赤い袖先
第2話~第36話
各話一覧
- 00:35:21第2話あらすじをみる サンの祖父である国王英祖は「史記」を嫌い禁書に指定していたが、サンはそれを密かに所持していた。サンを世孫から廃そうとする勢力がそれを知り英祖に讒訴し、英祖は激怒する。宮女たちの会話からそれを聞いたドギムは東宮の書庫に行き、問題の頁を破いてしまう。英祖はサンが破いたと思って怒りを解き、サンはホン・ドンノの機転だと思い感謝する。あらすじをみる サンの祖父である国王英祖は「史記」を嫌い禁書に指定していたが、サンはそれを密かに所持していた。サンを世孫から廃そうとする勢力がそれを知り英祖に讒訴し、英祖は激怒する。宮女たちの会話からそれを聞いたドギムは東宮の書庫に行き、問題の頁を破いてしまう。英祖はサンが破いたと思って怒りを解き、サンはホン・ドンノの機転だと思い感謝する。
- 00:36:17第3話あらすじをみる 数年後、都に虎が出没しサンは自ら弓を手に虎狩りに乗り出す。東宮殿に「罪人の子は王になれない」という矢文が打ち込まれる。罪人とは英祖の命で死んだ父、思悼(サド)世子のことだ。そんなある日、ドギムは足を踏み外してサンにぶつかり、2人は池の中に落ちてしまう。罰として反省文を提出することになったドギムが東宮の書庫にいると、1人の男が現れて…。あらすじをみる 数年後、都に虎が出没しサンは自ら弓を手に虎狩りに乗り出す。東宮殿に「罪人の子は王になれない」という矢文が打ち込まれる。罪人とは英祖の命で死んだ父、思悼(サド)世子のことだ。そんなある日、ドギムは足を踏み外してサンにぶつかり、2人は池の中に落ちてしまう。罰として反省文を提出することになったドギムが東宮の書庫にいると、1人の男が現れて…。
- 00:37:44第4話あらすじをみる 宮女たちに小説を朗読するドギムの声を聞き、サンはつらい記憶を思い出す。父の英祖に愛されず、息子のサンにつらく当たる世子。ドギムはサンに反省文を提出する。ドギムは平伏し2人は互いに顔は分からない。筆跡から書庫の生意気な宮女だと気づいたサンは書き直しを命ずる。サンを兼司書ドンノだと思っているドギムは、彼に相談しようとするが…。あらすじをみる 宮女たちに小説を朗読するドギムの声を聞き、サンはつらい記憶を思い出す。父の英祖に愛されず、息子のサンにつらく当たる世子。ドギムはサンに反省文を提出する。ドギムは平伏し2人は互いに顔は分からない。筆跡から書庫の生意気な宮女だと気づいたサンは書き直しを命ずる。サンを兼司書ドンノだと思っているドギムは、彼に相談しようとするが…。
- 00:36:29第5話あらすじをみる 宮女たちの祭りの晩、王宮に虎が現れる。ドギムはサンの頼みで、朗読すると言って宮女たちを集め脱出させる。ドギムが虎に襲われかけた瞬間、サンの矢がドギムを救う。宮廷では、勝手に兵を動かしたサンに非難が集まる。虎退治に参加した兼司書(実はサン)にも罰が下ると聞いたドギムは、サンの妹たちと王妃のもとに参上しサンの許しを願うが…。あらすじをみる 宮女たちの祭りの晩、王宮に虎が現れる。ドギムはサンの頼みで、朗読すると言って宮女たちを集め脱出させる。ドギムが虎に襲われかけた瞬間、サンの矢がドギムを救う。宮廷では、勝手に兵を動かしたサンに非難が集まる。虎退治に参加した兼司書(実はサン)にも罰が下ると聞いたドギムは、サンの妹たちと王妃のもとに参上しサンの許しを願うが…。
- 00:36:16第6話あらすじをみる 王妃の提案で、筆写した書籍を提出するため1人で英祖に謁見することになったドギム。書を提出するだけで下がろうと思っていたが、英祖から筆跡を褒められ、思わず「東宮を許して欲しい」と言ってしまう。激怒した英祖はドギムに死ねと言い放つ。死ぬ前に望みはあるかと聞かれ、ドギムは家の没落と兄との別離について語り出す。それを聞いた英祖は…。あらすじをみる 王妃の提案で、筆写した書籍を提出するため1人で英祖に謁見することになったドギム。書を提出するだけで下がろうと思っていたが、英祖から筆跡を褒められ、思わず「東宮を許して欲しい」と言ってしまう。激怒した英祖はドギムに死ねと言い放つ。死ぬ前に望みはあるかと聞かれ、ドギムは家の没落と兄との別離について語り出す。それを聞いた英祖は…。
- 00:36:48第7話あらすじをみる サンが兼司書ではなく実は世孫だと知り、ショックを受けるドギム。一方、サンは自派の秘密会議を持ち、虎を捕えた夜に自分を弓で狙ったものがいると明らかにする。そんな中、ドギムたちが見習いを卒業して正式な宮女になる笄礼の日が近づく。ドギムは書庫係から東宮殿に配置が変わることを考えると気が重い。書庫での最後の日、サンがドギムの前に姿を現す。あらすじをみる サンが兼司書ではなく実は世孫だと知り、ショックを受けるドギム。一方、サンは自派の秘密会議を持ち、虎を捕えた夜に自分を弓で狙ったものがいると明らかにする。そんな中、ドギムたちが見習いを卒業して正式な宮女になる笄礼の日が近づく。ドギムは書庫係から東宮殿に配置が変わることを考えると気が重い。書庫での最後の日、サンがドギムの前に姿を現す。
- 00:37:12第8話あらすじをみる 笄礼を控え、宮女たちは久しぶりに実家へ戻る。ドギムが向かったのはサンの実母、恵嬪(ヘビン)の屋敷だった。逆賊の汚名を着せられ両親を失ったドギムを救った恵嬪は、恩返しとしてサンを監視し報告することをドギムに求める。サンの世子廃位を狙うサンの叔母、和緩(ファワン)翁主は、ドギムが王に謁見した宮女だと知り、濡れ衣を着せドギムを罰しようとするが…。あらすじをみる 笄礼を控え、宮女たちは久しぶりに実家へ戻る。ドギムが向かったのはサンの実母、恵嬪(ヘビン)の屋敷だった。逆賊の汚名を着せられ両親を失ったドギムを救った恵嬪は、恩返しとしてサンを監視し報告することをドギムに求める。サンの世子廃位を狙うサンの叔母、和緩(ファワン)翁主は、ドギムが王に謁見した宮女だと知り、濡れ衣を着せドギムを罰しようとするが…。
- 00:35:10第9話あらすじをみる 恵嬪の命を受けたドギムは、世孫派の秘密会議「同徳会」のために妓房に出入りするサンを尾行。ドンノに見つかり殺されかけるが、サンに助けられる。サンは、主人である自分を差し置き母の命令を聞くのかと怒る。結局、サンはドギムを自分の使い走りとして同徳会に迎え入れることに。一方、英祖がサンに政務を任せる代理聴政を考えていることが分かり…。あらすじをみる 恵嬪の命を受けたドギムは、世孫派の秘密会議「同徳会」のために妓房に出入りするサンを尾行。ドンノに見つかり殺されかけるが、サンに助けられる。サンは、主人である自分を差し置き母の命令を聞くのかと怒る。結局、サンはドギムを自分の使い走りとして同徳会に迎え入れることに。一方、英祖がサンに政務を任せる代理聴政を考えていることが分かり…。
- 00:37:17第10話あらすじをみる 笄礼を控えて正装したドギムを見かけたサンはドギムが王の寵愛を受けたと勘違いするが、笄礼のためだと知り安堵する。笄礼の日、恵嬪の指図で東宮と宮女の対面する順序が変更され、ドギムは恵嬪同席のもとサンと対面。2人を牽制する恵嬪の意図に気づき、傷つくドギム。一方、サンが妓房通いをしていることが問題になり、サンは英祖から禁足令を下され…。あらすじをみる 笄礼を控えて正装したドギムを見かけたサンはドギムが王の寵愛を受けたと勘違いするが、笄礼のためだと知り安堵する。笄礼の日、恵嬪の指図で東宮と宮女の対面する順序が変更され、ドギムは恵嬪同席のもとサンと対面。2人を牽制する恵嬪の意図に気づき、傷つくドギム。一方、サンが妓房通いをしていることが問題になり、サンは英祖から禁足令を下され…。
- 00:36:48第11話あらすじをみる 禁足を命じられ部屋から出られないサンに代わり、同徳会に出席してサンの意思を伝えるドギム。サンの力添えになる人物として王妃の存在を思いついたドギムは、王妃を説得するのは女である自分にしかできないと考える。ドギムは王妃が主催する親蚕礼の手伝いにかこつけ、王妃に面会。サンを助けて欲しいと頼むドギムに、王妃はある条件を持ち出すが…。あらすじをみる 禁足を命じられ部屋から出られないサンに代わり、同徳会に出席してサンの意思を伝えるドギム。サンの力添えになる人物として王妃の存在を思いついたドギムは、王妃を説得するのは女である自分にしかできないと考える。ドギムは王妃が主催する親蚕礼の手伝いにかこつけ、王妃に面会。サンを助けて欲しいと頼むドギムに、王妃はある条件を持ち出すが…。
- 00:35:11第12話あらすじをみる 朝鮮の養蚕を奨励する親蚕礼の日。王妃は、清国製の衣装で現れた和緩翁主を土下座させ叱りつける。英祖に、和緩翁主のしつけを怠った過ちを謝罪する王妃。むしろ王妃を心配する英祖に、サンの禁足の解除を願う。英祖は願いを聞き入れ、サンは自由の身に。一方、ドギムは王宮の入り口で困っている少女を助けるが、それはドンノの妹だった。あらすじをみる 朝鮮の養蚕を奨励する親蚕礼の日。王妃は、清国製の衣装で現れた和緩翁主を土下座させ叱りつける。英祖に、和緩翁主のしつけを怠った過ちを謝罪する王妃。むしろ王妃を心配する英祖に、サンの禁足の解除を願う。英祖は願いを聞き入れ、サンは自由の身に。一方、ドギムは王宮の入り口で困っている少女を助けるが、それはドンノの妹だった。
- 00:34:15第13話あらすじをみる ドンノとドギムの仲を誤解し不機嫌なサン。急きょドギムが呼ばれ、サンの沐浴の世話をすることになる。湯を注ぎ足そうとして浴槽に落ちたドギムは、あわてて服を着替える羽目に。それ以来、サンはドギムのことが気になり勉強も手につかない。宮女たちのおしゃべりに耳を傾け、私のお慕いする人は世孫様というドギムの告白を聞いて、サンは小躍りする。あらすじをみる ドンノとドギムの仲を誤解し不機嫌なサン。急きょドギムが呼ばれ、サンの沐浴の世話をすることになる。湯を注ぎ足そうとして浴槽に落ちたドギムは、あわてて服を着替える羽目に。それ以来、サンはドギムのことが気になり勉強も手につかない。宮女たちのおしゃべりに耳を傾け、私のお慕いする人は世孫様というドギムの告白を聞いて、サンは小躍りする。
- 00:35:51第14話あらすじをみる ドギムは宮女トップの堤調(チェジョ)尚宮(サングン)から、世孫の側室にならないかと言われ驚く。宮女から側室を出すのが宮女のためと説明されるが、ドギムは宮女のままでいたいと断る。自分の人生を守るため、ドギムはサンへの想いを断ち切ろうと心に決める。サンは貴重な果物だったミカンを手に入れドギムに渡すが、ドギムは頑なに受け取らず、サンの心は傷つく。あらすじをみる ドギムは宮女トップの堤調(チェジョ)尚宮(サングン)から、世孫の側室にならないかと言われ驚く。宮女から側室を出すのが宮女のためと説明されるが、ドギムは宮女のままでいたいと断る。自分の人生を守るため、ドギムはサンへの想いを断ち切ろうと心に決める。サンは貴重な果物だったミカンを手に入れドギムに渡すが、ドギムは頑なに受け取らず、サンの心は傷つく。
- 00:33:30第15話あらすじをみる サンはドギムに、お前のすべては私が決めると言って立ち去る。そんな中、ドンノが同徳会に連れてきた御医の口から、英祖(ヨンジョ)が認知症にかかっていることが明らかになる。一方、提調尚宮は再度ドギムに、サンの側室になり自分の目と耳になってくれと圧力をかける。ドギムは世孫様を信じてくださいと言って提調尚宮の依頼を断る。ドギムがその場を去ると…。あらすじをみる サンはドギムに、お前のすべては私が決めると言って立ち去る。そんな中、ドンノが同徳会に連れてきた御医の口から、英祖(ヨンジョ)が認知症にかかっていることが明らかになる。一方、提調尚宮は再度ドギムに、サンの側室になり自分の目と耳になってくれと圧力をかける。ドギムは世孫様を信じてくださいと言って提調尚宮の依頼を断る。ドギムがその場を去ると…。
- 00:35:59第16話あらすじをみる ドギムは英祖の前で暎嬪(ヨンビン)の弔問に訪れた日の話を語り、英祖はその日、ドギムに暎嬪の書を与えたことを思い出す。王室の物を盗んだというドギムの疑いは晴れた。弔問の日の話を聞いたサンは、永年探し求めていたあの日の少女が、ドギムであることに気づく。そんなある日、ドギムの仲間のソン・ヨンヒは、王を決して信じない宮女たちの物語を語る。その組織「広寒宮(クァンハングン)」は実在した。あらすじをみる ドギムは英祖の前で暎嬪(ヨンビン)の弔問に訪れた日の話を語り、英祖はその日、ドギムに暎嬪の書を与えたことを思い出す。王室の物を盗んだというドギムの疑いは晴れた。弔問の日の話を聞いたサンは、永年探し求めていたあの日の少女が、ドギムであることに気づく。そんなある日、ドギムの仲間のソン・ヨンヒは、王を決して信じない宮女たちの物語を語る。その組織「広寒宮(クァンハングン)」は実在した。
- 00:35:37第17話あらすじをみる サンは、暎嬪の弔問で会って以来、お前を忘れたことはないと自分の気持ちをドギムに語る。しかしドギムは、あの日の出会いは偶然だとつれない態度をとる。英祖の認知症はますます進行し、英祖は王妃の助けを借りてサンに陵幸を命じ、万一に備え兵士を動員できる虎符を渡す。宮女にすると偽り、幼女を誘拐する事件が続発していることを知ったサンは…。あらすじをみる サンは、暎嬪の弔問で会って以来、お前を忘れたことはないと自分の気持ちをドギムに語る。しかしドギムは、あの日の出会いは偶然だとつれない態度をとる。英祖の認知症はますます進行し、英祖は王妃の助けを借りてサンに陵幸を命じ、万一に備え兵士を動員できる虎符を渡す。宮女にすると偽り、幼女を誘拐する事件が続発していることを知ったサンは…。
- 00:33:44第18話あらすじをみる ドギムは、川に大量の火薬袋が流れていることに気づく。その上流は行宮で、これではサンを守る兵士は鉄砲を使えない。謀反だと直感したドギムは、信号凧を揚げサンに知らせると、行宮に向かって駆け出す。サンはドンノに虎符を渡し援軍を呼びに行かせ、自らは少数の兵を率いて待ち受けるが、広寒宮の宮女がサンの部屋に現れ、サンに銃口を向ける。あらすじをみる ドギムは、川に大量の火薬袋が流れていることに気づく。その上流は行宮で、これではサンを守る兵士は鉄砲を使えない。謀反だと直感したドギムは、信号凧を揚げサンに知らせると、行宮に向かって駆け出す。サンはドンノに虎符を渡し援軍を呼びに行かせ、自らは少数の兵を率いて待ち受けるが、広寒宮の宮女がサンの部屋に現れ、サンに銃口を向ける。
- 00:35:16第19話あらすじをみる サンは広寒宮の宮女たちの攻撃を防ぎ切る。行宮に駆けつけたドギムは、サンの腕の中に倒れ込む。謀反の失敗を知った堤調尚宮は罷免された左議政(チャイジョン)をたきつけ、世孫は自分の力を見せつけるため兵を動かしたと英祖に奏上させる。英祖はサンに、東宮殿から王に近い宮殿へ移るよう命じ、ドギムも東宮殿を離れて再び書庫に配属され、サンに会えなくなる。あらすじをみる サンは広寒宮の宮女たちの攻撃を防ぎ切る。行宮に駆けつけたドギムは、サンの腕の中に倒れ込む。謀反の失敗を知った堤調尚宮は罷免された左議政(チャイジョン)をたきつけ、世孫は自分の力を見せつけるため兵を動かしたと英祖に奏上させる。英祖はサンに、東宮殿から王に近い宮殿へ移るよう命じ、ドギムも東宮殿を離れて再び書庫に配属され、サンに会えなくなる。
- 00:34:38第20話あらすじをみる ドギムは先輩のカン・ウォレと見習い時代の師だったソ尚宮の会話を耳にし、行宮を攻撃したのは広寒宮だと気づく。ソ尚宮の身を案じたドギムは、広寒宮の連判状を探し出してソ尚宮の名前を消そうと、堤調尚宮の寝所へ忍び込む。そこで広寒宮の秘密宮殿への通路を見つけるドギム。先に進むと、宮殿の床下には思悼(サド)世子の乳母、パク尚宮が監禁されていた。あらすじをみる ドギムは先輩のカン・ウォレと見習い時代の師だったソ尚宮の会話を耳にし、行宮を攻撃したのは広寒宮だと気づく。ソ尚宮の身を案じたドギムは、広寒宮の連判状を探し出してソ尚宮の名前を消そうと、堤調尚宮の寝所へ忍び込む。そこで広寒宮の秘密宮殿への通路を見つけるドギム。先に進むと、宮殿の床下には思悼(サド)世子の乳母、パク尚宮が監禁されていた。
- 00:34:52第21話あらすじをみる 王宮で宴会が開かれ、王の御前にケジャンと柿が出される。それは英祖が先王の毒殺に使ったと噂される品だった。英祖は激怒し、真っ赤に焼けた火箸を恵嬪(ヘビン)に投げつけようとするが、サンが素手で受け止める。誰の仕業だと詰め寄る英祖に、サンは宴会の主催者である自分の責任だと答える。英祖はサンに東宮殿から一歩も外に出るなと命じる。あらすじをみる 王宮で宴会が開かれ、王の御前にケジャンと柿が出される。それは英祖が先王の毒殺に使ったと噂される品だった。英祖は激怒し、真っ赤に焼けた火箸を恵嬪(ヘビン)に投げつけようとするが、サンが素手で受け止める。誰の仕業だと詰め寄る英祖に、サンは宴会の主催者である自分の責任だと答える。英祖はサンに東宮殿から一歩も外に出るなと命じる。