楚喬伝~いばらに咲く花~
第2話~第58話
各話一覧
- 00:47:30第42話 公主の悲劇あらすじをみる 兵に変装して部隊に潜んでいた元嵩(げん・すう)は、燕洵を暗殺しようと襲いかかるが、返り討ちに遭い右腕を斬り落とされてしまう。一方の燕洵も、毒が塗られた元嵩の刃を受けて倒れ、元嵩と淳公主のふたりを送り帰すよう命じると意識不明となった。転戦しながら燕北(えんほく)へ向かっていた星児と秀麗軍は、ふたりを長安へ護送する平服の部隊と鉢合わせする。様子を怪しんだ星児が岩屋に踏み込むと、そこには傷だらけの淳公主が横たわっていた。あらすじをみる 兵に変装して部隊に潜んでいた元嵩(げん・すう)は、燕洵を暗殺しようと襲いかかるが、返り討ちに遭い右腕を斬り落とされてしまう。一方の燕洵も、毒が塗られた元嵩の刃を受けて倒れ、元嵩と淳公主のふたりを送り帰すよう命じると意識不明となった。転戦しながら燕北(えんほく)へ向かっていた星児と秀麗軍は、ふたりを長安へ護送する平服の部隊と鉢合わせする。様子を怪しんだ星児が岩屋に踏み込むと、そこには傷だらけの淳公主が横たわっていた。
- 00:46:08第43話 それぞれの憎しみあらすじをみる 元嵩(げん・すう)と淳(じゅん)公主を長安(ちょうあん)まで護送した星児(せいじ)だったが、逆恨みした淳公主は、魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)をそそのかして星児への復讐を目論んでいた。また、息子を宇文懐(うぶん・かい)に殺された蘭淑儀(らん・しゅくぎ)は、悲しみにくれたあげく、やはり星児が元凶だと決めつけて不幸に陥れることを誓う。一方、星児が朝廷のお尋ね者になったと知った燕洵(えん・じゅん)は、さらに魏(ぎ)への憎しみをつのらせ、星児を傷つけた者は一家皆殺しにすると各地に広めた。あらすじをみる 元嵩(げん・すう)と淳(じゅん)公主を長安(ちょうあん)まで護送した星児(せいじ)だったが、逆恨みした淳公主は、魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)をそそのかして星児への復讐を目論んでいた。また、息子を宇文懐(うぶん・かい)に殺された蘭淑儀(らん・しゅくぎ)は、悲しみにくれたあげく、やはり星児が元凶だと決めつけて不幸に陥れることを誓う。一方、星児が朝廷のお尋ね者になったと知った燕洵(えん・じゅん)は、さらに魏(ぎ)への憎しみをつのらせ、星児を傷つけた者は一家皆殺しにすると各地に広めた。
- 00:46:51第44話 すれ違うふたりあらすじをみる 星児は再び奴隷商人に捕らわれた書生・梁少卿(りょう・しょうけい)を助けるが、追っ手の役人と戦って大怪我を負い、自分も奴隷商人に捕まってしまう。一方、梁少卿が賢陽(けんよう)組合の裏帳簿を持っているという情報を得た宇文ゲツ(うぶん・げつ)は、梁少卿を捜す中で、星児に似た奴婢(ぬひ)が奴隷市で売られていることに気づく。だが、結局星児を見つけることはできなかった。星児は梁少卿と共にセン(せん)と名乗る謎の人物に買われ、連れ去られていたのだった。あらすじをみる 星児は再び奴隷商人に捕らわれた書生・梁少卿(りょう・しょうけい)を助けるが、追っ手の役人と戦って大怪我を負い、自分も奴隷商人に捕まってしまう。一方、梁少卿が賢陽(けんよう)組合の裏帳簿を持っているという情報を得た宇文ゲツ(うぶん・げつ)は、梁少卿を捜す中で、星児に似た奴婢(ぬひ)が奴隷市で売られていることに気づく。だが、結局星児を見つけることはできなかった。星児は梁少卿と共にセン(せん)と名乗る謎の人物に買われ、連れ去られていたのだった。
- 00:47:02第45話 裏帳簿の行方あらすじをみる 宇文ゲツ(うぶん・げつ)が投宿する田(でん)の屋敷に、星児(せいじ)を追う魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)が訪ねてきたため、宇文ゲツは、星児を伴って宴会に参加せざるを得なくなっていた。そこへ田の配下に捕らえられた梁少卿(りょう・しょうけい)が運ばれてくる。賢陽(けんよう)組合を調べていた魏舒ヨウが、梁少卿の捕縛を指示していたのだ。身柄の引き渡し後、覆面の男たちに連れ去られた梁少卿だったが、星児の活躍で救出される。そこへ、燕洵(えん・じゅん)の命を受けて調査に来た程鳶(てい・えん)が現れ…。あらすじをみる 宇文ゲツ(うぶん・げつ)が投宿する田(でん)の屋敷に、星児(せいじ)を追う魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)が訪ねてきたため、宇文ゲツは、星児を伴って宴会に参加せざるを得なくなっていた。そこへ田の配下に捕らえられた梁少卿(りょう・しょうけい)が運ばれてくる。賢陽(けんよう)組合を調べていた魏舒ヨウが、梁少卿の捕縛を指示していたのだ。身柄の引き渡し後、覆面の男たちに連れ去られた梁少卿だったが、星児の活躍で救出される。そこへ、燕洵(えん・じゅん)の命を受けて調査に来た程鳶(てい・えん)が現れ…。
- 00:46:32第46話 残された幼子あらすじをみる 宇文ゲツと星児が潜り込んだ商人たちの一行が、何者かに襲撃され全滅した。残されたのは、ふたりが行きがかり上保護していた、賢陽の豪商の幼い息子・墨児(ぼくじ)だけだった。この残忍な惨殺は、賢陽組合から商人一行が離脱することを許さない燕洵が行った事だった。そうとは知らない星児は、宇文ゲツと共に虐殺者を成敗しようと敵地に斬り込む。ふたりを目の前にしながら顔を隠して名乗ることもできない燕洵は、自分の運命を嘆くしかなかった…。あらすじをみる 宇文ゲツと星児が潜り込んだ商人たちの一行が、何者かに襲撃され全滅した。残されたのは、ふたりが行きがかり上保護していた、賢陽の豪商の幼い息子・墨児(ぼくじ)だけだった。この残忍な惨殺は、賢陽組合から商人一行が離脱することを許さない燕洵が行った事だった。そうとは知らない星児は、宇文ゲツと共に虐殺者を成敗しようと敵地に斬り込む。ふたりを目の前にしながら顔を隠して名乗ることもできない燕洵は、自分の運命を嘆くしかなかった…。
- 00:47:12第47話 往生営(おうじょうえい)での激闘あらすじをみる 蕭策(しょう・さく)から往生営という暗殺組織があると聞いた宇文ゲツ(うぶん・げつ)は、星児(せいじ)の毒消しを求めて乗り込もうと考える。一方、蕭玉(しょう・ぎょく)は夏虫(かちゅう)という往生営の元刺客から、洛河(らく・が)の娘の情報が欲しければ、往生営の秘録を見れば分かると告げられる。折りしも往生営では3年に一度の涅槃殺(ねはんさつ)が行われており、宇文ゲツ、蕭玉、往生営の刺客という3つの勢力がそれぞれに違う目的で、一斉に激しく戦い始めるのだった。あらすじをみる 蕭策(しょう・さく)から往生営という暗殺組織があると聞いた宇文ゲツ(うぶん・げつ)は、星児(せいじ)の毒消しを求めて乗り込もうと考える。一方、蕭玉(しょう・ぎょく)は夏虫(かちゅう)という往生営の元刺客から、洛河(らく・が)の娘の情報が欲しければ、往生営の秘録を見れば分かると告げられる。折りしも往生営では3年に一度の涅槃殺(ねはんさつ)が行われており、宇文ゲツ、蕭玉、往生営の刺客という3つの勢力がそれぞれに違う目的で、一斉に激しく戦い始めるのだった。
- 00:45:38第48話 報われぬ思いあらすじをみる 宇文ゲツは蕭玉を梁(りょう)の間諜(かんちょう)だと見抜き、両者は剣を交える。激しい戦いの最中、宇文ゲツの懐から木彫りの小鳥が落ち、それに蕭玉が気を取られた瞬間、宇文ゲツの長剣が蕭玉の肩を貫く。蕭策の屋敷へ駆けつけた宇文ゲツは、すっかり体調を回復した星児から、燕洵(えん・じゅん)を追って燕北(えんほく)へ向かうと告げられ、抑えていた胸の内を思わず打ち明ける。その頃、燕北に帰還を果たした燕洵は、深い孤独と失望をかみしめていた。あらすじをみる 宇文ゲツは蕭玉を梁(りょう)の間諜(かんちょう)だと見抜き、両者は剣を交える。激しい戦いの最中、宇文ゲツの懐から木彫りの小鳥が落ち、それに蕭玉が気を取られた瞬間、宇文ゲツの長剣が蕭玉の肩を貫く。蕭策の屋敷へ駆けつけた宇文ゲツは、すっかり体調を回復した星児から、燕洵(えん・じゅん)を追って燕北(えんほく)へ向かうと告げられ、抑えていた胸の内を思わず打ち明ける。その頃、燕北に帰還を果たした燕洵は、深い孤独と失望をかみしめていた。
- 00:45:53第49話 決戦の時あらすじをみる 賀蕭(が・しょう)と再会した星児(せいじ)が紅川(こうせん)城へ向かうと、城門は閉ざされ、民が締め出されていた。星児は中にいる程鳶(てい・えん)に開門を求めるが、程鳶はこれを拒絶する。星児の存在が燕洵(えん・じゅん)の復讐の邪魔になると考えた程鳶は星児を殺そうとするが、風眠(ふうみん)が命懸けで阻止。その後、紅川城に入城した秀麗(しゅうれい)軍は、星児の指揮のもと、迫り来る魏(ぎ)軍を迎え撃つ態勢を整える。その頃、燕洵は大軍を率いて長安(ちょうあん)を目指していた。決戦の時がいよいよ近づく…。あらすじをみる 賀蕭(が・しょう)と再会した星児(せいじ)が紅川(こうせん)城へ向かうと、城門は閉ざされ、民が締め出されていた。星児は中にいる程鳶(てい・えん)に開門を求めるが、程鳶はこれを拒絶する。星児の存在が燕洵(えん・じゅん)の復讐の邪魔になると考えた程鳶は星児を殺そうとするが、風眠(ふうみん)が命懸けで阻止。その後、紅川城に入城した秀麗(しゅうれい)軍は、星児の指揮のもと、迫り来る魏(ぎ)軍を迎え撃つ態勢を整える。その頃、燕洵は大軍を率いて長安(ちょうあん)を目指していた。決戦の時がいよいよ近づく…。
- 00:45:31第50話 紅川城防衛あらすじをみる 紅川城で魏軍に徹底抗戦の構えを取る星児と秀麗軍。一方、燕洵は長安へ向けて破竹の勢いで進撃するが、星児が依然として紅川を死守していると知り、脱出の説得のため仲羽(ちゅう・う)を差し向ける。仲羽の口から、燕洵がすでに燕北(えんほく)を放棄する覚悟だと知らされた星児は、自らの民を犠牲にしても復讐を優先しようとする燕洵に激しく反発する。そして、紅川防衛に戻るよう仲羽に伝言を託し、激戦が待つ城内へ帰っていくのだった。あらすじをみる 紅川城で魏軍に徹底抗戦の構えを取る星児と秀麗軍。一方、燕洵は長安へ向けて破竹の勢いで進撃するが、星児が依然として紅川を死守していると知り、脱出の説得のため仲羽(ちゅう・う)を差し向ける。仲羽の口から、燕洵がすでに燕北(えんほく)を放棄する覚悟だと知らされた星児は、自らの民を犠牲にしても復讐を優先しようとする燕洵に激しく反発する。そして、紅川防衛に戻るよう仲羽に伝言を託し、激戦が待つ城内へ帰っていくのだった。
- 00:47:10第51話 すれ違う心あらすじをみる 淳(じゅん)公主と魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)の大軍に攻められ、孤軍奮闘の秀麗(しゅうれい)軍。遂に力尽き、紅川(こうせん)城を奪われると、市街戦で葛奇(かつ・き)が殺され、大勢の民も犠牲になってしまう。必死に戦う星児(せいじ)も、遂に精根果てて倒れてしまい…。城内に乗り込んだ淳公主は星児の前に立ち、憎しみの言葉をぶつけた後、その首を斬り落とそうと剣を振り上げる。宇文ゲツ(うぶん・げつ)と燕洵(えん・じゅん)は、星児を助けようと必死で城に向かっていた。あらすじをみる 淳(じゅん)公主と魏舒ヨウ(ぎ・じょよう)の大軍に攻められ、孤軍奮闘の秀麗(しゅうれい)軍。遂に力尽き、紅川(こうせん)城を奪われると、市街戦で葛奇(かつ・き)が殺され、大勢の民も犠牲になってしまう。必死に戦う星児(せいじ)も、遂に精根果てて倒れてしまい…。城内に乗り込んだ淳公主は星児の前に立ち、憎しみの言葉をぶつけた後、その首を斬り落とそうと剣を振り上げる。宇文ゲツ(うぶん・げつ)と燕洵(えん・じゅん)は、星児を助けようと必死で城に向かっていた。
- 00:46:00第52話 身代わりの死あらすじをみる 虎符(こふ)を盗んで軍を勝手に動かすという大罪を犯した淳公主に、皇帝は自害用の毒酒を用意する。だが、実母の魏貴妃(ぎきひ)が自らの死をもって淳の命乞いをしたため、淳の死罪を免じて皇宮内での蟄居(ちっきょ)処分とした。紅川で何が起きたかについて、部下の言い分と星児の言い分が食い違うため、燕洵は双方を同席させて問いただそうとする。程鳶(てい・えん)の部下・孫河(そん・か)は、星児に矢を放った理由は、秀麗軍を敵と見誤ったためだと主張するが…。あらすじをみる 虎符(こふ)を盗んで軍を勝手に動かすという大罪を犯した淳公主に、皇帝は自害用の毒酒を用意する。だが、実母の魏貴妃(ぎきひ)が自らの死をもって淳の命乞いをしたため、淳の死罪を免じて皇宮内での蟄居(ちっきょ)処分とした。紅川で何が起きたかについて、部下の言い分と星児の言い分が食い違うため、燕洵は双方を同席させて問いただそうとする。程鳶(てい・えん)の部下・孫河(そん・か)は、星児に矢を放った理由は、秀麗軍を敵と見誤ったためだと主張するが…。
- 00:46:06第53話 水面下の攻防あらすじをみる 燕北(えんほく)王として美林関(びりんかん)へ赴いた元嵩(げん・すう)。飢える民の姿に胸を痛め、一刻も早く戦を終わらせようと心に誓う。宇文ゲツ(うぶん・げつ)の指揮のもと、諜紙天眼(ちょうしてんがん)の諜者(ちょうじゃ)たちを動かして紅川(こうせん)城を攻略する策を練る。一方、紅川城の阿精(あせい)は穀物問屋の陳(ちん)店主から食糧を接収し、さらなる食糧の調達を依頼する。城外に出た陳店主が密かに接触した人物は、宇文ゲツの配下となった、往生営(おうじょうえい)の蒙楓(もう・ふう)だった。あらすじをみる 燕北(えんほく)王として美林関(びりんかん)へ赴いた元嵩(げん・すう)。飢える民の姿に胸を痛め、一刻も早く戦を終わらせようと心に誓う。宇文ゲツ(うぶん・げつ)の指揮のもと、諜紙天眼(ちょうしてんがん)の諜者(ちょうじゃ)たちを動かして紅川(こうせん)城を攻略する策を練る。一方、紅川城の阿精(あせい)は穀物問屋の陳(ちん)店主から食糧を接収し、さらなる食糧の調達を依頼する。城外に出た陳店主が密かに接触した人物は、宇文ゲツの配下となった、往生営(おうじょうえい)の蒙楓(もう・ふう)だった。
- 00:47:29第54話 公主の大逆あらすじをみる 病で弱った皇帝は、幼い皇子・元颺(げん・よう)に後継者候補の白羽の矢を立てた。皇位簒奪を恐れ、力ある元徹(げん・てつ)を警戒したためだった。淳(じゅん)公主は策を弄して元颺の養育役となり、皇位の行方に野心を見せる。元徹は、身を守ると同時に淳の動きを監視すべく、燕北(えんほく)征伐に向かうと偽って軍を率いて皇宮を離れる策に出た。邪魔者を排除した淳公主は、空っぽになった皇宮で病床の皇帝に恨みをぶつけ、毒を飲ませようとするのだが…。あらすじをみる 病で弱った皇帝は、幼い皇子・元颺(げん・よう)に後継者候補の白羽の矢を立てた。皇位簒奪を恐れ、力ある元徹(げん・てつ)を警戒したためだった。淳(じゅん)公主は策を弄して元颺の養育役となり、皇位の行方に野心を見せる。元徹は、身を守ると同時に淳の動きを監視すべく、燕北(えんほく)征伐に向かうと偽って軍を率いて皇宮を離れる策に出た。邪魔者を排除した淳公主は、空っぽになった皇宮で病床の皇帝に恨みをぶつけ、毒を飲ませようとするのだが…。
- 00:46:18第55話 深まる心の溝あらすじをみる 程鳶(てい・えん)の策略で、秀麗(しゅうれい)軍の数人が近衛軍との戦いになった。燕洵(えん・じゅん)はその数人の兵士を処刑すると決めるが、宇文ゲツ(うぶん・げつ)の知らせで駆けつけた星児(せいじ)が必死に秀麗軍の忠誠心と軍功を訴えて命乞いをする。しかし、燕洵はこれ聞き入れず、その兵士たちを処刑してしまうのだった。深く傷ついた星児は、燕洵とは歩む道が違うと思い始める。部屋の中で沈み込んでいる星児のもとに、燕洵が訪れ、静かに心のうちを語りかけるが…。あらすじをみる 程鳶(てい・えん)の策略で、秀麗(しゅうれい)軍の数人が近衛軍との戦いになった。燕洵(えん・じゅん)はその数人の兵士を処刑すると決めるが、宇文ゲツ(うぶん・げつ)の知らせで駆けつけた星児(せいじ)が必死に秀麗軍の忠誠心と軍功を訴えて命乞いをする。しかし、燕洵はこれ聞き入れず、その兵士たちを処刑してしまうのだった。深く傷ついた星児は、燕洵とは歩む道が違うと思い始める。部屋の中で沈み込んでいる星児のもとに、燕洵が訪れ、静かに心のうちを語りかけるが…。
- 00:46:04第56話 明かされる過去あらすじをみる 宇文ゲツとふたりきりになった星児は、複雑な胸の内を打ち明ける。「選んだ道を後悔はしていない」と言いながらも迷いを見せる星児を、宇文ゲツは「心のままに生きろ」と励ます。燕洵の怒りを買った烏道涯(う・どうがい)と共に燕北(えんほく)を去ると言う仲羽(ちゅう・う)の橋渡しで、ようやく星児は烏道涯と顔を合わせる。記憶の断片を烏道涯に語り、自分の素性を教えてほしいと懇願する星児。烏道涯は風雲令主・洛河(らく・が)と星児の関係を語り始める。あらすじをみる 宇文ゲツとふたりきりになった星児は、複雑な胸の内を打ち明ける。「選んだ道を後悔はしていない」と言いながらも迷いを見せる星児を、宇文ゲツは「心のままに生きろ」と励ます。燕洵の怒りを買った烏道涯(う・どうがい)と共に燕北(えんほく)を去ると言う仲羽(ちゅう・う)の橋渡しで、ようやく星児は烏道涯と顔を合わせる。記憶の断片を烏道涯に語り、自分の素性を教えてほしいと懇願する星児。烏道涯は風雲令主・洛河(らく・が)と星児の関係を語り始める。
- 00:46:11第57話 断ち切れぬ思いあらすじをみる 蕭玉(しょう・ぎょく)は心を許した長年の文通相手が宇文ゲツ(うぶん・げつ)だったことを知り苦悩するが、結局、宇文ゲツを殺せなかった。そして宇文ゲツは、蕭玉の口から星児(せいじ)の素性を聞かされる。その頃、美林関(びりんかん)で暮らす元嵩(げん・すう)のもとを元淳(げん・じゅん)が訪ねる。元嵩は後悔や恨みを手放すように妹を諭し、手料理を振る舞うため台所へ向かうが、元淳はその隙に姿を消した。一方、燕洵(えん・じゅん)の頭痛を心配した阿精(あせい)が腕利きと評判の女医を呼んでくるのだが…。あらすじをみる 蕭玉(しょう・ぎょく)は心を許した長年の文通相手が宇文ゲツ(うぶん・げつ)だったことを知り苦悩するが、結局、宇文ゲツを殺せなかった。そして宇文ゲツは、蕭玉の口から星児(せいじ)の素性を聞かされる。その頃、美林関(びりんかん)で暮らす元嵩(げん・すう)のもとを元淳(げん・じゅん)が訪ねる。元嵩は後悔や恨みを手放すように妹を諭し、手料理を振る舞うため台所へ向かうが、元淳はその隙に姿を消した。一方、燕洵(えん・じゅん)の頭痛を心配した阿精(あせい)が腕利きと評判の女医を呼んでくるのだが…。
- 00:46:33第58話 氷湖に咲く華 -最終話-あらすじをみる 秀麗山(しゅうれいざん)へ潜入し、密かに楚喬(そ・きょう)と会った宇文玥。深い愛を告げられ、楚喬の心は揺れ動く。程鳶(てい・えん)はこの“密会”を口実に、燕洵から宇文ゲツ殺害の意を引き出すことに成功。星児の危機を餌にして宇文ゲツをおびき出す。自らへの愛を利用された楚喬は、卑劣な手段に憤り、燕洵との決裂を決意する。追い詰められた宇文ゲツを救うため、凍てつく氷湖に駆けつけた楚喬は燕洵の軍勢にたった一人で立ち向かう…。あらすじをみる 秀麗山(しゅうれいざん)へ潜入し、密かに楚喬(そ・きょう)と会った宇文玥。深い愛を告げられ、楚喬の心は揺れ動く。程鳶(てい・えん)はこの“密会”を口実に、燕洵から宇文ゲツ殺害の意を引き出すことに成功。星児の危機を餌にして宇文ゲツをおびき出す。自らへの愛を利用された楚喬は、卑劣な手段に憤り、燕洵との決裂を決意する。追い詰められた宇文ゲツを救うため、凍てつく氷湖に駆けつけた楚喬は燕洵の軍勢にたった一人で立ち向かう…。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 楚喬伝~いばらに咲く花~
- 第2話~第58話
- 3ページ目