漆黒の四重奏(カルテット)
第54話~第104話
各話一覧
- 00:35:23第54話あらすじをみる DNA鑑定により、ヘリンとドユンに血のつながりがないことを知ったマルスンは、自分たちをだましたのかとミニを責め立てる。しかし、ミニの口から出たのは謝罪の言葉ではなく、ドユンもそれを知ったうえで結婚しているという信じがたい話だった。さらに、ミニはドユンと交わした書類をマルスンに見せ、始めから条件付きの契約結婚だったのだと告げる。マルスンは居ても立ってもいられずドユンの会社に向かい…。あらすじをみる DNA鑑定により、ヘリンとドユンに血のつながりがないことを知ったマルスンは、自分たちをだましたのかとミニを責め立てる。しかし、ミニの口から出たのは謝罪の言葉ではなく、ドユンもそれを知ったうえで結婚しているという信じがたい話だった。さらに、ミニはドユンと交わした書類をマルスンに見せ、始めから条件付きの契約結婚だったのだと告げる。マルスンは居ても立ってもいられずドユンの会社に向かい…。
- 00:35:13第55話あらすじをみる 「離婚しましょう」――怒鳴られ蔑まれても耐え続けていたマルスンがとうとう決断した。常日頃から離婚を迫っていたドッペだったが、突然のマルスンの変化に戸惑いを隠せない。そんな彼に相反してファランは大喜び。愛人になって十数年。一生無理かと思っていた正妻の座をようやく手にできるとあれば、うれしさもひとしおである。一方、離婚の件を知ったドユンは、マルスンに事情を聞こうと急いで家に戻り…。あらすじをみる 「離婚しましょう」――怒鳴られ蔑まれても耐え続けていたマルスンがとうとう決断した。常日頃から離婚を迫っていたドッペだったが、突然のマルスンの変化に戸惑いを隠せない。そんな彼に相反してファランは大喜び。愛人になって十数年。一生無理かと思っていた正妻の座をようやく手にできるとあれば、うれしさもひとしおである。一方、離婚の件を知ったドユンは、マルスンに事情を聞こうと急いで家に戻り…。
- 00:35:16第56話あらすじをみる いなくなったガオンを捜していたハジンは、家の近くで何者かに連れ去られそうになっている彼を発見。急いで保護し、無事でよかったと抱きしめる。するとガオンはハジンをまっすぐ見つめ「言うことも聞くし、ごはんも少なくていいから、おばさんと一緒に暮らしたい」と涙をこぼして訴えるのだった。一方、ガオンと一緒にいたところをハジンに見られたチャン代表は、彼女が自分に気付いたかもしれないと焦り…。あらすじをみる いなくなったガオンを捜していたハジンは、家の近くで何者かに連れ去られそうになっている彼を発見。急いで保護し、無事でよかったと抱きしめる。するとガオンはハジンをまっすぐ見つめ「言うことも聞くし、ごはんも少なくていいから、おばさんと一緒に暮らしたい」と涙をこぼして訴えるのだった。一方、ガオンと一緒にいたところをハジンに見られたチャン代表は、彼女が自分に気付いたかもしれないと焦り…。
- 00:35:07第57話あらすじをみる ハジンから本名を尋ねられたガオンは、自分のもともとの名前より“ガオン”がいいと答えた。「ガオンでいる時は誰もたたかないから」と話す少年が、これまでどんなつらい思いをしてきたのだろうと胸を痛めるハジン。彼女はガオンを抱き寄せ、誰にも渡さないと誓うのだった。そんな2人の仲睦まじい様子を目にしたミエは、覚悟を決めてジョンウを店に呼び出すと、ある子どもの捜索を依頼し…。あらすじをみる ハジンから本名を尋ねられたガオンは、自分のもともとの名前より“ガオン”がいいと答えた。「ガオンでいる時は誰もたたかないから」と話す少年が、これまでどんなつらい思いをしてきたのだろうと胸を痛めるハジン。彼女はガオンを抱き寄せ、誰にも渡さないと誓うのだった。そんな2人の仲睦まじい様子を目にしたミエは、覚悟を決めてジョンウを店に呼び出すと、ある子どもの捜索を依頼し…。
- 00:35:28第58話あらすじをみる ハジンの偽装結婚を仕組んだのはミニだった。しかもハジンは、ドユンを守るためにミニのたくらみに従ったのだという。そんな事情を知らなかったとはいえ、以前ハジンに対して怒りに任せ、辛辣な言葉をぶつけたことを思い出し、ドユンは自分の所業を後悔するのだった。すでに会社を出ていたハジンのあとを追いかけるドユン。ハジンの姿を見つけ近づこうとしたドユンだったが、それをジョンウに遮られ…。あらすじをみる ハジンの偽装結婚を仕組んだのはミニだった。しかもハジンは、ドユンを守るためにミニのたくらみに従ったのだという。そんな事情を知らなかったとはいえ、以前ハジンに対して怒りに任せ、辛辣な言葉をぶつけたことを思い出し、ドユンは自分の所業を後悔するのだった。すでに会社を出ていたハジンのあとを追いかけるドユン。ハジンの姿を見つけ近づこうとしたドユンだったが、それをジョンウに遮られ…。
- 00:35:18第59話あらすじをみる ミエから子どもの捜索を頼まれたジョンウだったが、詳しいことは話してもらえなかった。その子の素性が気になって仕方ない彼は、パク社長に探りを入れることに。最初は知らぬ存ぜぬで通していたパク社長も、ハジンの子かと問われると否定もできず、生まれて数日後に何者かに連れ去られたことまで話してしまうのだった。一連の流れから見て、ミニが子どもの誘拐に加担していたのではと疑念を抱いたジョンウは…。あらすじをみる ミエから子どもの捜索を頼まれたジョンウだったが、詳しいことは話してもらえなかった。その子の素性が気になって仕方ない彼は、パク社長に探りを入れることに。最初は知らぬ存ぜぬで通していたパク社長も、ハジンの子かと問われると否定もできず、生まれて数日後に何者かに連れ去られたことまで話してしまうのだった。一連の流れから見て、ミニが子どもの誘拐に加担していたのではと疑念を抱いたジョンウは…。
- 00:35:07第60話あらすじをみる 子どもを連れ去ったのはミニの指示――チャン代表はそう断言した。予感があったがあったものの、誘拐という事実を突きつけられ、動揺するジョンウ。子どもの居場所について問いただすが、チャンからそれ以上の証言は引き出せなかった。一方、ミニが自分に濡れ衣を着せるつもりかと不安に思ったチャンは彼女に連絡を。ミニにそんなつもりがないことは分かったが、すでに子どもの件をジョンウに話してしまったと知ると彼女は激怒し……。あらすじをみる 子どもを連れ去ったのはミニの指示――チャン代表はそう断言した。予感があったがあったものの、誘拐という事実を突きつけられ、動揺するジョンウ。子どもの居場所について問いただすが、チャンからそれ以上の証言は引き出せなかった。一方、ミニが自分に濡れ衣を着せるつもりかと不安に思ったチャンは彼女に連絡を。ミニにそんなつもりがないことは分かったが、すでに子どもの件をジョンウに話してしまったと知ると彼女は激怒し……。
- 00:35:11第61話あらすじをみる ヘリンと夕食をともにしたジョンウ。ヘリンが実の子どもだと分かった今、ハジンのために行方不明の子を見つけてあげたい一方で、娘の幸せのために事を荒立てたくないというジレンマに陥る。それはまさにミニの思惑通りだった。そんなジョンウに、イェジンは危機感を覚える。ヘリンは仇敵・ヨンスクの孫でもあるのだ。復讐を断念するつもりはないようだが、ジョンウの中で明らかに迷いが生じ始めているのを感じた彼女は…。あらすじをみる ヘリンと夕食をともにしたジョンウ。ヘリンが実の子どもだと分かった今、ハジンのために行方不明の子を見つけてあげたい一方で、娘の幸せのために事を荒立てたくないというジレンマに陥る。それはまさにミニの思惑通りだった。そんなジョンウに、イェジンは危機感を覚える。ヘリンは仇敵・ヨンスクの孫でもあるのだ。復讐を断念するつもりはないようだが、ジョンウの中で明らかに迷いが生じ始めているのを感じた彼女は…。
- 00:35:15第62話あらすじをみる ハジンとの仲を引き裂くために、ミニが仕組んだ悪事の数々を知ったドユンは、彼女に離婚を迫った。そんなことが簡単にできるものかと強がるミニだったが、目の前にたたきつけられた書類には、離婚の条件として共有財産をすべて彼女自身に譲るとまで書かれている。離婚には絶対に応じないと突っぱねるミニ。しかし、ドユンの意志の強さを感じ、不安を覚えるのだった。一方、ジョンウから突然別れを切り出されたハジンは…。あらすじをみる ハジンとの仲を引き裂くために、ミニが仕組んだ悪事の数々を知ったドユンは、彼女に離婚を迫った。そんなことが簡単にできるものかと強がるミニだったが、目の前にたたきつけられた書類には、離婚の条件として共有財産をすべて彼女自身に譲るとまで書かれている。離婚には絶対に応じないと突っぱねるミニ。しかし、ドユンの意志の強さを感じ、不安を覚えるのだった。一方、ジョンウから突然別れを切り出されたハジンは…。
- 00:34:56第63話あらすじをみる チャンにガオンを引き渡すのを少しでも遅らせたいパク社長は、あれこれと時間稼ぎをする。しかし、しびれを切らしたチャンは、嫌がるガオンの手を引っ張ると店の外へと連れ出した。そこへ、セヨンから連絡を受けたハジンが。チャンとは初対面――のはずなのだが、ハジンには彼の声に聞き覚えがあった。それも最近ではなくもっと昔に。そう伝えると、チャンはガオンを置いたまま逃げるように立ち去り…。あらすじをみる チャンにガオンを引き渡すのを少しでも遅らせたいパク社長は、あれこれと時間稼ぎをする。しかし、しびれを切らしたチャンは、嫌がるガオンの手を引っ張ると店の外へと連れ出した。そこへ、セヨンから連絡を受けたハジンが。チャンとは初対面――のはずなのだが、ハジンには彼の声に聞き覚えがあった。それも最近ではなくもっと昔に。そう伝えると、チャンはガオンを置いたまま逃げるように立ち去り…。
- 00:35:01第64話あらすじをみる チャン代表に誘拐犯だと通報され、警察署で取り調べを受けるハジン。彼女の頭の中で、奇妙な感覚が渦巻いていた。きっかけは先ほど目にした光景だ。ガオンが誰かに無理やり連れ去られていく――それと同じ経験を、自分は経験したのではないかという思いが去らないのだ。やがて、無事に嫌疑が晴れて家に帰ったハジンは、出迎えたミエに、こう詰め寄った。私の子どもが生まれてすぐに死んだというのは嘘だろう、と…。あらすじをみる チャン代表に誘拐犯だと通報され、警察署で取り調べを受けるハジン。彼女の頭の中で、奇妙な感覚が渦巻いていた。きっかけは先ほど目にした光景だ。ガオンが誰かに無理やり連れ去られていく――それと同じ経験を、自分は経験したのではないかという思いが去らないのだ。やがて、無事に嫌疑が晴れて家に帰ったハジンは、出迎えたミエに、こう詰め寄った。私の子どもが生まれてすぐに死んだというのは嘘だろう、と…。
- 00:34:30第65話あらすじをみる 死んだと思っていた自分の子どもがガオンかもしれない。ミエに体の特徴など覚えていることはないかと尋ねるハジンだったが、8年も前のこととあって記憶もあいまいで、確証は得られなかった。そこでハジンは、ミエに頼まれて子どもの捜索をしてくれていたジョンウのもとへ。ハジンの話を聞いて僅かに動揺を見せたことから彼が何か掴んではいるのは明らかだった。しかし、いくら問い詰めても口を割ろうとせず…。あらすじをみる 死んだと思っていた自分の子どもがガオンかもしれない。ミエに体の特徴など覚えていることはないかと尋ねるハジンだったが、8年も前のこととあって記憶もあいまいで、確証は得られなかった。そこでハジンは、ミエに頼まれて子どもの捜索をしてくれていたジョンウのもとへ。ハジンの話を聞いて僅かに動揺を見せたことから彼が何か掴んではいるのは明らかだった。しかし、いくら問い詰めても口を割ろうとせず…。
- 00:34:24第66話あらすじをみる 警察官のフリをした何者かにガオンの所持品をすべて奪われてしまったハジン。ブラックパールを訪ねて何か残っていないかと聞いても、イェジンは全部捨てたと取りつく島もない。ジョンウは諦められずに捜し続けるハジンを見かねて、ガオンの歯ブラシとくしを見つけ、手渡すのだった。一方、ヨンスクは検察の取り調べを受けていた。しかし、証拠となった裏帳簿は偽物で、ジョンウに陥れられただけだとマスコミの前で弁明し…。あらすじをみる 警察官のフリをした何者かにガオンの所持品をすべて奪われてしまったハジン。ブラックパールを訪ねて何か残っていないかと聞いても、イェジンは全部捨てたと取りつく島もない。ジョンウは諦められずに捜し続けるハジンを見かねて、ガオンの歯ブラシとくしを見つけ、手渡すのだった。一方、ヨンスクは検察の取り調べを受けていた。しかし、証拠となった裏帳簿は偽物で、ジョンウに陥れられただけだとマスコミの前で弁明し…。
- 00:35:13第67話あらすじをみる ガオンは私たちの子どもよ――そう訴えるハジンを、ドユンは信じられない思いで見つめた。死んだはずの子どもが生きていたが、今度は何者かに連れ去られたのだと彼女は言う。にわかには理解しがたい状況に戸惑いながらも、子どもを見つけてほしいと泣いて懇願するハジンを抱きしめ、俺が捜すと誓うドユンであった。やがて、1人になったドユンの頭の中には思い浮かんできたのは、8年前に見たある写真だった…。あらすじをみる ガオンは私たちの子どもよ――そう訴えるハジンを、ドユンは信じられない思いで見つめた。死んだはずの子どもが生きていたが、今度は何者かに連れ去られたのだと彼女は言う。にわかには理解しがたい状況に戸惑いながらも、子どもを見つけてほしいと泣いて懇願するハジンを抱きしめ、俺が捜すと誓うドユンであった。やがて、1人になったドユンの頭の中には思い浮かんできたのは、8年前に見たある写真だった…。
- 00:35:05第68話あらすじをみる 自分たちから再びガオンを奪ったのはミニだった。ドユンは怒りで我を忘れ、その感情をミニにぶつけようとする。それを止めたのはハジンだった。ガオンの居場所がいまだ分からない状況で、ミニを責めるのは賢明ではない。頭では分かっていても湧きあがる憎しみを抑えられないドユンに、今は子どもを取り戻すことが先決だとハジンは諭すのだった。その頃、ガオンとともに出国を控えていたチャン代表は、言い知れぬ不安を感じ…。あらすじをみる 自分たちから再びガオンを奪ったのはミニだった。ドユンは怒りで我を忘れ、その感情をミニにぶつけようとする。それを止めたのはハジンだった。ガオンの居場所がいまだ分からない状況で、ミニを責めるのは賢明ではない。頭では分かっていても湧きあがる憎しみを抑えられないドユンに、今は子どもを取り戻すことが先決だとハジンは諭すのだった。その頃、ガオンとともに出国を控えていたチャン代表は、言い知れぬ不安を感じ…。
- 00:35:41第69話あらすじをみる ドユンとハジンは、ガオンを迎えに工場までやってきたが、すでにそこには彼の姿はなかった。ナム室長の名を騙った人間が連れていったのだという。慌てて周囲を捜し回っていると、走り去る車が。その中にガオンがいるのを見つけたドユンは、必ず捕まえるとハジンに約束すると車で後を追う。あと一歩で追いつくというところまで迫った時、現れたギヒョンの車が追跡を妨害し始めた。壮絶なチェイスの末にドユンの車は…。あらすじをみる ドユンとハジンは、ガオンを迎えに工場までやってきたが、すでにそこには彼の姿はなかった。ナム室長の名を騙った人間が連れていったのだという。慌てて周囲を捜し回っていると、走り去る車が。その中にガオンがいるのを見つけたドユンは、必ず捕まえるとハジンに約束すると車で後を追う。あと一歩で追いつくというところまで迫った時、現れたギヒョンの車が追跡を妨害し始めた。壮絶なチェイスの末にドユンの車は…。
- 00:35:16第70話あらすじをみる ヨンスクは問う。ドユンが目を覚ましたら、離婚を撤回させて社長夫人の座を守る自信はあるのか、と。ミニの答えは明らかだった。ドユンはミニが社長夫人、ひいては会長夫人になることなど許すはずがない。自らがトップの座に就くつもりだと宣言するミニ。そして、邪魔なジョンウを黙らせるには彼の実の娘であるヘリンを利用するとも言い切った。ヘリンの実父がジョンウ――その事実に、少しばかり面食らうヨンスクだったが…。あらすじをみる ヨンスクは問う。ドユンが目を覚ましたら、離婚を撤回させて社長夫人の座を守る自信はあるのか、と。ミニの答えは明らかだった。ドユンはミニが社長夫人、ひいては会長夫人になることなど許すはずがない。自らがトップの座に就くつもりだと宣言するミニ。そして、邪魔なジョンウを黙らせるには彼の実の娘であるヘリンを利用するとも言い切った。ヘリンの実父がジョンウ――その事実に、少しばかり面食らうヨンスクだったが…。
- 00:35:12第71話あらすじをみる ジョンウと手を組んで、ミニに奪われたものをすべて取り返す――ハジンは覚悟を決めた。その準備の一環として渡米すること選んだ彼女は、旅立つ前にマルスンのもとに出向いた。ガオンはドユンの実の子どもであり、その子がミニにさらわれて行方不明であると打ち明けるハジン。同時に彼女は、自分がいない間ドユンを守ってほしいと依頼するのだった。ハジンの話を頭から信じることはできないと感じたマルスンだったが…。あらすじをみる ジョンウと手を組んで、ミニに奪われたものをすべて取り返す――ハジンは覚悟を決めた。その準備の一環として渡米すること選んだ彼女は、旅立つ前にマルスンのもとに出向いた。ガオンはドユンの実の子どもであり、その子がミニにさらわれて行方不明であると打ち明けるハジン。同時に彼女は、自分がいない間ドユンを守ってほしいと依頼するのだった。ハジンの話を頭から信じることはできないと感じたマルスンだったが…。
- 00:35:18第72話あらすじをみる アメリカで事業を成功させて名を上げたハジン。一刻も早くLKに入社してミニを追い詰め、ガオンを取り戻したいと、急き立てられるような気持だった。ジョンウはそんな彼女に対し、LKが創設する新規事業本部の本部長に就任させるつもりだと話す。後日、現LK会長のミニにその意志を伝えるジョンウ。もちろんそれがハジンだとは伏せたままだ。ミニは要職に他社の人間を据えることに難色を示すが…。あらすじをみる アメリカで事業を成功させて名を上げたハジン。一刻も早くLKに入社してミニを追い詰め、ガオンを取り戻したいと、急き立てられるような気持だった。ジョンウはそんな彼女に対し、LKが創設する新規事業本部の本部長に就任させるつもりだと話す。後日、現LK会長のミニにその意志を伝えるジョンウ。もちろんそれがハジンだとは伏せたままだ。ミニは要職に他社の人間を据えることに難色を示すが…。
- 00:34:55第73話あらすじをみる ミニは、自分の目の前にいる女性を信じられない思いで見つめた。なぜハジンがここに? 動揺を隠せない彼女とは対照的に、ハジンは落ち着き払った態度で微笑みを浮かべながら挨拶をする。「本部長に任命されたイ・ハジンです」――ハジンによるミニへの復讐の火蓋が切って落とされたのだ。ハジンとの再会後、ミニは不安に襲われていた。ドユンの事故以来、ガオンと一緒にいるはずのチャン代表と連絡がつかなくなっているからだ…。あらすじをみる ミニは、自分の目の前にいる女性を信じられない思いで見つめた。なぜハジンがここに? 動揺を隠せない彼女とは対照的に、ハジンは落ち着き払った態度で微笑みを浮かべながら挨拶をする。「本部長に任命されたイ・ハジンです」――ハジンによるミニへの復讐の火蓋が切って落とされたのだ。ハジンとの再会後、ミニは不安に襲われていた。ドユンの事故以来、ガオンと一緒にいるはずのチャン代表と連絡がつかなくなっているからだ…。
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