黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~
第2話~第44話
各話一覧
- 00:43:15第2話あらすじをみる 冀(き)州の世子(せいし)・皇朝(こうちょう)は、信頼していた燕瀛洲(えんえいしゅう)が戦死し、玄極令は白風夕の手中にあるという知らせを受ける。一方、黒豊息が玄極令を奪うために自分を助けたと思い込んだ白風夕だが、彼が玄極令を持ち去らないことから偽物だと気づく。その後、燕瀛洲の墓を訪れた白風夕は、救う機会があったにもかかわらず、燕瀛洲を見殺しにした黒豊息を非難。黒豊息は冷静な返答をしつつも、彼女の体内の毒を案じて…。あらすじをみる 冀(き)州の世子(せいし)・皇朝(こうちょう)は、信頼していた燕瀛洲(えんえいしゅう)が戦死し、玄極令は白風夕の手中にあるという知らせを受ける。一方、黒豊息が玄極令を奪うために自分を助けたと思い込んだ白風夕だが、彼が玄極令を持ち去らないことから偽物だと気づく。その後、燕瀛洲の墓を訪れた白風夕は、救う機会があったにもかかわらず、燕瀛洲を見殺しにした黒豊息を非難。黒豊息は冷静な返答をしつつも、彼女の体内の毒を案じて…。
- 00:41:38第3話あらすじをみる 虞(ぐ)城の尚(しょう)家と断魂門(だんこんもん)が結託しているかどうかを確かめるため、虞城を訪れた黒豊息と白風夕。尚家に匹敵するほどの豪族・祁(き)家に協力を求めるはずが、黒豊息が祁家の子息を怒らせてしまい白風夕は戸惑う。ところがその後、事の一部始終を聞いた祁家の当主・延年(えんねん)が、息子の非礼を謝罪しにやって来る。延年のある頼みを受け入れる代わりに、祁家の財産の半分と尚家当主に関する情報を入手した黒豊息は…。あらすじをみる 虞(ぐ)城の尚(しょう)家と断魂門(だんこんもん)が結託しているかどうかを確かめるため、虞城を訪れた黒豊息と白風夕。尚家に匹敵するほどの豪族・祁(き)家に協力を求めるはずが、黒豊息が祁家の子息を怒らせてしまい白風夕は戸惑う。ところがその後、事の一部始終を聞いた祁家の当主・延年(えんねん)が、息子の非礼を謝罪しにやって来る。延年のある頼みを受け入れる代わりに、祁家の財産の半分と尚家当主に関する情報を入手した黒豊息は…。
- 00:40:13第4話あらすじをみる 洛(らく)城の前には覇権を握ろうと目論む尚(しょう)州の軍が構え、戦が始まろうとしていた。長い間屋敷を留守にしていた黒豊息は一刻も早く戻るため、危険な洛城を経由することに。一方、天霜門へ帰る途中、韓朴(かんぼく)から疲れを訴えられて休むことにした白風夕。同じ頃、白風夕に会うべく天霜門へ向かっていた皇朝は、思いがけず彼女と手合わせをすることになる。自分と互角に戦う彼女の正体が気になる皇朝だが…。あらすじをみる 洛(らく)城の前には覇権を握ろうと目論む尚(しょう)州の軍が構え、戦が始まろうとしていた。長い間屋敷を留守にしていた黒豊息は一刻も早く戻るため、危険な洛城を経由することに。一方、天霜門へ帰る途中、韓朴(かんぼく)から疲れを訴えられて休むことにした白風夕。同じ頃、白風夕に会うべく天霜門へ向かっていた皇朝は、思いがけず彼女と手合わせをすることになる。自分と互角に戦う彼女の正体が気になる皇朝だが…。
- 00:40:41第5話あらすじをみる 雍州の第二王子・豊蘭息(ほうらんしょく)が療養している温泉宮に、異母弟である第三王子・豊莒(ほうきょ)が突如見舞いにやって来る。実は豊莒は、対立する豊蘭息のあら探しをすることが目的で温泉宮を訪ねたのだった。豊蘭息が不在の温泉宮は窮地に陥るが、第一王子・豊萇(ほうちょう)の助けもあり、なんとか事なきを得る。ところがその後、豊莒は豊蘭息が身代わりを立てていたことに気づき、父・雍州王を伴って再び温泉宮を訪問するが…。あらすじをみる 雍州の第二王子・豊蘭息(ほうらんしょく)が療養している温泉宮に、異母弟である第三王子・豊莒(ほうきょ)が突如見舞いにやって来る。実は豊莒は、対立する豊蘭息のあら探しをすることが目的で温泉宮を訪ねたのだった。豊蘭息が不在の温泉宮は窮地に陥るが、第一王子・豊萇(ほうちょう)の助けもあり、なんとか事なきを得る。ところがその後、豊莒は豊蘭息が身代わりを立てていたことに気づき、父・雍州王を伴って再び温泉宮を訪問するが…。
- 00:41:43第6話あらすじをみる 黒豊息こと豊蘭息と白風夕は、それぞれ断魂門の真の目的を悟り、次の標的は冀州の馬(ば)家であると導き出していた。そんな中、雍州の王宮では秋の狩りが行われる。そこで数匹の狼に囲まれていた吏(り)部尚書(しょうしょ)・鳳棲梧(ほうせいご)を、危機一髪のところで救出した豊蘭息。さらに多くの獲物を飼い慣らし、生きたまま雍州王に献上したことで高く評価される。鳳棲梧は病弱なはずの二殿下・豊蘭息の見事な活躍に疑問を抱き…。あらすじをみる 黒豊息こと豊蘭息と白風夕は、それぞれ断魂門の真の目的を悟り、次の標的は冀州の馬(ば)家であると導き出していた。そんな中、雍州の王宮では秋の狩りが行われる。そこで数匹の狼に囲まれていた吏(り)部尚書(しょうしょ)・鳳棲梧(ほうせいご)を、危機一髪のところで救出した豊蘭息。さらに多くの獲物を飼い慣らし、生きたまま雍州王に献上したことで高く評価される。鳳棲梧は病弱なはずの二殿下・豊蘭息の見事な活躍に疑問を抱き…。
- 00:41:43第7話あらすじをみる 朝議の場で民にも武力を与えるべきだという豊蘭息の言葉に激怒した雍州王は、半月の禁足を命じる。しかし豊蘭息は、馬家にいる白風夕ら天霜門に加勢するため、わざと雍州王の怒りを買ったのだった。その後、黒豊息として急いで冀州へ向かった彼は、断魂門の一党を見事に成敗する。そんな中、初めて顔を合わせた白風夕と玉無縁(ぎょくむえん)は意気投合。2人の姿を見た黒豊息は、心中穏やかではいられず…。あらすじをみる 朝議の場で民にも武力を与えるべきだという豊蘭息の言葉に激怒した雍州王は、半月の禁足を命じる。しかし豊蘭息は、馬家にいる白風夕ら天霜門に加勢するため、わざと雍州王の怒りを買ったのだった。その後、黒豊息として急いで冀州へ向かった彼は、断魂門の一党を見事に成敗する。そんな中、初めて顔を合わせた白風夕と玉無縁(ぎょくむえん)は意気投合。2人の姿を見た黒豊息は、心中穏やかではいられず…。
- 00:41:57第8話あらすじをみる 雍州王の命で息子3人が吏部、工(こう)部、戸(こ)部に配属された。豊蘭息を蹴落とそうと企む豊莒は、王命と偽って工部の帳簿検査を行う。工部の尚書・鄭奎(ていけい)から陵墓の建造費である山陵(さんりょう)銀を流用したと聞いた豊蘭息は、ひそかに準備していた銀票(ぎんぴょう)で豊莒をやり込める。その後、河川改修に向かった豊蘭息。豊莒の配下の復讐によって荒れ狂う廉(れん)江の中に放り出されるが、偶然水路を使っていた白風夕に助けられ…。あらすじをみる 雍州王の命で息子3人が吏部、工(こう)部、戸(こ)部に配属された。豊蘭息を蹴落とそうと企む豊莒は、王命と偽って工部の帳簿検査を行う。工部の尚書・鄭奎(ていけい)から陵墓の建造費である山陵(さんりょう)銀を流用したと聞いた豊蘭息は、ひそかに準備していた銀票(ぎんぴょう)で豊莒をやり込める。その後、河川改修に向かった豊蘭息。豊莒の配下の復讐によって荒れ狂う廉(れん)江の中に放り出されるが、偶然水路を使っていた白風夕に助けられ…。
- 00:39:35第9話あらすじをみる 雍州では行方不明となった豊蘭息の捜索が続けられるも見つからず、豊萇や配下たちは落胆していた。その頃、黒豊息を介抱する白風夕ら一行は龍頭(りゅうとう)で下船し、物資を調達することに。隠泉水榭の息が掛かっている如玉軒(じぎょくけん)を訪れた黒豊息は、看病のお礼として白風夕に美しい衣と簪(かんざし)を贈り、困ったときは如玉軒を頼るようにと伝える。そんな中、豊莒は豊蘭息の骸(むくろ)が見つかったという配下の言葉を信じるが…。あらすじをみる 雍州では行方不明となった豊蘭息の捜索が続けられるも見つからず、豊萇や配下たちは落胆していた。その頃、黒豊息を介抱する白風夕ら一行は龍頭(りゅうとう)で下船し、物資を調達することに。隠泉水榭の息が掛かっている如玉軒(じぎょくけん)を訪れた黒豊息は、看病のお礼として白風夕に美しい衣と簪(かんざし)を贈り、困ったときは如玉軒を頼るようにと伝える。そんな中、豊莒は豊蘭息の骸(むくろ)が見つかったという配下の言葉を信じるが…。
- 00:42:40第10話あらすじをみる 無事帰還した豊蘭息は永平(えいへい)君に封じられる。豊蘭息から何も聞かされず必死に彼の行方を捜していた豊萇は寂しさを感じるが、油断は禁物だと言い豊蘭息の身を案じる。一方、師妹(しまい)・白琅華(はくろうか)の養生のため、しばらく雍州にある黒豊息の屋敷・槐樹院(かいじゅいん)に留まることにした白風夕。そんな白風夕のもとを訪ねた黒豊息は、彼女と雍州の街を散歩し楽しいひとときを過ごす。ところが、白風夕が足を怪我してしまい…。あらすじをみる 無事帰還した豊蘭息は永平(えいへい)君に封じられる。豊蘭息から何も聞かされず必死に彼の行方を捜していた豊萇は寂しさを感じるが、油断は禁物だと言い豊蘭息の身を案じる。一方、師妹(しまい)・白琅華(はくろうか)の養生のため、しばらく雍州にある黒豊息の屋敷・槐樹院(かいじゅいん)に留まることにした白風夕。そんな白風夕のもとを訪ねた黒豊息は、彼女と雍州の街を散歩し楽しいひとときを過ごす。ところが、白風夕が足を怪我してしまい…。
- 00:41:35第11話あらすじをみる 雍州王は王宮に戻った王妃・百里(ひゃくり)氏に、豊蘭息の殺害を企てる息子・豊莒を戒めるよう厳しく諭す。一方、宗主の代理を任された白風夕は弟子たちを養うために質入れをするが、黒豊息からもらった簪だけはどんなに高値になっても売らないと決め、如玉軒を訪ねる。そんな白風夕の苦労を知った黒豊息は、弟子たちをまとめる方法を教えると持ち掛ける。白風夕はその学費代わりに手作りの麺をふるまい…。あらすじをみる 雍州王は王宮に戻った王妃・百里(ひゃくり)氏に、豊蘭息の殺害を企てる息子・豊莒を戒めるよう厳しく諭す。一方、宗主の代理を任された白風夕は弟子たちを養うために質入れをするが、黒豊息からもらった簪だけはどんなに高値になっても売らないと決め、如玉軒を訪ねる。そんな白風夕の苦労を知った黒豊息は、弟子たちをまとめる方法を教えると持ち掛ける。白風夕はその学費代わりに手作りの麺をふるまい…。
- 00:41:43第12話あらすじをみる 如玉軒で持病の発作を起こした豊萇を助けた白風夕。しかし、病を患っているという噂(うわさ)が流れることを恐れる豊萇は、口封じのため彼女の命を狙っていた。夜道を歩いていた白風夕の前に大勢の刺客が現れるが、ちょうどその場に現れた黒豊息に助けられる。一方、雍州王は帝都で開かれる六合(りくごう)宴に、雍州を代表して誰を遣わすべきか悩んでいた。王(おう)宰相は百里氏の指示により、豊莒がふさわしいと進言して…。あらすじをみる 如玉軒で持病の発作を起こした豊萇を助けた白風夕。しかし、病を患っているという噂(うわさ)が流れることを恐れる豊萇は、口封じのため彼女の命を狙っていた。夜道を歩いていた白風夕の前に大勢の刺客が現れるが、ちょうどその場に現れた黒豊息に助けられる。一方、雍州王は帝都で開かれる六合(りくごう)宴に、雍州を代表して誰を遣わすべきか悩んでいた。王(おう)宰相は百里氏の指示により、豊莒がふさわしいと進言して…。
- 00:40:23第13話あらすじをみる 弟子のために苦労する白風夕の顔を立てるため、天霜門の弟子たちに美味しい食事や冬の寒さを耐える布団を届けた黒豊息。白風夕は素直に感謝し、黒豊息も嬉しくなる。そんな中、雍州の会試(かいし)の日に貢生の1人が不正を働いたため、大勢の貢生と監督が拘束。鳳栖梧は不正行為を行った貢生の中に弟の鳳世英(ほうせいえい)も含まれていると知り、豊蘭息の屋敷に駆けつける。豊蘭息は百里氏の罠(わな)だと悟っていて…。あらすじをみる 弟子のために苦労する白風夕の顔を立てるため、天霜門の弟子たちに美味しい食事や冬の寒さを耐える布団を届けた黒豊息。白風夕は素直に感謝し、黒豊息も嬉しくなる。そんな中、雍州の会試(かいし)の日に貢生の1人が不正を働いたため、大勢の貢生と監督が拘束。鳳栖梧は不正行為を行った貢生の中に弟の鳳世英(ほうせいえい)も含まれていると知り、豊蘭息の屋敷に駆けつける。豊蘭息は百里氏の罠(わな)だと悟っていて…。
- 00:43:42第14話あらすじをみる 白風夕と蹴鞠(けまり)を楽しむ豊蘭息の元気な姿を目撃した豊萇は、彼がまた自分に隠し事をしていることを知り、いたたまれない気持ちになる。そんな中、会試の不正を調べることになった豊蘭息は、集まった証拠を基に朝議で梁国公(りょうこくこう)を断罪。しかし、百里氏の息が掛かった王宰相により一蹴され、証拠もなく朝臣を陥れた罪で禁足を命じられる。豊蘭息は百里氏の計画を頓挫させるため、素直に禁足を受け入れ…。あらすじをみる 白風夕と蹴鞠(けまり)を楽しむ豊蘭息の元気な姿を目撃した豊萇は、彼がまた自分に隠し事をしていることを知り、いたたまれない気持ちになる。そんな中、会試の不正を調べることになった豊蘭息は、集まった証拠を基に朝議で梁国公(りょうこくこう)を断罪。しかし、百里氏の息が掛かった王宰相により一蹴され、証拠もなく朝臣を陥れた罪で禁足を命じられる。豊蘭息は百里氏の計画を頓挫させるため、素直に禁足を受け入れ…。
- 00:40:46第15話あらすじをみる 科挙の不正事件の実行犯が判明し、豊蘭息(ほうらんしょく)は王妃・百里(ひゃくり)氏の関与を暴こうとするが、雍(よう)州王の命令により調べを中止せざるを得なくなる。納得がいかず心が晴れない豊蘭息だったが、行方不明の師父(しふ)を捜しに霧(む)山へ発つ白風夕(はくほうせき)に手料理を振る舞い、彼女の明るさに心を慰められる。しかし同時に、江湖で自由に生きる白風夕を自分の権力争いに巻き込むべきではないと、別々の道を歩むことを決意し…。あらすじをみる 科挙の不正事件の実行犯が判明し、豊蘭息(ほうらんしょく)は王妃・百里(ひゃくり)氏の関与を暴こうとするが、雍(よう)州王の命令により調べを中止せざるを得なくなる。納得がいかず心が晴れない豊蘭息だったが、行方不明の師父(しふ)を捜しに霧(む)山へ発つ白風夕(はくほうせき)に手料理を振る舞い、彼女の明るさに心を慰められる。しかし同時に、江湖で自由に生きる白風夕を自分の権力争いに巻き込むべきではないと、別々の道を歩むことを決意し…。
- 00:41:20第16話あらすじをみる 霧山では太陰(たいいん)老人が後継者を募り、腕試しが行われていた。白風夕たちは、人助けに来たという皇朝(こうちょう)と玉無縁(ぎょくむえん)とともに入山する。太陰老人が仕掛けた攻撃が次々と彼らに襲いかかり、瑯華(ろうか)と修久容(しゅうきゅうよう)は猛襲をかわしきれず谷底に落ちてしまう。一方、豊蘭息は、百里氏に政略結婚を命じられやけ酒に浸る豊萇(ほうちょう)を案じて助けを申し出るが、母と同じく自分を権力争いの駒としか見ていないと一蹴されてしまい…。あらすじをみる 霧山では太陰(たいいん)老人が後継者を募り、腕試しが行われていた。白風夕たちは、人助けに来たという皇朝(こうちょう)と玉無縁(ぎょくむえん)とともに入山する。太陰老人が仕掛けた攻撃が次々と彼らに襲いかかり、瑯華(ろうか)と修久容(しゅうきゅうよう)は猛襲をかわしきれず谷底に落ちてしまう。一方、豊蘭息は、百里氏に政略結婚を命じられやけ酒に浸る豊萇(ほうちょう)を案じて助けを申し出るが、母と同じく自分を権力争いの駒としか見ていないと一蹴されてしまい…。
- 00:41:34第17話あらすじをみる 玉無縁が地震を起こし、白風夕を洞窟に閉じ込めようとするが、危機一髪のところを黒豊息(こくほうしょく)によって救出される。ともに行動することにした黒豊息と白風夕は、蘭陵(らんりょう)王の六爻陣(ろくこうじん)を破るべく仕掛けを探り始める。息の合った華麗な連携で六爻陣を破った2人に太陰老人が語りかけ、ここから師父たちを救い出すには太陰老人の秘技“蘭因璧月(らんいんへきげつ)”を習得するほかないと告げられ、さらなる試練に挑むことになり…。あらすじをみる 玉無縁が地震を起こし、白風夕を洞窟に閉じ込めようとするが、危機一髪のところを黒豊息(こくほうしょく)によって救出される。ともに行動することにした黒豊息と白風夕は、蘭陵(らんりょう)王の六爻陣(ろくこうじん)を破るべく仕掛けを探り始める。息の合った華麗な連携で六爻陣を破った2人に太陰老人が語りかけ、ここから師父たちを救い出すには太陰老人の秘技“蘭因璧月(らんいんへきげつ)”を習得するほかないと告げられ、さらなる試練に挑むことになり…。
- 00:41:04第18話あらすじをみる 太陰老人でさえも至高の境地に至らなかった奥義・蘭因璧月を、心を通わせ互いのために命を捧げることで見事習得した黒豊息と白風夕。2人は、まもなく命尽きようとしている太陰老人から社稷堪輿図(しゃしょくかんよず)と蘭因の花を贈られる。一方、黒豊息と白風夕が蘭因璧月を会得したのではないかと疑う玉無縁は、太陰老人の僕(しもべ)を襲い、真相を吐かせようとする。実は、玉無縁には知られざるもう1つの顔があり…。あらすじをみる 太陰老人でさえも至高の境地に至らなかった奥義・蘭因璧月を、心を通わせ互いのために命を捧げることで見事習得した黒豊息と白風夕。2人は、まもなく命尽きようとしている太陰老人から社稷堪輿図(しゃしょくかんよず)と蘭因の花を贈られる。一方、黒豊息と白風夕が蘭因璧月を会得したのではないかと疑う玉無縁は、太陰老人の僕(しもべ)を襲い、真相を吐かせようとする。実は、玉無縁には知られざるもう1つの顔があり…。
- 00:40:06第19話あらすじをみる 亡き母の誕辰(たんしん)の祭礼を利用して百里氏を牽制することに成功した豊蘭息。怒りに震える百里氏は、豊蘭息と豊萇の仲を裂くため、豊萇を脅して戚(せき)国公の娘・戚澄(せきちょう)との婚姻を急がせる。その頃、負傷した師父の療養のため雍州に滞在中の白風夕のもとを豊蘭息が訪れる。かつて豊蘭息が武芸の稽古に励んだ塔の上で、夢について語り合う2人。そして白風夕は、柵の手摺に描かれたある落書きの絵を見つけて…。あらすじをみる 亡き母の誕辰(たんしん)の祭礼を利用して百里氏を牽制することに成功した豊蘭息。怒りに震える百里氏は、豊蘭息と豊萇の仲を裂くため、豊萇を脅して戚(せき)国公の娘・戚澄(せきちょう)との婚姻を急がせる。その頃、負傷した師父の療養のため雍州に滞在中の白風夕のもとを豊蘭息が訪れる。かつて豊蘭息が武芸の稽古に励んだ塔の上で、夢について語り合う2人。そして白風夕は、柵の手摺に描かれたある落書きの絵を見つけて…。
- 00:40:59第20話あらすじをみる 戚澄との婚姻が決まった豊萇は、雍州王から永信(えいしん)君に封じられる。それを知った豊莒(ほうきょ)は、叔父の百里景(ひゃくりけい)と結託し、2人の兄を陥れようと企む。百里景は梅の宴(うたげ)を催し、豊蘭息を招くよう豊萇に迫る。弟の身を案じて足止めしようと苦心する豊萇。豊蘭息は不本意ながらも、苦境に立たされた兄を守るため宴への出席を決める。宴会の日、梅園で戚澄が何者かにより殺害され、豊蘭息に疑惑の目が向けられ…。あらすじをみる 戚澄との婚姻が決まった豊萇は、雍州王から永信(えいしん)君に封じられる。それを知った豊莒(ほうきょ)は、叔父の百里景(ひゃくりけい)と結託し、2人の兄を陥れようと企む。百里景は梅の宴(うたげ)を催し、豊蘭息を招くよう豊萇に迫る。弟の身を案じて足止めしようと苦心する豊萇。豊蘭息は不本意ながらも、苦境に立たされた兄を守るため宴への出席を決める。宴会の日、梅園で戚澄が何者かにより殺害され、豊蘭息に疑惑の目が向けられ…。
- 00:41:23第21話あらすじをみる 白風夕は、梅の宴で起きた事件の容疑者として禁足中の豊蘭息のもとを訪ねる。兄弟関係に溝が出来たせいで、豊萇が傷つく結果になったことを後悔する豊蘭息に、白風夕は「本心を打ち明けねば気持ちは通じない」と伝える。目覚めた豊萇は、これ以上百里氏に利用されないために、脚は治らず記憶も失ったと偽る。豊蘭息は兄を見舞い、白風夕の助言通り自分の本心を語りながら薬を飲ませようとするが…。あらすじをみる 白風夕は、梅の宴で起きた事件の容疑者として禁足中の豊蘭息のもとを訪ねる。兄弟関係に溝が出来たせいで、豊萇が傷つく結果になったことを後悔する豊蘭息に、白風夕は「本心を打ち明けねば気持ちは通じない」と伝える。目覚めた豊萇は、これ以上百里氏に利用されないために、脚は治らず記憶も失ったと偽る。豊蘭息は兄を見舞い、白風夕の助言通り自分の本心を語りながら薬を飲ませようとするが…。
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