恋心は玉の如き
第2話~第52話
各話一覧
- 00:44:52第22話あらすじをみる 鳳卿を誰に任せるか、徐令宜は決めかねていた。名乗りを上げた喬蓮房と秦石榴(しんせきりゅう)のどちらも理想的な母親とは思えない。鳳卿をかわいがる頂怡真(ていいしん)を見た羅十一娘は、徐令宜に頂怡真を提案するが、彼女はかつて子供を亡くしたことで子育てに臆病になっていた。一方、鳳卿が徐令寛の子供であると察した喬蓮房は、ある計略をめぐらし、丹陽へ鳳卿のことを伝えて…。あらすじをみる 鳳卿を誰に任せるか、徐令宜は決めかねていた。名乗りを上げた喬蓮房と秦石榴(しんせきりゅう)のどちらも理想的な母親とは思えない。鳳卿をかわいがる頂怡真(ていいしん)を見た羅十一娘は、徐令宜に頂怡真を提案するが、彼女はかつて子供を亡くしたことで子育てに臆病になっていた。一方、鳳卿が徐令寛の子供であると察した喬蓮房は、ある計略をめぐらし、丹陽へ鳳卿のことを伝えて…。
- 00:43:27第23話あらすじをみる 羅十一娘に励まされた頂怡真は、自ら願い出て鳳卿の養母に決まる。鳳卿は頂怡真の亡夫の子供として徐家の籍に入り、徐嗣誡(じょしかい)と名付けられる。その頃、母を殺した下手人に、徐家の女たちの関与を疑う羅十一娘は、丹陽が作った香り袋の刺繍を徐令寛に見せてもらう。一方、羅十一娘が無くした愛用の玉簪(ぎょくさん)と瓜二つの簪を作らせた徐令宜は、自分の心の変化に戸惑い…。あらすじをみる 羅十一娘に励まされた頂怡真は、自ら願い出て鳳卿の養母に決まる。鳳卿は頂怡真の亡夫の子供として徐家の籍に入り、徐嗣誡(じょしかい)と名付けられる。その頃、母を殺した下手人に、徐家の女たちの関与を疑う羅十一娘は、丹陽が作った香り袋の刺繍を徐令寛に見せてもらう。一方、羅十一娘が無くした愛用の玉簪(ぎょくさん)と瓜二つの簪を作らせた徐令宜は、自分の心の変化に戸惑い…。
- 00:42:53第24話あらすじをみる 徐令宜は区家の兵糧着服により、カビた米が軍にまで浸透していることを突き止める。厳重な取り調べから息子の区励行(おうれいこう)を守るため、靖遠(せいえん)侯は配下を切り捨てる。区励行は徐家の継室である羅十一娘が策を阻止したから失敗したと妻にこぼし、それを聞いた区(おう)若夫人は羅十一娘に興味を示す。一方、徐令宜は羅十一娘の外出の理由を探るが、打ち明けてもらえず…。あらすじをみる 徐令宜は区家の兵糧着服により、カビた米が軍にまで浸透していることを突き止める。厳重な取り調べから息子の区励行(おうれいこう)を守るため、靖遠(せいえん)侯は配下を切り捨てる。区励行は徐家の継室である羅十一娘が策を阻止したから失敗したと妻にこぼし、それを聞いた区(おう)若夫人は羅十一娘に興味を示す。一方、徐令宜は羅十一娘の外出の理由を探るが、打ち明けてもらえず…。
- 00:39:03第25話あらすじをみる 中山(ちゅうざん)侯夫人が開く宴で、羅十一娘(らじゅういちじょう)は各府の夫人たちに正式に紹介されることになる。宴の当日、要注意人物と聞いていた区(おう)若夫人に話しかけられた羅十一娘は、徐(じょ)大夫人の助け船で難を乗り切る。その後、宴で顔を合わせた羅二娘(らじじょう)の腕に痣があると気づいた羅十一娘は、王イク(おういく)が羅二娘に暴力を振るったと知り身を案じるが、羅二娘はかたくなな態度を崩さず…。あらすじをみる 中山(ちゅうざん)侯夫人が開く宴で、羅十一娘(らじゅういちじょう)は各府の夫人たちに正式に紹介されることになる。宴の当日、要注意人物と聞いていた区(おう)若夫人に話しかけられた羅十一娘は、徐(じょ)大夫人の助け船で難を乗り切る。その後、宴で顔を合わせた羅二娘(らじじょう)の腕に痣があると気づいた羅十一娘は、王イク(おういく)が羅二娘に暴力を振るったと知り身を案じるが、羅二娘はかたくなな態度を崩さず…。
- 00:43:08第26話あらすじをみる 羅十一娘は酔った徐令宜(じょれいぎ)を介抱した夜、悪夢にうなされる姿を見て彼の心の奥を知る。羅十一娘の介抱に心を良くした徐令宜は、自身の寝具を西跨(せいこ)院へ運び込む。羅十一娘はその行動に戸惑いながらも、彼の誠実な想いを徐々に受け入れ始めていた。先日の宴で話した区若夫人の衣に母殺しの下手人の手がかりとなる刺繍(ししゅう)があったことから、羅十一娘は彼女に探りを入れ…。あらすじをみる 羅十一娘は酔った徐令宜(じょれいぎ)を介抱した夜、悪夢にうなされる姿を見て彼の心の奥を知る。羅十一娘の介抱に心を良くした徐令宜は、自身の寝具を西跨(せいこ)院へ運び込む。羅十一娘はその行動に戸惑いながらも、彼の誠実な想いを徐々に受け入れ始めていた。先日の宴で話した区若夫人の衣に母殺しの下手人の手がかりとなる刺繍(ししゅう)があったことから、羅十一娘は彼女に探りを入れ…。
- 00:44:37第27話あらすじをみる 母が殺された現場を再び調べ始めた羅十一娘は、1年前に重要な証言を残していた少年僧の清暝(せいめい)と再会する。その口から事件当時、女のほかに男もいたと聞かされ謎は深まってゆく。さらに徐令寛(じょれいかん)の調べで、事件当日の法事で喬蓮房(きょうれんほう)が中座していた事実を知る。羅十一娘は喬蓮房が母の死に関与しているのか炙り出す策を投じ、思いがけず羅元娘(らげんじょう)に関する疑惑が浮上し…。あらすじをみる 母が殺された現場を再び調べ始めた羅十一娘は、1年前に重要な証言を残していた少年僧の清暝(せいめい)と再会する。その口から事件当時、女のほかに男もいたと聞かされ謎は深まってゆく。さらに徐令寛(じょれいかん)の調べで、事件当日の法事で喬蓮房(きょうれんほう)が中座していた事実を知る。羅十一娘は喬蓮房が母の死に関与しているのか炙り出す策を投じ、思いがけず羅元娘(らげんじょう)に関する疑惑が浮上し…。
- 00:43:57第28話あらすじをみる 喬蓮房の悪事を暴くため、羅十一娘は徐令宜に嘘をつき、徐大夫人を騙すことに後ろめたさ感じながらも、体調不良を訴え懐妊のふりをする。思惑通り喬蓮房が怪しい動きを見せたことで、彼女が羅元娘の死に関与していると確信する。その頃、徐令宜は徐令寛から区励行(おうれいこう)と王イクが親密な関係になっていると聞き、宿敵である区家が何か企んでいるのではと懸念していた。あらすじをみる 喬蓮房の悪事を暴くため、羅十一娘は徐令宜に嘘をつき、徐大夫人を騙すことに後ろめたさ感じながらも、体調不良を訴え懐妊のふりをする。思惑通り喬蓮房が怪しい動きを見せたことで、彼女が羅元娘の死に関与していると確信する。その頃、徐令宜は徐令寛から区励行(おうれいこう)と王イクが親密な関係になっていると聞き、宿敵である区家が何か企んでいるのではと懸念していた。
- 00:46:00第29話あらすじをみる 羅十一娘は疑っていることを喬蓮房に気づかれ、調べさせた何(か)氏医館の薬に毒は入っていなかった。折しも仙綾閣(せんりょうかく)で問題が起きていると聞いた羅十一娘は、秦石榴(しんせきりゅう)と花を買いに行くという口実で仙綾閣に向かう。だが、羅十一娘の動きを怪しんだ喬蓮房は、徐大夫人を誘い街へ出て、わざと仙綾閣にいる羅十一娘と合わせる。一方、徐令宜は区励行の陰謀を阻止しようと…。あらすじをみる 羅十一娘は疑っていることを喬蓮房に気づかれ、調べさせた何(か)氏医館の薬に毒は入っていなかった。折しも仙綾閣(せんりょうかく)で問題が起きていると聞いた羅十一娘は、秦石榴(しんせきりゅう)と花を買いに行くという口実で仙綾閣に向かう。だが、羅十一娘の動きを怪しんだ喬蓮房は、徐大夫人を誘い街へ出て、わざと仙綾閣にいる羅十一娘と合わせる。一方、徐令宜は区励行の陰謀を阻止しようと…。
- 00:45:53第30話あらすじをみる 羅十一娘が追い出されてから、しばらく動きを見せなかった徐令宜だが、ある日、羅振興(らしんきょう)を徐(じょ)府に呼びつけると離縁状を叩きつける。それを目にした喬蓮房は歓喜し、冷たかった徐令宜の彼女に対する態度にも変化が見られる。喬(きょう)夫人の意向を受けて、徐大夫人もいずれは喬蓮房を徐令宜の正室にと考え始め、すべてが喬蓮房の思惑どおりに進んでいるかに見えたが…。あらすじをみる 羅十一娘が追い出されてから、しばらく動きを見せなかった徐令宜だが、ある日、羅振興(らしんきょう)を徐(じょ)府に呼びつけると離縁状を叩きつける。それを目にした喬蓮房は歓喜し、冷たかった徐令宜の彼女に対する態度にも変化が見られる。喬(きょう)夫人の意向を受けて、徐大夫人もいずれは喬蓮房を徐令宜の正室にと考え始め、すべてが喬蓮房の思惑どおりに進んでいるかに見えたが…。
- 00:47:03第31話あらすじをみる 喬蓮房の悪事がすべて暴かれ、徐令宜は彼女に農場で暮らすよう罰を下す。一方、羅十一娘は喬蓮房の企みで評判を落とした仙綾閣に賠償を申し入れるも、簡(かん)師匠から店の共同経営を提案され承諾する。都が花灯会で賑わう七夕の夜、祭りに繰り出した羅十一娘と徐令宜は、そこで初めて口づけを交わし想いを確認。その頃、林世顕(りんせいけん)は羅十一娘が徐令宜の継室だと知り…。あらすじをみる 喬蓮房の悪事がすべて暴かれ、徐令宜は彼女に農場で暮らすよう罰を下す。一方、羅十一娘は喬蓮房の企みで評判を落とした仙綾閣に賠償を申し入れるも、簡(かん)師匠から店の共同経営を提案され承諾する。都が花灯会で賑わう七夕の夜、祭りに繰り出した羅十一娘と徐令宜は、そこで初めて口づけを交わし想いを確認。その頃、林世顕(りんせいけん)は羅十一娘が徐令宜の継室だと知り…。
- 00:44:31第32話あらすじをみる 羅十一娘は仙綾閣で簡師匠や林世顕と共に母を殺した下手人の手がかりとなる証拠を確かめていた。母が握っていた物と一致する布、徐家の矢、証人の話など、下手人は徐令宜だと言わんばかりの証拠がそろう。動揺する羅十一娘の肩に手を添え慰める林世顕の姿を、偶然目撃した文姨娘(ぶんいじょう)と秦石榴。慌てて屋敷に戻った2人の会話を徐令宜が耳にし、仙綾閣へと向かい…。あらすじをみる 羅十一娘は仙綾閣で簡師匠や林世顕と共に母を殺した下手人の手がかりとなる証拠を確かめていた。母が握っていた物と一致する布、徐家の矢、証人の話など、下手人は徐令宜だと言わんばかりの証拠がそろう。動揺する羅十一娘の肩に手を添え慰める林世顕の姿を、偶然目撃した文姨娘(ぶんいじょう)と秦石榴。慌てて屋敷に戻った2人の会話を徐令宜が耳にし、仙綾閣へと向かい…。
- 00:47:29第33話あらすじをみる 徐令宜は羅十一娘を守るため、和離書を書き負傷したまま山東(さんとう)行きを決行。羅十一娘はその深い愛に1人涙し、徐令宜が留守の間、家を守ることで少しでも償おうとしていた。そんな中、徐令宜を刺した人物を密かに調べていた徐大夫人は、文姨娘から羅十一娘が刺したと聞き出す。徐大夫人が羅十一娘を詰問しているところへ、徐令宜が焼死したという悲報が届き…。あらすじをみる 徐令宜は羅十一娘を守るため、和離書を書き負傷したまま山東(さんとう)行きを決行。羅十一娘はその深い愛に1人涙し、徐令宜が留守の間、家を守ることで少しでも償おうとしていた。そんな中、徐令宜を刺した人物を密かに調べていた徐大夫人は、文姨娘から羅十一娘が刺したと聞き出す。徐大夫人が羅十一娘を詰問しているところへ、徐令宜が焼死したという悲報が届き…。
- 00:42:18第34話あらすじをみる 羅十一娘は激情した徐大夫人から命をもって徐令宜の死を償えと迫られるが、徐令寛たちの進言で農場送りになる。徐令宜の存命を信じながら、奴碑として貧しい生活を始めた羅十一娘たちの家を何者かが侵入。部屋を荒らされたことを不可解に思った羅十一娘は、犯人のあぶり出しを計画する。その頃、簡師匠から羅十一娘の危機を聞いた林世顕は、彼女を探し出し…。あらすじをみる 羅十一娘は激情した徐大夫人から命をもって徐令宜の死を償えと迫られるが、徐令寛たちの進言で農場送りになる。徐令宜の存命を信じながら、奴碑として貧しい生活を始めた羅十一娘たちの家を何者かが侵入。部屋を荒らされたことを不可解に思った羅十一娘は、犯人のあぶり出しを計画する。その頃、簡師匠から羅十一娘の危機を聞いた林世顕は、彼女を探し出し…。
- 00:43:50第35話あらすじをみる 命を狙われた羅十一娘だったが、山東で焼死したはずの徐令宜が現れ窮地を脱する。そして、徐令宜は羅十一娘を屋敷に連れて帰り、徐大夫人へ事の顛末を話して許しを請う。さらに山東へ出向いている間に羅十一娘の母親の死についても調べていた徐令宜。その話を聞いた羅十一娘は、徐家に区家の間者がいるのではと疑いを持つが、ちょうどその時、文姨娘が現れて…。あらすじをみる 命を狙われた羅十一娘だったが、山東で焼死したはずの徐令宜が現れ窮地を脱する。そして、徐令宜は羅十一娘を屋敷に連れて帰り、徐大夫人へ事の顛末を話して許しを請う。さらに山東へ出向いている間に羅十一娘の母親の死についても調べていた徐令宜。その話を聞いた羅十一娘は、徐家に区家の間者がいるのではと疑いを持つが、ちょうどその時、文姨娘が現れて…。
- 00:46:05第36話あらすじをみる 無事に徐家へ戻った徐令宜と羅十一娘だったが、徐令宜は羅十一娘に信頼されていなかったことがわだかまりとなり、2人は別居生活に戻ってしまう。そんな中、王イクの亡骸が発見される。夫の死にショックを受けた羅二娘は流産し、そのことで王家での立場が危ぶまれる。焦る羅二娘は区若夫人から受けた助言を聞き、羅十一娘に無理難題な要求をして困らせるが…。あらすじをみる 無事に徐家へ戻った徐令宜と羅十一娘だったが、徐令宜は羅十一娘に信頼されていなかったことがわだかまりとなり、2人は別居生活に戻ってしまう。そんな中、王イクの亡骸が発見される。夫の死にショックを受けた羅二娘は流産し、そのことで王家での立場が危ぶまれる。焦る羅二娘は区若夫人から受けた助言を聞き、羅十一娘に無理難題な要求をして困らせるが…。
- 00:43:25第37話あらすじをみる 羅二娘は羅十一娘に王イクの死の真相究明を徐令宜から願い出てくれと頼むが色よい返事はもらえず、弔いの装束で徐家の前に跪き続け、花見の宴を台なしにする。さらに徐家に王イクの姉の姜(きょう)若夫人も訪れ、徐令宜の口添えを請うが、徐大夫人は頑として受け入れず、姜若夫人は暗に徐嗣諄(じょしじゅん)の婚約の破談を示唆する。一方、徐令宜は王イクの事件に区家が関わっていると踏み…。あらすじをみる 羅二娘は羅十一娘に王イクの死の真相究明を徐令宜から願い出てくれと頼むが色よい返事はもらえず、弔いの装束で徐家の前に跪き続け、花見の宴を台なしにする。さらに徐家に王イクの姉の姜(きょう)若夫人も訪れ、徐令宜の口添えを請うが、徐大夫人は頑として受け入れず、姜若夫人は暗に徐嗣諄(じょしじゅん)の婚約の破談を示唆する。一方、徐令宜は王イクの事件に区家が関わっていると踏み…。
- 00:42:49第38話あらすじをみる 病を患いながらも手当ても受けられない羅二娘のために、長年蓄えた銀子を届けようとする楊(よう)氏だったが、羅家から盗みを働いたと疑われ、銀子を取り上げられたうえ、納戸に閉じ込められる。その頃、徐令宜の策により王イクを殺した者が捕まったことで、自分が区若夫人に操られていたと知った羅二娘は、同じ方法で仕返しすることを決意。弔いの装束で区家に行き…。あらすじをみる 病を患いながらも手当ても受けられない羅二娘のために、長年蓄えた銀子を届けようとする楊(よう)氏だったが、羅家から盗みを働いたと疑われ、銀子を取り上げられたうえ、納戸に閉じ込められる。その頃、徐令宜の策により王イクを殺した者が捕まったことで、自分が区若夫人に操られていたと知った羅二娘は、同じ方法で仕返しすることを決意。弔いの装束で区家に行き…。
- 00:39:09第39話あらすじをみる 簡(かん)師匠の誕辰祝いで仙綾閣(せんりょうかく)へ向かおうとする羅十一娘(らじゅういちじょう)だったが、徐家の主母として家政に専念するよう、徐(じょ)大夫人に釘を刺され仙綾閣から離れる覚悟を決める。その夜、羅十一娘と酒を酌み交わした徐令宜(じょれいぎ)は、羅十一娘から仙綾閣への深い愛を聞き、その決意を押しとどめるよう諭すのだった。その言葉を聞き、羅十一娘は思わず徐令宜に抱きつき涙するが…。あらすじをみる 簡(かん)師匠の誕辰祝いで仙綾閣(せんりょうかく)へ向かおうとする羅十一娘(らじゅういちじょう)だったが、徐家の主母として家政に専念するよう、徐(じょ)大夫人に釘を刺され仙綾閣から離れる覚悟を決める。その夜、羅十一娘と酒を酌み交わした徐令宜(じょれいぎ)は、羅十一娘から仙綾閣への深い愛を聞き、その決意を押しとどめるよう諭すのだった。その言葉を聞き、羅十一娘は思わず徐令宜に抱きつき涙するが…。
- 00:44:00第40話あらすじをみる 羅(ら)夫人と楊(よう)氏が亡くなり、羅家では誰が葬儀を取り仕切るか頭を抱えていたが、徐令宜の好意で徐家が行うことに。だがその直後、徐令宜は羅二娘(らじじょう)から嫁ぐのが嫌で羅十一娘が逃げ出した話を聞き、羅十一娘の想いに不信感を抱く。わだかまりを残したまま、徐令宜は文姨娘(ぶんいじょう)の誕辰を祝うが心ここにあらず状態。一方、散歩に出た羅十一娘は激しい雨に打たれ…。あらすじをみる 羅(ら)夫人と楊(よう)氏が亡くなり、羅家では誰が葬儀を取り仕切るか頭を抱えていたが、徐令宜の好意で徐家が行うことに。だがその直後、徐令宜は羅二娘(らじじょう)から嫁ぐのが嫌で羅十一娘が逃げ出した話を聞き、羅十一娘の想いに不信感を抱く。わだかまりを残したまま、徐令宜は文姨娘(ぶんいじょう)の誕辰を祝うが心ここにあらず状態。一方、散歩に出た羅十一娘は激しい雨に打たれ…。
- 00:39:56第41話あらすじをみる 羅十一娘の活躍で丹陽(たんよう)は無事に男児を産み、徐令寛(じょれいかん)との関係も修復する。そんな中、羅二娘が重い病を患い、王家からも虐げられていると侍女から報告を受けた羅家。心配した羅十一娘は羅二娘のもとを訪れるが、羅二娘は羅十一娘への反発で助けを受け入れようとはしない。なんとか薬を飲ませるため、羅十一娘は彼女の性格を利用したある策に打って出るが…。あらすじをみる 羅十一娘の活躍で丹陽(たんよう)は無事に男児を産み、徐令寛(じょれいかん)との関係も修復する。そんな中、羅二娘が重い病を患い、王家からも虐げられていると侍女から報告を受けた羅家。心配した羅十一娘は羅二娘のもとを訪れるが、羅二娘は羅十一娘への反発で助けを受け入れようとはしない。なんとか薬を飲ませるため、羅十一娘は彼女の性格を利用したある策に打って出るが…。