赤い袖先
第2話~第36話
各話一覧
- 00:35:05第22話あらすじをみる 廃世孫の危機を感じたドンノはサンに、王に譲位を迫るよう求める。しかしサンは、祖父を愛しているからと言って聞き入れない。ドギムはパク尚宮から、英祖が思悼世子の命と引き換えにサンの即位を約束した文書、金縢(クムドゥン)之詞(ジサ)の存在を聞く。兄の言葉から、それがどこに隠されているか気づいドギムは、サンに知らせるべく、トルツメ王宮に駆けつけるが…。あらすじをみる 廃世孫の危機を感じたドンノはサンに、王に譲位を迫るよう求める。しかしサンは、祖父を愛しているからと言って聞き入れない。ドギムはパク尚宮から、英祖が思悼世子の命と引き換えにサンの即位を約束した文書、金縢(クムドゥン)之詞(ジサ)の存在を聞く。兄の言葉から、それがどこに隠されているか気づいドギムは、サンに知らせるべく、トルツメ王宮に駆けつけるが…。
- 00:36:17第23話あらすじをみる 臣下たちの前でサンを責める英祖だが、次第に混乱してサンを思悼世子だと思い始める。サンは泣きながら自分は世孫だと訴え、英祖は間違いに気づき愕然とする。そのとき、王妃とドギムが現れ金縢之詞の存在を明かす。提調尚宮はドギムの嘘だと訴えるが、雷鳴が響き渡り、英祖は文書の隠し場所を思い出す。文書を読み上げた英祖はサンに王位を譲る。あらすじをみる 臣下たちの前でサンを責める英祖だが、次第に混乱してサンを思悼世子だと思い始める。サンは泣きながら自分は世孫だと訴え、英祖は間違いに気づき愕然とする。そのとき、王妃とドギムが現れ金縢之詞の存在を明かす。提調尚宮はドギムの嘘だと訴えるが、雷鳴が響き渡り、英祖は文書の隠し場所を思い出す。文書を読み上げた英祖はサンに王位を譲る。
- 00:34:10第24話あらすじをみる サンが王となり、堤調尚宮は英祖の面前で自害する。サンは起き上がれなくなった英祖を看病するが、英祖はトルツメ祖父を許してくれと言い残してこの世を去った。そんな中、友人の宮女から宮女の幸せを問われたドギムは、いつまでも変わらず、喜びも悲しみも仲間と分かち合うことと答える。友人はそれは無理だと言う。王が代わったのに、私たちが変わらないはずはないと。あらすじをみる サンが王となり、堤調尚宮は英祖の面前で自害する。サンは起き上がれなくなった英祖を看病するが、英祖はトルツメ祖父を許してくれと言い残してこの世を去った。そんな中、友人の宮女から宮女の幸せを問われたドギムは、いつまでも変わらず、喜びも悲しみも仲間と分かち合うことと答える。友人はそれは無理だと言う。王が代わったのに、私たちが変わらないはずはないと。
- 00:36:00第25話あらすじをみる 王となったサンはドギムに、自分の側室に入ってくれと頼むが、ドギムは返答をしない。そんな中、サンの暗殺を狙って逆徒が襲いかかるが失敗。逆徒の捜索が始まり、宮女たちからも逮捕者が出る。ウォレも捕らえられ、面会に来たドギムに最後の言葉を遺す。落ち込むドギムにサンは、お前が勝ったら望みをかなえてやろうと、賭けを提案する。ドギムの望みとは…。あらすじをみる 王となったサンはドギムに、自分の側室に入ってくれと頼むが、ドギムは返答をしない。そんな中、サンの暗殺を狙って逆徒が襲いかかるが失敗。逆徒の捜索が始まり、宮女たちからも逮捕者が出る。ウォレも捕らえられ、面会に来たドギムに最後の言葉を遺す。落ち込むドギムにサンは、お前が勝ったら望みをかなえてやろうと、賭けを提案する。ドギムの望みとは…。
- 00:34:28第26話あらすじをみる 異母弟の恩全君、左議政(チャイジョン)ホン・ジョンヨ、叔母和緩(ファワン)翁主(オンジュ)の息子…、次々に反対派を処刑するサンは、苦しみのあまり酒に溺れる。ドギムを引き寄せ口づけをしようとして、そのまま寝入ってしまうサン。大妃はサンに、世継ぎを得るため側室を迎えるよう強く勧める。ドギムを望むサンはそれを拒否するが、すでに大妃と母恵嬪(ヘビン)ホン氏には意中の人がいた。あらすじをみる 異母弟の恩全君、左議政(チャイジョン)ホン・ジョンヨ、叔母和緩(ファワン)翁主(オンジュ)の息子…、次々に反対派を処刑するサンは、苦しみのあまり酒に溺れる。ドギムを引き寄せ口づけをしようとして、そのまま寝入ってしまうサン。大妃はサンに、世継ぎを得るため側室を迎えるよう強く勧める。ドギムを望むサンはそれを拒否するが、すでに大妃と母恵嬪(ヘビン)ホン氏には意中の人がいた。
- 00:30:46第27話あらすじをみる サンは、都承旨(トスンジ)ドンノの妹で側室に入った元嬪ホン氏のもとで夜を過ごすことになる。ドギムは王宮で留守番をしているうちに眠ってしまうが、目を覚ますと隣にサンがいた。ドギムに、お前は俺の心をかき乱すと不満をこぼすサン。一方、元嬪が突然、息を引き取る。嘆き悲しむ兄ドンノは、元嬪は殺されたのだと主張する。そんな中、ドギムと仲の良い宮女ペ・ギョンヒが突然姿を消す。あらすじをみる サンは、都承旨(トスンジ)ドンノの妹で側室に入った元嬪ホン氏のもとで夜を過ごすことになる。ドギムは王宮で留守番をしているうちに眠ってしまうが、目を覚ますと隣にサンがいた。ドギムに、お前は俺の心をかき乱すと不満をこぼすサン。一方、元嬪が突然、息を引き取る。嘆き悲しむ兄ドンノは、元嬪は殺されたのだと主張する。そんな中、ドギムと仲の良い宮女ペ・ギョンヒが突然姿を消す。
- 00:30:33第28話あらすじをみる ギョンヒ以外にも、次々と王宮から宮女が姿を消していた。ドギムは仲間たちとともにギョンヒたちの行方を捜す。池に浮かぶ香袋をギョンヒのものと思い、ドギムは池に飛び込む。ドギムが自殺を図ったと誤解し、サンも池に入るが…。サンはドンノに、提調尚宮(チェジョサングン)一派が使っていた広寒宮(クァンハングン)を燃やせと命じていた。それを確認するため、サンは自ら広寒宮に向かう。あらすじをみる ギョンヒ以外にも、次々と王宮から宮女が姿を消していた。ドギムは仲間たちとともにギョンヒたちの行方を捜す。池に浮かぶ香袋をギョンヒのものと思い、ドギムは池に飛び込む。ドギムが自殺を図ったと誤解し、サンも池に入るが…。サンはドンノに、提調尚宮(チェジョサングン)一派が使っていた広寒宮(クァンハングン)を燃やせと命じていた。それを確認するため、サンは自ら広寒宮に向かう。
- 00:28:14第29話あらすじをみる 大妃に元嬪殺害の罪を着せるドンノの計画を知ったドギムは、1人で広寒宮に向かうが、ドンノに捕らえられてしまう。ドンノがドギムにでっち上げの文書を書かせようとした瞬間、兵を率いたサンが現れてドンノを捕らえ、ドギムたちを救う。ドンノは都承旨を解任されることに。自分に相談せず、1人で危ない橋を渡ったドギムに、サンは激怒するが…。あらすじをみる 大妃に元嬪殺害の罪を着せるドンノの計画を知ったドギムは、1人で広寒宮に向かうが、ドンノに捕らえられてしまう。ドンノがドギムにでっち上げの文書を書かせようとした瞬間、兵を率いたサンが現れてドンノを捕らえ、ドギムたちを救う。ドンノは都承旨を解任されることに。自分に相談せず、1人で危ない橋を渡ったドギムに、サンは激怒するが…。
- 00:36:00第30話あらすじをみる 接吻を交わすサンとドギム。しかし、サンの口から出たのは、王宮を出て二度と目の前に現れるなという言葉だった。王宮を去ったドギムの部屋で、サンは破られた禁書の頁を見つける。1年後、サンは妹の 清衍(チョンヨン)郡主(クンジュ)の屋敷でドギムと出会う。私を見ても見ぬふりをしてくれと言うドギムに、サンは王に命令するのかと怒る。冷たいサンの言葉にドギムは涙を流す。あらすじをみる 接吻を交わすサンとドギム。しかし、サンの口から出たのは、王宮を出て二度と目の前に現れるなという言葉だった。王宮を去ったドギムの部屋で、サンは破られた禁書の頁を見つける。1年後、サンは妹の 清衍(チョンヨン)郡主(クンジュ)の屋敷でドギムと出会う。私を見ても見ぬふりをしてくれと言うドギムに、サンは王に命令するのかと怒る。冷たいサンの言葉にドギムは涙を流す。
- 00:37:07第31話あらすじをみる 宮女として王宮に呼び戻されたドギム。新しく側室となった和嬪つき宮女の中に、ドギムの姿を見たサンは驚きを隠せない。共寝の日取りを伝えるよう和嬪に命じられ、ドギムは王の宮殿に向かう。サンはドギムに、一生宮中にいて、好きでもない私を見ながら朽ち果てよと言い放つ。サンとドギムが2人きりで会ったと聞いた和嬪は、嫉妬にかられ…。あらすじをみる 宮女として王宮に呼び戻されたドギム。新しく側室となった和嬪つき宮女の中に、ドギムの姿を見たサンは驚きを隠せない。共寝の日取りを伝えるよう和嬪に命じられ、ドギムは王の宮殿に向かう。サンはドギムに、一生宮中にいて、好きでもない私を見ながら朽ち果てよと言い放つ。サンとドギムが2人きりで会ったと聞いた和嬪は、嫉妬にかられ…。
- 00:42:03第32話あらすじをみる ドギムに嫉妬する和嬪は大妃の前で、ドギムが男と会っていると伝える。男とはドギムの兄ソン・シクのことだった。ドギムは兄の立場を考えて否定しない。大妃は宮女の私通は死罪だと脅しながら、流刑中の兄を都に呼び戻してくれればドギムも助かると持ちかける。だが、サンは拒絶し、ドギムを信じると言い切る。そこに恵嬪がドギムを連れて現れ…。あらすじをみる ドギムに嫉妬する和嬪は大妃の前で、ドギムが男と会っていると伝える。男とはドギムの兄ソン・シクのことだった。ドギムは兄の立場を考えて否定しない。大妃は宮女の私通は死罪だと脅しながら、流刑中の兄を都に呼び戻してくれればドギムも助かると持ちかける。だが、サンは拒絶し、ドギムを信じると言い切る。そこに恵嬪がドギムを連れて現れ…。
- 00:44:57第33話あらすじをみる ドギムがサンの寝所に侍った翌日、ギョンヒはドギムに、王様を信じてはいけないと言う。ソ尚宮(サングン)も、良い王様が良い夫とは限らないと浮かない表情。それから10日間、サンはドギムのもとを訪れなかった。不安に思うドギムに、ようやくやってきたサンは、考える時間を与えたかったと言って強く抱きしめる。やがてサンは、ドギムが妊娠したことを知る。あらすじをみる ドギムがサンの寝所に侍った翌日、ギョンヒはドギムに、王様を信じてはいけないと言う。ソ尚宮(サングン)も、良い王様が良い夫とは限らないと浮かない表情。それから10日間、サンはドギムのもとを訪れなかった。不安に思うドギムに、ようやくやってきたサンは、考える時間を与えたかったと言って強く抱きしめる。やがてサンは、ドギムが妊娠したことを知る。
- 00:32:46第34話あらすじをみる 宜嬪(ウィビン)となったドギムとサンの子、文孝世子が麻疹で幼い命を失う。懐妊中であるドギムは我が子の最期を看取ることができない。嘆き悲しむドギムにサンは、王族として毅然とした態度で悲しみを乗り越えろと励ます。折りしもドギムは、友人の宮女ヨンヒが密かに子供を身ごもり流産し、獄中にいることを知る。なんとか彼女を救いたいドギムだが…。あらすじをみる 宜嬪(ウィビン)となったドギムとサンの子、文孝世子が麻疹で幼い命を失う。懐妊中であるドギムは我が子の最期を看取ることができない。嘆き悲しむドギムにサンは、王族として毅然とした態度で悲しみを乗り越えろと励ます。折りしもドギムは、友人の宮女ヨンヒが密かに子供を身ごもり流産し、獄中にいることを知る。なんとか彼女を救いたいドギムだが…。
- 00:32:09第35話あらすじをみる 大妃の兄が流刑の地で亡くなる。大妃は王宮とは華麗な牢獄だ、閉じ込められた自分は兄の弔問にも行けないと悲嘆する。体調を崩したサンにドギムは、昔のように詩経を読み聞かせて慰めるが、突然熱を発して意識を失ってしまう。サンが付き添って看病するが目を覚まさない。サンが政務に行った間に目を開いたドギムは、友人の宮女を呼んでくれとソ尚宮に頼むが…。あらすじをみる 大妃の兄が流刑の地で亡くなる。大妃は王宮とは華麗な牢獄だ、閉じ込められた自分は兄の弔問にも行けないと悲嘆する。体調を崩したサンにドギムは、昔のように詩経を読み聞かせて慰めるが、突然熱を発して意識を失ってしまう。サンが付き添って看病するが目を覚まさない。サンが政務に行った間に目を開いたドギムは、友人の宮女を呼んでくれとソ尚宮に頼むが…。
- 00:37:44第36話あらすじをみる ドギムの死後、サンは世継ぎのために新たな側室を迎え、ドギムのことは忘れようと決意する。ときは流れ、サンの治世は太平聖代と呼ばれていた。サンは、提調尚宮になっていたギョンヒからドギムの遺品を受け取る。最後まで、サンを愛していると言葉にしなかったドギム。しかし、その遺品を見たサンは、ドギムが自分を愛していたことを知り…。あらすじをみる ドギムの死後、サンは世継ぎのために新たな側室を迎え、ドギムのことは忘れようと決意する。ときは流れ、サンの治世は太平聖代と呼ばれていた。サンは、提調尚宮になっていたギョンヒからドギムの遺品を受け取る。最後まで、サンを愛していると言葉にしなかったドギム。しかし、その遺品を見たサンは、ドギムが自分を愛していたことを知り…。