宇宙海賊キャプテンハーロック
第2話~第42話
各話一覧
- 00:24:20第2話 未知からのメッセージあらすじをみる 「まゆ、君は天使の心を持った少女だ。だから花や小鳥を友だちにして暮らすべきなんだ」第七惑星を出発した輸送船団が正体不明の円盤に攻撃された。地球はこれをハーロックの仕業と考え、彼を捕縛するためにハーロックが「大切な友から預かった」という少女・まゆをエサにおびき出そうとする。一方、未知なる敵"マゾーン"と初めて交戦したハーロックと彼のクルーは、ついに侵略の手が迫って来たのかと警戒していた。そしてやはり侵略者の存在に気付き、警告のために首相官邸を訪れていた台羽博士と彼の息子・正と共に首相の説得にあたるが、腑抜けた首相に危機感はなく、ついに侵略者の円盤が地球に降り立ってしまう。あらすじをみる 「まゆ、君は天使の心を持った少女だ。だから花や小鳥を友だちにして暮らすべきなんだ」第七惑星を出発した輸送船団が正体不明の円盤に攻撃された。地球はこれをハーロックの仕業と考え、彼を捕縛するためにハーロックが「大切な友から預かった」という少女・まゆをエサにおびき出そうとする。一方、未知なる敵"マゾーン"と初めて交戦したハーロックと彼のクルーは、ついに侵略の手が迫って来たのかと警戒していた。そしてやはり侵略者の存在に気付き、警告のために首相官邸を訪れていた台羽博士と彼の息子・正と共に首相の説得にあたるが、腑抜けた首相に危機感はなく、ついに侵略者の円盤が地球に降り立ってしまう。
- 00:24:20第3話 紙のように燃える女あらすじをみる 「男なら、悲しむ前にやるべきことをやれ!」侵略者からの飛来物で都市圏はパニックに陥っていた。その様子に台羽博士や彼の息子・正と共に見守っていたクスコ教授は、その飛来物が侵略者の打ち込んだペナントで、地球の占有権を主張する「印」なのだと直感する。しかし再三の警告にも関わらず首相はまともに取り合おうとしなかった。そうしている間にも侵略者マゾーンの統率者は、ペナントの意味に気付いた者の殺害を部下に指示。台羽博士が最初の犠牲者になってしまう。ハーロックに救われた正は、女性の姿をした紙のように燃える侵略者・マゾーンへの復讐を誓うのだった。あらすじをみる 「男なら、悲しむ前にやるべきことをやれ!」侵略者からの飛来物で都市圏はパニックに陥っていた。その様子に台羽博士や彼の息子・正と共に見守っていたクスコ教授は、その飛来物が侵略者の打ち込んだペナントで、地球の占有権を主張する「印」なのだと直感する。しかし再三の警告にも関わらず首相はまともに取り合おうとしなかった。そうしている間にも侵略者マゾーンの統率者は、ペナントの意味に気付いた者の殺害を部下に指示。台羽博士が最初の犠牲者になってしまう。ハーロックに救われた正は、女性の姿をした紙のように燃える侵略者・マゾーンへの復讐を誓うのだった。
- 00:24:20第4話 自由の旗の下に!あらすじをみる 「誰のためでもない。俺の胸の中にあるもののためだけに戦うのだ」ハーロックに誘われたものの、彼が海賊ということもあり正はアルカディア号を降りた。その頃、クスコ教授はペナントに書かれた文字を解読し、首相たち政府高官にマゾーンが地球を狙っていること、彼女たちが地球を自分たちの第二の故郷だと思っていることを伝える。しかし首相たちはそれでもまったく興味を示そうとしなかった。絶望のクスコ教授は失意のままマゾーンの刺客に暗殺され、正もハーロックの仲間だと思われ政府に拘束されてしまう。危機を脱した正は政府に失望し、改めてハーロックと共に戦う決意をするのだった。あらすじをみる 「誰のためでもない。俺の胸の中にあるもののためだけに戦うのだ」ハーロックに誘われたものの、彼が海賊ということもあり正はアルカディア号を降りた。その頃、クスコ教授はペナントに書かれた文字を解読し、首相たち政府高官にマゾーンが地球を狙っていること、彼女たちが地球を自分たちの第二の故郷だと思っていることを伝える。しかし首相たちはそれでもまったく興味を示そうとしなかった。絶望のクスコ教授は失意のままマゾーンの刺客に暗殺され、正もハーロックの仲間だと思われ政府に拘束されてしまう。危機を脱した正は政府に失望し、改めてハーロックと共に戦う決意をするのだった。
- 00:24:20第5話 はるかなる星の涯に…あらすじをみる 「俺と一緒に同じ宇宙を見て暮らすんだ。そのうち、きっと輝いて見えるようになる。暗黒の星が…」アルカディア号のクルーになったものの、ハーロックに「今は何もしなくていい、ブラブラ遊んでいろ」と言うだけで正は戸惑うばかり。しかもクルーは皆、好き勝手に遊んでいるばかりで、正が持つアルカディア号のイメージとは正反対だった。失望感に苛まれたこと、ずっと狭い空間にいたことで正は軽いノイローゼ状態になってしまう正。彼はその中で、かつて母が海王星の衛星トリトンで事故死したことを思い出す。マゾーンの攻撃があったのはそんな時だった。アルカディア号はマゾーンのひとりを捕虜にするが、彼女はためらいもなく艦内で自爆してしまう。あらすじをみる 「俺と一緒に同じ宇宙を見て暮らすんだ。そのうち、きっと輝いて見えるようになる。暗黒の星が…」アルカディア号のクルーになったものの、ハーロックに「今は何もしなくていい、ブラブラ遊んでいろ」と言うだけで正は戸惑うばかり。しかもクルーは皆、好き勝手に遊んでいるばかりで、正が持つアルカディア号のイメージとは正反対だった。失望感に苛まれたこと、ずっと狭い空間にいたことで正は軽いノイローゼ状態になってしまう正。彼はその中で、かつて母が海王星の衛星トリトンで事故死したことを思い出す。マゾーンの攻撃があったのはそんな時だった。アルカディア号はマゾーンのひとりを捕虜にするが、彼女はためらいもなく艦内で自爆してしまう。
- 00:24:19第6話 幻のマゾーンあらすじをみる 「女王ラフレシア…幻の敵だが、恐ろしい相手だ…」「女王ラフレシア」…そう言い残してマゾーン兵士は自爆した。さらなる情報収集の必要性を感じたハーロックは、正の適性を確認するためにもマゾーンの戦闘艇を撃墜させ、その残骸をクルーに回収させる。そして残骸の解析結果から、マゾーンが古代の地球に干渉していた可能性を導き出すのだった。一息ついたハーロックは、地球で連邦政府の監視下にあるまゆに手紙を出すことにした。そして大胆にも政府を脅し、自らが停泊している第一海賊島に返事を送るよう指示する。しかし返事が来たのも束の間、海賊島に侵入したマゾーンが自爆したため、島は跡形もなく爆破されてしまう。あらすじをみる 「女王ラフレシア…幻の敵だが、恐ろしい相手だ…」「女王ラフレシア」…そう言い残してマゾーン兵士は自爆した。さらなる情報収集の必要性を感じたハーロックは、正の適性を確認するためにもマゾーンの戦闘艇を撃墜させ、その残骸をクルーに回収させる。そして残骸の解析結果から、マゾーンが古代の地球に干渉していた可能性を導き出すのだった。一息ついたハーロックは、地球で連邦政府の監視下にあるまゆに手紙を出すことにした。そして大胆にも政府を脅し、自らが停泊している第一海賊島に返事を送るよう指示する。しかし返事が来たのも束の間、海賊島に侵入したマゾーンが自爆したため、島は跡形もなく爆破されてしまう。
- 00:24:20第7話 海底のピラミッドあらすじをみる 「例え許しがたい敵だとしても、使命のために倒れた者には最大の敬意を表する」宇宙から見た地球がおかしな反応を示していたため、ハーロックたちはその調査のために魔の三角地帯として有名なバミューダ海域へと向かった。彼らは海底でマゾーンが建設したと思われるピラミッドを発見したハーロックたちは、内部探査を行ってマゾーンが植物性の生命体であることを推測する。さらにマゾーンが地球全土に潜伏していることを突き止めると、首相が警告を無視したこともあって独自に掃討作戦を開始した。そしてまゆの身辺にもマゾーンがいることを突き止め、それも排除するのだった。あらすじをみる 「例え許しがたい敵だとしても、使命のために倒れた者には最大の敬意を表する」宇宙から見た地球がおかしな反応を示していたため、ハーロックたちはその調査のために魔の三角地帯として有名なバミューダ海域へと向かった。彼らは海底でマゾーンが建設したと思われるピラミッドを発見したハーロックたちは、内部探査を行ってマゾーンが植物性の生命体であることを推測する。さらにマゾーンが地球全土に潜伏していることを突き止めると、首相が警告を無視したこともあって独自に掃討作戦を開始した。そしてまゆの身辺にもマゾーンがいることを突き止め、それも排除するのだった。
- 00:24:20第8話 女王の宇宙艦隊あらすじをみる 「帰って女王に伝えろ、このキャプテン・ハーロックはマゾーンの中心まで乗り込んでいくぞ、とな」ペナントとピラミッドから発せられた信号。それはマゾーン本隊を誘導するものだった。直接対決を予感したハーロックは、アルカディア号を設計した親友の娘・まゆを守るのが使命だと再認識し、面会のために一度地球へと戻る。そして気持ちも新たに外宇宙へと飛び出すと、彼らに警告を発するために現れた高官を捕虜にするのだった。ハーロックは彼女を見逃すものの、復讐に燃える正はそれを許さず追撃に入る。しかし撃墜に成功した正は遭難してしまい、一時的な幼児退行現象に見舞われてしまった。その間にアルカディア号は先遣部隊と始めての戦闘を展開する。あらすじをみる 「帰って女王に伝えろ、このキャプテン・ハーロックはマゾーンの中心まで乗り込んでいくぞ、とな」ペナントとピラミッドから発せられた信号。それはマゾーン本隊を誘導するものだった。直接対決を予感したハーロックは、アルカディア号を設計した親友の娘・まゆを守るのが使命だと再認識し、面会のために一度地球へと戻る。そして気持ちも新たに外宇宙へと飛び出すと、彼らに警告を発するために現れた高官を捕虜にするのだった。ハーロックは彼女を見逃すものの、復讐に燃える正はそれを許さず追撃に入る。しかし撃墜に成功した正は遭難してしまい、一時的な幼児退行現象に見舞われてしまった。その間にアルカディア号は先遣部隊と始めての戦闘を展開する。
- 00:24:20第9話 戦慄の植物生命体あらすじをみる 「最後の最後まで撃ちまくれ! 例えひとりでも多くのマゾーンを倒すのだ!」「最後の最後まで撃ちまくれ! 例えひとりでも多くのマゾーンを倒すのだ!」捕虜の頭髪サンプルから、同様の樹液を持つ植物が古代遺跡周辺に分布していることを突き止めるドクター・ゼロ。そこでハーロックは古代遺跡とマゾーンの関係を解明するべく、正とヤッタラン副長に火炎土器の調達を命じる。そして火炎土器が記憶回路の役割を果たしていることを突き止めたのだった。しかし膨大なエネルギーが必要なため分析は後回しにされ、今度は特に分布が集中する南米のジャングルが調査の対象になる。ハーロックと正はそこで植物に擬態していたマゾーンに攻撃されるものの、ヤッタラン副長の機転でどうにか危機を脱するのだった。あらすじをみる 「最後の最後まで撃ちまくれ! 例えひとりでも多くのマゾーンを倒すのだ!」「最後の最後まで撃ちまくれ! 例えひとりでも多くのマゾーンを倒すのだ!」捕虜の頭髪サンプルから、同様の樹液を持つ植物が古代遺跡周辺に分布していることを突き止めるドクター・ゼロ。そこでハーロックは古代遺跡とマゾーンの関係を解明するべく、正とヤッタラン副長に火炎土器の調達を命じる。そして火炎土器が記憶回路の役割を果たしていることを突き止めたのだった。しかし膨大なエネルギーが必要なため分析は後回しにされ、今度は特に分布が集中する南米のジャングルが調査の対象になる。ハーロックと正はそこで植物に擬態していたマゾーンに攻撃されるものの、ヤッタラン副長の機転でどうにか危機を脱するのだった。
- 00:24:20第10話 謎の惑星に迫れあらすじをみる 「これが海賊式・無法戦闘だ」マゾーンが地球全土のジャングルで眠りについていることを確信したハーロックは、一度海賊島に戻ることを決意した。そこへ、南米で部下を殺されたアレルギアスが復讐戦を仕掛けてくる。その最中、相手のパイロット・ローラの顔を見た正が、一瞬ミサイルのトリガーを引くことをためらってしまった。アルカディア号の体当たりで勝利を勝ち取るものの、その「迷い」に動揺する正。一方、ハーロックはマゾーン母艦の破片に金星の土が付着していたことで進路を金星へと向ける。しかし金星の基地ではアレルギアススが手ぐすねを引いて待ち構えていた。あらすじをみる 「これが海賊式・無法戦闘だ」マゾーンが地球全土のジャングルで眠りについていることを確信したハーロックは、一度海賊島に戻ることを決意した。そこへ、南米で部下を殺されたアレルギアスが復讐戦を仕掛けてくる。その最中、相手のパイロット・ローラの顔を見た正が、一瞬ミサイルのトリガーを引くことをためらってしまった。アルカディア号の体当たりで勝利を勝ち取るものの、その「迷い」に動揺する正。一方、ハーロックはマゾーン母艦の破片に金星の土が付着していたことで進路を金星へと向ける。しかし金星の基地ではアレルギアススが手ぐすねを引いて待ち構えていた。
- 00:24:20第11話 ローラが金色に輝く時あらすじをみる 「現実から目をそらしてはならぬ。美しいものが敵だということを、この際はっきりとしるべきだ」金星へと順調に航行を続けるアルカディア号。その途中、ハーロックたちはマゾーンの遭難船を発見し、艦内からパイロットのローラを捕虜として救出した。しかしこれまでの兵士が自爆していたのに対し、ローラはただ不気味な笑顔を見せるのみ。そんなローラに対しハーロックは正を監視につけた。ひと目見た瞬間から、いつでも殺す準備はできていると殺気をみなぎらせる正。しかしローラの催眠術で彼女を死んだ母親だと思わされた正は、うかつにもアルカディア号のことを喋ってしまった上、まんまと金星に脱出させてしまう。あらすじをみる 「現実から目をそらしてはならぬ。美しいものが敵だということを、この際はっきりとしるべきだ」金星へと順調に航行を続けるアルカディア号。その途中、ハーロックたちはマゾーンの遭難船を発見し、艦内からパイロットのローラを捕虜として救出した。しかしこれまでの兵士が自爆していたのに対し、ローラはただ不気味な笑顔を見せるのみ。そんなローラに対しハーロックは正を監視につけた。ひと目見た瞬間から、いつでも殺す準備はできていると殺気をみなぎらせる正。しかしローラの催眠術で彼女を死んだ母親だと思わされた正は、うかつにもアルカディア号のことを喋ってしまった上、まんまと金星に脱出させてしまう。
- 00:24:20第12話 母よ、永遠なれあらすじをみる 「男には乗り越えねばならぬものがある。誰の助けも借りずに、自分ひとりで」ローラに艦のことを教えてしまったことで正は自責の念にかられていた。そして次こそは絶対に撃ち損じないぞと訓練に励む。一方、金星の大地を調査していたアルカディア号は、化石大陸でナスカの地上絵を思わせる幾何学模様を発見した。そして基地らしき施設へと上陸し、一億八千万年より以前に書かれた地球に関する書物を発見する。そこへ奇襲攻撃を仕掛けてくるアレルギアス軍。打倒ローラを誓う正も出撃して、両軍は激しい戦闘を展開した。その中で正はローラが見せた母の幻影に打ち勝ち、見事ローラ機を撃墜。アレルギア軍を敗北に導く。あらすじをみる 「男には乗り越えねばならぬものがある。誰の助けも借りずに、自分ひとりで」ローラに艦のことを教えてしまったことで正は自責の念にかられていた。そして次こそは絶対に撃ち損じないぞと訓練に励む。一方、金星の大地を調査していたアルカディア号は、化石大陸でナスカの地上絵を思わせる幾何学模様を発見した。そして基地らしき施設へと上陸し、一億八千万年より以前に書かれた地球に関する書物を発見する。そこへ奇襲攻撃を仕掛けてくるアレルギアス軍。打倒ローラを誓う正も出撃して、両軍は激しい戦闘を展開した。その中で正はローラが見せた母の幻影に打ち勝ち、見事ローラ機を撃墜。アレルギア軍を敗北に導く。
- 00:24:20第13話 死の海の魔城あらすじをみる 「これが海賊式のやり方だ!」サルガッソ海から放たれた3番目の信号を調査するべく、アルカディア号は地球に引き返した。そこで待ち受けていたマゾーンの刺客・魔女アマンは、1945年当時の旧日本軍艦隊を使って攻撃を開始する。その摩訶不思議な現象に疑問を抱いたハーロックは、事の真相を探るべく海底調査を開始。そこでマゾーンの基地を発見した。しかし内部ではアマンが待ち構えており、一日が地上の一年に相当する基地内でクルーの全員が眠らされてしまう。このままでは、起きた頃には地球は侵略された後…。しかしひとりでに動き出したアルカディア号に助けられ、どうにか脱出する。あらすじをみる 「これが海賊式のやり方だ!」サルガッソ海から放たれた3番目の信号を調査するべく、アルカディア号は地球に引き返した。そこで待ち受けていたマゾーンの刺客・魔女アマンは、1945年当時の旧日本軍艦隊を使って攻撃を開始する。その摩訶不思議な現象に疑問を抱いたハーロックは、事の真相を探るべく海底調査を開始。そこでマゾーンの基地を発見した。しかし内部ではアマンが待ち構えており、一日が地上の一年に相当する基地内でクルーの全員が眠らされてしまう。このままでは、起きた頃には地球は侵略された後…。しかしひとりでに動き出したアルカディア号に助けられ、どうにか脱出する。
- 00:24:20第14話 スフィンクスの墓標あらすじをみる 「こっちの方向から聞こえてくる。こっちの方向にまゆがいる!」まゆが切田長官に連れ出された。必死になって行方を探すハーロックに、切田長官からのメッセージが届く。「エジプトのカイロまで来い」「セスナ機に乗れ」「アルカディア号を死霊の谷に着陸させろ」…。ようやくスフィンクスまで辿り着いたハーロックに対し、まゆを連れた切田長官は彼の父親が家族を犠牲にしてまで発見したものを見せる。それは大昔にマゾーンが残した超兵器だった。それでハーロックとアルカディア号を亡き者にしようと考えた切田長官だが、ひとりでに動きだしたアルカディア号によって阻止されてしまう。あらすじをみる 「こっちの方向から聞こえてくる。こっちの方向にまゆがいる!」まゆが切田長官に連れ出された。必死になって行方を探すハーロックに、切田長官からのメッセージが届く。「エジプトのカイロまで来い」「セスナ機に乗れ」「アルカディア号を死霊の谷に着陸させろ」…。ようやくスフィンクスまで辿り着いたハーロックに対し、まゆを連れた切田長官は彼の父親が家族を犠牲にしてまで発見したものを見せる。それは大昔にマゾーンが残した超兵器だった。それでハーロックとアルカディア号を亡き者にしようと考えた切田長官だが、ひとりでに動きだしたアルカディア号によって阻止されてしまう。
- 00:24:19第15話 悲恋!北極オーロラあらすじをみる 「俺には40人の仲間がいる。無敵の戦艦アルカディア号もある」まるで滑走路のようなオーロラを発見したアルカディア号は北極に来ていた。上陸班のうち、ハーロックとミーメは人影を発見。そこでハーロックを殺すために10年も待ち続けたというマゾーンの戦士・オーロラと遭遇する。罠にかかったアルカディア号がクレパスに押しつぶされようとする中、オーロラと対峙したハーロックは彼女から愛を告白されていた。それは10年間、彼のことだけを胸に抱きつづけたオーロラの妄想の結果だった。しかしハーロックの危機をミーメが救い、顔に傷を負ったオーロラは彼の前から姿を消す。あらすじをみる 「俺には40人の仲間がいる。無敵の戦艦アルカディア号もある」まるで滑走路のようなオーロラを発見したアルカディア号は北極に来ていた。上陸班のうち、ハーロックとミーメは人影を発見。そこでハーロックを殺すために10年も待ち続けたというマゾーンの戦士・オーロラと遭遇する。罠にかかったアルカディア号がクレパスに押しつぶされようとする中、オーロラと対峙したハーロックは彼女から愛を告白されていた。それは10年間、彼のことだけを胸に抱きつづけたオーロラの妄想の結果だった。しかしハーロックの危機をミーメが救い、顔に傷を負ったオーロラは彼の前から姿を消す。
- 00:24:20第16話 蛍・わかれうたあらすじをみる 「これは有紀くんの問題だ。有紀くんが片付けなければならない問題だ」オペレーターの有紀蛍は両親の墓参りに訪れていた。そこへ父の元弟子・一也がやって来る。かつて蛍の父親は、機械に囲まれることのない、地球とまったく同じ環境のスペースコロニーを作ろうとしていた。しかし実験は失敗して父は絶命し、唯一の生存者である一也は父を非難した。だが今はそれを過ちと認め、研究を引き継いだという。しかしアルカディア号を降り、一也の実験を手伝おうと決意した螢は裏切られてしまう。何と彼はマゾーンのスパイだったのだ。真実を知った螢は一也と対決し、自らの手で彼を葬る。あらすじをみる 「これは有紀くんの問題だ。有紀くんが片付けなければならない問題だ」オペレーターの有紀蛍は両親の墓参りに訪れていた。そこへ父の元弟子・一也がやって来る。かつて蛍の父親は、機械に囲まれることのない、地球とまったく同じ環境のスペースコロニーを作ろうとしていた。しかし実験は失敗して父は絶命し、唯一の生存者である一也は父を非難した。だが今はそれを過ちと認め、研究を引き継いだという。しかしアルカディア号を降り、一也の実験を手伝おうと決意した螢は裏切られてしまう。何と彼はマゾーンのスパイだったのだ。真実を知った螢は一也と対決し、自らの手で彼を葬る。
- 00:24:20第17話 白骨の勇者あらすじをみる 「我々は共にこの艦で死ぬことを誓った同士だ。ひとりの苦しみは全員の苦しみだ」宇宙空間でメッセージボトルを回収したアルカディア号は、SOSを発したブレーブス号の艦長・山中を助けるために馬の首星雲へと針路を取った。山中は機関長・魔地のかつての上司でハーロックも一目置く戦士。魔地はそんな山中を尊敬していたが、ある日、魔地夫人をマゾーンだと見抜いて射殺したことがあったため、ケンカ別れをしたような状態にあった。それでも魔地はかつての上司を今でも尊敬しており、一刻も早く現場に向かおうとする。だがすでに山中は舵を握ったまま白骨と化していた。あらすじをみる 「我々は共にこの艦で死ぬことを誓った同士だ。ひとりの苦しみは全員の苦しみだ」宇宙空間でメッセージボトルを回収したアルカディア号は、SOSを発したブレーブス号の艦長・山中を助けるために馬の首星雲へと針路を取った。山中は機関長・魔地のかつての上司でハーロックも一目置く戦士。魔地はそんな山中を尊敬していたが、ある日、魔地夫人をマゾーンだと見抜いて射殺したことがあったため、ケンカ別れをしたような状態にあった。それでも魔地はかつての上司を今でも尊敬しており、一刻も早く現場に向かおうとする。だがすでに山中は舵を握ったまま白骨と化していた。
- 00:24:20第18話 魔の幻影戦士あらすじをみる 「下手な同情は、かえって機関長を駄目にする」艦内に突如出現したマゾーンたち。最初はただの映像だと油断していたが、次に現れたのが実体だと知って戦闘状態に入る。その最中、機関長は敵のひとりが、かつて夫人を失った際にマゾーンに連れ去られた娘・ミドリであることに気付く。しかし彼女を取り戻すことだけを願ってアルカディア号に乗り込んだ機関長に、ミドリことマゾーンの指揮官パトラスは冷徹に言い放つ。「マゾーンは父を必要としない」と。その一言で過去への想いを断ち切られた魔地は、パトラスが逃げていった戦艦へのとどめを自らの手で刺すのだった。あらすじをみる 「下手な同情は、かえって機関長を駄目にする」艦内に突如出現したマゾーンたち。最初はただの映像だと油断していたが、次に現れたのが実体だと知って戦闘状態に入る。その最中、機関長は敵のひとりが、かつて夫人を失った際にマゾーンに連れ去られた娘・ミドリであることに気付く。しかし彼女を取り戻すことだけを願ってアルカディア号に乗り込んだ機関長に、ミドリことマゾーンの指揮官パトラスは冷徹に言い放つ。「マゾーンは父を必要としない」と。その一言で過去への想いを断ち切られた魔地は、パトラスが逃げていった戦艦へのとどめを自らの手で刺すのだった。
- 00:24:20第19話 女王ラフレシアの罠あらすじをみる 「罠にはまって見せるのも、また面白い。共に白骨と化すか」アルカディア号にいるはずの42人目のクルー。マゾーンはその正体を探ろうと、馬の首星雲に到着した一同の心を読み取ろうとした。しかし結局正体は判明せず、次の手段を講じることとなる。一方、山中がマゾーンの基地だと思っていた光が、実は若い星群であることにハーロックたちはようやく気付いていた。しかし拍子抜けする暇もなく、マゾーンが仕掛けた彗星に襲われてしまう。この危機を、補給のために後方につけていたデスシャドウ島を盾にすることで脱するアルカディア号。女王ラフレシアは立体映像でハーロックの前に現れると、「まいた種に挑戦されるとは」と謎の言葉を残して消えるのだった。あらすじをみる 「罠にはまって見せるのも、また面白い。共に白骨と化すか」アルカディア号にいるはずの42人目のクルー。マゾーンはその正体を探ろうと、馬の首星雲に到着した一同の心を読み取ろうとした。しかし結局正体は判明せず、次の手段を講じることとなる。一方、山中がマゾーンの基地だと思っていた光が、実は若い星群であることにハーロックたちはようやく気付いていた。しかし拍子抜けする暇もなく、マゾーンが仕掛けた彗星に襲われてしまう。この危機を、補給のために後方につけていたデスシャドウ島を盾にすることで脱するアルカディア号。女王ラフレシアは立体映像でハーロックの前に現れると、「まいた種に挑戦されるとは」と謎の言葉を残して消えるのだった。
- 00:24:20第20話 死滅のジュラ星あらすじをみる 「とんだところで酒飲みが役立ったな」ミーメの惑星は、かつて核戦争で滅亡したジュラという惑星だった。しかし久しぶりに故郷に立ち寄ったミーメとアルカディア号は、またもやマゾーンの罠にかかってしまう。見る者によって姿を変える不思議な花を収容したばかりに、倒れてしまうクルーたち。しかも回復を待たずにマゾーンの戦闘部隊が襲来し、一度はピンチに陥ってしまう。その卑怯なやり方に怒りを露わにしたミーメは、ハーロックと共にマゾーンの基地があると思われるポイントへと急行する。そこでかつての親友フーレと再会したミーメは、実は彼女がマゾーンで、核戦争を引き起こした張本人だと告白され、怒りも露わに直接対決をするのだった。あらすじをみる 「とんだところで酒飲みが役立ったな」ミーメの惑星は、かつて核戦争で滅亡したジュラという惑星だった。しかし久しぶりに故郷に立ち寄ったミーメとアルカディア号は、またもやマゾーンの罠にかかってしまう。見る者によって姿を変える不思議な花を収容したばかりに、倒れてしまうクルーたち。しかも回復を待たずにマゾーンの戦闘部隊が襲来し、一度はピンチに陥ってしまう。その卑怯なやり方に怒りを露わにしたミーメは、ハーロックと共にマゾーンの基地があると思われるポイントへと急行する。そこでかつての親友フーレと再会したミーメは、実は彼女がマゾーンで、核戦争を引き起こした張本人だと告白され、怒りも露わに直接対決をするのだった。
- 00:24:20第21話 ゴーラム!悲劇の戦士あらすじをみる 「歴戦のつわものに敬意を表する。これが俺のやり方、敵味方の区別はない」アルカディア号を襲った隕石群。その中に潜伏していたマゾーン兵が艦内に侵入してきた。しかし彼らはアルカデイア号に敵対心を抱く者ではなく、マゾーンに侵略され、戦闘訓練を受けた別の惑星の住人だった。兵士・ゾルを捕虜として捕えたにも関わらず、あくまで敬意を表して最高の待遇を与えるハーロック。彼らはゾルの故郷に伝わる、真の勇者に捧げる「ゴーラム」という言葉を交換しあい、強い信頼で結ばれるのだった。しかし人質をとられていたゾルは、ハーロックにマゾーンの秘密を記録した記憶器だけを残し、マゾーンの巨大戦艦に特攻して果ててしまう。あらすじをみる 「歴戦のつわものに敬意を表する。これが俺のやり方、敵味方の区別はない」アルカディア号を襲った隕石群。その中に潜伏していたマゾーン兵が艦内に侵入してきた。しかし彼らはアルカデイア号に敵対心を抱く者ではなく、マゾーンに侵略され、戦闘訓練を受けた別の惑星の住人だった。兵士・ゾルを捕虜として捕えたにも関わらず、あくまで敬意を表して最高の待遇を与えるハーロック。彼らはゾルの故郷に伝わる、真の勇者に捧げる「ゴーラム」という言葉を交換しあい、強い信頼で結ばれるのだった。しかし人質をとられていたゾルは、ハーロックにマゾーンの秘密を記録した記憶器だけを残し、マゾーンの巨大戦艦に特攻して果ててしまう。
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