ゴリラ 警視庁捜査第8班
第21話~第30話
各話一覧
- 00:42:17第21話 一発の銃弾あらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/小澤啓一 1989年9月17日放送 【あらすじ】 現金輸送車襲撃の情報を得たG8は警備員に成り済まして輸送車に乗り込んでいた。これまでに奪われていた金額は20億円。その紙幣が海外へ流出し始めており、警視庁は世界的な信用を失いかねない状況にあった。だが、警備に付いていた伊達らの乗る現金輸送車が、谷川を特殊合金製のコンテナ内に乗せたまま奪われた。このままでは谷川は窒息してしまう。伊達は敵の懐に飛び込む作戦を決行する。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では、G8地下作戦室に戻るまで、倉本は麻生の刑事部長室に麻生と二人でいることになっていた。谷川を自分たちの身代わりにしてしまったことに慚愧の念を抱く伊達と風間が「(前略)どんな事があってもリュウの奴は俺が」、「俺たちが」と熱く誓い合うシーンがあったが、カットされて少々残念。また、脚本では、一味の隠れ家は「新宿」となっていた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 金子研三、原口 剛、高崎隆二、酒井 昭、中瀬博文、 福島久徳、牧原一義、稲城たける、岩井基康、高岡一郎、 斉藤友章、秋山義彦、喜奴嘉尚、田中 学、瀬川徹三、 上田 進、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/小澤啓一 1989年9月17日放送 【あらすじ】 現金輸送車襲撃の情報を得たG8は警備員に成り済まして輸送車に乗り込んでいた。これまでに奪われていた金額は20億円。その紙幣が海外へ流出し始めており、警視庁は世界的な信用を失いかねない状況にあった。だが、警備に付いていた伊達らの乗る現金輸送車が、谷川を特殊合金製のコンテナ内に乗せたまま奪われた。このままでは谷川は窒息してしまう。伊達は敵の懐に飛び込む作戦を決行する。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では、G8地下作戦室に戻るまで、倉本は麻生の刑事部長室に麻生と二人でいることになっていた。谷川を自分たちの身代わりにしてしまったことに慚愧の念を抱く伊達と風間が「(前略)どんな事があってもリュウの奴は俺が」、「俺たちが」と熱く誓い合うシーンがあったが、カットされて少々残念。また、脚本では、一味の隠れ家は「新宿」となっていた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 金子研三、原口 剛、高崎隆二、酒井 昭、中瀬博文、 福島久徳、牧原一義、稲城たける、岩井基康、高岡一郎、 斉藤友章、秋山義彦、喜奴嘉尚、田中 学、瀬川徹三、 上田 進、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:42:17第22話 ある戦場あらすじをみる 脚本/斉藤 猛 監督/小澤啓一 1989年9月24日放送 【あらすじ】 G8に与えられた今回の任務は、不法入国の外国人に強盗を行わせ、不必要になれば殺害するという非情な組織の壊滅だ。旅行代理店を営む佐伯(小林)を実行犯のボスとにらみ、さらに黒幕を探ろうとするG8とは別に、倉本と旧知のルポライター双葉隆(尾藤)が妻を殺した組織への復讐を果たそうとしていた。組織のボスの名は広瀬(井上)。倉本は双葉よりも先に広瀬へたどり着くために作戦を展開する。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭に、G8地下作戦室で東南アジア系の3人の強盗団のテレビニュースを観ていた伊達、風間、谷川、塩田が続け様に淳子にコーヒーを要求。キレられるシーンがあったが、映像でカット。伊達と風間が、フィリピン人女性の手配師・林の身柄を押さえる前に、G8作戦室にて倉本が、伊達らに外国人労働者の手配師をあたるよう命令を下すシーンがあったがカット。また、風間が飲食街を歩くビラスを尾行するシーンも映像ではカット。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 尾藤イサオ、小林勝彦、井上博一、信実一徳、中村孝雄、 小野明良、谷代浩幸、星野明良、池内 力、影山英俊、 成田重実、鹿島信哉、森本 浩、高橋宏明、丸山秀也、 中島 修、阿部孝弥、丹 久枝、白鳥貴恵子、橋本英夫、 小室喜昭、大山 剛、神 正人、稲葉知大、斉藤正人、 寺岡洋征、佐藤忠行、浦 修一、木原清久、グループ12騎会、 クロキプロあらすじをみる 脚本/斉藤 猛 監督/小澤啓一 1989年9月24日放送 【あらすじ】 G8に与えられた今回の任務は、不法入国の外国人に強盗を行わせ、不必要になれば殺害するという非情な組織の壊滅だ。旅行代理店を営む佐伯(小林)を実行犯のボスとにらみ、さらに黒幕を探ろうとするG8とは別に、倉本と旧知のルポライター双葉隆(尾藤)が妻を殺した組織への復讐を果たそうとしていた。組織のボスの名は広瀬(井上)。倉本は双葉よりも先に広瀬へたどり着くために作戦を展開する。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭に、G8地下作戦室で東南アジア系の3人の強盗団のテレビニュースを観ていた伊達、風間、谷川、塩田が続け様に淳子にコーヒーを要求。キレられるシーンがあったが、映像でカット。伊達と風間が、フィリピン人女性の手配師・林の身柄を押さえる前に、G8作戦室にて倉本が、伊達らに外国人労働者の手配師をあたるよう命令を下すシーンがあったがカット。また、風間が飲食街を歩くビラスを尾行するシーンも映像ではカット。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 尾藤イサオ、小林勝彦、井上博一、信実一徳、中村孝雄、 小野明良、谷代浩幸、星野明良、池内 力、影山英俊、 成田重実、鹿島信哉、森本 浩、高橋宏明、丸山秀也、 中島 修、阿部孝弥、丹 久枝、白鳥貴恵子、橋本英夫、 小室喜昭、大山 剛、神 正人、稲葉知大、斉藤正人、 寺岡洋征、佐藤忠行、浦 修一、木原清久、グループ12騎会、 クロキプロ
- 00:44:17第23話 バラに愛をこめてあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/村川 透 1989年10月1日放送 【あらすじ】 すご腕のスナイパーによる無作為の予告狙撃事件が3件起きていた。そして4件目の殺人予告のターゲットである黒柳圭三社長(山下)の警護に就くG8。犯人は元防衛隊の狙撃班にいた氷室哲夫(宇梶)と判明したが、黒柳は乗っていた車が狙撃され、炎上し、亡くなってしまう。さらに、その氷室も殺され、彼を操っていた黒幕を探る術がなくなってしまった。しかし、黒柳の死体解剖書から新たな糸口が見つかる。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭、氷室は窓拭き用のゴンドラに乗って狙撃を行っていた。伊達、風間、谷川がC・B・Nジャパンの黒柳社長を訪ねるシーンの前に、GII、GIVから3人が降車するシーンがあったがカット。続いて黒柳が車で移動した直後、GIVを強引に先導に付けた伊達が「走行中はこのフォーメーションを崩さないように。よろしく小池サン」と自動車電話に連絡するシーンが存在。風間の「俺たちゴリラだもんな」は、脚本では「サーカスじゃないっての!」だった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 山下洵一郎、鵜飼貴子、宇梶剛士、大川ひろし、鈴木省吾、 辰馬 伸、岸 一成、山田一夫、永谷悟一、久保忠郎、松川 信、 佐々木健之、草刈ひろみ、加藤ルリ子、瀬川鉄三、間中 舞、 折目真由美、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/村川 透 1989年10月1日放送 【あらすじ】 すご腕のスナイパーによる無作為の予告狙撃事件が3件起きていた。そして4件目の殺人予告のターゲットである黒柳圭三社長(山下)の警護に就くG8。犯人は元防衛隊の狙撃班にいた氷室哲夫(宇梶)と判明したが、黒柳は乗っていた車が狙撃され、炎上し、亡くなってしまう。さらに、その氷室も殺され、彼を操っていた黒幕を探る術がなくなってしまった。しかし、黒柳の死体解剖書から新たな糸口が見つかる。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭、氷室は窓拭き用のゴンドラに乗って狙撃を行っていた。伊達、風間、谷川がC・B・Nジャパンの黒柳社長を訪ねるシーンの前に、GII、GIVから3人が降車するシーンがあったがカット。続いて黒柳が車で移動した直後、GIVを強引に先導に付けた伊達が「走行中はこのフォーメーションを崩さないように。よろしく小池サン」と自動車電話に連絡するシーンが存在。風間の「俺たちゴリラだもんな」は、脚本では「サーカスじゃないっての!」だった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 山下洵一郎、鵜飼貴子、宇梶剛士、大川ひろし、鈴木省吾、 辰馬 伸、岸 一成、山田一夫、永谷悟一、久保忠郎、松川 信、 佐々木健之、草刈ひろみ、加藤ルリ子、瀬川鉄三、間中 舞、 折目真由美、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第24話 愛の逃避行あらすじをみる 脚本/平野靖士、永原秀一 監督/吉田啓一郎 1989年10月15日放送 【あらすじ】 ジャパンエクスプレスという日本製のクラックを作る密造工場を摘発するのが今回のゴリラの任務。伊達らは捜査線上に浮かんだ女性たちを尾行するが、次々と爆殺されていく。どうやら米国に送るはずのクラックを、日本で横流しをしていた岡島(松田)という男性と仲間の女性らが組織に消されているようだ。ひとり生き残った真利子(結城)を追う谷川は、広島県の福山に到着。谷川はひょんなことから彼女と行動を共にすることになるが、拳銃所持を理由に刑事と疑われ、とっさに東京にある麻薬販売の組織の遣いの者で、真利子の所属する組織を紹介してほしいと交渉するが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“30”。脚本では、真利子のキャラクターはよりはすっぱに描かれており、新幹線の車内で彼女をかばった谷川に対して、「関係ないだろ。ヤルの?ヤラないの? そのつもりで一緒に降りたんだろ?」等々つっかかっている。また後半の谷川、真利子、岡島の逃避行では、谷川が岡島を「(前略)君は一度騙されたんだろ。やつらは君を利用するためならニ度でも三度でも騙すぞ」等々再三再四にわたって細かく説得しているが、カットされた。なお、倉本らによる谷川救出作戦において、脚本では一味の逃亡を許したのは一名で、その報告は風間がしていた。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 結城めぐみ、早川雄三、松田 勝、立花大介、小野明良、 山口ちえみ、福永喜一、富丞 邑、坂本和則、新川 緑、 にしうちあきら、八代浩幸、太田行雄、阿久津真一、 北斗辰典、緒形光平、原 恒治、占部千恵美、下江ちこ、 榊原芳一、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/平野靖士、永原秀一 監督/吉田啓一郎 1989年10月15日放送 【あらすじ】 ジャパンエクスプレスという日本製のクラックを作る密造工場を摘発するのが今回のゴリラの任務。伊達らは捜査線上に浮かんだ女性たちを尾行するが、次々と爆殺されていく。どうやら米国に送るはずのクラックを、日本で横流しをしていた岡島(松田)という男性と仲間の女性らが組織に消されているようだ。ひとり生き残った真利子(結城)を追う谷川は、広島県の福山に到着。谷川はひょんなことから彼女と行動を共にすることになるが、拳銃所持を理由に刑事と疑われ、とっさに東京にある麻薬販売の組織の遣いの者で、真利子の所属する組織を紹介してほしいと交渉するが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“30”。脚本では、真利子のキャラクターはよりはすっぱに描かれており、新幹線の車内で彼女をかばった谷川に対して、「関係ないだろ。ヤルの?ヤラないの? そのつもりで一緒に降りたんだろ?」等々つっかかっている。また後半の谷川、真利子、岡島の逃避行では、谷川が岡島を「(前略)君は一度騙されたんだろ。やつらは君を利用するためならニ度でも三度でも騙すぞ」等々再三再四にわたって細かく説得しているが、カットされた。なお、倉本らによる谷川救出作戦において、脚本では一味の逃亡を許したのは一名で、その報告は風間がしていた。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 結城めぐみ、早川雄三、松田 勝、立花大介、小野明良、 山口ちえみ、福永喜一、富丞 邑、坂本和則、新川 緑、 にしうちあきら、八代浩幸、太田行雄、阿久津真一、 北斗辰典、緒形光平、原 恒治、占部千恵美、下江ちこ、 榊原芳一、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第25話 悲しい街角あらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/村川 透 1989年10月22日放送 【あらすじ】 違法薬物のクラックでショック死した友人のため、淳子はクラック販売に関わる捜査を願い出る。金にならないと渋る塩田を尻目に捜査を開始するが、ガセネタに踊らされる始末。しかし事が麻生の耳に入るや塩田も腹を決め、本格的に販売ルート壊滅に乗り出すことになった。淳子が救った売人の少女=大沢啓子(新井)からの情報で、一味の黒幕が大高(中)という男だと分かり、淳子らは一味の壊滅に乗り出す。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「24」でサブタイトルは同じ。淳子がカウボーイハットの男(池田)からリンダこと啓子が働く店の名前を聞き出すシーンで、脚本では去り際に「畜生、ブス……」と吐いた男に淳子が発砲してテンガロン・ハットを吹き飛ばし、その腕を褒めた谷川に「足下、狙ったンだけど……」と答えていたが、さすがにやり過ぎと判断されたのかカット。また、啓子が働く店の名前は脚本では「チリ・チリ」で、「ポンコツ」は、当時石原プロに在籍していた名物車輌マンのあだ名から採られたものだった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 新井玉青、池田秀一、中 康治、中山俊司、望月太郎、 阿久津真一、俵 一、太田行雄、菊川予市、大島光幸、 伊藤哲哉、住田 豊、土谷美信、高田美加、新井みどり、 宮永高明、古川博樹、塚田 亘、グループ12騎会、 クロキプロあらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/村川 透 1989年10月22日放送 【あらすじ】 違法薬物のクラックでショック死した友人のため、淳子はクラック販売に関わる捜査を願い出る。金にならないと渋る塩田を尻目に捜査を開始するが、ガセネタに踊らされる始末。しかし事が麻生の耳に入るや塩田も腹を決め、本格的に販売ルート壊滅に乗り出すことになった。淳子が救った売人の少女=大沢啓子(新井)からの情報で、一味の黒幕が大高(中)という男だと分かり、淳子らは一味の壊滅に乗り出す。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「24」でサブタイトルは同じ。淳子がカウボーイハットの男(池田)からリンダこと啓子が働く店の名前を聞き出すシーンで、脚本では去り際に「畜生、ブス……」と吐いた男に淳子が発砲してテンガロン・ハットを吹き飛ばし、その腕を褒めた谷川に「足下、狙ったンだけど……」と答えていたが、さすがにやり過ぎと判断されたのかカット。また、啓子が働く店の名前は脚本では「チリ・チリ」で、「ポンコツ」は、当時石原プロに在籍していた名物車輌マンのあだ名から採られたものだった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 新井玉青、池田秀一、中 康治、中山俊司、望月太郎、 阿久津真一、俵 一、太田行雄、菊川予市、大島光幸、 伊藤哲哉、住田 豊、土谷美信、高田美加、新井みどり、 宮永高明、古川博樹、塚田 亘、グループ12騎会、 クロキプロ
- 00:44:17第26話 昨日を忘れた刑事あらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/長谷部安春 1989年10月29日放送 【あらすじ】 南米からサウスエンジェルという幻覚剤が日本にも上陸してきた。加えて南米から来たGメンがひとり行方不明になっていた。風間は単独で以前捕まえた堀田勝(西田)という売人を追う。だが、逆に反撃に遭い記憶を失った風間は自らの記憶を取り戻すために逃走。Gメンの殺人犯として追われる身となる。猟犬のごとき追跡本能で手がかりを追う風間だったが、黒幕のフェルナンド・岩城(横光)の罠で殺し屋に仕立てられてしまい……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「25」でサブタイトルは同じ。谷川と売人・山西の乱闘シーンは、脚本ではその前に、マンションの2階から隣家の屋根に飛び移った山西の足元に伊達が発砲。よろめいた山西に谷川が飛びかかり、そのまま一緒に軒下のゴミ捨て場に落ちる流れになっていた。また、麻生が倉本に、風間の一件に苦言を呈するシーンの前に、脚本では新聞各社による「退職刑事、サンクェントスのGメンを射殺?!」等々の見出しが躍るシーンがあったが、カット。なお、本話のベースは『西部警察』('79年)第7話だ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 横光克彦、西田 良、小笠原 弘、菊岡みわ子、多田優次、 トム・エリオット、兼田晴巨、西川敬三郎、辻 久也、 八代浩幸、守屋雅己、浦 修一、古城 舞、上田 進、 安部鉄三、広瀬清一、木原清久、中島 修、グループ12騎会、 クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/長谷部安春 1989年10月29日放送 【あらすじ】 南米からサウスエンジェルという幻覚剤が日本にも上陸してきた。加えて南米から来たGメンがひとり行方不明になっていた。風間は単独で以前捕まえた堀田勝(西田)という売人を追う。だが、逆に反撃に遭い記憶を失った風間は自らの記憶を取り戻すために逃走。Gメンの殺人犯として追われる身となる。猟犬のごとき追跡本能で手がかりを追う風間だったが、黒幕のフェルナンド・岩城(横光)の罠で殺し屋に仕立てられてしまい……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「25」でサブタイトルは同じ。谷川と売人・山西の乱闘シーンは、脚本ではその前に、マンションの2階から隣家の屋根に飛び移った山西の足元に伊達が発砲。よろめいた山西に谷川が飛びかかり、そのまま一緒に軒下のゴミ捨て場に落ちる流れになっていた。また、麻生が倉本に、風間の一件に苦言を呈するシーンの前に、脚本では新聞各社による「退職刑事、サンクェントスのGメンを射殺?!」等々の見出しが躍るシーンがあったが、カット。なお、本話のベースは『西部警察』('79年)第7話だ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 横光克彦、西田 良、小笠原 弘、菊岡みわ子、多田優次、 トム・エリオット、兼田晴巨、西川敬三郎、辻 久也、 八代浩幸、守屋雅己、浦 修一、古城 舞、上田 進、 安部鉄三、広瀬清一、木原清久、中島 修、グループ12騎会、 クロキプロ
- 00:44:17第27話 瀬戸内冒険団あらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/吉田啓一郎 1989年11月5日放送 【あらすじ】 25億円の巨費を投じて制作された『日本連合艦隊』という映画の完成フィルムが、ポジ・ネガ共に強奪された。そのネガの中には、米国国防省から借りた太平洋戦争時の貴重なネガも含まれているという。その上、東洋映画の宣伝プロデューサー・仁科礼子(浅見)も三日前から行方不明。東洋映画には犯人から200万ドルの要求があった。犯人に誘導されつつ現金を運ぶ伊達たちだったが、指定されたフェリーでクルージングさせられた上に、ラジコンヘリコプターで金が入ったバックを奪われてしまう。ボートで追うが、さらに飛来したヘリコプターがそのバッグを受け取り、飛び去ってしまった。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“29”。冒頭、脚本では今回のミッションについて倉本が「(前略)なにも第八班が……」と疑問を投げかけるひと幕があった。実際、人質救出だけではゴリラ出動の理由が弱いと判断されたのか、映像で“アメリカ国防省のネガ”の件が追加されることに。船上でバッグをひったくる男・高橋の名前は脚本では“鮫島ゴロー”と記載。また、饅頭店での風間のセリフ「風間のかはカバのかでね……」は神田のアドリブ。本話のタイトルは、作詞家・小説家の阿久悠のヒット小説『瀬戸内少年野球団』のもじりだろう。瀬戸内海ロケならではのお遊びだ。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 清水健太郎、幸 英二、浅見美那、保木本竜也、曽雌達人、 町田真一、相原巨典、中瀬博文、池田 聡、向井裕子、 加古川裕江、武下 稔、辻井美保、京野琴美、横田真紀、 本間幸夫、上田晋可、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/吉田啓一郎 1989年11月5日放送 【あらすじ】 25億円の巨費を投じて制作された『日本連合艦隊』という映画の完成フィルムが、ポジ・ネガ共に強奪された。そのネガの中には、米国国防省から借りた太平洋戦争時の貴重なネガも含まれているという。その上、東洋映画の宣伝プロデューサー・仁科礼子(浅見)も三日前から行方不明。東洋映画には犯人から200万ドルの要求があった。犯人に誘導されつつ現金を運ぶ伊達たちだったが、指定されたフェリーでクルージングさせられた上に、ラジコンヘリコプターで金が入ったバックを奪われてしまう。ボートで追うが、さらに飛来したヘリコプターがそのバッグを受け取り、飛び去ってしまった。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“29”。冒頭、脚本では今回のミッションについて倉本が「(前略)なにも第八班が……」と疑問を投げかけるひと幕があった。実際、人質救出だけではゴリラ出動の理由が弱いと判断されたのか、映像で“アメリカ国防省のネガ”の件が追加されることに。船上でバッグをひったくる男・高橋の名前は脚本では“鮫島ゴロー”と記載。また、饅頭店での風間のセリフ「風間のかはカバのかでね……」は神田のアドリブ。本話のタイトルは、作詞家・小説家の阿久悠のヒット小説『瀬戸内少年野球団』のもじりだろう。瀬戸内海ロケならではのお遊びだ。 〈スタッフ〉 撮影/高橋達美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 清水健太郎、幸 英二、浅見美那、保木本竜也、曽雌達人、 町田真一、相原巨典、中瀬博文、池田 聡、向井裕子、 加古川裕江、武下 稔、辻井美保、京野琴美、横田真紀、 本間幸夫、上田晋可、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第28話 ある少女の疑惑あらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/長谷部安春 1989年11月12日放送 【あらすじ】 麻薬の密売組織を探るために行われていた、麻薬取締官によるおとり捜査が失敗した。その組織の壊滅にG8は駆り出され、名門女子大の学生・相原マリ(難波)が運び屋として浮かび上がる。マリは1年前から行方不明になっているルポライターの兄・コウジの行方を探るために運び屋になっていたことが分かるが、コウジは白骨死体で発見され、確認に向かったマリが襲撃された。どこから彼女の情報が組織に漏れたのか……? 【解説・脚本との相違点】 本話の製作No.は「26」で、現存する当該の脚本の表紙には「サルを追うゴリラ」のサブタイトルが印刷されている。内容は、来日中のザビアール共和国大使のリンダ・シュメルツ夫人が可愛がっていたペットの猿・クリステルが何者かに誘拐され、一味が3億円の身代金を要求。麻生からの依頼で、ゴリラは「猿」の行方を追うことになり……というもの。本脚本が紆余曲折を経て「ある少女の疑惑」になったのか、それとも幻の脚本かは定かではないが、それが現存する「第28話」の脚本である事実だけは確かだ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 難波香織、久富惟晴、唐沢民賢、笠井一彦、浅見小四郎、 阿部祐二、田島基吉、桑原一人、門脇三郎、打出親五、 森崎まゆみ、小林憲二、野坂きいち、小室 努、園田蔵人、 稲葉知大、田中 学、斉藤正人、山口隆之、グループ12騎会、 クロキプロあらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/長谷部安春 1989年11月12日放送 【あらすじ】 麻薬の密売組織を探るために行われていた、麻薬取締官によるおとり捜査が失敗した。その組織の壊滅にG8は駆り出され、名門女子大の学生・相原マリ(難波)が運び屋として浮かび上がる。マリは1年前から行方不明になっているルポライターの兄・コウジの行方を探るために運び屋になっていたことが分かるが、コウジは白骨死体で発見され、確認に向かったマリが襲撃された。どこから彼女の情報が組織に漏れたのか……? 【解説・脚本との相違点】 本話の製作No.は「26」で、現存する当該の脚本の表紙には「サルを追うゴリラ」のサブタイトルが印刷されている。内容は、来日中のザビアール共和国大使のリンダ・シュメルツ夫人が可愛がっていたペットの猿・クリステルが何者かに誘拐され、一味が3億円の身代金を要求。麻生からの依頼で、ゴリラは「猿」の行方を追うことになり……というもの。本脚本が紆余曲折を経て「ある少女の疑惑」になったのか、それとも幻の脚本かは定かではないが、それが現存する「第28話」の脚本である事実だけは確かだ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/石川恵与 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 難波香織、久富惟晴、唐沢民賢、笠井一彦、浅見小四郎、 阿部祐二、田島基吉、桑原一人、門脇三郎、打出親五、 森崎まゆみ、小林憲二、野坂きいち、小室 努、園田蔵人、 稲葉知大、田中 学、斉藤正人、山口隆之、グループ12騎会、 クロキプロ
- 00:44:17第29話 明日に向って走れあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/辻 理 1989年11月19日放送 【あらすじ】 伊達の友人である新聞記者が暴走族に殺された。その犯人と目される小泉良平(黒崎)を追う伊達と、軍用拳銃を改造して闇ルートに流す組織の壊滅を依頼されたG8の捜査の糸が、竜神会の大塚竜三(中田)に繋がっていく。良平たち不良少年の容疑は晴れるが、彼らの更生に尽力していた元刑事の西城圭一(山内)が大塚一味に撃たれて死亡。復讐を誓う少年たちに伊達が体を張る! 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「27」でサブタイトルは同じ。本話の脚本から冒頭に「ハイライト」が盛り込まれるようになった。それ以前は別脚本だったのだろうか? 脚本では4機のオートバイは、天井の一角に吊るされていた。また、大塚のライブハウスは脚本では「北品川のドライブイン・ピット」と記述。良平役の黒崎輝は『巨獣特捜ジャスピオン』('85年)のヒーロー・ジャスピオン役、誠役の海津は『光戦隊マスクマン』('87年)のレッドマスク=タケル役を演じており、'80年代の2大テレビヒーローの共演となった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 山内 賢、中田博久、黒崎 輝、森 章二、かすみ あい、海津亮介、 太田直人、山脇義晴、志賀圭二郎、丸山秀也、鈴木美智子、 村山裕之、三上剛仙、野沢満恵、星野 晃、広瀬清一、 木村 真、阿部孝弥、太田祥子、狩野恭司、清家利一、渡辺昌宏、 高木英一、大藤直樹、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/辻 理 1989年11月19日放送 【あらすじ】 伊達の友人である新聞記者が暴走族に殺された。その犯人と目される小泉良平(黒崎)を追う伊達と、軍用拳銃を改造して闇ルートに流す組織の壊滅を依頼されたG8の捜査の糸が、竜神会の大塚竜三(中田)に繋がっていく。良平たち不良少年の容疑は晴れるが、彼らの更生に尽力していた元刑事の西城圭一(山内)が大塚一味に撃たれて死亡。復讐を誓う少年たちに伊達が体を張る! 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「27」でサブタイトルは同じ。本話の脚本から冒頭に「ハイライト」が盛り込まれるようになった。それ以前は別脚本だったのだろうか? 脚本では4機のオートバイは、天井の一角に吊るされていた。また、大塚のライブハウスは脚本では「北品川のドライブイン・ピット」と記述。良平役の黒崎輝は『巨獣特捜ジャスピオン』('85年)のヒーロー・ジャスピオン役、誠役の海津は『光戦隊マスクマン』('87年)のレッドマスク=タケル役を演じており、'80年代の2大テレビヒーローの共演となった。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 山内 賢、中田博久、黒崎 輝、森 章二、かすみ あい、海津亮介、 太田直人、山脇義晴、志賀圭二郎、丸山秀也、鈴木美智子、 村山裕之、三上剛仙、野沢満恵、星野 晃、広瀬清一、 木村 真、阿部孝弥、太田祥子、狩野恭司、清家利一、渡辺昌宏、 高木英一、大藤直樹、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第30話 奪われた女子大生あらすじをみる 脚本/平野靖士、斎藤 猛 監督/辻 理 1989年11月26日放送 【あらすじ】 伊達が通うスポーツクラブで知り合った女子大生(宮本)がさらわれ、その娘を人質にされ伊達も捕らえられてしまう。その犯人は川辺次郎(関川)という悪党だった。川辺はその女子大生、君塚興産の社長令嬢の玲子(宮本)の家に1億円の身代金要求の電話をかけた。倉本は部下たちに巻き込まれたであろう伊達とこの事件の関係性を探るよう指示する。川辺は三年前にも誘拐事件を起こし、その際、実の兄(伴)を誤射で撃ち殺していた。国外逃亡をして力をつけ、復讐のために戻って来たのだ。その時の担当刑事が所轄時代の倉本と伊達だった。つまり最終目標は倉本なのだ……!! 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“28”。冒頭、伊達がGIIでスポーツクラブの駐車場に乗り付け、中に入って行く描写があったがカット。谷川が大町のアパートに潜入する前、脚本には風間がパチンコ屋の店員に大町の行方を訪ねるシーンが存在。また、大町が多摩川競艇にいることを知った谷川が無線で本部に報告、そのままGIIIで競艇場に急行するシーンもあったが、無駄な段取りは不要と判断されたのか一式カットされた。説明・段取りを省く傾向にある、東映育ちの辻理監督ならではのジャッジか? また、伊達の「朝飯は女としか喰わない主義だ」は脚本にはない。こちらは確実に舘のアドリブだろう。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 関川慎二、宮本佳代、松本朝夫、伴 直弥、川口節子、 伊藤 高、大江 徹、冨井えり子、秋山義彦、佐々木健次、 森本 治、佐藤紀和、寺岡洋征、生駒利治、星村昌雄、 池内 力、小松慶昭、村上冬子、山田美恵子、 グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/平野靖士、斎藤 猛 監督/辻 理 1989年11月26日放送 【あらすじ】 伊達が通うスポーツクラブで知り合った女子大生(宮本)がさらわれ、その娘を人質にされ伊達も捕らえられてしまう。その犯人は川辺次郎(関川)という悪党だった。川辺はその女子大生、君塚興産の社長令嬢の玲子(宮本)の家に1億円の身代金要求の電話をかけた。倉本は部下たちに巻き込まれたであろう伊達とこの事件の関係性を探るよう指示する。川辺は三年前にも誘拐事件を起こし、その際、実の兄(伴)を誤射で撃ち殺していた。国外逃亡をして力をつけ、復讐のために戻って来たのだ。その時の担当刑事が所轄時代の倉本と伊達だった。つまり最終目標は倉本なのだ……!! 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“28”。冒頭、伊達がGIIでスポーツクラブの駐車場に乗り付け、中に入って行く描写があったがカット。谷川が大町のアパートに潜入する前、脚本には風間がパチンコ屋の店員に大町の行方を訪ねるシーンが存在。また、大町が多摩川競艇にいることを知った谷川が無線で本部に報告、そのままGIIIで競艇場に急行するシーンもあったが、無駄な段取りは不要と判断されたのか一式カットされた。説明・段取りを省く傾向にある、東映育ちの辻理監督ならではのジャッジか? また、伊達の「朝飯は女としか喰わない主義だ」は脚本にはない。こちらは確実に舘のアドリブだろう。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/塚田義博 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 関川慎二、宮本佳代、松本朝夫、伴 直弥、川口節子、 伊藤 高、大江 徹、冨井えり子、秋山義彦、佐々木健次、 森本 治、佐藤紀和、寺岡洋征、生駒利治、星村昌雄、 池内 力、小松慶昭、村上冬子、山田美恵子、 グループ12騎会、クロキプロ
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