宇宙海賊キャプテンハーロック
第2話~第42話
各話一覧
- 00:24:20第22話 宇宙の墓場・デスシャドウあらすじをみる 「残酷さを秘めた限りなく美しいもの…それが宇宙の海だ」デスシャドウ島に戻り、ゾルの記憶装置から女王ラフレシアの旗艦がとてつもなく大きいことを知るハーロックたち。彼等は火星にもペナントが打ち込まれたことを察知して、ただちに現場へと向かった。しかしそこが宇宙の墓場・デスシャドウだったと知らず、またもやマゾーンの罠にはまってしまう。惑星の力場に捕らわれて動けないばかりか、エネルギーを吸収されてまさに万事休す。このチャンスにマゾーン軍が攻撃を仕掛けてくるものの、何者かがデスシャドウの特性を打ち消したため、アルカディア号は逆転勝利を収めることに成功する。あらすじをみる 「残酷さを秘めた限りなく美しいもの…それが宇宙の海だ」デスシャドウ島に戻り、ゾルの記憶装置から女王ラフレシアの旗艦がとてつもなく大きいことを知るハーロックたち。彼等は火星にもペナントが打ち込まれたことを察知して、ただちに現場へと向かった。しかしそこが宇宙の墓場・デスシャドウだったと知らず、またもやマゾーンの罠にはまってしまう。惑星の力場に捕らわれて動けないばかりか、エネルギーを吸収されてまさに万事休す。このチャンスにマゾーン軍が攻撃を仕掛けてくるものの、何者かがデスシャドウの特性を打ち消したため、アルカディア号は逆転勝利を収めることに成功する。
- 00:24:20第23話 ヤッタラン、プラモ狂の詩あらすじをみる 「蟻の穴から堤も崩れる」戦闘に勝利したハーロックは、ヤッタラン副長に捕虜の確保を命じた。しかし逆にヤッタランはマゾーンに捕らわれてしまう。彼とは小学生の頃からの知り合いというドクターは、ヤッタランが稀に見る秀才だったこと、アルカディア号の構造をひと目で見抜いた過去をクルーに打ち明けた。そんなヤッタランからの情報収集を指示されたマゾーンのエルザは、彼のプラモ好きを利用し、プラモ競争を持ちかけることでアルカディア号の忠実な縮小モデルを作らせようと考える。しかしそれが完成する頃にハーロックたちが現れ、ヤッタランは奪い返されてしまう。あらすじをみる 「蟻の穴から堤も崩れる」戦闘に勝利したハーロックは、ヤッタラン副長に捕虜の確保を命じた。しかし逆にヤッタランはマゾーンに捕らわれてしまう。彼とは小学生の頃からの知り合いというドクターは、ヤッタランが稀に見る秀才だったこと、アルカディア号の構造をひと目で見抜いた過去をクルーに打ち明けた。そんなヤッタランからの情報収集を指示されたマゾーンのエルザは、彼のプラモ好きを利用し、プラモ競争を持ちかけることでアルカディア号の忠実な縮小モデルを作らせようと考える。しかしそれが完成する頃にハーロックたちが現れ、ヤッタランは奪い返されてしまう。
- 00:24:20第24話 純愛流れ星あらすじをみる 「ぶてと命じたのはゾルだ! 君の父さんだ!」マゾーンから脱走したゾルバとルシアは、ゾルバが戦士ゾルの息子、ルシアがマゾーンの看護兵という驚きのカップルだった。二人を保護したアルカディア号のクルーはルシアをスパイだと疑うものの、マゾーンが本気で二人の奪還を展開していたためようやく彼女を信じるようになる。そこへ仕掛けられるマゾーンの総攻撃。母の処刑で一度は落ち込むゾルバだが、ハーロックの叱咤で勇気を取り戻し、自ら囮になることで艦隊の攻撃からアルカディア号を守ろうとする。そして撃墜された二人は、まるで流れ星のように儚く散っていくのだった。あらすじをみる 「ぶてと命じたのはゾルだ! 君の父さんだ!」マゾーンから脱走したゾルバとルシアは、ゾルバが戦士ゾルの息子、ルシアがマゾーンの看護兵という驚きのカップルだった。二人を保護したアルカディア号のクルーはルシアをスパイだと疑うものの、マゾーンが本気で二人の奪還を展開していたためようやく彼女を信じるようになる。そこへ仕掛けられるマゾーンの総攻撃。母の処刑で一度は落ち込むゾルバだが、ハーロックの叱咤で勇気を取り戻し、自ら囮になることで艦隊の攻撃からアルカディア号を守ろうとする。そして撃墜された二人は、まるで流れ星のように儚く散っていくのだった。
- 00:24:20第25話 ドクター・ゼロとミーあらすじをみる 「賭けだ。だがこの賭け、勝ってみせる!」ゾルバとルシアが惨殺されたことで、ドクター・ゼロの憤りは頂点に達していた。そのためアルカディア号が磁気嵐にまぎれて敵艦隊の中心部に突っ込む作戦に出ると、愛猫のミーを食事係のマス婆さんに預け、自ら戦闘機で出撃してしまう。そしていつの間にかコクピットに潜り込んでいたミーと共に、死をも覚悟で激しいドッグファイトを展開するのだった。その矢先、ハーロックは撃墜にかかった母艦が実は客船であると正に知らされがく然とする。マゾーンはただの侵略者ではなく、移住の場を求めて旅するキャラバンでもあったのだ。あらすじをみる 「賭けだ。だがこの賭け、勝ってみせる!」ゾルバとルシアが惨殺されたことで、ドクター・ゼロの憤りは頂点に達していた。そのためアルカディア号が磁気嵐にまぎれて敵艦隊の中心部に突っ込む作戦に出ると、愛猫のミーを食事係のマス婆さんに預け、自ら戦闘機で出撃してしまう。そしていつの間にかコクピットに潜り込んでいたミーと共に、死をも覚悟で激しいドッグファイトを展開するのだった。その矢先、ハーロックは撃墜にかかった母艦が実は客船であると正に知らされがく然とする。マゾーンはただの侵略者ではなく、移住の場を求めて旅するキャラバンでもあったのだ。
- 00:24:20第26話 はるかなる長い旅あらすじをみる 「お前は俺の中の眠れる獅子を起こしてくれた!」ハーロックの粘り強い抵抗により、マゾーンの軍部と民間人の間にわずかな溝が生まれていた。民間人を足手まといと感じ、切り離そうとする一部の軍人。その一方で長旅に絶望し、もっと楽に移住できるM-31星雲・ベータ星に進路を向けようとする科学者・テシウスと彼女が率いる民間人。しかし女王の意思はあくまで軍と民間がまとまって地球に移住することに変わりはなかった。そしてハーロックとの戦闘の隙にキャラバンを離脱したテシウス一派に制裁を加えるため、有能な部下であるクレアを差し向けると、彼女に自爆させてテシウスたちを葬ってしまう。あらすじをみる 「お前は俺の中の眠れる獅子を起こしてくれた!」ハーロックの粘り強い抵抗により、マゾーンの軍部と民間人の間にわずかな溝が生まれていた。民間人を足手まといと感じ、切り離そうとする一部の軍人。その一方で長旅に絶望し、もっと楽に移住できるM-31星雲・ベータ星に進路を向けようとする科学者・テシウスと彼女が率いる民間人。しかし女王の意思はあくまで軍と民間がまとまって地球に移住することに変わりはなかった。そしてハーロックとの戦闘の隙にキャラバンを離脱したテシウス一派に制裁を加えるため、有能な部下であるクレアを差し向けると、彼女に自爆させてテシウスたちを葬ってしまう。
- 00:24:20第27話 アルカディア号の意志あらすじをみる 「女王ラフレシアは心あるマゾーンだ」ハーロックの執拗なまでの抵抗に理由があると直感した女王ラフレシアは、地球の潜入部隊にその理由を調査させた。そして切田長官を脅し、まゆという存在を知る。一方、マゾーンと遭遇したことでハーロックの警告をようやく信じた切田長官は、この地球の危機を救うべく首相に提言していた。しかし首相が今さらマゾーンの存在に脅威を感じるはずもなく、長官はようやくハーロックの焦りを理解する。その頃、空中分解寸前のマゾーンを見かねたラフレシアは、ハーロックに「卑怯者」と言われることを覚悟でまゆの誘拐を指示。切田長官が抵抗するもののマゾーンに連れ去られてしまう。あらすじをみる 「女王ラフレシアは心あるマゾーンだ」ハーロックの執拗なまでの抵抗に理由があると直感した女王ラフレシアは、地球の潜入部隊にその理由を調査させた。そして切田長官を脅し、まゆという存在を知る。一方、マゾーンと遭遇したことでハーロックの警告をようやく信じた切田長官は、この地球の危機を救うべく首相に提言していた。しかし首相が今さらマゾーンの存在に脅威を感じるはずもなく、長官はようやくハーロックの焦りを理解する。その頃、空中分解寸前のマゾーンを見かねたラフレシアは、ハーロックに「卑怯者」と言われることを覚悟でまゆの誘拐を指示。切田長官が抵抗するもののマゾーンに連れ去られてしまう。
- 00:24:20第28話 ユリシーズの星雲あらすじをみる 「人類は二人から始まったのだ」まゆを奪還するため、ハーロックは艦の「意思」にその行き先を託した。そしてユリシーズ星雲の七つの惑星の中から「人間の星」に針路を決める。そこにはアイン博士と30人の人間が移住した、まるで南国の楽園を思わせる村があった。そこで休息を楽しんだハーロックたちは、ここしばらくUFOが頻繁に出没していると聞いて調査を開始する。だがここにもマゾーンの手が伸びておりハーロックたちは攻撃されてしまった。しかも住民を装っていたミユがマゾーンの本性を現し、アイン博士を脅して気象操作装置で異常気象を引き起こしたため、村はカインとビーナの若い二人を残して壊滅してしまう。あらすじをみる 「人類は二人から始まったのだ」まゆを奪還するため、ハーロックは艦の「意思」にその行き先を託した。そしてユリシーズ星雲の七つの惑星の中から「人間の星」に針路を決める。そこにはアイン博士と30人の人間が移住した、まるで南国の楽園を思わせる村があった。そこで休息を楽しんだハーロックたちは、ここしばらくUFOが頻繁に出没していると聞いて調査を開始する。だがここにもマゾーンの手が伸びておりハーロックたちは攻撃されてしまった。しかも住民を装っていたミユがマゾーンの本性を現し、アイン博士を脅して気象操作装置で異常気象を引き起こしたため、村はカインとビーナの若い二人を残して壊滅してしまう。
- 00:24:20第29話 虹の星の死闘あらすじをみる 「男は戦いの中でひとつひとつ覚えていく」暇を持て余すアルカディア号の元に、突如飛来した一機のマゾーン戦闘機。まゆの手がかりが掴めるかも知れないと判断した正は、単身その戦闘機を追って虹の星で遭難してしまう。そんな正を救ったのは、マゾーンの民間人たちだった。自由を求めて脱走したという彼女たちの言葉に戸惑いつつ、少女グリンカと友だちになる正。これまでマゾーンに憎しみしか抱かなかった彼だが、草笛を通じてグリンカと急速に仲良くなるのだった。しかし正は、最初から自分をだますつもりでグリンカたちが近づいたことに気付いてしまう。危機一髪でハーロックに助けられた彼は、過ちを通してまたひとつ成長するのだった。あらすじをみる 「男は戦いの中でひとつひとつ覚えていく」暇を持て余すアルカディア号の元に、突如飛来した一機のマゾーン戦闘機。まゆの手がかりが掴めるかも知れないと判断した正は、単身その戦闘機を追って虹の星で遭難してしまう。そんな正を救ったのは、マゾーンの民間人たちだった。自由を求めて脱走したという彼女たちの言葉に戸惑いつつ、少女グリンカと友だちになる正。これまでマゾーンに憎しみしか抱かなかった彼だが、草笛を通じてグリンカと急速に仲良くなるのだった。しかし正は、最初から自分をだますつもりでグリンカたちが近づいたことに気付いてしまう。危機一髪でハーロックに助けられた彼は、過ちを通してまたひとつ成長するのだった。
- 00:24:20第30話 わが友わが青春あらすじをみる 「こうなると分かっていたら、あの時ウイスキーにしたのになあ」海賊島のドックでアルカディア号を修理する間、ハーロックは正とトリさんが見つけたメガネを見つめ、その持ち主でアルカディア号を建造したという男に想いを馳せていた。ハーロックがその人物・大山トチローと出逢ったのは、ユリシーズ星雲の酒場だった。意気投合した二人だが、彼らに接触した謎の女性・エメラーダの手引きで、悪名高いバッド鉱山に送られてしまう。実はエメラーダはそこに送り込まれた弟・ジミーを助け出すために二人の力を必要としていたのだ。その後、彼らの活躍で鉱山は開放され、結婚したトチローとエメラーダの間にまゆが生まれることとなる。あらすじをみる 「こうなると分かっていたら、あの時ウイスキーにしたのになあ」海賊島のドックでアルカディア号を修理する間、ハーロックは正とトリさんが見つけたメガネを見つめ、その持ち主でアルカディア号を建造したという男に想いを馳せていた。ハーロックがその人物・大山トチローと出逢ったのは、ユリシーズ星雲の酒場だった。意気投合した二人だが、彼らに接触した謎の女性・エメラーダの手引きで、悪名高いバッド鉱山に送られてしまう。実はエメラーダはそこに送り込まれた弟・ジミーを助け出すために二人の力を必要としていたのだ。その後、彼らの活躍で鉱山は開放され、結婚したトチローとエメラーダの間にまゆが生まれることとなる。
- 00:24:20第31話 アルカディア号建造秘話あらすじをみる 「俺たちはいつも一緒だ、このアルカディア号と共にある」ラフレシアがアルカディア号の捜索に血まなこになっている中、海賊島ではアルカディア号の補修が急ピッチで進められていた。その最中、ハーロックはアルカディア号の誕生秘話を正に告白する。当時からの因縁である切田長官は宇宙海賊ハーロックの捕獲に躍起になっており、そのため有能な科学者であるトチローを捕えて戦艦を建造させようとしていた。しかし開拓惑星ヘビーメルダーに潜伏していたトチローは、切田長官の部隊に取り囲まれるピンチをハーロックに救われ、直前で完成したアルカディア号で逃亡してしまう。安心したハーロックたちだったが、銃弾を受けたトチローは命を落とし、彼と共にいたいと願ったエメラーダは娘のまゆをハーロックに託して、宇宙葬にされたトチローの棺桶を追ってしまう。あらすじをみる 「俺たちはいつも一緒だ、このアルカディア号と共にある」ラフレシアがアルカディア号の捜索に血まなこになっている中、海賊島ではアルカディア号の補修が急ピッチで進められていた。その最中、ハーロックはアルカディア号の誕生秘話を正に告白する。当時からの因縁である切田長官は宇宙海賊ハーロックの捕獲に躍起になっており、そのため有能な科学者であるトチローを捕えて戦艦を建造させようとしていた。しかし開拓惑星ヘビーメルダーに潜伏していたトチローは、切田長官の部隊に取り囲まれるピンチをハーロックに救われ、直前で完成したアルカディア号で逃亡してしまう。安心したハーロックたちだったが、銃弾を受けたトチローは命を落とし、彼と共にいたいと願ったエメラーダは娘のまゆをハーロックに託して、宇宙葬にされたトチローの棺桶を追ってしまう。
- 00:24:20第32話 星笛が呼ぶあらすじをみる 「俺にとって、まゆあっての地球だ」マゾーンは、まゆを囮にハーロックを風の惑星におびき寄せ、アルカディア号共々強力な地雷で吹き飛ばそうと画策していた。その頃、次の目的地を特定できずにいたアルカディア号に、マゾーンが地球に先遣部隊を送ったとの報告が入る。クルーに地球へ引き返すよう提言されるハーロック。しかしまゆの捜索を第一に考える彼はその意思を変えることなく、まゆのオカリナが聞こえてくると言う風の惑星へと針路を取った。彼らはアルカディア号にやどるトチローの意識でマゾーンの罠をくぐり抜け、ようやくまゆの奪回に成功するかに見えたものの、その時すでに彼女は他の惑星へと移された後だった。あらすじをみる 「俺にとって、まゆあっての地球だ」マゾーンは、まゆを囮にハーロックを風の惑星におびき寄せ、アルカディア号共々強力な地雷で吹き飛ばそうと画策していた。その頃、次の目的地を特定できずにいたアルカディア号に、マゾーンが地球に先遣部隊を送ったとの報告が入る。クルーに地球へ引き返すよう提言されるハーロック。しかしまゆの捜索を第一に考える彼はその意思を変えることなく、まゆのオカリナが聞こえてくると言う風の惑星へと針路を取った。彼らはアルカディア号にやどるトチローの意識でマゾーンの罠をくぐり抜け、ようやくまゆの奪回に成功するかに見えたものの、その時すでに彼女は他の惑星へと移された後だった。
- 00:24:20第33話 たった一人の突撃!あらすじをみる 「男が死に場所を求めていく時、余計な口出しはするな」マゾーンの存在を知って以来、切田長官は諦めず首相にその危機を伝えていた。しかし相変わらず首相はそれを疎ましがるばかりか、クーデターを起こしかねない危険人物だと思い始める。そんな時、切田長官は酒場で大田原元長官と再会した。彼こそ自分の夫人がマゾーンだと知り、射殺したせいで殺人の罪を背負わされた前任の長官だった。彼は切田からマゾーンの進撃を知らされると、戦闘機で単身出撃してアルカディア号に接触する。そして誤解で別れたかつての恋人・マス婆さんに最後の言葉を残し、マゾーンの軍勢へと突っ込んでいった。ハーロックはそんな大田原に敬意を表し、まゆ奪回を改めて誓う。あらすじをみる 「男が死に場所を求めていく時、余計な口出しはするな」マゾーンの存在を知って以来、切田長官は諦めず首相にその危機を伝えていた。しかし相変わらず首相はそれを疎ましがるばかりか、クーデターを起こしかねない危険人物だと思い始める。そんな時、切田長官は酒場で大田原元長官と再会した。彼こそ自分の夫人がマゾーンだと知り、射殺したせいで殺人の罪を背負わされた前任の長官だった。彼は切田からマゾーンの進撃を知らされると、戦闘機で単身出撃してアルカディア号に接触する。そして誤解で別れたかつての恋人・マス婆さんに最後の言葉を残し、マゾーンの軍勢へと突っ込んでいった。ハーロックはそんな大田原に敬意を表し、まゆ奪回を改めて誓う。
- 00:24:20第34話 銀河子守唄あらすじをみる 「いよいよ決戦だな、ラフレシア…」人工引力装置に捕まってピンチのアルカディア号。それでも危機を切り抜け、マゾーン基地でついにまゆを保護する。しかし彼女は捕虜になっていた間のトラウマで、オカリナを吹き続けなければ恐怖感で押しつぶされるという精神的な障害を負っていた。睡眠させようにも脳が活性化しているため、オカリナを吹き続けるまゆ。このままでは遅からず命を落としてしまうという状況で万策尽きたハーロックは、彼女の父親・大山トチローの人格が移植された中枢コンピューターに助けを求める。そしてコンピューターが唄った子守唄で、ようやくまゆを眠らせるのだった。あらすじをみる 「いよいよ決戦だな、ラフレシア…」人工引力装置に捕まってピンチのアルカディア号。それでも危機を切り抜け、マゾーン基地でついにまゆを保護する。しかし彼女は捕虜になっていた間のトラウマで、オカリナを吹き続けなければ恐怖感で押しつぶされるという精神的な障害を負っていた。睡眠させようにも脳が活性化しているため、オカリナを吹き続けるまゆ。このままでは遅からず命を落としてしまうという状況で万策尽きたハーロックは、彼女の父親・大山トチローの人格が移植された中枢コンピューターに助けを求める。そしてコンピューターが唄った子守唄で、ようやくまゆを眠らせるのだった。
- 00:24:20第35話 美しき謎の女あらすじをみる 「まゆ、おいで。地球がきれいだよ」まゆの奪回に成功し、あとは女王ラフレシアとの決戦を残すのみ。そんな艦にまゆを乗せてはおけないと、彼女を地球に置いていくことを決断する。その頃、しきりに首相にマゾーンの脅威を訴えていた切田長官が、首相秘書の波野静香の策略で反逆罪に問われていた。翌朝の死刑が確定され、万事休すの切田。しかしそれを救ったのも静香だった。切田は自分のために脱走を手引きした静香を警察の手から守ろうと、かつてのライバル・ハーロックに助けを求める。切田に頭を下げられたハーロックは、静香を安全なところまで届けると約束するが、それこそ静香が狙っていたものだった。あらすじをみる 「まゆ、おいで。地球がきれいだよ」まゆの奪回に成功し、あとは女王ラフレシアとの決戦を残すのみ。そんな艦にまゆを乗せてはおけないと、彼女を地球に置いていくことを決断する。その頃、しきりに首相にマゾーンの脅威を訴えていた切田長官が、首相秘書の波野静香の策略で反逆罪に問われていた。翌朝の死刑が確定され、万事休すの切田。しかしそれを救ったのも静香だった。切田は自分のために脱走を手引きした静香を警察の手から守ろうと、かつてのライバル・ハーロックに助けを求める。切田に頭を下げられたハーロックは、静香を安全なところまで届けると約束するが、それこそ静香が狙っていたものだった。
- 00:24:20第36話 決戦前夜あらすじをみる 「この静けさの中にも、すでに炎が渦巻いている」アルカディア号に保護された波野静香は、その美しさで瞬く間に艦内のアイドル的存在となる。しかし彼女は女王ラフレシアが送り込んだスパイだった。艦内の様子をイヤリングのカメラで撮影した静香は、次いで、ハーロックの真意を計りかねている女王の命令で彼の心を探ろうとする。しかしハーロックは色仕掛けにも乗らず、まるで静香の正体を見抜いていたかのようにラフレシアを挑発した。その言動をイヤリングの通信機で聞いていた女王は激怒。ついに大艦隊を差し向ける。その最中、静香はアルカディア号の42人目のクルーが、大山トチローの人格がインストールされた中枢コンピューターであることに気付く。あらすじをみる 「この静けさの中にも、すでに炎が渦巻いている」アルカディア号に保護された波野静香は、その美しさで瞬く間に艦内のアイドル的存在となる。しかし彼女は女王ラフレシアが送り込んだスパイだった。艦内の様子をイヤリングのカメラで撮影した静香は、次いで、ハーロックの真意を計りかねている女王の命令で彼の心を探ろうとする。しかしハーロックは色仕掛けにも乗らず、まるで静香の正体を見抜いていたかのようにラフレシアを挑発した。その言動をイヤリングの通信機で聞いていた女王は激怒。ついに大艦隊を差し向ける。その最中、静香はアルカディア号の42人目のクルーが、大山トチローの人格がインストールされた中枢コンピューターであることに気付く。
- 00:24:20第37話 赤いセーターの涙あらすじをみる 「宇宙は寒いぞ…」ハーロックたちに既に正体がバレているとラフレシアから聞かされた静香は、任務失敗の責任を取らされ見捨てられた。一度は彼女をアルカディア号から追放したハーロックだが、彼女が制裁の名のもとに味方からも攻撃される姿を見て情けをかける。再びアルカディア号に収容され、傷の手当てまで受ける静香。だが彼女はその温情に反して、またもや中枢コンピューターの爆破工作を画策し、駆けつけたハーロックの最後の一撃で命果てるのだった。実は静香はハーロックを愛し始めており、任務の失敗で生きていけないのなら、愛するハーロックの手で死にたいと願ったのである。あらすじをみる 「宇宙は寒いぞ…」ハーロックたちに既に正体がバレているとラフレシアから聞かされた静香は、任務失敗の責任を取らされ見捨てられた。一度は彼女をアルカディア号から追放したハーロックだが、彼女が制裁の名のもとに味方からも攻撃される姿を見て情けをかける。再びアルカディア号に収容され、傷の手当てまで受ける静香。だが彼女はその温情に反して、またもや中枢コンピューターの爆破工作を画策し、駆けつけたハーロックの最後の一撃で命果てるのだった。実は静香はハーロックを愛し始めており、任務の失敗で生きていけないのなら、愛するハーロックの手で死にたいと願ったのである。
- 00:24:20第38話 さらば!まゆあらすじをみる 「切田長官は約束してくれた。俺は、男の約束を信じる」地球のマゾーン遊撃隊がついに攻撃を開始した。抵抗する術も気力もなく、瞬く間に制空権を奪われる人類。電磁嵐を利用することで先行するマゾーン本体を追い越したアルカディア号は、まゆを安全な場所へと避難させるべくスクールへと急いだ。そして「幼い切田を育てた、エジプトのハッチ長老なら安心して預けられる」と、切田にまゆを託す。二人を護衛する戦闘機隊とマゾーン軍が交戦状態に入ったため、道中で負傷してしまう切田。それでもアルカデイア号の援護でどうにか目的地へと到着するのだった。そこでハーロックは、まゆに中枢コンピューターこそ父の現在の姿であることを告白する。あらすじをみる 「切田長官は約束してくれた。俺は、男の約束を信じる」地球のマゾーン遊撃隊がついに攻撃を開始した。抵抗する術も気力もなく、瞬く間に制空権を奪われる人類。電磁嵐を利用することで先行するマゾーン本体を追い越したアルカディア号は、まゆを安全な場所へと避難させるべくスクールへと急いだ。そして「幼い切田を育てた、エジプトのハッチ長老なら安心して預けられる」と、切田にまゆを託す。二人を護衛する戦闘機隊とマゾーン軍が交戦状態に入ったため、道中で負傷してしまう切田。それでもアルカデイア号の援護でどうにか目的地へと到着するのだった。そこでハーロックは、まゆに中枢コンピューターこそ父の現在の姿であることを告白する。
- 00:24:20第39話 壮絶!長官死すあらすじをみる 「飲みたまえ、そして話すがいい。人は時として饒舌を必要とするものだ」まゆを救うために負傷した切田は、艦内で手当てをうけたまま共に宇宙へと飛び立った。そして迫る最終決戦を前に、自らの心境をハーロックに告白する。犯罪者の烙印を押された自分が不良少年たちに助けられたこと…その彼らのために未来を残したいと思うようになったこと…。共に戦う意思を示した切田は戦闘で大活躍し、艦内に侵入したマゾーン兵との白兵戦でも獅子奮迅の戦いを展開する。だが数で圧倒されるピンチに直面すると、ともに防衛線を張っていた正とヤッタラン副長を救うために自らの命を犠牲にしてしまうのだった。そんな切田をハーロックは敬意をもって葬る。あらすじをみる 「飲みたまえ、そして話すがいい。人は時として饒舌を必要とするものだ」まゆを救うために負傷した切田は、艦内で手当てをうけたまま共に宇宙へと飛び立った。そして迫る最終決戦を前に、自らの心境をハーロックに告白する。犯罪者の烙印を押された自分が不良少年たちに助けられたこと…その彼らのために未来を残したいと思うようになったこと…。共に戦う意思を示した切田は戦闘で大活躍し、艦内に侵入したマゾーン兵との白兵戦でも獅子奮迅の戦いを展開する。だが数で圧倒されるピンチに直面すると、ともに防衛線を張っていた正とヤッタラン副長を救うために自らの命を犠牲にしてしまうのだった。そんな切田をハーロックは敬意をもって葬る。
- 00:24:20第40話 その時天使は歌ったあらすじをみる 「お前と一杯やりたいのだ、戦いが終わったらな」小競り合いを繰り返し、いよいよ始まる本体との戦い。しかしマゾーン軍は病院船に偽装して艦内への侵入を企てるなど、卑怯な手段もいとわず死に物狂いで潰しにかかってくる。そんな中、盾にされていた市民船を誤って攻撃してしまったハーロックたちは、内部で妊婦を救出した。その敵味方を越えた崇高な行動に、マゾーン軍も女王の攻撃命令を無視して待機。妊婦の出産が終わるまで、双方とも休戦を守った。その両軍の想いが通じたのか、妊婦は無事に出産を終える。この一件で改めてハーロックの器量の大きさを感じた女王は、もう小細工は通じないとハーロックとの一騎討ちを決断した。あらすじをみる 「お前と一杯やりたいのだ、戦いが終わったらな」小競り合いを繰り返し、いよいよ始まる本体との戦い。しかしマゾーン軍は病院船に偽装して艦内への侵入を企てるなど、卑怯な手段もいとわず死に物狂いで潰しにかかってくる。そんな中、盾にされていた市民船を誤って攻撃してしまったハーロックたちは、内部で妊婦を救出した。その敵味方を越えた崇高な行動に、マゾーン軍も女王の攻撃命令を無視して待機。妊婦の出産が終わるまで、双方とも休戦を守った。その両軍の想いが通じたのか、妊婦は無事に出産を終える。この一件で改めてハーロックの器量の大きさを感じた女王は、もう小細工は通じないとハーロックとの一騎討ちを決断した。
- 00:24:20第41話 決闘!女王対ハーロックあらすじをみる 「花を咲かせようと思ってね。未来の花を」無数の砲火を潜り抜け、ついにアルカディア号は女王艦に突入した。ヤッタラン副長ひとりを艦内に残し、女王艦内へと総攻撃をかけるクルーたち。その最中、ハーロックは自ら戦闘衣装に身を包んだ女王ラフレシアと対峙した。マゾーンの霊体に邪魔されつつ、ハーロックは地球の未来のために、女王ラフレシアは夢を潰した男に復讐するために剣を交える。そしてアルカディア号の中に宿る「友」の援護で勝利したハーロックは、ラフレシアにも赤い血が流れていることに気付いて彼女と彼女の国民を逃がそうと思うのだった。しかし女王は最後に告げる「私は、去る…」と。あらすじをみる 「花を咲かせようと思ってね。未来の花を」無数の砲火を潜り抜け、ついにアルカディア号は女王艦に突入した。ヤッタラン副長ひとりを艦内に残し、女王艦内へと総攻撃をかけるクルーたち。その最中、ハーロックは自ら戦闘衣装に身を包んだ女王ラフレシアと対峙した。マゾーンの霊体に邪魔されつつ、ハーロックは地球の未来のために、女王ラフレシアは夢を潰した男に復讐するために剣を交える。そしてアルカディア号の中に宿る「友」の援護で勝利したハーロックは、ラフレシアにも赤い血が流れていることに気付いて彼女と彼女の国民を逃がそうと思うのだった。しかし女王は最後に告げる「私は、去る…」と。
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