毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。

01:11:07
3点
動画ポイント対象
330円 超人気ドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」シリーズがついに完結! 過去2作で「認知症」と「ケア」を描いてきた関口監督が、 最後のテーマに選んだのは、人生の最終章に待ち受ける「死」。 認知症の母との自宅介護生活が5年目に突入した2014年、関口監督は両股関節の痛みが悪化し、入院・手術を受けるこ とになりました。半年の内に2回、リハビリも含め7週間の入院生活を送り、自身も「要支援」がつく身となった関口監 督は、介護「される人」と「する人」は同時に老いていくこと、時を重ねるごとにその線引きがあやふやになっていくこ とを実感します。 時を同じくして、母・ひろこさんが脳の虚血症発作を4回起こし、意識不明で緊急搬送されました。幸い大事には至りま せんでしたが、何も覚えていない母の様子に、関口監督は「この先どのくらい母を支えていけるのだろう?」と不安を覚 え、母の命の責任を負うことについて考えはじめます。 死ぬことを忘れた母にも、 母を介護している私にも、最期の時はやってくる。 もちろん、あなたと、あなたの家族にも。 自身の老いと、母の看取りについて考え始めた関口監督でしたが、ある出会いをきっかけに大きな転機を迎えます。それ は入院中に意気投合し、関口監督が「病棟の母」と慕う山田トシ子さんとの出会いでした。足にできた悪性腫瘍を切除す るために入院していた山田さんは、術後、自宅療養中に脳梗塞を起こし、緩和ケア病院に入院します。彼女を見舞うため、 初めて緩和ケア病院を訪れた関口監督。そして、山田さんはご家族が見守る中、「眠りながら」息を引き取ります。 山田さんの最期に触れ、関口監督は自分自身の「死」を強く意識します。 「死は母だけでなく、自分にもいつか必ずやってくる。」「母は、私は、どうやって死んでいきたいのか?」 死のオプション(選択肢)を求めて、関口監督の新しい旅が始まります。
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レビュー・口コミ(2件) 一覧へ

  • んーなんかとても考えさせられる映画でした。
    ぜひ観て欲しいです。

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    3点
    なんた。さん
  • 母もアルツハイマーなので、考えさせられることや、接し方、とても参考になりました。

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    3点
    なぽぽんさん
  • スタッフ
    企画・製作・監督 : 関口祐加 撮影 : 森谷 博 編集 : デニース・ハスレム 音楽 : ガイ・グロス 追加撮影 : エリカ・アディス、関口祐加 編集・プロダクション助手 : 藤井遼介 イラスト : 三田玲子 宣伝デザイン : 宮坂 淳 医学監修 : 新井平伊 協賛 : 第一三共株式会社 後援 : 公益社団法人 日本老年精神医学会 製作 : NY GALS FILMS 製作協力 : リガード 配給・宣伝 : 「毎アル」友の会、リガード
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