尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~
第2話~第48話
各話一覧
- 00:39:40第22話あらすじをみる 第2局は、朱瞻基が主催する宴の席で行われることに。姚子衿との関係に悩む朱瞻基は、宴で出された彼女の料理を素直に食べず、ケチばかりつけていた。一方、胡善囲の罠にかかり、刺客に襲われかけた姚子衿だが、游一帆に助けられて命拾いする。そんな中、朱瞻基の弟である衛(えい)王・朱瞻埏(しゅせんえん)が鹿角菜(ろっかくさい)の毒にあたり、調理を担当した殷紫萍と方含英(ほうかんえい)、孟紫澐が捕らえられてしまう。これを知った姚子衿は…。あらすじをみる 第2局は、朱瞻基が主催する宴の席で行われることに。姚子衿との関係に悩む朱瞻基は、宴で出された彼女の料理を素直に食べず、ケチばかりつけていた。一方、胡善囲の罠にかかり、刺客に襲われかけた姚子衿だが、游一帆に助けられて命拾いする。そんな中、朱瞻基の弟である衛(えい)王・朱瞻埏(しゅせんえん)が鹿角菜(ろっかくさい)の毒にあたり、調理を担当した殷紫萍と方含英(ほうかんえい)、孟紫澐が捕らえられてしまう。これを知った姚子衿は…。
- 00:42:22第23話あらすじをみる 殷紫萍らを救うために罰を受ける姚子衿は、朱瞻基から手を差し伸べられるも頑なな態度を取り続ける。朱瞻基は刑罰の後に意識を失った彼女を助け、朱瞻埏の一件を明らかにすることを決意。郭貴妃は床に臥した朱瞻埏を案ずる朱高熾に、張皇后が恨みを晴らそうとしたのだと訴える。そこへ朱瞻基と共にやって来た胡善祥が再診をしたことで、朱瞻埏は毒ではなく風邪と背疽(はいそ)を患っていることが判明し…。あらすじをみる 殷紫萍らを救うために罰を受ける姚子衿は、朱瞻基から手を差し伸べられるも頑なな態度を取り続ける。朱瞻基は刑罰の後に意識を失った彼女を助け、朱瞻埏の一件を明らかにすることを決意。郭貴妃は床に臥した朱瞻埏を案ずる朱高熾に、張皇后が恨みを晴らそうとしたのだと訴える。そこへ朱瞻基と共にやって来た胡善祥が再診をしたことで、朱瞻埏は毒ではなく風邪と背疽(はいそ)を患っていることが判明し…。
- 00:39:22第24話あらすじをみる 料理を無駄にする朱瞻埏の腕をつかんだ姚子衿。太祖(たいそ)の祖訓を持ち出して食糧の大切さを説き、皇室の威厳を傷つけぬようにと説教する。朱瞻基にも振る舞いを叱られ恨みを募らせた朱瞻埏は、姚子衿の後をつけて捕らえようとするが、そこへ郭貴妃が現れる。姚子衿は孟紫澐の指示で朱瞻埏をおびき出し、母子の再会を叶えたのだった。そんな中、司膳(しぜん)に昇格した蘇月華は、朱高熾の膳を担うことになるが…。あらすじをみる 料理を無駄にする朱瞻埏の腕をつかんだ姚子衿。太祖(たいそ)の祖訓を持ち出して食糧の大切さを説き、皇室の威厳を傷つけぬようにと説教する。朱瞻基にも振る舞いを叱られ恨みを募らせた朱瞻埏は、姚子衿の後をつけて捕らえようとするが、そこへ郭貴妃が現れる。姚子衿は孟紫澐の指示で朱瞻埏をおびき出し、母子の再会を叶えたのだった。そんな中、司膳(しぜん)に昇格した蘇月華は、朱高熾の膳を担うことになるが…。
- 00:41:32第25話あらすじをみる 蘇月華(そげつか)が調理した肉ばかりの献立を食し、体調を崩した洪熙(こうき)帝・朱高熾(しゅこうし)。郭貴妃(かくきひ)は蘇月華を罰するべく、彼女の手を潰そうとする。郭貴妃が朱高熾と再会できるよう手助けした姚子衿(ようしきん)は、その褒美として蘇月華を許してほしいと懇願する。一方、張(ちょう)皇后は朱瞻基(しゅせんき)に跡継ぎが生まれないことを心配して対策を講じるが、うまくいかない。最後の手段として、夜食の配膳を口実に姚子衿を坤寧(こんねい)宮へ呼びつけ…。あらすじをみる 蘇月華(そげつか)が調理した肉ばかりの献立を食し、体調を崩した洪熙(こうき)帝・朱高熾(しゅこうし)。郭貴妃(かくきひ)は蘇月華を罰するべく、彼女の手を潰そうとする。郭貴妃が朱高熾と再会できるよう手助けした姚子衿(ようしきん)は、その褒美として蘇月華を許してほしいと懇願する。一方、張(ちょう)皇后は朱瞻基(しゅせんき)に跡継ぎが生まれないことを心配して対策を講じるが、うまくいかない。最後の手段として、夜食の配膳を口実に姚子衿を坤寧(こんねい)宮へ呼びつけ…。
- 00:40:49第26話あらすじをみる 殷紫萍(いんしへい)が監察御史(かんさつぎょし)・梅少淵(ばいしょうえん)のことを慕っていると思い込んだ姚子衿。殷紫萍に頼み込まれて、代わりに梅少淵へ差し入れを届けるが、その場を偶然目撃してしまった朱瞻基は嫉妬を抑えられない。そんな中、姚子衿は酒壺(しゅこ)の下敷きになり手を負傷。孟紫澐(もうしうん)と胡善囲(こぜんい)の勝負の場でもある上元(じょうげん)節の宴(うたげ)が近づく中、手の傷が癒えない姚子衿は、後遺症を覚悟のうえで孟紫澐の助手をやり抜くことを決意し…。あらすじをみる 殷紫萍(いんしへい)が監察御史(かんさつぎょし)・梅少淵(ばいしょうえん)のことを慕っていると思い込んだ姚子衿。殷紫萍に頼み込まれて、代わりに梅少淵へ差し入れを届けるが、その場を偶然目撃してしまった朱瞻基は嫉妬を抑えられない。そんな中、姚子衿は酒壺(しゅこ)の下敷きになり手を負傷。孟紫澐(もうしうん)と胡善囲(こぜんい)の勝負の場でもある上元(じょうげん)節の宴(うたげ)が近づく中、手の傷が癒えない姚子衿は、後遺症を覚悟のうえで孟紫澐の助手をやり抜くことを決意し…。
- 00:42:11第27話あらすじをみる 上元節の宴で、姚子衿は手の痛みを我慢しながら料理作りに励んでいた。孟紫澐と胡善囲の互角の戦いが繰り広げられる中、胡善囲が禁止されている調理法を用いたと朱高熾に進言した孟紫澐。ところがそれが誤解だったことから朱高熾の怒りを買い、料理に手をつけてもらえなくなってしまう。一方、姚子衿の右手のケガに気づいた朱瞻基はひそかに彼女に薬を届けるが、強がって心配するそぶりを見せず…。あらすじをみる 上元節の宴で、姚子衿は手の痛みを我慢しながら料理作りに励んでいた。孟紫澐と胡善囲の互角の戦いが繰り広げられる中、胡善囲が禁止されている調理法を用いたと朱高熾に進言した孟紫澐。ところがそれが誤解だったことから朱高熾の怒りを買い、料理に手をつけてもらえなくなってしまう。一方、姚子衿の右手のケガに気づいた朱瞻基はひそかに彼女に薬を届けるが、強がって心配するそぶりを見せず…。
- 00:40:47第28話あらすじをみる 上元節の刺客騒ぎで傷を負った朱瞻基は、母である張皇后を心配させないように負傷したことを秘密にする。そんな朱瞻基のもとに夜食が届けられるが、その中身は彼の傷を配慮したものだった。自分の負傷に気づいた姚子衿が夜食を準備したと悟った朱瞻基は、喜びが込み上げる。一方、姉の胡善囲が何者かに刺されて息絶えた姿を見た胡善祥(こぜんしょう)は、姚子衿が胡善囲のもとを訪れていたことを聞き…。あらすじをみる 上元節の刺客騒ぎで傷を負った朱瞻基は、母である張皇后を心配させないように負傷したことを秘密にする。そんな朱瞻基のもとに夜食が届けられるが、その中身は彼の傷を配慮したものだった。自分の負傷に気づいた姚子衿が夜食を準備したと悟った朱瞻基は、喜びが込み上げる。一方、姉の胡善囲が何者かに刺されて息絶えた姿を見た胡善祥(こぜんしょう)は、姚子衿が胡善囲のもとを訪れていたことを聞き…。
- 00:42:31第29話あらすじをみる 上元節で朱高熾を助けた游一帆(ゆういつはん)はその功績を認められ、死罪を免れることができる“免死金牌(めんしきんはい)”を朱高熾から賜る。一方、梅少淵との食事の席で、彼と姚子衿が意気投合して楽しげに話している姿を見た朱瞻基は複雑な思いを抱いていた。しかし、思いがけず姚子衿の本心を知り…。そんな中、傷の癒えていない朱瞻基が朱高熾の命で南京に向かうと聞いた姚子衿は、父子の溝を埋めれるように手助けする。あらすじをみる 上元節で朱高熾を助けた游一帆(ゆういつはん)はその功績を認められ、死罪を免れることができる“免死金牌(めんしきんはい)”を朱高熾から賜る。一方、梅少淵との食事の席で、彼と姚子衿が意気投合して楽しげに話している姿を見た朱瞻基は複雑な思いを抱いていた。しかし、思いがけず姚子衿の本心を知り…。そんな中、傷の癒えていない朱瞻基が朱高熾の命で南京に向かうと聞いた姚子衿は、父子の溝を埋めれるように手助けする。
- 00:40:24第30話あらすじをみる 姚子衿のおかげもあり、朱高熾との関係を修復した朱瞻基。その後、姚子衿の本音を聞き出そうとするが、彼女が口にするのは朱高熾を褒め称える言葉ばかり。朱瞻基の傷を案じて行雲草舎(こううんそうしゃ)を訪れた朱高熾は、姚子衿の言葉を耳にして自らへの諫言(かんげん)をうながす。実は姚子衿にはある狙いがあった。利用されたと感じた朱瞻基は姚子衿を嘘つきだとなじる。そんな中、姚子衿は張皇后の侍女に呼び出され…。あらすじをみる 姚子衿のおかげもあり、朱高熾との関係を修復した朱瞻基。その後、姚子衿の本音を聞き出そうとするが、彼女が口にするのは朱高熾を褒め称える言葉ばかり。朱瞻基の傷を案じて行雲草舎(こううんそうしゃ)を訪れた朱高熾は、姚子衿の言葉を耳にして自らへの諫言(かんげん)をうながす。実は姚子衿にはある狙いがあった。利用されたと感じた朱瞻基は姚子衿を嘘つきだとなじる。そんな中、姚子衿は張皇后の侍女に呼び出され…。
- 00:42:37第31話あらすじをみる 皆が勢ぞろいする場で、張皇后は姚子衿を皇太子嬪に封じるよう朱高熾に進言。朱瞻基と姚子衿の抵抗もむなしく話は決まる。その頃、朱瞻基への恨みをますます募らせる游一帆は、宮中の様子を漢(かん)王・朱高煦(しゅこうく)に知らせて謀反をうながそうとしていた。皇太子嬪に封じられる前夜、姚子衿は殷紫萍と尚食(しょうしょく)局で麺を食べて語り合い、別れを惜しむ。そして冊封の当日、礼服に身を包んだ姚子衿は乾清(けんせい)宮へと向かい…。あらすじをみる 皆が勢ぞろいする場で、張皇后は姚子衿を皇太子嬪に封じるよう朱高熾に進言。朱瞻基と姚子衿の抵抗もむなしく話は決まる。その頃、朱瞻基への恨みをますます募らせる游一帆は、宮中の様子を漢(かん)王・朱高煦(しゅこうく)に知らせて謀反をうながそうとしていた。皇太子嬪に封じられる前夜、姚子衿は殷紫萍と尚食(しょうしょく)局で麺を食べて語り合い、別れを惜しむ。そして冊封の当日、礼服に身を包んだ姚子衿は乾清(けんせい)宮へと向かい…。
- 00:40:24第32話あらすじをみる 朱瞻基が姚子衿と初夜を過ごさなかったことから、彼女が冷遇されていると思い込んだ妃嬪(ひひん)たち。ところが、姚子衿のもとには朱瞻基からの恩賞が届けられていた。沐浴(もくよく)中だった姚子衿はお礼を伝えられず、これを不満に思った朱瞻基が居所を訪ねて来る。そこで姚子衿と言葉を交わし満足した朱瞻基は、口づけをして帰っていく。次第に妃嬪たちも姚子衿を敬い始めるが、皇太子才人(さいじん)・呉妙賢(ごみょうけん)は不満を抱き…。あらすじをみる 朱瞻基が姚子衿と初夜を過ごさなかったことから、彼女が冷遇されていると思い込んだ妃嬪(ひひん)たち。ところが、姚子衿のもとには朱瞻基からの恩賞が届けられていた。沐浴(もくよく)中だった姚子衿はお礼を伝えられず、これを不満に思った朱瞻基が居所を訪ねて来る。そこで姚子衿と言葉を交わし満足した朱瞻基は、口づけをして帰っていく。次第に妃嬪たちも姚子衿を敬い始めるが、皇太子才人(さいじん)・呉妙賢(ごみょうけん)は不満を抱き…。
- 00:42:19第33話あらすじをみる 張皇后の誕辰(たんしん)の日、張皇后へ贈る牡丹(ぼたん)の絵を呉妙賢に台なしにされた姚子衿。しかし、祝いの席で才覚を発揮して称賛される。そんな中、蘇月華から突然孟紫澐が朱高熾の配膳を担当することになったと聞かされた游一帆は、宮中の異変を察知する。一方、南京へ向かった朱瞻基は姚子衿に草舎を託し、彼女が寂しさを感じないよう手を回していた。ところが簡単には立ち入りできない草舎に人影があり…。あらすじをみる 張皇后の誕辰(たんしん)の日、張皇后へ贈る牡丹(ぼたん)の絵を呉妙賢に台なしにされた姚子衿。しかし、祝いの席で才覚を発揮して称賛される。そんな中、蘇月華から突然孟紫澐が朱高熾の配膳を担当することになったと聞かされた游一帆は、宮中の異変を察知する。一方、南京へ向かった朱瞻基は姚子衿に草舎を託し、彼女が寂しさを感じないよう手を回していた。ところが簡単には立ち入りできない草舎に人影があり…。
- 00:41:01第34話あらすじをみる 孟紫澐や楊士奇(ようしき)など、ごくわずかな腹心の力を借りて朱高熾の崩御を隠してきた張皇后。ところが、封地にいたはずの朱高煦と趙(ちょう)王・朱高燧(しゅこうすい)が姿を現わし、見舞いを口実に朱高熾の存命を確かめようとする。するとそこに、朱高煦らの罠(わな)をくぐり抜けた朱瞻基が帰還。ついに朱高熾の崩御が明らかとなり、朱瞻基が即位する。殉葬(じゅんそう)を恐れる郭貴妃をかくまっていた姚子衿は、游一帆に協力を求めるが…。あらすじをみる 孟紫澐や楊士奇(ようしき)など、ごくわずかな腹心の力を借りて朱高熾の崩御を隠してきた張皇后。ところが、封地にいたはずの朱高煦と趙(ちょう)王・朱高燧(しゅこうすい)が姿を現わし、見舞いを口実に朱高熾の存命を確かめようとする。するとそこに、朱高煦らの罠(わな)をくぐり抜けた朱瞻基が帰還。ついに朱高熾の崩御が明らかとなり、朱瞻基が即位する。殉葬(じゅんそう)を恐れる郭貴妃をかくまっていた姚子衿は、游一帆に協力を求めるが…。
- 00:40:43第35話あらすじをみる 姚子衿のおかげで殉葬を免れた郭貴妃。姚子衿が報告のために彼女のもとを訪れると、甘菊冷淘(かんぎくれいとう)を食べていた郭貴妃は「祖母の味と全く同じ」と言い祖母への思いを語り始める。ところが翌日、郭貴妃が自害し朱高熾にお供したという悲報を聞いた姚子衿は、いつか必ず殉葬の制度を廃止しようと誓うのだった。一方、宣徳(せんとく)帝として皇帝の座に就いた朱瞻基は、張皇太后に姚子衿を貴妃にしたいと申し出るが…。あらすじをみる 姚子衿のおかげで殉葬を免れた郭貴妃。姚子衿が報告のために彼女のもとを訪れると、甘菊冷淘(かんぎくれいとう)を食べていた郭貴妃は「祖母の味と全く同じ」と言い祖母への思いを語り始める。ところが翌日、郭貴妃が自害し朱高熾にお供したという悲報を聞いた姚子衿は、いつか必ず殉葬の制度を廃止しようと誓うのだった。一方、宣徳(せんとく)帝として皇帝の座に就いた朱瞻基は、張皇太后に姚子衿を貴妃にしたいと申し出るが…。
- 00:41:40第36話あらすじをみる 中秋(ちゅうしゅう)の日には妃嬪(ひひん)たちが月餅(げっぺい)を作って皇帝に届けるのがしきたりだが、姚子衿(ようしきん)は月餅を作らなかった。その代わりに、宴(うたげ)の席で朱瞻基(しゅせんき)にある料理を出そうと考え、ひそかに桂花(けいか)酒も準備するが…。一方、朱瞻基は寵愛しているにもかかわらず自分の思いどおりにならない姚子衿に、どう接すればよいか苦悩していた。游一帆(ゆういつはん)はしばらく冷たく接したあと、また目をかけてやれば恩を感じるはずだと助言する。あらすじをみる 中秋(ちゅうしゅう)の日には妃嬪(ひひん)たちが月餅(げっぺい)を作って皇帝に届けるのがしきたりだが、姚子衿(ようしきん)は月餅を作らなかった。その代わりに、宴(うたげ)の席で朱瞻基(しゅせんき)にある料理を出そうと考え、ひそかに桂花(けいか)酒も準備するが…。一方、朱瞻基は寵愛しているにもかかわらず自分の思いどおりにならない姚子衿に、どう接すればよいか苦悩していた。游一帆(ゆういつはん)はしばらく冷たく接したあと、また目をかけてやれば恩を感じるはずだと助言する。
- 00:41:48第37話あらすじをみる 寵愛している気持ちを、ひそかに姚子衿に伝えた朱瞻基。しかし、姚子衿は彼の想いを受け取らなかった。その後、行雲草舎(こううんそうしゃ)で2人きりとなった朱瞻基と姚子衿。寵妃(ちょうひ)として従順に生きるより、人として己の考えを持ち続けたいという姚子衿の本音を聞き、朱瞻基の怒りは消えていく。そして姚子衿は貴妃(きひ)に封じられるのだった。一方、胡善祥(こぜんしょう)は毎夜1人で泣き笑いするなど理性を失うようになり…。あらすじをみる 寵愛している気持ちを、ひそかに姚子衿に伝えた朱瞻基。しかし、姚子衿は彼の想いを受け取らなかった。その後、行雲草舎(こううんそうしゃ)で2人きりとなった朱瞻基と姚子衿。寵妃(ちょうひ)として従順に生きるより、人として己の考えを持ち続けたいという姚子衿の本音を聞き、朱瞻基の怒りは消えていく。そして姚子衿は貴妃(きひ)に封じられるのだった。一方、胡善祥(こぜんしょう)は毎夜1人で泣き笑いするなど理性を失うようになり…。
- 00:42:06第38話あらすじをみる 胡善祥の病の原因は肉豆蔲粥(にくずくがゆ)にあるとの診断が下り、調理した殷紫萍(いんしへい)が捕らえられてしまう。姚子衿が胡善祥の病の原因とされる食材を自ら試そうと決意した時、殷紫萍が御前で尋問を受けるという知らせが届く。しかしそれは尋問ではなく杖(じょう)刑であった。朱瞻基は胡善祥を呼び、杖刑に苦しむ殷紫萍たちの声を聞かせ、様子を見せつけながら医者の心得を語る。かつて名医を目指した胡善祥は心を揺さぶられ…。あらすじをみる 胡善祥の病の原因は肉豆蔲粥(にくずくがゆ)にあるとの診断が下り、調理した殷紫萍(いんしへい)が捕らえられてしまう。姚子衿が胡善祥の病の原因とされる食材を自ら試そうと決意した時、殷紫萍が御前で尋問を受けるという知らせが届く。しかしそれは尋問ではなく杖(じょう)刑であった。朱瞻基は胡善祥を呼び、杖刑に苦しむ殷紫萍たちの声を聞かせ、様子を見せつけながら医者の心得を語る。かつて名医を目指した胡善祥は心を揺さぶられ…。
- 00:42:43第39話あらすじをみる 朱瞻基から禁足を命じられた姚子衿は、その衝撃から言葉を発することができなくなっていた。杖刑の場で姚子衿のことをだました殷紫萍は料理で許しを乞うが、一向に口を利いてもらえないことから、怒りが収まらないのだと思い込む。禁足から二月(ふたつき)経っても言葉を発さない姚子衿に対し、周囲の人々は病ではなく頑なに意地を張っていると誤解。朱瞻基は苛立ちながらも、姚子衿のことを気に掛けていて…。あらすじをみる 朱瞻基から禁足を命じられた姚子衿は、その衝撃から言葉を発することができなくなっていた。杖刑の場で姚子衿のことをだました殷紫萍は料理で許しを乞うが、一向に口を利いてもらえないことから、怒りが収まらないのだと思い込む。禁足から二月(ふたつき)経っても言葉を発さない姚子衿に対し、周囲の人々は病ではなく頑なに意地を張っていると誤解。朱瞻基は苛立ちながらも、姚子衿のことを気に掛けていて…。
- 00:39:06第40話あらすじをみる 姚子衿が話せなくなった理由を知った朱瞻基は、彼女を優しく抱きしめて禁足にしたことを詫びる。その後、殷紫萍の前で話せるようになった姚子衿は、声が出ない間も寄り添ってくれた彼女に感謝を伝え、2人の友情はさらに深まるのだった。孟紫澐(もうしうん)は蘇月華(そげつか)が犯した罪と己の罪を償うために自らの手を犠牲にし、尚宮(しょうきゅう)の職を辞することを決意する。そんな中、朱瞻基に対する游一帆の忠心を疑った姚子衿は…。あらすじをみる 姚子衿が話せなくなった理由を知った朱瞻基は、彼女を優しく抱きしめて禁足にしたことを詫びる。その後、殷紫萍の前で話せるようになった姚子衿は、声が出ない間も寄り添ってくれた彼女に感謝を伝え、2人の友情はさらに深まるのだった。孟紫澐(もうしうん)は蘇月華(そげつか)が犯した罪と己の罪を償うために自らの手を犠牲にし、尚宮(しょうきゅう)の職を辞することを決意する。そんな中、朱瞻基に対する游一帆の忠心を疑った姚子衿は…。
- 00:43:26第41話あらすじをみる 蘇月華ら尚食(しょうしょく)局の厨師(ちゅうし)たちが胡善祥のために用意した食事が、手つかずのまま戻される日が続いていた。胡善祥の配膳を担当する蘇月華はさまざまな料理を試すが、胡善祥は張(ちょう)皇太后から差し出された魚すら食べることができない。一方、宮中の悪弊を除こうと考える姚子衿は宦官(かんがん)から恨みを買っていた。そんな中、姚子衿や朱瞻基、張皇太后らは陵墓参拝に出発するが、途中で朱瞻埏(しゅせんえん)が行方不明になり…。あらすじをみる 蘇月華ら尚食(しょうしょく)局の厨師(ちゅうし)たちが胡善祥のために用意した食事が、手つかずのまま戻される日が続いていた。胡善祥の配膳を担当する蘇月華はさまざまな料理を試すが、胡善祥は張(ちょう)皇太后から差し出された魚すら食べることができない。一方、宮中の悪弊を除こうと考える姚子衿は宦官(かんがん)から恨みを買っていた。そんな中、姚子衿や朱瞻基、張皇太后らは陵墓参拝に出発するが、途中で朱瞻埏(しゅせんえん)が行方不明になり…。
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