとした瞬間、仇子梁が現れた。まんまと仇煙織にだまされた左馬は、仇煙織に白旗を掲げる。一方、程若魚は、襲撃された寧和郡主が泊まっている宿を訪れた。そこにいたのは鎮呉の弥紗郡主。程若魚が傷口を見ようとすると、なぜか弥紗に止められる。仇子梁の疑いを拭いたい仇煙織は、己の出自は本当だと釈明しつつ、女帝を目指すという野望を明かす。
- 00:45:36第13話 鎮呉の郡主あらすじをみる 皇宮に入った弥紗郡主は、斉焱の寝宮の場所を尋ね、ひいては斉焱に会わせろとわめき立てる。さらに斉焱が催した宴では、射術の勝負を斉焱に願い出るが、程若魚が代わりに相手をすることに。だが程若魚に軽くあしらわれて逆上し、ある絶技を披露する。その技に目を留めた斉焱は、弥紗と2人きりで会うことを決意する。一方、珖王が陰で糸を引いていると考える仇煙織は、思い切って珖王に直接、第三の人物なのかと問うのだが…。あらすじをみる 皇宮に入った弥紗郡主は、斉焱の寝宮の場所を尋ね、ひいては斉焱に会わせろとわめき立てる。さらに斉焱が催した宴では、射術の勝負を斉焱に願い出るが、程若魚が代わりに相手をすることに。だが程若魚に軽くあしらわれて逆上し、ある絶技を披露する。その技に目を留めた斉焱は、弥紗と2人きりで会うことを決意する。一方、珖王が陰で糸を引いていると考える仇煙織は、思い切って珖王に直接、第三の人物なのかと問うのだが…。
- 00:45:51第14話 鎮呉の軍師あらすじをみる 斉焱は程若魚を紫衣局に戻して、自分から遠ざけたかたわら、弥紗郡主と街に出かけて西市を訪れる。露店で品物を選んでいると、突如として刺客が襲ってきた。刺客が廬従の令牌を持っていたことから、廬従の行商が一斉に捕縛される。実は、鎮呉の軍師が廬従の行商に紛れ込んでいることを知った仇煙織が仕組んだ策だった。一方、程若魚は夏紫苑にだまされ、鎮呉の軍師に捕まってしまい…。あらすじをみる 斉焱は程若魚を紫衣局に戻して、自分から遠ざけたかたわら、弥紗郡主と街に出かけて西市を訪れる。露店で品物を選んでいると、突如として刺客が襲ってきた。刺客が廬従の令牌を持っていたことから、廬従の行商が一斉に捕縛される。実は、鎮呉の軍師が廬従の行商に紛れ込んでいることを知った仇煙織が仕組んだ策だった。一方、程若魚は夏紫苑にだまされ、鎮呉の軍師に捕まってしまい…。
- 00:46:22第15話 8年ぶりの再会あらすじをみる 鎮呉の軍師によってさらわれた程若魚は、珖王から8年前に起きた朝露の変の真相を聞かされる。仇子梁暗殺に失敗した文宗・斉昂は珖王に皇位を継がせるべく、遺詔を書き上げ、宰相・王揚に渡すことにした。その役目を任されたのが左金吾衛大将軍・韓岳である。実は韓岳こそ鎮呉の軍師だった。韓岳は程若魚、珖王、斉焱、仇煙織を将棋営の地下へと連れていく。そして韓岳と2人きりで話す機会を得た仇煙織は、驚愕の事実を語り出す。あらすじをみる 鎮呉の軍師によってさらわれた程若魚は、珖王から8年前に起きた朝露の変の真相を聞かされる。仇子梁暗殺に失敗した文宗・斉昂は珖王に皇位を継がせるべく、遺詔を書き上げ、宰相・王揚に渡すことにした。その役目を任されたのが左金吾衛大将軍・韓岳である。実は韓岳こそ鎮呉の軍師だった。韓岳は程若魚、珖王、斉焱、仇煙織を将棋営の地下へと連れていく。そして韓岳と2人きりで話す機会を得た仇煙織は、驚愕の事実を語り出す。
- 00:45:30第16話 替えの利かない駒あらすじをみる かつて斉焱と王揚は仇子梁の暗殺を謀ったが、所詮宦官が振るう権力は皇帝のもの。それよりも権臣の台頭を防ぐべきだとの結論に達した。慌てて計画を中止しようとするが、訳知り顔の仇子梁に行く手を阻まれる。朝露の変から8年後、斉焱たちは復讐に燃える韓岳に捕らえられていた。程若魚は苦痛を隠して空腹だと笑い、斉焱が罪人でも味方でいると誓う。ひどい内傷に苦しむ若魚を斉焱は何とか脱出させようとするが…。あらすじをみる かつて斉焱と王揚は仇子梁の暗殺を謀ったが、所詮宦官が振るう権力は皇帝のもの。それよりも権臣の台頭を防ぐべきだとの結論に達した。慌てて計画を中止しようとするが、訳知り顔の仇子梁に行く手を阻まれる。朝露の変から8年後、斉焱たちは復讐に燃える韓岳に捕らえられていた。程若魚は苦痛を隠して空腹だと笑い、斉焱が罪人でも味方でいると誓う。ひどい内傷に苦しむ若魚を斉焱は何とか脱出させようとするが…。
- 00:45:47第17話 8年越しの復讐あらすじをみる 左馬から仇煙織の正体を聞かされた仇子梁は、その真偽を確かめるべく将棋営にやって来た。そこに現れたのが復讐を悲願とする韓岳だ。すでに将棋営の仕掛けを熟知していた韓岳は、仇子梁をその地下へと誘い込む。一方、韓岳の手から逃れた程若魚は斉焱を救うため、再び将棋営へ。しかし心脈を傷つけられて弱った体では、斉焱を救えるわけがない。追い詰められた程若魚は、ある者たちの力を借りることにして…。あらすじをみる 左馬から仇煙織の正体を聞かされた仇子梁は、その真偽を確かめるべく将棋営にやって来た。そこに現れたのが復讐を悲願とする韓岳だ。すでに将棋営の仕掛けを熟知していた韓岳は、仇子梁をその地下へと誘い込む。一方、韓岳の手から逃れた程若魚は斉焱を救うため、再び将棋営へ。しかし心脈を傷つけられて弱った体では、斉焱を救えるわけがない。追い詰められた程若魚は、ある者たちの力を借りることにして…。
- 00:46:38第18話 勝者と敗者あらすじをみる 珖王は即位を促されるも、皇位を簒奪し傀儡になるのは御免だと突っぱねる。火薬の爆発により将棋営の地下牢は崩れ落ち、斉焱と仇子梁は生き埋めとなった。死んだと思われた仇子梁が瓦礫の中から姿を現し、生還を祝う声が辺りに響き渡る。再び敗北を喫した韓岳は、とどめとばかりに仇煙織は王若清を装っただけだと聞かされ、その場にくずおれる。勝ち誇った顔の仇子梁と悲痛な面持ちでたたずむ仇煙織。さまざまな思いが交錯する。あらすじをみる 珖王は即位を促されるも、皇位を簒奪し傀儡になるのは御免だと突っぱねる。火薬の爆発により将棋営の地下牢は崩れ落ち、斉焱と仇子梁は生き埋めとなった。死んだと思われた仇子梁が瓦礫の中から姿を現し、生還を祝う声が辺りに響き渡る。再び敗北を喫した韓岳は、とどめとばかりに仇煙織は王若清を装っただけだと聞かされ、その場にくずおれる。勝ち誇った顔の仇子梁と悲痛な面持ちでたたずむ仇煙織。さまざまな思いが交錯する。
- 00:46:52第19話 昔の想い人あらすじをみる 命の恩人である韓岳を裏切った仇煙織は自己嫌悪に陥っていたが、左士・厳修に励まされ、再び心を奮い立たせる。その晩、斉焱は寝言で何度もかつての許婚、李則寧の名を呼んだ。それを耳にした程若魚は落胆の色を隠せない。一方、将棋営の仕掛けについて不審を抱いた仇子梁は、仕掛け作りに関わった者たちを呼んで尋問を行った。仇煙織がもはやこれまでと覚悟した瞬間、思いも寄らぬ事態が起きる。あらすじをみる 命の恩人である韓岳を裏切った仇煙織は自己嫌悪に陥っていたが、左士・厳修に励まされ、再び心を奮い立たせる。その晩、斉焱は寝言で何度もかつての許婚、李則寧の名を呼んだ。それを耳にした程若魚は落胆の色を隠せない。一方、将棋営の仕掛けについて不審を抱いた仇子梁は、仕掛け作りに関わった者たちを呼んで尋問を行った。仇煙織がもはやこれまでと覚悟した瞬間、思いも寄らぬ事態が起きる。
- 00:45:26第20話 好感と愛情あらすじをみる 斉焱は劉弥紗に続いて鞍王をも救い出し、鎮呉へ送り出した。世継ぎの誕生を望む太皇太后は程若魚の存在を認め、妃に迎えるよう勧める。若魚への想いを口にする斉焱。しかし本人に聞かれたと知るやいなや、剣客が名剣を好むのと同じで男女の情とは違うと言い捨てる。仇子梁から命を狙われている斉焱は巻き添えにしないため若魚を追い払う。一方、斉焱に河豚の汁が届けられると知った若魚は脇目も振らず皇宮へ駆け戻る。あらすじをみる 斉焱は劉弥紗に続いて鞍王をも救い出し、鎮呉へ送り出した。世継ぎの誕生を望む太皇太后は程若魚の存在を認め、妃に迎えるよう勧める。若魚への想いを口にする斉焱。しかし本人に聞かれたと知るやいなや、剣客が名剣を好むのと同じで男女の情とは違うと言い捨てる。仇子梁から命を狙われている斉焱は巻き添えにしないため若魚を追い払う。一方、斉焱に河豚の汁が届けられると知った若魚は脇目も振らず皇宮へ駆け戻る。
- 00:47:00第21話 喜びと絶望あらすじをみる 程若魚は朝議で廬従への出征を願い出たが、仇子梁に一蹴される。その時、李得昀が朝堂に現れ、「2か月で反乱を平定し、それができなければ官を辞する」と約束した。一方、寧和郡主は珖王の治療を受け、ようやく意識を取り戻す。斉焱は喜びつつ、これから始まる仇子梁との死闘に不安を感じ、程若魚を宮中から去らせるよう珖王に頼む。斉焱が程若魚を慕っていることを知った太皇太后は、結納品として腕輪を程若魚に贈るのだが…。あらすじをみる 程若魚は朝議で廬従への出征を願い出たが、仇子梁に一蹴される。その時、李得昀が朝堂に現れ、「2か月で反乱を平定し、それができなければ官を辞する」と約束した。一方、寧和郡主は珖王の治療を受け、ようやく意識を取り戻す。斉焱は喜びつつ、これから始まる仇子梁との死闘に不安を感じ、程若魚を宮中から去らせるよう珖王に頼む。斉焱が程若魚を慕っていることを知った太皇太后は、結納品として腕輪を程若魚に贈るのだが…。
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