明成皇后
第65話~第124話(最終話)
各話一覧
- 01:01:23第85話あらすじをみる 日本軍と開化派の軍人たちが清を食い止められず敗れると、高宗や明成皇后たちは北門に避難する。敗北を認めた金玉均らは、高宗を連れて仁川に逃げようとする。しかし高宗がそれを断ると、金玉均らは日本軍とともに仁川に避難。高宗に付いていった洪英植は清に殺害されてしまう。結果、開化派の政変は三日で失敗に終わる。 政変の責任を負わせようと、金玉均らを捕まえるため仁川に軍が派遣され、彼らの家族は身の危険を感じ自殺を図った。 日本と清は、政変の余波を自分たちに有利になるよう利用しようとするが…。あらすじをみる 日本軍と開化派の軍人たちが清を食い止められず敗れると、高宗や明成皇后たちは北門に避難する。敗北を認めた金玉均らは、高宗を連れて仁川に逃げようとする。しかし高宗がそれを断ると、金玉均らは日本軍とともに仁川に避難。高宗に付いていった洪英植は清に殺害されてしまう。結果、開化派の政変は三日で失敗に終わる。 政変の責任を負わせようと、金玉均らを捕まえるため仁川に軍が派遣され、彼らの家族は身の危険を感じ自殺を図った。 日本と清は、政変の余波を自分たちに有利になるよう利用しようとするが…。
- 01:00:29第86話あらすじをみる 政変で、高宗が書いた日本軍出動余生の文書が、日本との会談で利用されると考えた明成皇后は、事前に手を打つ。一方、高宗は開化派を守ることができなかったと自分を責める。会談のため訪れた日本の井上と竹添は、明成皇后の思ったとおり、会談を自分たちが有利なように進めようとする。 会談の結果、清が本国に帰ることととなり喜ぶ朝鮮だが、李鴻章が大院君を解放するという知らせに緊張感が漂い…。あらすじをみる 政変で、高宗が書いた日本軍出動余生の文書が、日本との会談で利用されると考えた明成皇后は、事前に手を打つ。一方、高宗は開化派を守ることができなかったと自分を責める。会談のため訪れた日本の井上と竹添は、明成皇后の思ったとおり、会談を自分たちが有利なように進めようとする。 会談の結果、清が本国に帰ることととなり喜ぶ朝鮮だが、李鴻章が大院君を解放するという知らせに緊張感が漂い…。
- 01:00:04第87話あらすじをみる 崇礼門に迎えに出た高宗を見て感動する大院君だが、宮廷に入ることを拒否され、雲ヒョン宮へと向かう。一方、明成皇后は王宮にロシア公使などを呼び、国際情勢などの話を通じて、政事感覚を磨こうとする。しかしこの行動が、政権に立ち入ろうとしていると見る者もいた。 一方、袁世凱は大院君に、明成皇后と高宗が清に対して反対するような感情を抱いており、このままでは高宗を廃位せざるを得ないと話す。そして、大院君の孫を次の王にしようとするのだが…。あらすじをみる 崇礼門に迎えに出た高宗を見て感動する大院君だが、宮廷に入ることを拒否され、雲ヒョン宮へと向かう。一方、明成皇后は王宮にロシア公使などを呼び、国際情勢などの話を通じて、政事感覚を磨こうとする。しかしこの行動が、政権に立ち入ろうとしていると見る者もいた。 一方、袁世凱は大院君に、明成皇后と高宗が清に対して反対するような感情を抱いており、このままでは高宗を廃位せざるを得ないと話す。そして、大院君の孫を次の王にしようとするのだが…。
- 01:03:48第88話あらすじをみる これまで女が政事に立ち入って良い結果が出た試しがないとし、明成皇后を廃位させようと高宗に話す大院君。その話を偶然耳にした明成皇后と、ばったり外で会ってしまう。大院君は「自分は虎の子を育てた」とし、明成皇后は「この世は大院君の物ではない」と反発する。そんな中、袁世凱は臣下の前で、高宗廃位の話を持ち出す。 一方、明成皇后は西洋医学や新教育などを取り入れた学校の財政のため、臣下の夫人を集めては宴会を開き、資金を確保する。 そして大院君は、袁世凱の意見に賛同するかのように、孫を連れて袁世凱の元へ行き…。あらすじをみる これまで女が政事に立ち入って良い結果が出た試しがないとし、明成皇后を廃位させようと高宗に話す大院君。その話を偶然耳にした明成皇后と、ばったり外で会ってしまう。大院君は「自分は虎の子を育てた」とし、明成皇后は「この世は大院君の物ではない」と反発する。そんな中、袁世凱は臣下の前で、高宗廃位の話を持ち出す。 一方、明成皇后は西洋医学や新教育などを取り入れた学校の財政のため、臣下の夫人を集めては宴会を開き、資金を確保する。 そして大院君は、袁世凱の意見に賛同するかのように、孫を連れて袁世凱の元へ行き…。
- 01:03:30第89話あらすじをみる 王室内の和解だけが袁世凱の陰謀を防げると判断した金弘集は、大院君と高宗の和解のために、大院君の元を訪れる。大院君は大王大妃のお見舞いを口実に、府大夫人とともに王宮へ向かう。大院君、大王大妃、明成皇后の間には壁があるものの、今の難局を打破するには和解しかないと考え、お互いに心を開く。そして高宗は雲ヒョン宮を訪ね、大院君と一晩を共に過ごす。 大院君の孫を王にしようとする袁世凱の作戦が失敗に終わると、外交の責任を取らせようと、メンドルフの代わりにデニーは外交顧問にし…。あらすじをみる 王室内の和解だけが袁世凱の陰謀を防げると判断した金弘集は、大院君と高宗の和解のために、大院君の元を訪れる。大院君は大王大妃のお見舞いを口実に、府大夫人とともに王宮へ向かう。大院君、大王大妃、明成皇后の間には壁があるものの、今の難局を打破するには和解しかないと考え、お互いに心を開く。そして高宗は雲ヒョン宮を訪ね、大院君と一晩を共に過ごす。 大院君の孫を王にしようとする袁世凱の作戦が失敗に終わると、外交の責任を取らせようと、メンドルフの代わりにデニーは外交顧問にし…。
- 01:04:30第90話あらすじをみる 朝鮮に初めて電灯が入り、王宮を昼間のように明るく照らすとして、高宗はもちろん、宮内の誰もが不思議に思う。府大夫人は大院君がこれ以上政事に口を出しせず、ゆっくり暮らせるようにと、妓生の秋月を家に呼び入れる。楽しむ大院君だが、一方で市場を乱す清と日本を追い出すため、部下を使い朝鮮の商人を扇動しようとする。それにより、清と日本からの干渉を懸念した明成皇后は、それを防ごうとする。そんな2人の争いを止めるかのごとく、大王大妃が死去してしまい…。あらすじをみる 朝鮮に初めて電灯が入り、王宮を昼間のように明るく照らすとして、高宗はもちろん、宮内の誰もが不思議に思う。府大夫人は大院君がこれ以上政事に口を出しせず、ゆっくり暮らせるようにと、妓生の秋月を家に呼び入れる。楽しむ大院君だが、一方で市場を乱す清と日本を追い出すため、部下を使い朝鮮の商人を扇動しようとする。それにより、清と日本からの干渉を懸念した明成皇后は、それを防ごうとする。そんな2人の争いを止めるかのごとく、大王大妃が死去してしまい…。
- 01:02:15第91話あらすじをみる 妙な夢を見た大院君が目覚めると、寝汗をかいていた。妓生の秋月が不吉な予感がするとし寝床を変えたところ、侵入した刺客が大院君の寝ていたところに刀を刺して逃げる。犯人は逃げたものの、最も怪しいのは閔氏一族だという噂が流れる。王宮を訪ねた大院君は刺客の話よりも、南延君の墓参りをして全国を回りたいと話す。 大院君が野心を抱くのは、世子に子供がいないからだと思い、子供を持てるよう尽力する。一方、雲ヒョン宮に戻った大院君の居所に、またもや命を狙った爆弾があり…。あらすじをみる 妙な夢を見た大院君が目覚めると、寝汗をかいていた。妓生の秋月が不吉な予感がするとし寝床を変えたところ、侵入した刺客が大院君の寝ていたところに刀を刺して逃げる。犯人は逃げたものの、最も怪しいのは閔氏一族だという噂が流れる。王宮を訪ねた大院君は刺客の話よりも、南延君の墓参りをして全国を回りたいと話す。 大院君が野心を抱くのは、世子に子供がいないからだと思い、子供を持てるよう尽力する。一方、雲ヒョン宮に戻った大院君の居所に、またもや命を狙った爆弾があり…。
- 00:57:23第92話あらすじをみる 日本の伊藤博文と井上馨は、清と戦争になろうとも朝鮮の従主権を手に入れようと目論む。朝鮮征服が、大陸進出への第一歩だったからだ。そして朝鮮で起きている東学農民運動を契機に、軍を投入しようとする。 丁度その頃、政変の主導者であった金玉均が上海で殺害される。死体は仁川に運ばれ、バラバラに切断される極刑を受ける。 一方、東学教徒の勢いは止まらず、全州城を占領してしまう。それを聞いた大院君は真夜中に王宮へと向かい…。あらすじをみる 日本の伊藤博文と井上馨は、清と戦争になろうとも朝鮮の従主権を手に入れようと目論む。朝鮮征服が、大陸進出への第一歩だったからだ。そして朝鮮で起きている東学農民運動を契機に、軍を投入しようとする。 丁度その頃、政変の主導者であった金玉均が上海で殺害される。死体は仁川に運ばれ、バラバラに切断される極刑を受ける。 一方、東学教徒の勢いは止まらず、全州城を占領してしまう。それを聞いた大院君は真夜中に王宮へと向かい…。
- 01:01:10第93話あらすじをみる 清の出兵がまとまらない中、袁世凱は、朝鮮が東学教徒の暴動を収められないときだけ出兵し、朝鮮の内政には口を出さないと約束する。清の出兵により日本も介入してくるだろうという懸念の声に袁世凱は、それが戦争を意味することは日本を承知しているから大丈夫だと話す。 清と日本を国に留まらせまいとする東学教徒たちは自ら解散するが、このとき既に、日本軍艦2隻が仁川に向かっており…。あらすじをみる 清の出兵がまとまらない中、袁世凱は、朝鮮が東学教徒の暴動を収められないときだけ出兵し、朝鮮の内政には口を出さないと約束する。清の出兵により日本も介入してくるだろうという懸念の声に袁世凱は、それが戦争を意味することは日本を承知しているから大丈夫だと話す。 清と日本を国に留まらせまいとする東学教徒たちは自ら解散するが、このとき既に、日本軍艦2隻が仁川に向かっており…。
- 01:03:25第94話あらすじをみる 奇襲的に景福宮に侵入した日本軍は、高宗と明成皇后を監禁状態にし、大院君を訪ねては執権するように話す。これは王宮に無断で入った罪を、大院君になすりつけるための作戦であったが、それを感知した大院君ははっきりと断る。一方、日本軍を退けてくれる唯一の勢力であった袁世凱は、日本の戦意に負けて退いてしまう。 王宮が日本軍の手に落ち、思うようにいかなければ高宗を殺すという噂に、明成皇后は大院君を訪ねて執権するよう持ちかけるが…。あらすじをみる 奇襲的に景福宮に侵入した日本軍は、高宗と明成皇后を監禁状態にし、大院君を訪ねては執権するように話す。これは王宮に無断で入った罪を、大院君になすりつけるための作戦であったが、それを感知した大院君ははっきりと断る。一方、日本軍を退けてくれる唯一の勢力であった袁世凱は、日本の戦意に負けて退いてしまう。 王宮が日本軍の手に落ち、思うようにいかなければ高宗を殺すという噂に、明成皇后は大院君を訪ねて執権するよう持ちかけるが…。
- 01:02:05第95話あらすじをみる 1894年6月23日、日清戦争が勃発する。豊島近海に続き陸地でも勝利を収め、勢いを得た日本は、清を押し詰めていく。この勝利により日本は、誰にも邪魔されることなく朝鮮の内政に干渉できる機会を得る。このようなことになった原因を閔氏一族にあると考えた大院君は、閔氏一族を排除しようとする。 一方、日本は自分たちが思うように操れるように、朝鮮の内政改革を要求する。しかし大院君は、内政改革は自分がやっているからと要求を断る。 閔泳翊と閔応植が処罰の対応であると知った明成皇后は、大院君の矛先が自分に向いていると感じ…。あらすじをみる 1894年6月23日、日清戦争が勃発する。豊島近海に続き陸地でも勝利を収め、勢いを得た日本は、清を押し詰めていく。この勝利により日本は、誰にも邪魔されることなく朝鮮の内政に干渉できる機会を得る。このようなことになった原因を閔氏一族にあると考えた大院君は、閔氏一族を排除しようとする。 一方、日本は自分たちが思うように操れるように、朝鮮の内政改革を要求する。しかし大院君は、内政改革は自分がやっているからと要求を断る。 閔泳翊と閔応植が処罰の対応であると知った明成皇后は、大院君の矛先が自分に向いていると感じ…。
- 01:03:36第96話あらすじをみる 閔泳翊と閔応植の処分を巡って争う大院君と明成皇后。閔氏一族に向けられた過酷な粛清に明成皇后は悲しみを表し、大院君はそうすることで王妃に被害が及ばないと話す。結局、閔応植は都を離れ、閔泳翊は海外に送ることで大院君と明成皇后はお互いに妥協する。 一方、日清戦争を起こして海戦で勝利を収めた日本は、朝鮮内にいる清を一掃しようと公式に宣戦布告する。金弘集から強力を得た日本は、軍国機務処の新設案を朝鮮政府に提出するが…。あらすじをみる 閔泳翊と閔応植の処分を巡って争う大院君と明成皇后。閔氏一族に向けられた過酷な粛清に明成皇后は悲しみを表し、大院君はそうすることで王妃に被害が及ばないと話す。結局、閔応植は都を離れ、閔泳翊は海外に送ることで大院君と明成皇后はお互いに妥協する。 一方、日清戦争を起こして海戦で勝利を収めた日本は、朝鮮内にいる清を一掃しようと公式に宣戦布告する。金弘集から強力を得た日本は、軍国機務処の新設案を朝鮮政府に提出するが…。
- 01:00:43第97話あらすじをみる 金弘集を領相とした軍国機務処が誕生し、日本はこれを通じて朝鮮の内政に干渉しようとする。さらには明成皇后と大院君を仲たがいさせようとするが、日本の動向を予測した二人は逆に日本を利用する。一方、日本を退けようとする大院君は清に助けを求め、東学党に手紙を送る。 ようやく手を取り日本に対抗しようとする大院君と明成皇后。しかし彼らの間に亀裂を生んだのは李埈鎔だった。日本が李埈鎔を王にしようとすることに、大院君と明成皇后は敏感に反応し…。あらすじをみる 金弘集を領相とした軍国機務処が誕生し、日本はこれを通じて朝鮮の内政に干渉しようとする。さらには明成皇后と大院君を仲たがいさせようとするが、日本の動向を予測した二人は逆に日本を利用する。一方、日本を退けようとする大院君は清に助けを求め、東学党に手紙を送る。 ようやく手を取り日本に対抗しようとする大院君と明成皇后。しかし彼らの間に亀裂を生んだのは李埈鎔だった。日本が李埈鎔を王にしようとすることに、大院君と明成皇后は敏感に反応し…。
- 01:01:22第98話あらすじをみる 李埈鎔を利用し、明成皇后と大院君を仲たがいさせようとする日本。岡本を通じて李埈鎔が王座を狙うよう焚きたてると同時に、高宗と明成皇后の耳に、李埈鎔が日本とつるんでいるという噂が耳に入るよう計画する。さらにはミチコに、李埈鎔を王にしようとしているのは大院君だと話し、明成皇后と大院君は離れていく。 一方、日本は清との戦争を早く終わらせるため、日朝同盟条約を結ぼうとする。しかし真の目的は、朝鮮を物的人的に利用としようというもので…。あらすじをみる 李埈鎔を利用し、明成皇后と大院君を仲たがいさせようとする日本。岡本を通じて李埈鎔が王座を狙うよう焚きたてると同時に、高宗と明成皇后の耳に、李埈鎔が日本とつるんでいるという噂が耳に入るよう計画する。さらにはミチコに、李埈鎔を王にしようとしているのは大院君だと話し、明成皇后と大院君は離れていく。 一方、日本は清との戦争を早く終わらせるため、日朝同盟条約を結ぼうとする。しかし真の目的は、朝鮮を物的人的に利用としようというもので…。
- 01:02:03第99話あらすじをみる 井上の目的は明成皇后と大院君の葛藤を利用して、朝鮮王室を崩壊させることだった。王室が崩してしまえば、朝鮮を手に入れるのも時間の問題だと見込んだのだ。そしてその計画の中心には李埈鎔がいた。岡本の焚きつけにより、まるで王になったかのように振舞う李埈鎔。 李埈鎔の行動が、世子に跡継ぎが産まれないからだと思った明成皇后は、跡継ぎを産むよう世子に急かす。そして世子に、世子妃以外の女との寝床を用意し、1人になった世子妃を訪ねる明成皇后だが…。あらすじをみる 井上の目的は明成皇后と大院君の葛藤を利用して、朝鮮王室を崩壊させることだった。王室が崩してしまえば、朝鮮を手に入れるのも時間の問題だと見込んだのだ。そしてその計画の中心には李埈鎔がいた。岡本の焚きつけにより、まるで王になったかのように振舞う李埈鎔。 李埈鎔の行動が、世子に跡継ぎが産まれないからだと思った明成皇后は、跡継ぎを産むよう世子に急かす。そして世子に、世子妃以外の女との寝床を用意し、1人になった世子妃を訪ねる明成皇后だが…。
- 01:01:55第100話あらすじをみる 世子妃が1人泣くのは、世子が他の女と夜を共にすることに不満を覚えたと考え、叱りつける明成皇后。だが本当の理由は、父である閔台鎬の祭祀を行いたくても、兄である閔泳翊が外国にいるため行えず、悲しんでいたためだった。 日本が李埈鎔を利用し、自分と明成皇后を仲たがいさせようとしていることを知った大院君は、岡本を呼びつけて警告を促す。しかし岡本は、平壌で清と戦ったときに奪い取った、大院君が清に助けを求める手紙を盾に、逆に脅迫するが…あらすじをみる 世子妃が1人泣くのは、世子が他の女と夜を共にすることに不満を覚えたと考え、叱りつける明成皇后。だが本当の理由は、父である閔台鎬の祭祀を行いたくても、兄である閔泳翊が外国にいるため行えず、悲しんでいたためだった。 日本が李埈鎔を利用し、自分と明成皇后を仲たがいさせようとしていることを知った大院君は、岡本を呼びつけて警告を促す。しかし岡本は、平壌で清と戦ったときに奪い取った、大院君が清に助けを求める手紙を盾に、逆に脅迫するが…
- 00:56:53第101話あらすじをみる 高宗に西洋の服装を渡し、髷を切るよう勧める岡本。これを知った明成皇后は世子に、高宗が受けた恥辱をいつかは返すよう話す。 日清戦争の勝利が日本に傾くと、井上は李埈鎔を王座に就かせ、高宗を廃位させようとする動きを露骨に見せ始める。それに伴い、大院君の決断を急かすが、簡単に応じると思っていた大院君はむしろ怒りを表す。井上と岡本は李埈鎔を王座に就かせたら、その罪を大院君に被せようとするのだが…。あらすじをみる 高宗に西洋の服装を渡し、髷を切るよう勧める岡本。これを知った明成皇后は世子に、高宗が受けた恥辱をいつかは返すよう話す。 日清戦争の勝利が日本に傾くと、井上は李埈鎔を王座に就かせ、高宗を廃位させようとする動きを露骨に見せ始める。それに伴い、大院君の決断を急かすが、簡単に応じると思っていた大院君はむしろ怒りを表す。井上と岡本は李埈鎔を王座に就かせたら、その罪を大院君に被せようとするのだが…。
- 01:01:03第102話あらすじをみる 入宮した大院君は、李埈鎔を大罪人にしてほしいという上書を出す。そして、もしそれが無理ならば、席藁待罪をすると話す。そんな大院君の行動に戸惑いを隠せない高宗。明成皇后は、大院君が大きな決断をされたので、その意を汲むように助言し、内心では大院君に感謝する。大院君の行動により、岡本は王宮から軍を撤退させる。先のことを高宗と明成皇后に頼み、大院君は雲ヒョン宮に戻る。残るは李埈鎔の処分のみとなった。大院君は李埈鎔に、雲ヒョン宮を監獄だと思い暮らすよう話すが…。あらすじをみる 入宮した大院君は、李埈鎔を大罪人にしてほしいという上書を出す。そして、もしそれが無理ならば、席藁待罪をすると話す。そんな大院君の行動に戸惑いを隠せない高宗。明成皇后は、大院君が大きな決断をされたので、その意を汲むように助言し、内心では大院君に感謝する。大院君の行動により、岡本は王宮から軍を撤退させる。先のことを高宗と明成皇后に頼み、大院君は雲ヒョン宮に戻る。残るは李埈鎔の処分のみとなった。大院君は李埈鎔に、雲ヒョン宮を監獄だと思い暮らすよう話すが…。
- 00:58:44第103話あらすじをみる 明成皇后は、日本が李埈鎔を焚きつけた事実を知られれば、外交問題になりかねるとし、そうなれば井上の立場が危なくなると話す。それに対し井上は、自分がどうすればいいか尋ねる。明成皇后は、「自分が望むことは高宗の王位の安泰と、世子が無事に跡を継げること」だと話し、井上は協力の意を表す。 井上の動きを封じたい明成皇后は、李埈鎔を捕まえようとする。これを知った府大夫人は、高宗の前で首を吊ると怒りを表すが、明成皇后から計画を聞いていた高宗は黙ったままで…。あらすじをみる 明成皇后は、日本が李埈鎔を焚きつけた事実を知られれば、外交問題になりかねるとし、そうなれば井上の立場が危なくなると話す。それに対し井上は、自分がどうすればいいか尋ねる。明成皇后は、「自分が望むことは高宗の王位の安泰と、世子が無事に跡を継げること」だと話し、井上は協力の意を表す。 井上の動きを封じたい明成皇后は、李埈鎔を捕まえようとする。これを知った府大夫人は、高宗の前で首を吊ると怒りを表すが、明成皇后から計画を聞いていた高宗は黙ったままで…。
- 00:57:55第104話あらすじをみる 井上から巨額の賄賂を受け取ったと噂される明成皇后だが、そのお金で武器を買うよう、穆麟徳と大院君に頼み込む。これに対し2人は、命をかけてでも手伝うと約束する。これを悟られないよう明成皇后は、巫女を王宮に呼び祈祷をあげるなど、贅沢をしていと思わせる。明成皇后が日本に協力していると思った井上は、朝鮮の内政を掌握するために、政変のときに日本に亡命した朴泳孝を連れてこようとする。 受け取ったお金で武器を購入する明成皇后と大院君。そして、さらに巨額のお金を日本に要求するのだが…。あらすじをみる 井上から巨額の賄賂を受け取ったと噂される明成皇后だが、そのお金で武器を買うよう、穆麟徳と大院君に頼み込む。これに対し2人は、命をかけてでも手伝うと約束する。これを悟られないよう明成皇后は、巫女を王宮に呼び祈祷をあげるなど、贅沢をしていと思わせる。明成皇后が日本に協力していると思った井上は、朝鮮の内政を掌握するために、政変のときに日本に亡命した朴泳孝を連れてこようとする。 受け取ったお金で武器を購入する明成皇后と大院君。そして、さらに巨額のお金を日本に要求するのだが…。
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