ゴリラ 警視庁捜査第8班
第1話~第10話
各話一覧
- 01:32:05第1話 ポリス・アドベンチャーあらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/小澤啓一 1989年4月2日放送 【あらすじ】 刑事を辞め、漁師となって生活を送っていた倉本のところに、塩田が谷川を伴って現場復帰を求めてきた。今回の事件には倉本の命を狙う秋葉礼次(原田)が絡んでいるという。だが倉本に復帰の意志はまるでなかった。ところが漁の最中、倉本は秋葉の手の者による銃撃を受け、世話になっていた漁師の命が奪われた。この一件が倉本の心に再び悪への怒りの火を灯す結果となった。麻生を訪ねた倉本は、台湾のゴルフ場で大手ゼネコンの佐伯専務(佐原)夫妻とジャーナリストの小山内(亀石)が秋葉一派に拉致されたという話を聞かされた。しかも台湾とは国交がないため捜査員が派遣できないのだ。残された手段は民間人が個人の責任で行動を起こすしかない。教会でただ一心に両親の帰りを願う娘の姿を目の当たりにして、倉本の心は固まった。倉本は神奈川県警の中田から秋葉一味の資料を受け取り、谷川を伴うと台湾へ飛んだ。そして空港で風間の出迎えを受け、捜査を開始。一味の仁科麻里(山本)という女性がマニラに向かうことを掴んだ倉本たちも一路マニラへ。そこで伊達という心強い仲間も加わり、麻里を捕らえた一行は野戦の訓練を元軍人のグエン・ラボロ(アキノ)に請い、人質救出を成功させるが、伊達が足を撃たれ捕まってしまう。倉本はひとり、その救出に向かうのだが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本表紙に記載されたタイトルは同じで“2時間スペシャル番組”と枠囲みで記載。我らが石原裕次郎は写真での登場となったが、脚本では終始“小暮警視”と記載されており西部警察署の木暮謙三課長とはどうやら他人の空似のようだ。冒頭、塩田と谷川が倉本の家で彼を待つ前、倉本と源吉の交流シーンがあった。塩田がクサヤのヒモノ(そう表記)を買う描写もあったがそれもカット。その塩田を、倉本は脚本では“オヤッさん”と呼んでいた。また、倉本が麻生から正式に今回のミッションを依頼される際、麻生は小山内の著書“「国際社会の危機管理・狙われる企業戦士」”を渡し、小山内が世界に十数ヶ国を廻って吸収したノウハウで本著を執筆、その彼が狙われたことを皮肉り、秋葉グループが要求拒否の代償として最初に小山内を殺害する旨宣告している事実を伝えていたが、カット。なお、冒頭、“アヴァン・タイトル(I)”として“本編のアドベンチャーアクションと日台比三ヶ国に渡るロケーションのハイライトシーンを、短く、シャープなカットでモンタージュする。”とあり、実際の放送では『西部警察』シリーズの映像も使われ、“あれから3年半……”という形で紹介された。続いて“アヴァン・タイトル(II)”として“著名人による本編及び本シリーズの見所と解説(洋画劇場の要領で)。”とあり、その著名人は古舘伊知郎氏となった。残念ながら今回そのアヴァン部分は収録できなかったが、どうかご了承頂きたい。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇、椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 原田芳雄、佐野浅夫、亀石征一郎、山本ゆか里、片岡五郎、佐原健二、東丘出陽、草薙良一、吉沢 健、清水 宏、菊川与市、太田行雄、 伊藤久二康、小野明良、大島光幸、西内 章、橋本英夫、星野 晃、宮澤美保、田 麗、黄 丹 、アガピトA.アキノ、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/小澤啓一 1989年4月2日放送 【あらすじ】 刑事を辞め、漁師となって生活を送っていた倉本のところに、塩田が谷川を伴って現場復帰を求めてきた。今回の事件には倉本の命を狙う秋葉礼次(原田)が絡んでいるという。だが倉本に復帰の意志はまるでなかった。ところが漁の最中、倉本は秋葉の手の者による銃撃を受け、世話になっていた漁師の命が奪われた。この一件が倉本の心に再び悪への怒りの火を灯す結果となった。麻生を訪ねた倉本は、台湾のゴルフ場で大手ゼネコンの佐伯専務(佐原)夫妻とジャーナリストの小山内(亀石)が秋葉一派に拉致されたという話を聞かされた。しかも台湾とは国交がないため捜査員が派遣できないのだ。残された手段は民間人が個人の責任で行動を起こすしかない。教会でただ一心に両親の帰りを願う娘の姿を目の当たりにして、倉本の心は固まった。倉本は神奈川県警の中田から秋葉一味の資料を受け取り、谷川を伴うと台湾へ飛んだ。そして空港で風間の出迎えを受け、捜査を開始。一味の仁科麻里(山本)という女性がマニラに向かうことを掴んだ倉本たちも一路マニラへ。そこで伊達という心強い仲間も加わり、麻里を捕らえた一行は野戦の訓練を元軍人のグエン・ラボロ(アキノ)に請い、人質救出を成功させるが、伊達が足を撃たれ捕まってしまう。倉本はひとり、その救出に向かうのだが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本表紙に記載されたタイトルは同じで“2時間スペシャル番組”と枠囲みで記載。我らが石原裕次郎は写真での登場となったが、脚本では終始“小暮警視”と記載されており西部警察署の木暮謙三課長とはどうやら他人の空似のようだ。冒頭、塩田と谷川が倉本の家で彼を待つ前、倉本と源吉の交流シーンがあった。塩田がクサヤのヒモノ(そう表記)を買う描写もあったがそれもカット。その塩田を、倉本は脚本では“オヤッさん”と呼んでいた。また、倉本が麻生から正式に今回のミッションを依頼される際、麻生は小山内の著書“「国際社会の危機管理・狙われる企業戦士」”を渡し、小山内が世界に十数ヶ国を廻って吸収したノウハウで本著を執筆、その彼が狙われたことを皮肉り、秋葉グループが要求拒否の代償として最初に小山内を殺害する旨宣告している事実を伝えていたが、カット。なお、冒頭、“アヴァン・タイトル(I)”として“本編のアドベンチャーアクションと日台比三ヶ国に渡るロケーションのハイライトシーンを、短く、シャープなカットでモンタージュする。”とあり、実際の放送では『西部警察』シリーズの映像も使われ、“あれから3年半……”という形で紹介された。続いて“アヴァン・タイトル(II)”として“著名人による本編及び本シリーズの見所と解説(洋画劇場の要領で)。”とあり、その著名人は古舘伊知郎氏となった。残念ながら今回そのアヴァン部分は収録できなかったが、どうかご了承頂きたい。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇、椎野 茂 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙治郎 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 原田芳雄、佐野浅夫、亀石征一郎、山本ゆか里、片岡五郎、佐原健二、東丘出陽、草薙良一、吉沢 健、清水 宏、菊川与市、太田行雄、 伊藤久二康、小野明良、大島光幸、西内 章、橋本英夫、星野 晃、宮澤美保、田 麗、黄 丹 、アガピトA.アキノ、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第2話 ファースト・ターゲットあらすじをみる 脚本/新井 光 監督/吉田啓一郎 1989年4月9日放送 【あらすじ】 マニラでの一件を解決した倉本らは、帰国後捜査第八(8)班「ゴリラ(G8)」として組織された。そして、その初仕事は東京コネクションという麻薬密売組織の調査と決まった。倉本は森脇(睦)という男性を故意に脱獄させ、組事務所や麻薬の取引を次々と襲って麻薬を奪った。さらに組織の運用する貨物船に爆弾を仕掛けるが、様子を窺っていた谷川が組織に捕らえられ、爆弾の解体を迫られる。森脇を脱獄させたのは、彼が組織に敵対する麻薬密売組織を復活させたと見せかけ、組織のボス・大北(椎谷)を誘い出すための作戦だったのだ。そして谷川が解体を始めた爆弾の爆発まで、あと10分……! 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じ。冒頭、脚本では風間らを乗せた護送車はパトカーに乗り上げて横転。風間と森脇に便乗してヘリのハシゴに捕まった脱走者は、風間の足にしがみつき、彼のズボンが脱げて落下することになっていた。また、風間と谷川が廃工場での麻薬取り引き現場を押さえた後、二人が東京コネクションの一味を乗せた車を追撃・逮捕するシーンがあったがカット。他、爆弾を運ぶ役をクジ引きで決めるシーンで、谷川が「爆弾でバラバラなんてのはゾッとしませんからね。同じ死ぬならボニーとクライドみたいに全身に弾を浴びてですねー」とのセリフがあった。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 睦 五郎、榎木兵衛、井上博一、椎谷建治、久遠利三、 田島基吉、脇坂奎平、三上剛史、喜如嘉 尚、岸 一成、 積口正道、山口年美、園田蔵人、田之頭保弘、岩井節夫、 山下真広、吉田 新、山本 学、清水進一、瀬川徹三、 塚田 旦、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/新井 光 監督/吉田啓一郎 1989年4月9日放送 【あらすじ】 マニラでの一件を解決した倉本らは、帰国後捜査第八(8)班「ゴリラ(G8)」として組織された。そして、その初仕事は東京コネクションという麻薬密売組織の調査と決まった。倉本は森脇(睦)という男性を故意に脱獄させ、組事務所や麻薬の取引を次々と襲って麻薬を奪った。さらに組織の運用する貨物船に爆弾を仕掛けるが、様子を窺っていた谷川が組織に捕らえられ、爆弾の解体を迫られる。森脇を脱獄させたのは、彼が組織に敵対する麻薬密売組織を復活させたと見せかけ、組織のボス・大北(椎谷)を誘い出すための作戦だったのだ。そして谷川が解体を始めた爆弾の爆発まで、あと10分……! 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じ。冒頭、脚本では風間らを乗せた護送車はパトカーに乗り上げて横転。風間と森脇に便乗してヘリのハシゴに捕まった脱走者は、風間の足にしがみつき、彼のズボンが脱げて落下することになっていた。また、風間と谷川が廃工場での麻薬取り引き現場を押さえた後、二人が東京コネクションの一味を乗せた車を追撃・逮捕するシーンがあったがカット。他、爆弾を運ぶ役をクジ引きで決めるシーンで、谷川が「爆弾でバラバラなんてのはゾッとしませんからね。同じ死ぬならボニーとクライドみたいに全身に弾を浴びてですねー」とのセリフがあった。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 睦 五郎、榎木兵衛、井上博一、椎谷建治、久遠利三、 田島基吉、脇坂奎平、三上剛史、喜如嘉 尚、岸 一成、 積口正道、山口年美、園田蔵人、田之頭保弘、岩井節夫、 山下真広、吉田 新、山本 学、清水進一、瀬川徹三、 塚田 旦、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:16第3話 ソルジャー・イン・グリーンあらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/長谷部安春 1989年4月16日放送 【あらすじ】 4か月前に3人の脱獄囚が消えた。その逃亡犯の確保が麻生から倉本に命じられ、装備を整えた一行は潜伏先と思われる霧が原原生林へ飛ぶ。3人を追ううちに謎の隠れ家を発見。テロリストの神崎孝文(浜田)が日米共同演習の通信システムをモニターし、それを一番高く買う国へ売ろうとしている事実を伊達がつかむ。しかし、足を負傷していた谷川が一味に捕まってしまった。G8は谷川救出のためにゲリラ戦を仕掛けていく。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭、いまの身分に不満はないかと尋ねた麻生に倉本が「一番得意な分野ですから(後略)」と答えるやり取りがあったが、映像でカット。谷川が伊達に「先輩、一発握りませんか?」と訊くシーンでは二人のセリフは逆で、若干異なる。「霧が原」は脚本では「××」と記述。出動シーンの前に、淳子がハンモックで寝ていた伊達、風間、谷川を叩き起こすシーンがあったがカットされた。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 浜田 滉、石山雄大、倉島 襄、若尾義昭、広瀬清一、 小室喜昭、柴崎 滋、池内 力、谷代浩幸、清水 功、 萬代 毅、土谷美信、佐藤忠行、稲葉知大、緒形光平、 グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/長谷部安春 1989年4月16日放送 【あらすじ】 4か月前に3人の脱獄囚が消えた。その逃亡犯の確保が麻生から倉本に命じられ、装備を整えた一行は潜伏先と思われる霧が原原生林へ飛ぶ。3人を追ううちに謎の隠れ家を発見。テロリストの神崎孝文(浜田)が日米共同演習の通信システムをモニターし、それを一番高く買う国へ売ろうとしている事実を伊達がつかむ。しかし、足を負傷していた谷川が一味に捕まってしまった。G8は谷川救出のためにゲリラ戦を仕掛けていく。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。脚本では冒頭、いまの身分に不満はないかと尋ねた麻生に倉本が「一番得意な分野ですから(後略)」と答えるやり取りがあったが、映像でカット。谷川が伊達に「先輩、一発握りませんか?」と訊くシーンでは二人のセリフは逆で、若干異なる。「霧が原」は脚本では「××」と記述。出動シーンの前に、淳子がハンモックで寝ていた伊達、風間、谷川を叩き起こすシーンがあったがカットされた。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 浜田 滉、石山雄大、倉島 襄、若尾義昭、広瀬清一、 小室喜昭、柴崎 滋、池内 力、谷代浩幸、清水 功、 萬代 毅、土谷美信、佐藤忠行、稲葉知大、緒形光平、 グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第4話 ルパン・ザ・ポリスあらすじをみる 脚本/平野靖士 監督/吉田啓一郎 1989年4月23日放送 【あらすじ】 警備訓練をあっさり突破した第八班の面々。その訓練が行われていたホテルの宝石店が襲われ、5億円の宝石が盗まれた。勝又警部補(山中)の死体が発見され、犯人は訓練には関係なかった勝又が手引きした疑いが持たれた。これは裏商社と呼ばれるやり口で、ここのところ計18億円相当もの宝石がその手口でさばかれているという。勝又の他にも内通者がいる可能性が考慮され、8班は捜査を開始した。だが、宝石店から偽物を盗む強盗芝居のはずが、倉本は2億円相当の本物を盗ませ、それを餌に裏商社との接触を図ろうとする。すると早速、組織とつながる女(麻丘)が倉本に接近して来た。 【解説・脚本との相違点】 冒頭、脚本では伊達ら3人は、“黒装束に黒マスク”といういでたちで、素顔を晒してはいなかった。風間の一連の「なんのパンよ、だからそれ?」のボケ、伊達らに宝石強盗の疑惑の目を向けた塩田に対する伊達の「グレちゃおうかなぁ」は共に脚本にはない。また、風間が赤白の配線、どちらを切るかを選ぶシーンの彼のセリフは、脚本では「あんた、情熱的な女と清純な女とどっちが好きだ」となっていた。なお、第4話段階の脚本ではGI、GIIといった表記はまだされず、ギャランVR-4、スタリオン等実車名での記載となっている。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 麻丘めぐみ、小野武彦、武藤英司、松本朝夫、山中康司、 小池雄介、福原圭一、山脇義晴、亙井元朗、加藤修二、 鈴木範彦、大島光幸、深作 覚、橋本英夫、坂本浩伸、 菊川与市、星野 晃、にしうちあきら、太田行雄、 グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/平野靖士 監督/吉田啓一郎 1989年4月23日放送 【あらすじ】 警備訓練をあっさり突破した第八班の面々。その訓練が行われていたホテルの宝石店が襲われ、5億円の宝石が盗まれた。勝又警部補(山中)の死体が発見され、犯人は訓練には関係なかった勝又が手引きした疑いが持たれた。これは裏商社と呼ばれるやり口で、ここのところ計18億円相当もの宝石がその手口でさばかれているという。勝又の他にも内通者がいる可能性が考慮され、8班は捜査を開始した。だが、宝石店から偽物を盗む強盗芝居のはずが、倉本は2億円相当の本物を盗ませ、それを餌に裏商社との接触を図ろうとする。すると早速、組織とつながる女(麻丘)が倉本に接近して来た。 【解説・脚本との相違点】 冒頭、脚本では伊達ら3人は、“黒装束に黒マスク”といういでたちで、素顔を晒してはいなかった。風間の一連の「なんのパンよ、だからそれ?」のボケ、伊達らに宝石強盗の疑惑の目を向けた塩田に対する伊達の「グレちゃおうかなぁ」は共に脚本にはない。また、風間が赤白の配線、どちらを切るかを選ぶシーンの彼のセリフは、脚本では「あんた、情熱的な女と清純な女とどっちが好きだ」となっていた。なお、第4話段階の脚本ではGI、GIIといった表記はまだされず、ギャランVR-4、スタリオン等実車名での記載となっている。 〈スタッフ〉 撮影/稲垣久夫 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 麻丘めぐみ、小野武彦、武藤英司、松本朝夫、山中康司、 小池雄介、福原圭一、山脇義晴、亙井元朗、加藤修二、 鈴木範彦、大島光幸、深作 覚、橋本英夫、坂本浩伸、 菊川与市、星野 晃、にしうちあきら、太田行雄、 グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:16第5話 ニトロ・トラックあらすじをみる 脚本/新井 光 監督/鈴木一平 1989年5月7日放送 【あらすじ】 刑事部長の麻生から倉本へニトロを満載したトラックの運搬が指示された。しかし、それは単なる運搬作業ではなく、東都大学病院の外科医師・宮村真一郎の娘=みどりの誘拐事件が絡んだ任務だった。犯人の要求に沿い、ニトロの恐怖と戦いながら伊達、風間、谷川がトラックを移送させる間、倉本は犯人たちの本当の目的を導き出す。しかし、トラックのブレーキが犯人・大西清治(中田)によって破壊されてしまい……! 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。冒頭の塩田と淳子の会話中、極秘手配を検索した塩田に一目を置く淳子に対し、塩田は「いや、でたらめに押してただけだ」と、思わず本音を吐いてしまうが、映像ではカット。今回も舘・神田コンビのアドリブは絶(舌?)好調で、風間の「アイスクリームと煎餅持って映画館に行く訳じゃないんですよ」と、それに対する伊達の「女と一緒だったらどこへでもドライブに行くくせに」など随所に盛り込まれている。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 中田譲治、小笠原 弘、中村孝雄、小倉雄三、長谷部香苗、 賀川幸史郎、塙 紀子、天願克也、村山裕之、大下 進、 山崎道和、大羽一行、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/新井 光 監督/鈴木一平 1989年5月7日放送 【あらすじ】 刑事部長の麻生から倉本へニトロを満載したトラックの運搬が指示された。しかし、それは単なる運搬作業ではなく、東都大学病院の外科医師・宮村真一郎の娘=みどりの誘拐事件が絡んだ任務だった。犯人の要求に沿い、ニトロの恐怖と戦いながら伊達、風間、谷川がトラックを移送させる間、倉本は犯人たちの本当の目的を導き出す。しかし、トラックのブレーキが犯人・大西清治(中田)によって破壊されてしまい……! 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。冒頭の塩田と淳子の会話中、極秘手配を検索した塩田に一目を置く淳子に対し、塩田は「いや、でたらめに押してただけだ」と、思わず本音を吐いてしまうが、映像ではカット。今回も舘・神田コンビのアドリブは絶(舌?)好調で、風間の「アイスクリームと煎餅持って映画館に行く訳じゃないんですよ」と、それに対する伊達の「女と一緒だったらどこへでもドライブに行くくせに」など随所に盛り込まれている。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 中田譲治、小笠原 弘、中村孝雄、小倉雄三、長谷部香苗、 賀川幸史郎、塙 紀子、天願克也、村山裕之、大下 進、 山崎道和、大羽一行、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:16第6話 クライシス・タワーあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/鈴木一平 1989年5月21日放送 【あらすじ】 中光物産グループの会長を人質に取ったテロリストたちが、警視庁に爆破テロ組織の頭であるヘンリー石黒(又野)の釈放と10億円を要求してきた。本庁の突入部隊が対処するが失敗し、救出任務がG8に回ってくるが、本庁により石黒が釈放されたことを知ったG8は彼を強奪。犯人たちの本当の目的を石黒に知らせ、協力を求める。そしてまず本 社ビルに仕掛けられた爆弾撤去のために行動を開始した。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。本庁の幹部が麻生に噛みつくシーンの前、脚本では偵察を終えた倉本が一旦本部に戻って淳子の入れたコーヒーをすすり、伊達らとくつろぐシーンがあったがカットされた。冒頭、伊達が風間に返金を要求するのは、脚本では「呑み代」だけで、ポーカーと麻雀は脚本にはない。塩田が風間に言う、「よくやった風間君。グッドタイミング」を淳子がマネて繰り返すのは現場でのアドリブだ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 又野成治、市川好郎、須藤 健、幸田宗丸、吉中 六、 にしうちあきら、小室吉昭、太田行雄、広瀬清一、 大栄 勉、浦野真彦、兼田晴巨、園田蔵人、喜如喜尚、 池内 力、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/鈴木一平 1989年5月21日放送 【あらすじ】 中光物産グループの会長を人質に取ったテロリストたちが、警視庁に爆破テロ組織の頭であるヘンリー石黒(又野)の釈放と10億円を要求してきた。本庁の突入部隊が対処するが失敗し、救出任務がG8に回ってくるが、本庁により石黒が釈放されたことを知ったG8は彼を強奪。犯人たちの本当の目的を石黒に知らせ、協力を求める。そしてまず本 社ビルに仕掛けられた爆弾撤去のために行動を開始した。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。本庁の幹部が麻生に噛みつくシーンの前、脚本では偵察を終えた倉本が一旦本部に戻って淳子の入れたコーヒーをすすり、伊達らとくつろぐシーンがあったがカットされた。冒頭、伊達が風間に返金を要求するのは、脚本では「呑み代」だけで、ポーカーと麻雀は脚本にはない。塩田が風間に言う、「よくやった風間君。グッドタイミング」を淳子がマネて繰り返すのは現場でのアドリブだ。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 又野成治、市川好郎、須藤 健、幸田宗丸、吉中 六、 にしうちあきら、小室吉昭、太田行雄、広瀬清一、 大栄 勉、浦野真彦、兼田晴巨、園田蔵人、喜如喜尚、 池内 力、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:16第7話 キッドナップ・カンパニーあらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/小澤啓一 1989年5月28日放送 【あらすじ】 誘拐犯を捕まえたG8だったが、彼らは下請けで、身代金を要求しているのは別の犯人であることが判明。しかも人質は既に殺されていた。誘拐犯からの情報を手がかりに、武井健治(長谷川)という男に目星を付け、次のターゲットが半導体製造会社の令嬢=三島みゆき(若山)であると知る。倉本はみゆきの誘拐を実行させ、黒幕を誘い出すために写真情報を高峰と入れ替え、おとり捜査を開始するのだが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。三ツ木物産専務・岩井の死体が発見された直後、倉本が麻生にその失態を詫びるシーンがあったが、カット。また、風間と谷川が武井の会社に潜入する前、脚本では、武井の外出を見計らった二人がGIVから降車するシーンがあったが、それもカットされた。伊達の「だっていつも外すじゃん」と風間の「今度は頭ブチ抜いたるわい!」は、脚本にはない。武井の会社は脚本上は「TAKEI・インテリジェンス・サービス」と記述。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 長谷川哲夫、若山幸子、唐沢民賢、村松克己、友金敏雄、 石田和彦、三田登喜子、辰馬 伸、高崎隆二、向井明哉、 伴 直弥(現・伴 大介)、小野明良、秋吉利師、安部鉄三、 グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/日暮裕一 監督/小澤啓一 1989年5月28日放送 【あらすじ】 誘拐犯を捕まえたG8だったが、彼らは下請けで、身代金を要求しているのは別の犯人であることが判明。しかも人質は既に殺されていた。誘拐犯からの情報を手がかりに、武井健治(長谷川)という男に目星を付け、次のターゲットが半導体製造会社の令嬢=三島みゆき(若山)であると知る。倉本はみゆきの誘拐を実行させ、黒幕を誘い出すために写真情報を高峰と入れ替え、おとり捜査を開始するのだが……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.及びサブタイトルは同じ。三ツ木物産専務・岩井の死体が発見された直後、倉本が麻生にその失態を詫びるシーンがあったが、カット。また、風間と谷川が武井の会社に潜入する前、脚本では、武井の外出を見計らった二人がGIVから降車するシーンがあったが、それもカットされた。伊達の「だっていつも外すじゃん」と風間の「今度は頭ブチ抜いたるわい!」は、脚本にはない。武井の会社は脚本上は「TAKEI・インテリジェンス・サービス」と記述。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 長谷川哲夫、若山幸子、唐沢民賢、村松克己、友金敏雄、 石田和彦、三田登喜子、辰馬 伸、高崎隆二、向井明哉、 伴 直弥(現・伴 大介)、小野明良、秋吉利師、安部鉄三、 グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:16第8話 ベイサイド・ウォーズあらすじをみる 脚本/永原秀一 監督/小澤啓一 1989年6月4日放送 【あらすじ】 実業者の村岡栄治(南原)の裏の顔は麻薬取引の大元締。5人の麻薬Gメンが潜入捜査を行っていたが、全員行方不明となっていた。G8の今回の任務はその村岡に二度と殺人と麻薬取引を行わせてはならないというものだった。倉本はおとり捜査を開始し、風間が“K”という男が裏で動いている情報をキャッチするが、Kを誘い出すために一味に捕まった伊達の行方が分からなくなってしまう。謎の人物Kの意外な正体とは? 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「7」でサブタイトルは同じ。脚本では、奥沢(西条)一味が伊達と地元漁師に扮した谷川に接触する直前、二人がおでんの屋台で呑むシーンがあったが、カット。そのため谷川が漁師の扮装をしている理由がやや説明不足になった感も。冒頭、麻生からの指令を聞き終わった塩田が「もみ手しながら麻生にすり寄る」とのト書きと共にギャラ交渉をするくだりがあったがカット。伊達の「ジャンケン強くなると、女にモテるのかな?」は舘のアドリブだ。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 南原宏治、中田浩二、栗津 號、志賀圭二郎、西条 優、 中村銀次、速見 領、村添豊徳、斉藤四郎、菊川予市、 大島光幸、米沢 浩、高市好行、グループ12騎会、 クロキプロあらすじをみる 脚本/永原秀一 監督/小澤啓一 1989年6月4日放送 【あらすじ】 実業者の村岡栄治(南原)の裏の顔は麻薬取引の大元締。5人の麻薬Gメンが潜入捜査を行っていたが、全員行方不明となっていた。G8の今回の任務はその村岡に二度と殺人と麻薬取引を行わせてはならないというものだった。倉本はおとり捜査を開始し、風間が“K”という男が裏で動いている情報をキャッチするが、Kを誘い出すために一味に捕まった伊達の行方が分からなくなってしまう。謎の人物Kの意外な正体とは? 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は「7」でサブタイトルは同じ。脚本では、奥沢(西条)一味が伊達と地元漁師に扮した谷川に接触する直前、二人がおでんの屋台で呑むシーンがあったが、カット。そのため谷川が漁師の扮装をしている理由がやや説明不足になった感も。冒頭、麻生からの指令を聞き終わった塩田が「もみ手しながら麻生にすり寄る」とのト書きと共にギャラ交渉をするくだりがあったがカット。伊達の「ジャンケン強くなると、女にモテるのかな?」は舘のアドリブだ。 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/山内宗信 記録/斉藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 南原宏治、中田浩二、栗津 號、志賀圭二郎、西条 優、 中村銀次、速見 領、村添豊徳、斉藤四郎、菊川予市、 大島光幸、米沢 浩、高市好行、グループ12騎会、 クロキプロ
- 00:44:16第9話 逃げて、逃げて!!あらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/吉田啓一郎 1989年6月11日放送 【あらすじ】 宝石店強盗を利用し、犯罪者を海外へ逃亡させるプロの逃がし屋グループをあぶり出す計画を実行する倉本。その期限は3日間。久松丈(成瀬)という男の背後に逃がし屋がいるとにらむ県警の情報を頼りに次なる作戦を開始するG8。強盗犯になりすました風間と伊達は丈に接近し、逃がし屋との接触を試みる。しかし、一味は風間と逃避行することになった丈を消そうと動き始め……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は同じ。サブタイトルは「ゲッタウェイ」で、このタイトルで一部マスコミ発表も行われた。中田の「先輩のお父さん、医者だしな」は舘のプライベートをふまえての、伊達の「最近ダレてるんじゃないの、港署?」は『あぶない刑事』ファンに向けてのお遊び的アドリブ。脚本では救急車を逃がすひと芝居を打ったあと、中田が「サンノヴァビ~ッチ!」と叫んでいたが、さすがにふざけ過ぎと判断されたのか、違うセリフに差し替えられた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 成瀬正孝、早川研吉、倉島 襄、曽雌達人、小林憲二、 広瀬清一、岩井節夫、矢島秀俊、有馬光貴、 ゆきながりみこ、熊沢由美子、山本栄治、小室喜明、 深作 覚、倉持三郎、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/峯尾基三 監督/吉田啓一郎 1989年6月11日放送 【あらすじ】 宝石店強盗を利用し、犯罪者を海外へ逃亡させるプロの逃がし屋グループをあぶり出す計画を実行する倉本。その期限は3日間。久松丈(成瀬)という男の背後に逃がし屋がいるとにらむ県警の情報を頼りに次なる作戦を開始するG8。強盗犯になりすました風間と伊達は丈に接近し、逃がし屋との接触を試みる。しかし、一味は風間と逃避行することになった丈を消そうと動き始め……。 【解説・脚本との相違点】 脚本記載の製作No.は同じ。サブタイトルは「ゲッタウェイ」で、このタイトルで一部マスコミ発表も行われた。中田の「先輩のお父さん、医者だしな」は舘のプライベートをふまえての、伊達の「最近ダレてるんじゃないの、港署?」は『あぶない刑事』ファンに向けてのお遊び的アドリブ。脚本では救急車を逃がすひと芝居を打ったあと、中田が「サンノヴァビ~ッチ!」と叫んでいたが、さすがにふざけ過ぎと判断されたのか、違うセリフに差し替えられた。 〈スタッフ〉 撮影/金宇満司 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/児玉宜久 記録/土居久子 制作担当/浅野謙次郎(現・浅野謙治郎) 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 成瀬正孝、早川研吉、倉島 襄、曽雌達人、小林憲二、 広瀬清一、岩井節夫、矢島秀俊、有馬光貴、 ゆきながりみこ、熊沢由美子、山本栄治、小室喜明、 深作 覚、倉持三郎、グループ12騎会、クロキプロ
- 00:44:17第10話 博多大追撃あらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/鈴木一平 1989年6月18日放送 【あらすじ】 中田が唐沢(伊吹)という犯人を護送中に何者かに襲われ、唐沢を連れ去られてしまう。それに絡み、倉本は麻生に呼ばれ、警視庁の正式な代表として九州へ行ってほしいとの要請を受ける。唐沢一味を押さえ、盗品の宝石をさばくブラックマーケットの壊滅がその任務だ。伊達が先行して福岡へ飛び、県警の野崎と協力して捜査を開始した。そこには中田の姿も。すると、花嫁が唐沢一味に誘拐されたという花婿と出会う。誘拐された花嫁の兄は防衛隊に勤務し、演習中だという。伊達らはアジトを突き止め強襲するが失敗。唐沢たちは花婿宛に1億円相等の宝石を持ってくるよう脅迫電話をかけてきた。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“11”。唐沢と今野(武見)の拳銃に気付くのは、脚本ではウェイトレスではなくウェイターだった。第八班解散の噂を聞きつけたメンバーの会話中、伊達の「想像妊娠するタイプだよ」、風間の「ひとりでいつまでもやっていける経済力もないくせによ」等々は脚本にはない俳優陣のアドリブ。アドリブといえば、浅野温子のポスターの件を始め、本話には『あぶない刑事』を意識したお遊びが満載だが、そのいずれもが脚本にはない。舘、仲村、そして監督の鈴木一平による現場のノリと思われる。大濠ウェディングホールは『ただいま絶好調!』(1985年)第19話の縁での再登場か? 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/草間宏行 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 伊吹 徹、高都幸子、武見龍麿、竜まさと、鈴木喜勝、 河辺 浩、星野 晃、小野明良、ヨコスカ潮也、深作 覚、 菊川予市、坪内俊蔵、西尾友吾、森 久人、森 和代、 森衣麻子、福原 昇、グループ12騎会、クロキプロあらすじをみる 脚本/宮下隼一 監督/鈴木一平 1989年6月18日放送 【あらすじ】 中田が唐沢(伊吹)という犯人を護送中に何者かに襲われ、唐沢を連れ去られてしまう。それに絡み、倉本は麻生に呼ばれ、警視庁の正式な代表として九州へ行ってほしいとの要請を受ける。唐沢一味を押さえ、盗品の宝石をさばくブラックマーケットの壊滅がその任務だ。伊達が先行して福岡へ飛び、県警の野崎と協力して捜査を開始した。そこには中田の姿も。すると、花嫁が唐沢一味に誘拐されたという花婿と出会う。誘拐された花嫁の兄は防衛隊に勤務し、演習中だという。伊達らはアジトを突き止め強襲するが失敗。唐沢たちは花婿宛に1億円相等の宝石を持ってくるよう脅迫電話をかけてきた。 【解説・脚本との相違点】 脚本タイトルは同じで制作No.は“11”。唐沢と今野(武見)の拳銃に気付くのは、脚本ではウェイトレスではなくウェイターだった。第八班解散の噂を聞きつけたメンバーの会話中、伊達の「想像妊娠するタイプだよ」、風間の「ひとりでいつまでもやっていける経済力もないくせによ」等々は脚本にはない俳優陣のアドリブ。アドリブといえば、浅野温子のポスターの件を始め、本話には『あぶない刑事』を意識したお遊びが満載だが、そのいずれもが脚本にはない。舘、仲村、そして監督の鈴木一平による現場のノリと思われる。大濠ウェディングホールは『ただいま絶好調!』(1985年)第19話の縁での再登場か? 〈スタッフ〉 撮影/内田清美 照明/椎葉 昇 美術/大嶋修一 録音/佐藤泰博 整音/小峰信雄 音響効果/東洋音響カモメ 編集/原 桂一 助監督/草間宏行 記録/斎藤能子 制作担当/古賀正行 制作プロデューサー/高山正彦 キャスティングプロデューサー/仲川幸夫、小島克己 番組宣伝/泉山一仁(テレビ朝日) コスチュームデザイナー/加藤和孝 〈ゲスト出演者〉 伊吹 徹、高都幸子、武見龍麿、竜まさと、鈴木喜勝、 河辺 浩、星野 晃、小野明良、ヨコスカ潮也、深作 覚、 菊川予市、坪内俊蔵、西尾友吾、森 久人、森 和代、 森衣麻子、福原 昇、グループ12騎会、クロキプロ
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