恋心は玉の如き
第2話~第52話
各話一覧
- 00:40:27第2話あらすじをみる 1年ぶりに出征から徐家に戻った徐令宜だったが、民を思い、皇帝からの褒賞を辞退したことを正室の羅元娘(らげんじょう)から責められ居心地の悪さを感じる。病床に伏す羅元娘は自身の余命を悟り、我が子の嗣諄(しじゅん)が無事爵位を継げるか気に病んでいた。春の宴の日を迎え、羅家の夫人と娘たちが羅元娘を見舞う。羅元娘は3人の妹たちに縁起のよい言葉が彫られた玉佩を贈り…。あらすじをみる 1年ぶりに出征から徐家に戻った徐令宜だったが、民を思い、皇帝からの褒賞を辞退したことを正室の羅元娘(らげんじょう)から責められ居心地の悪さを感じる。病床に伏す羅元娘は自身の余命を悟り、我が子の嗣諄(しじゅん)が無事爵位を継げるか気に病んでいた。春の宴の日を迎え、羅家の夫人と娘たちが羅元娘を見舞う。羅元娘は3人の妹たちに縁起のよい言葉が彫られた玉佩を贈り…。
- 00:40:29第3話あらすじをみる 羅元娘は自身亡き後も羅家が守られるよう、脅威となる喬蓮房(きょうれんほう)を陥れる計略めぐらしていた。散歩がしたいと羅元娘に呼ばれた羅十一娘は、共に静安(せいあん)軒に入ると、徐令宜と内衣姿の喬蓮房が2人きりでいるところを目撃。羅元娘は激怒し、喬蓮房を側室として娶らせることを強いる。一方、羅十一娘は羅元娘の策略と気づき、なぜ自分を同行させたのか疑問に思い…。あらすじをみる 羅元娘は自身亡き後も羅家が守られるよう、脅威となる喬蓮房(きょうれんほう)を陥れる計略めぐらしていた。散歩がしたいと羅元娘に呼ばれた羅十一娘は、共に静安(せいあん)軒に入ると、徐令宜と内衣姿の喬蓮房が2人きりでいるところを目撃。羅元娘は激怒し、喬蓮房を側室として娶らせることを強いる。一方、羅十一娘は羅元娘の策略と気づき、なぜ自分を同行させたのか疑問に思い…。
- 00:43:58第4話あらすじをみる 羅十一娘はどこへも嫁がず母と自由に暮らそうと、余杭行きの船を手配するため埠頭へ出る。そこで林世顕と再会し、彼が乗る予定の船に乗せてもらう約束を交わす。一方、羅家と王家との間に持ち上がっていた縁談は、羅二娘(らじじょう)の悪知恵により羅十一娘が花嫁となることに。だが王家の長男・王イク(おういく)は悪名が高く、呂青桐は縁談を断るよう羅家の当主に頼み込むが…。あらすじをみる 羅十一娘はどこへも嫁がず母と自由に暮らそうと、余杭行きの船を手配するため埠頭へ出る。そこで林世顕と再会し、彼が乗る予定の船に乗せてもらう約束を交わす。一方、羅家と王家との間に持ち上がっていた縁談は、羅二娘(らじじょう)の悪知恵により羅十一娘が花嫁となることに。だが王家の長男・王イク(おういく)は悪名が高く、呂青桐は縁談を断るよう羅家の当主に頼み込むが…。
- 00:39:16第5話あらすじをみる 徐令宜の側室に収まることになった喬蓮房は、豪華な婚礼もないまま、雨の中をわびしく徐家に入る。徐令宜から冷たくあしらわれたものの、いずれ正室になると信じ、期待を胸に生活を始めるのだった。だがその後、喬蓮房が正室の羅元娘に茶を捧げに行くと、早速嫌みの応酬となる。文姨娘(ぶんいじょう)も交え、不穏な空気が漂い始める中、羅元娘は文姨娘に継室の話をし…。あらすじをみる 徐令宜の側室に収まることになった喬蓮房は、豪華な婚礼もないまま、雨の中をわびしく徐家に入る。徐令宜から冷たくあしらわれたものの、いずれ正室になると信じ、期待を胸に生活を始めるのだった。だがその後、喬蓮房が正室の羅元娘に茶を捧げに行くと、早速嫌みの応酬となる。文姨娘(ぶんいじょう)も交え、不穏な空気が漂い始める中、羅元娘は文姨娘に継室の話をし…。
- 00:43:59第6話あらすじをみる 余杭への船に乗る当日、母と侍女の冬青(とうせい)に遅れて待ち合わせ場所へ到着した羅十一娘。そこに母がいないことを心配し探しに行くと、何者かに刺殺されていた。母の死因が逃亡犯の仕業だと決め込む父に、羅十一娘は反論する。仙綾閣(せんりょうかく)の簡(かん)師匠から優しく励まされた羅十一娘は、前を向く決意をし母の死の真相を探る。一方、その頃、海賊を追っていた徐令宜は…。あらすじをみる 余杭への船に乗る当日、母と侍女の冬青(とうせい)に遅れて待ち合わせ場所へ到着した羅十一娘。そこに母がいないことを心配し探しに行くと、何者かに刺殺されていた。母の死因が逃亡犯の仕業だと決め込む父に、羅十一娘は反論する。仙綾閣(せんりょうかく)の簡(かん)師匠から優しく励まされた羅十一娘は、前を向く決意をし母の死の真相を探る。一方、その頃、海賊を追っていた徐令宜は…。
- 00:41:23第7話あらすじをみる 死んだ母が握っていた布の切れ端を頼りに、羅十一娘は下手人捜しを始める。母が殺された慈安(じあん)寺へ行き、殺害現場にいたという小和尚の清暝(せいめい)から当時の様子を聞いたことで、徐家の人間が絡むのではないかと疑いを持ち始める。王家への嫁入り準備が進む中、羅十一娘は縁談の裏側にある姉の陰謀を察知。真相を暴くため、王イクに自分の絵姿をこっそりと届けさせ…。あらすじをみる 死んだ母が握っていた布の切れ端を頼りに、羅十一娘は下手人捜しを始める。母が殺された慈安(じあん)寺へ行き、殺害現場にいたという小和尚の清暝(せいめい)から当時の様子を聞いたことで、徐家の人間が絡むのではないかと疑いを持ち始める。王家への嫁入り準備が進む中、羅十一娘は縁談の裏側にある姉の陰謀を察知。真相を暴くため、王イクに自分の絵姿をこっそりと届けさせ…。
- 00:40:23第8話あらすじをみる 羅元娘の葬儀を終えた徐家で側室たちは牽制し合っていた。正室の死を悼むことなく小競り合いをする側室たちに徐令宜は失望する。羅十一娘は母を殺した下手人の手がかりを知る清暝を訪ねるが、行方は知れず1年が経過。羅元娘の喪が明け羅十一娘が徐家へ輿入れし、徐令宜との婚姻の儀が執り行われる。徐令宜は口付けを避けられ、気まずい初夜を過ごす2人は…。あらすじをみる 羅元娘の葬儀を終えた徐家で側室たちは牽制し合っていた。正室の死を悼むことなく小競り合いをする側室たちに徐令宜は失望する。羅十一娘は母を殺した下手人の手がかりを知る清暝を訪ねるが、行方は知れず1年が経過。羅元娘の喪が明け羅十一娘が徐家へ輿入れし、徐令宜との婚姻の儀が執り行われる。徐令宜は口付けを避けられ、気まずい初夜を過ごす2人は…。
- 00:42:17第9話あらすじをみる 婚姻の儀を終えた翌朝、羅十一娘は姑となった徐大夫人に、初めての挨拶に向かう。屋敷内の差配を行うのは正室の役目だが、徐(じょ)大夫人は側室の喬蓮房に引き続き差配するよう指示する。争いたくない羅十一娘はそれを快く受け入れ、母殺しの下手人探しに力を注ぐ。布の切れ端にあった刺繍(ししゅう)を手がかりにするため、徐家の女性たちの団扇に刺繍をすると自ら申し出るが…。あらすじをみる 婚姻の儀を終えた翌朝、羅十一娘は姑となった徐大夫人に、初めての挨拶に向かう。屋敷内の差配を行うのは正室の役目だが、徐(じょ)大夫人は側室の喬蓮房に引き続き差配するよう指示する。争いたくない羅十一娘はそれを快く受け入れ、母殺しの下手人探しに力を注ぐ。布の切れ端にあった刺繍(ししゅう)を手がかりにするため、徐家の女性たちの団扇に刺繍をすると自ら申し出るが…。
- 00:41:55第10話あらすじをみる 側室の女性たちが持っている刺繍品を手に入れることに成功した羅十一娘だったが、期待した情報は得られない。里帰りの前夜、徐令宜が羅十一娘の居所、西跨(せいこ)院を訪れる。並んで床に就いた羅十一娘は緊張のあまり読書を口実に起き上がり、1人で眠る。翌日、夫婦そろって羅家を訪れ里帰りの儀式が執り行われるが、儀式後に羅夫人に呼び出された羅十一娘は…。あらすじをみる 側室の女性たちが持っている刺繍品を手に入れることに成功した羅十一娘だったが、期待した情報は得られない。里帰りの前夜、徐令宜が羅十一娘の居所、西跨(せいこ)院を訪れる。並んで床に就いた羅十一娘は緊張のあまり読書を口実に起き上がり、1人で眠る。翌日、夫婦そろって羅家を訪れ里帰りの儀式が執り行われるが、儀式後に羅夫人に呼び出された羅十一娘は…。
- 00:41:30第11話あらすじをみる 徐大夫人に説得され側室たちを訪ねる徐令宜だが、彼女たちへの接し方に頭を抱えていた。その夜、眠れずに庭へ出た徐令宜は、思いがけず羅十一娘と鉢合わせ、彼女の正室としての考えを聞く。一方、母殺しの下手人を調べる羅十一娘は、刺繍品からは手がかりが得られず、別の方法を考えることに。そんな中、徐家では下賜品の蜀錦(しょっきん)の布地が女性たちに分配されるが…。あらすじをみる 徐大夫人に説得され側室たちを訪ねる徐令宜だが、彼女たちへの接し方に頭を抱えていた。その夜、眠れずに庭へ出た徐令宜は、思いがけず羅十一娘と鉢合わせ、彼女の正室としての考えを聞く。一方、母殺しの下手人を調べる羅十一娘は、刺繍品からは手がかりが得られず、別の方法を考えることに。そんな中、徐家では下賜品の蜀錦(しょっきん)の布地が女性たちに分配されるが…。
- 00:39:52第12話あらすじをみる 徐令宜は女性たちが蜀錦の布地で争った話を耳にする。その直後、正室用の布地で作った衣を着て現れた喬蓮房へ、徐令宜は厳しく諭す。その冷たい態度に納得いかない喬蓮房は、正室の座を奪うことを心に誓う。そんな中、羅十一娘は身重の五義妹、丹陽(たんよう)と相克する丑年のため、別院へ移されることに。羅十一娘は、徐家の別院に母を殺した手がかりがあるとにらみ…。あらすじをみる 徐令宜は女性たちが蜀錦の布地で争った話を耳にする。その直後、正室用の布地で作った衣を着て現れた喬蓮房へ、徐令宜は厳しく諭す。その冷たい態度に納得いかない喬蓮房は、正室の座を奪うことを心に誓う。そんな中、羅十一娘は身重の五義妹、丹陽(たんよう)と相克する丑年のため、別院へ移されることに。羅十一娘は、徐家の別院に母を殺した手がかりがあるとにらみ…。
- 00:41:28第13話あらすじをみる 仙綾閣(せんりょうかく)の簡(かん)師匠の鑑定により、別院で見つけた布と母が握っていた布が同じ布だと判明。羅十一娘(らじゅういちじょう)は下手人捜しに意気込むが、その帰りに何者かにさらわれる。そんな中、狩猟の随行から戻った徐令宜(じょれいぎ)は、羅十一娘が別院に移されたと聞き激怒。羅家にいると知り、羅十一娘を迎えに行くが彼女の姿はなく不審に思う。その頃、羅十一娘と冬青(とうせい)は納屋に閉じ込められて…。あらすじをみる 仙綾閣(せんりょうかく)の簡(かん)師匠の鑑定により、別院で見つけた布と母が握っていた布が同じ布だと判明。羅十一娘(らじゅういちじょう)は下手人捜しに意気込むが、その帰りに何者かにさらわれる。そんな中、狩猟の随行から戻った徐令宜(じょれいぎ)は、羅十一娘が別院に移されたと聞き激怒。羅家にいると知り、羅十一娘を迎えに行くが彼女の姿はなく不審に思う。その頃、羅十一娘と冬青(とうせい)は納屋に閉じ込められて…。
- 00:39:19第14話あらすじをみる 徐令宜は羅十一娘を屋敷に戻し、丹陽(たんよう)らを徐(じょ)府内の南荷(なんか)院に移らせることで、羅十一娘の主母としての立場を守りつつ丸く収める。さらに喬蓮房(きょうれんほう)の配下の劉(りゅう)氏を罰し、喬蓮房に釘を刺す。徐令宜を冷たい人間だと思っていた羅十一娘は、彼の意外な一面を知り驚く。そんな中、徐嗣諄(じょしじゅん)が原因不明の皮膚病を患い、羅十一娘の手配した塗り薬で一時は回復するが再発し…。あらすじをみる 徐令宜は羅十一娘を屋敷に戻し、丹陽(たんよう)らを徐(じょ)府内の南荷(なんか)院に移らせることで、羅十一娘の主母としての立場を守りつつ丸く収める。さらに喬蓮房(きょうれんほう)の配下の劉(りゅう)氏を罰し、喬蓮房に釘を刺す。徐令宜を冷たい人間だと思っていた羅十一娘は、彼の意外な一面を知り驚く。そんな中、徐嗣諄(じょしじゅん)が原因不明の皮膚病を患い、羅十一娘の手配した塗り薬で一時は回復するが再発し…。
- 00:39:22第15話あらすじをみる 徐嗣諄の病がぶり返した原因が羅十一娘にあると思い込む徐(じょ)大夫人は、彼女に禁足を命じる。その頃、徐嗣諭から庭園で密かに飼われている犬の話を聞いた羅十一娘は、ちょうど屋敷を訪れていた羅五娘(らごじょう)のふりをして居所をこっそりと抜け出す。そして犬を見つけ出した羅十一娘は、犬が病の原因であることを突き止め、隠れて世話をしていた喬蓮房を問い詰めるが…。あらすじをみる 徐嗣諄の病がぶり返した原因が羅十一娘にあると思い込む徐(じょ)大夫人は、彼女に禁足を命じる。その頃、徐嗣諭から庭園で密かに飼われている犬の話を聞いた羅十一娘は、ちょうど屋敷を訪れていた羅五娘(らごじょう)のふりをして居所をこっそりと抜け出す。そして犬を見つけ出した羅十一娘は、犬が病の原因であることを突き止め、隠れて世話をしていた喬蓮房を問い詰めるが…。
- 00:41:10第16話あらすじをみる 徐嗣諄が回復し、徐令宜と羅十一娘はようやくひと息つく。2人はそれぞれ喬蓮房に対し疑惑を抱くが、確かな証拠がつかめない。徐嗣諄を喬蓮房から離すため、徐令宜は羅十一娘に教育を任せることを徐大夫人に認めさせる。さらに、羅十一娘をねぎらうため、徐令宜は上質な錦羽扇(きんうせん)を自ら作って贈るが、何も反応がないことの不満を、羅十一娘へつい口にしてしまう。あらすじをみる 徐嗣諄が回復し、徐令宜と羅十一娘はようやくひと息つく。2人はそれぞれ喬蓮房に対し疑惑を抱くが、確かな証拠がつかめない。徐嗣諄を喬蓮房から離すため、徐令宜は羅十一娘に教育を任せることを徐大夫人に認めさせる。さらに、羅十一娘をねぎらうため、徐令宜は上質な錦羽扇(きんうせん)を自ら作って贈るが、何も反応がないことの不満を、羅十一娘へつい口にしてしまう。
- 00:41:11第17話あらすじをみる 喬蓮房の配下の張(ちょう)氏が大量の酢を買っているのを目にした文姨娘(ぶんいじょう)は、炊き出しにカビた米が使われていることに気づく。そして文家を盛り立てるため、この件を羅十一娘の耳に入れ、彼女に喬蓮房を倒させようとする。一方、羅十一娘らが米の異常に気づいたことを察した張氏は、事情を喬蓮房に打ち明ける。喬蓮房は実家から米を借りて解決しようとするが失敗して…。あらすじをみる 喬蓮房の配下の張(ちょう)氏が大量の酢を買っているのを目にした文姨娘(ぶんいじょう)は、炊き出しにカビた米が使われていることに気づく。そして文家を盛り立てるため、この件を羅十一娘の耳に入れ、彼女に喬蓮房を倒させようとする。一方、羅十一娘らが米の異常に気づいたことを察した張氏は、事情を喬蓮房に打ち明ける。喬蓮房は実家から米を借りて解決しようとするが失敗して…。
- 00:41:58第18話あらすじをみる 琥珀(こはく)は羅十一娘の指示で炊き出し用の米を買いに行くも、売ってもらえず困っているところに林世顕(りんせいけん)が現れる。彼の口利きでなんとか米を手に入れた琥珀は、炊き出し所へ急いで向かう。その頃、炊き出し所は区家の差し金で民衆が暴れ出し、大混乱に陥っていた。なだれ込む暴徒に脚を踏まれてけがを負った羅十一娘の目の前に、急いで駆けつけた徐令宜が現れ…。あらすじをみる 琥珀(こはく)は羅十一娘の指示で炊き出し用の米を買いに行くも、売ってもらえず困っているところに林世顕(りんせいけん)が現れる。彼の口利きでなんとか米を手に入れた琥珀は、炊き出し所へ急いで向かう。その頃、炊き出し所は区家の差し金で民衆が暴れ出し、大混乱に陥っていた。なだれ込む暴徒に脚を踏まれてけがを負った羅十一娘の目の前に、急いで駆けつけた徐令宜が現れ…。
- 00:41:20第19話あらすじをみる 徐家の危機を救い、さらに徐令宜の意向もあり差配の仕事を羅十一娘が任されることになる。その後、徐令宜は羅十一娘のいる西跨(せいこ)院を訪れるが、泊まらずに自分の居所に戻る。その様子に、側室たちは羅十一娘が寵愛を受けていないのではと噂する。そんな中、徐家の職長たちを集めた羅十一娘は、自分を見くびる者たちを見事に抑えて主導権を握ることに成功し…。あらすじをみる 徐家の危機を救い、さらに徐令宜の意向もあり差配の仕事を羅十一娘が任されることになる。その後、徐令宜は羅十一娘のいる西跨(せいこ)院を訪れるが、泊まらずに自分の居所に戻る。その様子に、側室たちは羅十一娘が寵愛を受けていないのではと噂する。そんな中、徐家の職長たちを集めた羅十一娘は、自分を見くびる者たちを見事に抑えて主導権を握ることに成功し…。
- 00:40:33第20話あらすじをみる 帳簿を握った十一娘が、母を殺した下手人につながる布の出入りを調べ始めると、数人の使用者が浮上。布は徐令宜か徐令寛(じょれいかん)への贈り物に使われたのではないかと羅十一娘たちは推測する。徐令宜の部屋に同じ布がないか探していると、そこへ徐令宜が現れ、思わず衣を作るために部屋に入ったとでまかせを言う。そんな中、文姨娘が羅十一娘に商いの話を持ちかけ…。あらすじをみる 帳簿を握った十一娘が、母を殺した下手人につながる布の出入りを調べ始めると、数人の使用者が浮上。布は徐令宜か徐令寛(じょれいかん)への贈り物に使われたのではないかと羅十一娘たちは推測する。徐令宜の部屋に同じ布がないか探していると、そこへ徐令宜が現れ、思わず衣を作るために部屋に入ったとでまかせを言う。そんな中、文姨娘が羅十一娘に商いの話を持ちかけ…。
- 00:40:29第21話あらすじをみる 徐令宜は“鳳卿(ほうきょう)”という正体不明の幼い子供を連れて帰り、内密に世話をしろと羅十一娘に命じる。しかし、屋敷内はもちろん都の名家の間でも、「徐令宜に隠し子がいた」という噂が広まってしまう。徐令宜の子供ではないとすぐに見抜いた上、私心もなく自分を信じ理解を示す羅十一娘に、彼女を誤解していたと反省する徐令宜は、何か贈り物をしようと考えて…。あらすじをみる 徐令宜は“鳳卿(ほうきょう)”という正体不明の幼い子供を連れて帰り、内密に世話をしろと羅十一娘に命じる。しかし、屋敷内はもちろん都の名家の間でも、「徐令宜に隠し子がいた」という噂が広まってしまう。徐令宜の子供ではないとすぐに見抜いた上、私心もなく自分を信じ理解を示す羅十一娘に、彼女を誤解していたと反省する徐令宜は、何か贈り物をしようと考えて…。