黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~
第2話~第44話
各話一覧
- 00:39:24第22話あらすじをみる 玉無縁が雍州に滞在中という噂(うわさ)を耳にした豊莒が、彼の屋敷を訪ねて来る。そこで豊莒は、豊蘭息との世継ぎ争いに勝つため玉無縁に協力を仰ぎ、豊蘭息に打撃を与える策を得る。大晦日の夜、王室では宴が開かれ、豊蘭息ら3兄弟は雍州王に祝いの品を献上する。雍州で年越しをした天霜門一同は、街で貧民のために炊き出しをしていた。その最中で悪徳衛兵に咎められているところを、豊蘭息に助けられ…。あらすじをみる 玉無縁が雍州に滞在中という噂(うわさ)を耳にした豊莒が、彼の屋敷を訪ねて来る。そこで豊莒は、豊蘭息との世継ぎ争いに勝つため玉無縁に協力を仰ぎ、豊蘭息に打撃を与える策を得る。大晦日の夜、王室では宴が開かれ、豊蘭息ら3兄弟は雍州王に祝いの品を献上する。雍州で年越しをした天霜門一同は、街で貧民のために炊き出しをしていた。その最中で悪徳衛兵に咎められているところを、豊蘭息に助けられ…。
- 00:40:27第23話あらすじをみる 蘭因璧月を得るため玉無縁に毒を飲まされた鳳棲梧(ほうせいご)を救うべく、豊蘭息は白風夕に璧月の力を貸して欲しいと頼む。無事に解毒に成功したが、以前自分を慕っていた鳳棲梧を助けたことに少しも嫉妬していない白風夕の様子を見て、豊蘭息は不機嫌になる。黒幕の本当の標的は自分たちであると睨んだ2人は、しばらく行動をともにすることにし、国庫の銀葉盗難の一件を調べるため国庫に忍び込み…。あらすじをみる 蘭因璧月を得るため玉無縁に毒を飲まされた鳳棲梧(ほうせいご)を救うべく、豊蘭息は白風夕に璧月の力を貸して欲しいと頼む。無事に解毒に成功したが、以前自分を慕っていた鳳棲梧を助けたことに少しも嫉妬していない白風夕の様子を見て、豊蘭息は不機嫌になる。黒幕の本当の標的は自分たちであると睨んだ2人は、しばらく行動をともにすることにし、国庫の銀葉盗難の一件を調べるため国庫に忍び込み…。
- 00:39:56第24話あらすじをみる 銀葉を盗んだ実行犯である劇団員を捕まえた豊蘭息と白風夕は、共犯者と帳簿の在処を吐かせるため一芝居を打ち、見事事件を解決する。すっかり意気投合し、ますます仲良くなる白風夕と鳳棲梧の様子にやきもきした豊蘭息は、ついに白風夕に想いを打ち明けようと決心。大東(たいとう)各州の物語に詳しい鐘離(しょうり)から愛の告白について助言を受け、初雪を利用して白風夕に想いを伝えるべく着々と準備を進めるが…。あらすじをみる 銀葉を盗んだ実行犯である劇団員を捕まえた豊蘭息と白風夕は、共犯者と帳簿の在処を吐かせるため一芝居を打ち、見事事件を解決する。すっかり意気投合し、ますます仲良くなる白風夕と鳳棲梧の様子にやきもきした豊蘭息は、ついに白風夕に想いを打ち明けようと決心。大東(たいとう)各州の物語に詳しい鐘離(しょうり)から愛の告白について助言を受け、初雪を利用して白風夕に想いを伝えるべく着々と準備を進めるが…。
- 00:40:33第25話あらすじをみる 豊蘭息は屋敷を飾りつけ、花火を用意させるなど告白の準備に余念がない。ところが約束の時刻になっても白風夕が現れず、行き先を調べさせると、男装をして鳳棲梧と妓楼で詩会を楽しんでいた。頭に来た豊蘭息は妓楼を訪れ、無理やり白風夕を連れ戻し、言い争いになる。そんな時、用意していた花火が上がり、2人はいい感じの雰囲気に包まれるが、白風夕に低俗な求婚方法だとけなされてしまい…。あらすじをみる 豊蘭息は屋敷を飾りつけ、花火を用意させるなど告白の準備に余念がない。ところが約束の時刻になっても白風夕が現れず、行き先を調べさせると、男装をして鳳棲梧と妓楼で詩会を楽しんでいた。頭に来た豊蘭息は妓楼を訪れ、無理やり白風夕を連れ戻し、言い争いになる。そんな時、用意していた花火が上がり、2人はいい感じの雰囲気に包まれるが、白風夕に低俗な求婚方法だとけなされてしまい…。
- 00:40:29第26話あらすじをみる 豊蘭息は、500人の弱兵を率いて良(りょう)城へ発とうとしていた。そこに白風夕が現れ、同じく良城に急用があると同行することに。一方、豊蘭息が都を離れたと報告を受けた豊莒は、玉無縁から渡された錦袋の1つを開けると、そこには“豊蘭息は黒豊息である”と記された紙が入っていた。その頃、良城へ進軍する豊蘭息たちは烏(からす)の大群に出くわす。兵士たちは不吉だと騒ぎ出すが、白風夕が機転を利かせ…。あらすじをみる 豊蘭息は、500人の弱兵を率いて良(りょう)城へ発とうとしていた。そこに白風夕が現れ、同じく良城に急用があると同行することに。一方、豊蘭息が都を離れたと報告を受けた豊莒は、玉無縁から渡された錦袋の1つを開けると、そこには“豊蘭息は黒豊息である”と記された紙が入っていた。その頃、良城へ進軍する豊蘭息たちは烏(からす)の大群に出くわす。兵士たちは不吉だと騒ぎ出すが、白風夕が機転を利かせ…。
- 00:40:13第27話あらすじをみる 民を虐げ、長年良城を支配する節度使の于鳴(うめい)は、豊蘭息の動きを警戒していた。豊蘭息が噂通りの人物かを確かめるため、宴を開き彼を招待する。于鳴討伐の好機と見て、白風夕とともに宴に出席した豊蘭息は、毒を使い襲ってきた于鳴を返り討ちにし、于鳴は白風夕によって成敗される。その頃、幽(ゆう)州の公主・華純然(かじゅんぜん)が、大東国の皇帝に仏舎利(ぶっしゃり)を献上し、その手柄として“大東天女”の封号を得て…。あらすじをみる 民を虐げ、長年良城を支配する節度使の于鳴(うめい)は、豊蘭息の動きを警戒していた。豊蘭息が噂通りの人物かを確かめるため、宴を開き彼を招待する。于鳴討伐の好機と見て、白風夕とともに宴に出席した豊蘭息は、毒を使い襲ってきた于鳴を返り討ちにし、于鳴は白風夕によって成敗される。その頃、幽(ゆう)州の公主・華純然(かじゅんぜん)が、大東国の皇帝に仏舎利(ぶっしゃり)を献上し、その手柄として“大東天女”の封号を得て…。
- 00:40:49第28話あらすじをみる 白風夕が青(せい)州公主・風惜雲(ほうせきうん)に嫉妬していると勘違いした豊蘭息は、彼女の機嫌を取ろうと手を尽くす。そのやり取りから、白風夕は、自分が風惜雲であることが彼にバレたのではないかと心配するが、ただの思い過ごしであった。翌日、雍州と青州の和議のため、青州の世子・風写月(ほうしゃげつ)が豊蘭息に会いにやって来る。話し合いが進む中、豊蘭息は、風写月がたびたび白風夕を見つめていることが気にかかり…。あらすじをみる 白風夕が青(せい)州公主・風惜雲(ほうせきうん)に嫉妬していると勘違いした豊蘭息は、彼女の機嫌を取ろうと手を尽くす。そのやり取りから、白風夕は、自分が風惜雲であることが彼にバレたのではないかと心配するが、ただの思い過ごしであった。翌日、雍州と青州の和議のため、青州の世子・風写月(ほうしゃげつ)が豊蘭息に会いにやって来る。話し合いが進む中、豊蘭息は、風写月がたびたび白風夕を見つめていることが気にかかり…。
- 00:40:05第29話あらすじをみる 毒による昏睡状態から目覚めた冀(き)州王は、老臣らが陰謀を企てたことを知り、息子・皇朝(こうちょう)との溝が埋まる。一方、治水工事のための人足(にんそく)が足りないことに悩む豊蘭息(ほうらんしょく)に、白風夕(はくほうせき)は民心を取り戻すには償う必要があると助言し、于鳴(うめい)から没収した財を民への補償に充てる妙案を思いつく。その頃、刑(けい)部尚書・張仲革(ちょうちゅうかく)に如玉軒(じょぎょくけん)について調べさせた雍(よう)州王は、店主を捕らえて隠泉水榭(いんせんすいしゃ)の榭主を暴くよう命じて…。あらすじをみる 毒による昏睡状態から目覚めた冀(き)州王は、老臣らが陰謀を企てたことを知り、息子・皇朝(こうちょう)との溝が埋まる。一方、治水工事のための人足(にんそく)が足りないことに悩む豊蘭息(ほうらんしょく)に、白風夕(はくほうせき)は民心を取り戻すには償う必要があると助言し、于鳴(うめい)から没収した財を民への補償に充てる妙案を思いつく。その頃、刑(けい)部尚書・張仲革(ちょうちゅうかく)に如玉軒(じょぎょくけん)について調べさせた雍(よう)州王は、店主を捕らえて隠泉水榭(いんせんすいしゃ)の榭主を暴くよう命じて…。
- 00:41:22第30話あらすじをみる 大東(たいとう)天女となり名を上げた華純然(かじゅんぜん)は、幽(ゆう)州への帰路で刺客に襲われる。窮地に陥った彼女を救ったのは、公主の婿選びに参加するため幽州へ向かう途中の皇朝と玉無縁(ぎょくむえん)であった。一方、如玉軒の店員が失踪したとの知らせ受け、密(ひそ)かに雍州へ戻った豊蘭息と白風夕。配下から状況報告を聞く中で、拉致した者の真の狙いが隠泉水榭だと気づき、その黒幕が雍州王ではないかと踏んだ2人はとある策に出るが…。あらすじをみる 大東(たいとう)天女となり名を上げた華純然(かじゅんぜん)は、幽(ゆう)州への帰路で刺客に襲われる。窮地に陥った彼女を救ったのは、公主の婿選びに参加するため幽州へ向かう途中の皇朝と玉無縁(ぎょくむえん)であった。一方、如玉軒の店員が失踪したとの知らせ受け、密(ひそ)かに雍州へ戻った豊蘭息と白風夕。配下から状況報告を聞く中で、拉致した者の真の狙いが隠泉水榭だと気づき、その黒幕が雍州王ではないかと踏んだ2人はとある策に出るが…。
- 00:40:19第31話あらすじをみる 人質解放のため、雍州王に自分が黒豊息であることを明かした豊蘭息。雍州王に許しを請うべく、分榭の名簿と如玉軒の商いの記録が書かれた上奏文を渡すが、豊蘭息の力を恐れた雍州王に内力(ないりょく)を廃されてしまう。さらには、華純然を娶(めと)るまで人質は解放しないと言い渡される。その後、衰弱して寝込む豊蘭息に一睡もせず寄り添っていた白風夕は、目を覚まさない彼に向かって素直な気持ちを語り始める。あらすじをみる 人質解放のため、雍州王に自分が黒豊息であることを明かした豊蘭息。雍州王に許しを請うべく、分榭の名簿と如玉軒の商いの記録が書かれた上奏文を渡すが、豊蘭息の力を恐れた雍州王に内力(ないりょく)を廃されてしまう。さらには、華純然を娶(めと)るまで人質は解放しないと言い渡される。その後、衰弱して寝込む豊蘭息に一睡もせず寄り添っていた白風夕は、目を覚まさない彼に向かって素直な気持ちを語り始める。
- 00:40:40第32話あらすじをみる 幽州公主の婿選びで行われる武芸の勝負で、内力を廃された豊蘭息が勝つには華純然の手助けが必要と考えた豊蘭息と白風夕は、“黒豊 白夕(こくほう はくせき)”として彼女のもとを訪れ、信頼を得ることに。白風夕は生来のおおらかな気性を発揮し華純然の友人となるが、彼女は計り知れない知謀と野心の持ち主だった。幽州王は婿候補となるのは豊蘭息と皇朝であると断言。しかし、華純然は黒豊息との婚姻を望んでいて…。あらすじをみる 幽州公主の婿選びで行われる武芸の勝負で、内力を廃された豊蘭息が勝つには華純然の手助けが必要と考えた豊蘭息と白風夕は、“黒豊 白夕(こくほう はくせき)”として彼女のもとを訪れ、信頼を得ることに。白風夕は生来のおおらかな気性を発揮し華純然の友人となるが、彼女は計り知れない知謀と野心の持ち主だった。幽州王は婿候補となるのは豊蘭息と皇朝であると断言。しかし、華純然は黒豊息との婚姻を望んでいて…。
- 00:40:11第33話あらすじをみる 幽州王宮の外を1人で歩いていた黒豊息は、突然断魂門(だんこんもん)に襲われ、一緒に現れた蘭因璧月(らんいんへきげつ)を使う謎の人物を怪しむ。婿選びの日、名門の若君たちが一堂に会する場で、華純然は黒豊息の正体を知ってしまう。そこで父の幽州王に謁見し、未完の対局で豊蘭息の勢いを止めようと提案。そんな中、豊蘭息は白風夕の助けを借りて武芸勝負で見事に合格するが、幽州王は娘婿には皇朝がふさわしいと考え…。あらすじをみる 幽州王宮の外を1人で歩いていた黒豊息は、突然断魂門(だんこんもん)に襲われ、一緒に現れた蘭因璧月(らんいんへきげつ)を使う謎の人物を怪しむ。婿選びの日、名門の若君たちが一堂に会する場で、華純然は黒豊息の正体を知ってしまう。そこで父の幽州王に謁見し、未完の対局で豊蘭息の勢いを止めようと提案。そんな中、豊蘭息は白風夕の助けを借りて武芸勝負で見事に合格するが、幽州王は娘婿には皇朝がふさわしいと考え…。
- 00:40:43第34話あらすじをみる 幽州公主の婿選びで次に出されたお題は、天下の行く末を占えると言われる“蒼茫(そうぼう)の残局”であった。かなりの難題に婿候補の若君たちは次々と辞退し、残った豊蘭息と皇朝の両者一歩も譲らぬ熱い対局が始まる。一方雍州では、豊莒(ほうきょ)が策略を巡らし、天霜門(てんそうもん)の者たちをわざと脱獄させて禁軍に引き渡そうとしていた。豊莒の罠(わな)に掛かり脱獄する白建徳(はくけんとく)たちだったが、そこへ配下を連れた豊萇(ほうちょう)が姿を現し…。あらすじをみる 幽州公主の婿選びで次に出されたお題は、天下の行く末を占えると言われる“蒼茫(そうぼう)の残局”であった。かなりの難題に婿候補の若君たちは次々と辞退し、残った豊蘭息と皇朝の両者一歩も譲らぬ熱い対局が始まる。一方雍州では、豊莒(ほうきょ)が策略を巡らし、天霜門(てんそうもん)の者たちをわざと脱獄させて禁軍に引き渡そうとしていた。豊莒の罠(わな)に掛かり脱獄する白建徳(はくけんとく)たちだったが、そこへ配下を連れた豊萇(ほうちょう)が姿を現し…。
- 00:41:45第35話あらすじをみる 玉無縁が偽の玄極令(げんきょくれい)に関わっていると疑う白建徳は、手掛かりとなる玉佩(ぎょくはい)を見せ探りを入れる。翌朝、各門派の集会に白建徳は姿を見せず、様子を見に行った娘の白琅華(はくろうか)が父の死体を発見。白琅華は、白建徳と最後に会った白風夕の仕業だと断定し刃を向ける。黒豊息は、真相を明らかにするために時間をくれと白風夕を庇うが、2人が共謀していると聞く耳を持たない白琅華に白風夕は刺されてしまい…。あらすじをみる 玉無縁が偽の玄極令(げんきょくれい)に関わっていると疑う白建徳は、手掛かりとなる玉佩(ぎょくはい)を見せ探りを入れる。翌朝、各門派の集会に白建徳は姿を見せず、様子を見に行った娘の白琅華(はくろうか)が父の死体を発見。白琅華は、白建徳と最後に会った白風夕の仕業だと断定し刃を向ける。黒豊息は、真相を明らかにするために時間をくれと白風夕を庇うが、2人が共謀していると聞く耳を持たない白琅華に白風夕は刺されてしまい…。
- 00:40:39第36話あらすじをみる 幽州と冀州が婚姻関係を結んだことで、雍州王はどう動くべきか考えあぐねていたが、宰相(さいしょう)たちに意見を聞き、青(せい)州との境に兵を送ることにする。その頃、豊蘭息と白風夕は、豊蘭息の母と白建徳の死に関係があるかもしれない謎の毒“牽機(けんき)”の手掛かりを求め、隠れ市で牽機を売る医聖(いせい)に接近を試みていた。一方、玉無縁は蘭因璧月では血呪(けつじゅ)を完全に抑え切れず、玄極令を手に入れるためついに動き出す。あらすじをみる 幽州と冀州が婚姻関係を結んだことで、雍州王はどう動くべきか考えあぐねていたが、宰相(さいしょう)たちに意見を聞き、青(せい)州との境に兵を送ることにする。その頃、豊蘭息と白風夕は、豊蘭息の母と白建徳の死に関係があるかもしれない謎の毒“牽機(けんき)”の手掛かりを求め、隠れ市で牽機を売る医聖(いせい)に接近を試みていた。一方、玉無縁は蘭因璧月では血呪(けつじゅ)を完全に抑え切れず、玄極令を手に入れるためついに動き出す。
- 00:41:25第37話あらすじをみる 前王妃を毒殺したことが暴露されるのを絶対に阻止したい百里(ひゃくり)氏は、雍州王の誕辰(たんしん)の日に奸臣(かんしん)排除の名目で豊莒に挙兵させることを決意。だが母の死因を調べていた豊蘭息がこの動きを察知する。誕辰の祝宴が執り行われる中、永平(えいへい)侯の軍旗の下に3万の反乱軍が都に攻め入ったとの急報が入る。豊莒は雍州王から兵符を譲り受け、世子の冊封(さくほう)も受けるが、突然、雍州を離れていたはずの豊蘭息が王宮に現れ…。あらすじをみる 前王妃を毒殺したことが暴露されるのを絶対に阻止したい百里(ひゃくり)氏は、雍州王の誕辰(たんしん)の日に奸臣(かんしん)排除の名目で豊莒に挙兵させることを決意。だが母の死因を調べていた豊蘭息がこの動きを察知する。誕辰の祝宴が執り行われる中、永平(えいへい)侯の軍旗の下に3万の反乱軍が都に攻め入ったとの急報が入る。豊莒は雍州王から兵符を譲り受け、世子の冊封(さくほう)も受けるが、突然、雍州を離れていたはずの豊蘭息が王宮に現れ…。
- 00:40:08第38話あらすじをみる 謀反を企てた罪により百里氏は自害し、息子の豊莒は庶民に落とされた。そして、雍州の世子となった豊蘭息は、母の霊前で百里氏が報いを受けたことを報告し、白風夕を娶ることを誓う。そんな時、白風夕は幽州軍が青州に迫り、父・青州王が重い病であるとの知らせを受ける。1人で青州へ戻ろうとする白風夕だったが、豊蘭息は「何があろうと一緒に立ち向かう」と告げ、ともに青州へと向かう。あらすじをみる 謀反を企てた罪により百里氏は自害し、息子の豊莒は庶民に落とされた。そして、雍州の世子となった豊蘭息は、母の霊前で百里氏が報いを受けたことを報告し、白風夕を娶ることを誓う。そんな時、白風夕は幽州軍が青州に迫り、父・青州王が重い病であるとの知らせを受ける。1人で青州へ戻ろうとする白風夕だったが、豊蘭息は「何があろうと一緒に立ち向かう」と告げ、ともに青州へと向かう。
- 00:41:38第39話あらすじをみる 青州へ戻った白風夕こと青州公主・風惜雲(ほうせきうん)は、出陣した兄に代わり政を仕切っていた。しかし、戦場で戦っていた風写月(ほうしゃげつ)は、玉無縁の指示で動いた断魂門の毒矢で命を落とし、病に伏せっていた父・青州王も亡くなってしまう。立て続けに肉親を失い悲しみに暮れる風惜雲を、豊蘭息はそばで支える。そして風惜雲は、亡き父と兄の遺志を継ぐべく、青州で2人目となる女王として即位することを決意し…。あらすじをみる 青州へ戻った白風夕こと青州公主・風惜雲(ほうせきうん)は、出陣した兄に代わり政を仕切っていた。しかし、戦場で戦っていた風写月(ほうしゃげつ)は、玉無縁の指示で動いた断魂門の毒矢で命を落とし、病に伏せっていた父・青州王も亡くなってしまう。立て続けに肉親を失い悲しみに暮れる風惜雲を、豊蘭息はそばで支える。そして風惜雲は、亡き父と兄の遺志を継ぐべく、青州で2人目となる女王として即位することを決意し…。
- 00:41:10第40話あらすじをみる 青州が天下に誇る血鳳陣(けつほうじん)を前に連敗を喫して、怒り心頭の幽州王。そこで幽州王は奥の手である大砲を用意し、青州軍に再戦を挑む。しかし、実はそれが風惜雲の狙いであり、大量殺戮兵器である大砲を破壊するための策だった。ところが、皇朝の妨害に遭い、たった1門しか破壊できなかった風惜雲は、厲(れい)城を捨てたふりをして幽州王を城内に誘い込み、豊蘭息とすべての大砲を破壊すべく行動に出るが…。あらすじをみる 青州が天下に誇る血鳳陣(けつほうじん)を前に連敗を喫して、怒り心頭の幽州王。そこで幽州王は奥の手である大砲を用意し、青州軍に再戦を挑む。しかし、実はそれが風惜雲の狙いであり、大量殺戮兵器である大砲を破壊するための策だった。ところが、皇朝の妨害に遭い、たった1門しか破壊できなかった風惜雲は、厲(れい)城を捨てたふりをして幽州王を城内に誘い込み、豊蘭息とすべての大砲を破壊すべく行動に出るが…。
- 00:40:18第41話あらすじをみる 青州軍は、皇朝率いる冀幽連合軍と激戦を繰り広げていた。連合軍は一旦撤退するも、冀州の名軍・争天騎(そうてんき)の奇襲により晏(あん)城が落とされ、10万の精鋭が青州の間近に迫っていた。それを聞いた豊蘭息は、良(りょう)城に待機させている墨羽騎(ぼくうき)で加勢すると提言。互いの無事を祈りながら、豊蘭息は良城へ発つ。ついに決戦が始まり、風惜雲は傷だらけになりながらも、墨羽騎の到着を信じて剣をふるい続けるが…。あらすじをみる 青州軍は、皇朝率いる冀幽連合軍と激戦を繰り広げていた。連合軍は一旦撤退するも、冀州の名軍・争天騎(そうてんき)の奇襲により晏(あん)城が落とされ、10万の精鋭が青州の間近に迫っていた。それを聞いた豊蘭息は、良(りょう)城に待機させている墨羽騎(ぼくうき)で加勢すると提言。互いの無事を祈りながら、豊蘭息は良城へ発つ。ついに決戦が始まり、風惜雲は傷だらけになりながらも、墨羽騎の到着を信じて剣をふるい続けるが…。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~
- 第2話~第44話
- 2ページ目