有翡 -Legend of Love-
#2~#51
各話一覧
- 00:49:28#22 四十八寨(しじゅうはちさい)の異変あらすじをみる 四十八寨の麓、春回(しゅんかい)鎮でのにぎやかな夜、喧噪から外れるように屋根の上で酒を飲む周翡と謝允。そんな時、馬吉利が慌てた様子でやってきて李妍が消えたと伝える。李妍も街のにぎわいが気になり、楊瑾に手伝わせて宿を抜け出したのだった。それを確かめた周翡たちは安心し、四十八寨を望む場所で飲み直す。楊瑾に付きまとわれながら宿に戻った李妍が兄・李晟と再会し、呉楚楚と出会っていた頃、周翡は四十八寨の異変を感じ取っていた。あらすじをみる 四十八寨の麓、春回(しゅんかい)鎮でのにぎやかな夜、喧噪から外れるように屋根の上で酒を飲む周翡と謝允。そんな時、馬吉利が慌てた様子でやってきて李妍が消えたと伝える。李妍も街のにぎわいが気になり、楊瑾に手伝わせて宿を抜け出したのだった。それを確かめた周翡たちは安心し、四十八寨を望む場所で飲み直す。楊瑾に付きまとわれながら宿に戻った李妍が兄・李晟と再会し、呉楚楚と出会っていた頃、周翡は四十八寨の異変を感じ取っていた。
- 00:49:21#23 教えを胸にあらすじをみる 四十八寨へと攻め込んできた谷天顕や寇丹(こうたん)たちと対峙する周翡は、師であった魚老(ぎょろう)の死に衝撃を受ける。寇丹が四十八寨を裏切ったのは、海天一色の品を手に入れるためであった。一方、地殺山荘の動きが怪しいと警戒した李晟は、やむを得ず奇策を講じる。負傷者が多数出る中、呉楚楚は守られるだけでなく、自ら四十八寨を守る役に立ちたいと手当てを志願するのだった。そんな時、麓の村に柱国(ちゅうこく)・兪聞止(ゆぶんし)の大軍が到着し、村人たちを次々と捕らえていく。あらすじをみる 四十八寨へと攻め込んできた谷天顕や寇丹(こうたん)たちと対峙する周翡は、師であった魚老(ぎょろう)の死に衝撃を受ける。寇丹が四十八寨を裏切ったのは、海天一色の品を手に入れるためであった。一方、地殺山荘の動きが怪しいと警戒した李晟は、やむを得ず奇策を講じる。負傷者が多数出る中、呉楚楚は守られるだけでなく、自ら四十八寨を守る役に立ちたいと手当てを志願するのだった。そんな時、麓の村に柱国(ちゅうこく)・兪聞止(ゆぶんし)の大軍が到着し、村人たちを次々と捕らえていく。
- 00:49:16#24 2つの目的あらすじをみる 周翡は兪聞止を捕らえるため、馬吉利から精鋭を借りて謝允と共に山を下りる。兪聞止の居場所を探しつつも、周翡は捕らえられた村人を救いたいと思っていた。2つの目的を果たすため謝允は折衷案を出す。長老(ちょうろう)堂では李晟たちが四十八寨防衛のための策を練っていた。トウ甄(とうしん)は、外の山門を撃破されたら、飛虹(ひこう)橋を第2の防御線として戦うことを提案する。その頃、沈天庶と兪聞止は山門と洗墨(せんぼく)江の双方から四十八寨を挟み撃ちにする計画を立てていて…。あらすじをみる 周翡は兪聞止を捕らえるため、馬吉利から精鋭を借りて謝允と共に山を下りる。兪聞止の居場所を探しつつも、周翡は捕らえられた村人を救いたいと思っていた。2つの目的を果たすため謝允は折衷案を出す。長老(ちょうろう)堂では李晟たちが四十八寨防衛のための策を練っていた。トウ甄(とうしん)は、外の山門を撃破されたら、飛虹(ひこう)橋を第2の防御線として戦うことを提案する。その頃、沈天庶と兪聞止は山門と洗墨(せんぼく)江の双方から四十八寨を挟み撃ちにする計画を立てていて…。
- 00:49:32#25 天地と己に恥じぬ生き方あらすじをみる 援軍要請の文を届けるため下山した李妍は、危険なところを偶然再会した楊瑾に救われる。そして一緒に行くという楊瑾に周翡を助けるよう頼むと、1人で寒水(かんすい)鎮の拠点へと向かったが、ここにも地殺山荘の手は伸びていた。李妍の下山により抜け道の存在を知った兪聞止は寇丹に疑いを抱く。兪聞止の居所を探る周翡と謝允は離間計によって護衛を交代させ、そのあとを追うことで居所をつかむ。だが、忍び込んだ周翡を待っていたのは意外にも行脚幇の者だった。あらすじをみる 援軍要請の文を届けるため下山した李妍は、危険なところを偶然再会した楊瑾に救われる。そして一緒に行くという楊瑾に周翡を助けるよう頼むと、1人で寒水(かんすい)鎮の拠点へと向かったが、ここにも地殺山荘の手は伸びていた。李妍の下山により抜け道の存在を知った兪聞止は寇丹に疑いを抱く。兪聞止の居所を探る周翡と謝允は離間計によって護衛を交代させ、そのあとを追うことで居所をつかむ。だが、忍び込んだ周翡を待っていたのは意外にも行脚幇の者だった。
- 00:49:28#26 募る思いあらすじをみる 地殺山荘が寨門に迫るその時、周翡の母である当主・李瑾容(りきんよう)が帰還し、四十八寨は危機を免れる。意識を失った周翡のもとを訪れた李瑾容は、周翡が段九娘に枯栄手の気を注入されたこと、また李徴の刀を手に入れたことを知り、感慨を覚えるのだった。自らの命を顧みず推雲掌(すいうんしょう)を放った謝允は、残された時間が少ないことを悟り、周翡に別れを告げようと決意する。一方、四十八寨から撤退した沈天庶と兪聞止は、謝允の正体と体の異変に気づいていた。あらすじをみる 地殺山荘が寨門に迫るその時、周翡の母である当主・李瑾容(りきんよう)が帰還し、四十八寨は危機を免れる。意識を失った周翡のもとを訪れた李瑾容は、周翡が段九娘に枯栄手の気を注入されたこと、また李徴の刀を手に入れたことを知り、感慨を覚えるのだった。自らの命を顧みず推雲掌(すいうんしょう)を放った謝允は、残された時間が少ないことを悟り、周翡に別れを告げようと決意する。一方、四十八寨から撤退した沈天庶と兪聞止は、謝允の正体と体の異変に気づいていた。
- 00:49:31#27 魔の薬あらすじをみる 霍家堡(かくかほう)の霍連涛(かくれんとう)が打倒地殺(ちさつ)を旗印に武林の者を集め、滅殺(めっさつ)大会を開催することになった。しかし四十八寨(しじゅうはちさい)当主・李瑾容(りきんよう)は四十八寨の立て直しのために手が離せず、代理で李晟(りせい)が参加することになる。殷沛(いんはい)は武芸を磨こうと鍛錬を積むが、体質的な限界を感じ悩んでいた。その時、沖霄(ちゅうしょう)が話していた鳳凰丹(ほうおうたん)を思い出し、沖霄の部屋から盗んで服用すると猛烈な効果が得られた。だが鳳凰丹は、むやみに飲めば命を縮め、飲んだ者の心を崩壊させる魔の薬だった。あらすじをみる 霍家堡(かくかほう)の霍連涛(かくれんとう)が打倒地殺(ちさつ)を旗印に武林の者を集め、滅殺(めっさつ)大会を開催することになった。しかし四十八寨(しじゅうはちさい)当主・李瑾容(りきんよう)は四十八寨の立て直しのために手が離せず、代理で李晟(りせい)が参加することになる。殷沛(いんはい)は武芸を磨こうと鍛錬を積むが、体質的な限界を感じ悩んでいた。その時、沖霄(ちゅうしょう)が話していた鳳凰丹(ほうおうたん)を思い出し、沖霄の部屋から盗んで服用すると猛烈な効果が得られた。だが鳳凰丹は、むやみに飲めば命を縮め、飲んだ者の心を崩壊させる魔の薬だった。
- 00:49:08#28 毒と過ごした年月あらすじをみる 零陵(れいりょう)で謝允(しゃいん)を捜す周翡(しゅうひ)。その姿を見かけた謝允は慌てて身を隠し、老人に扮して当てもなく街をさまよう。するとそこに周翡が現れて行く手を阻み、四十八寨で自分がやられたのと同じように謝允の昏睡穴(こんすいけつ)を打って眠らせ宿へ運び込む。その頃、李晟と呉楚楚(ごそそ)も零陵に到着。偶然周翡と会い、さらに李妍と楊瑾(ようきん)にも出くわす。周翡は李晟に羽衣(うい)班の霓裳(げいしょう)夫人を捜すよう頼むのだった。四象山(ししょうさん)の玄武(げんぶ)主・丁魁(てんかい)は、霍連涛に協力を申し出るが門前払いを食らう。あらすじをみる 零陵(れいりょう)で謝允(しゃいん)を捜す周翡(しゅうひ)。その姿を見かけた謝允は慌てて身を隠し、老人に扮して当てもなく街をさまよう。するとそこに周翡が現れて行く手を阻み、四十八寨で自分がやられたのと同じように謝允の昏睡穴(こんすいけつ)を打って眠らせ宿へ運び込む。その頃、李晟と呉楚楚(ごそそ)も零陵に到着。偶然周翡と会い、さらに李妍と楊瑾(ようきん)にも出くわす。周翡は李晟に羽衣(うい)班の霓裳(げいしょう)夫人を捜すよう頼むのだった。四象山(ししょうさん)の玄武(げんぶ)主・丁魁(てんかい)は、霍連涛に協力を申し出るが門前払いを食らう。
- 00:49:29#29 運命に抗(あらが)うあらすじをみる 謝允の体が毒に侵されていることを知った周翡に対し、謝允は自分が生きれば戦が続き、天下に災いをもたらすから放っておけと口走る。その言葉に怒りをあらわにした周翡は、謝允を必ず助けると誓うのだった。翌日、周翡に手料理をふるまおうとする朱晨(しゅしん)の様子を見た謝允は、心の中に嫉妬が芽生えていることに気づく。そして訪れた滅殺大会の日。第三皇子・陳子チン(ちんしちん)が零陵を訪れていることを知った地殺山荘の四荘主・楚天瑜(そてんゆ)はある計略を思いつく。あらすじをみる 謝允の体が毒に侵されていることを知った周翡に対し、謝允は自分が生きれば戦が続き、天下に災いをもたらすから放っておけと口走る。その言葉に怒りをあらわにした周翡は、謝允を必ず助けると誓うのだった。翌日、周翡に手料理をふるまおうとする朱晨(しゅしん)の様子を見た謝允は、心の中に嫉妬が芽生えていることに気づく。そして訪れた滅殺大会の日。第三皇子・陳子チン(ちんしちん)が零陵を訪れていることを知った地殺山荘の四荘主・楚天瑜(そてんゆ)はある計略を思いつく。
- 00:49:28#30 海天一色(かいてんいっしき)の真意あらすじをみる 滅殺大会の会場に現れた霍連涛は、武林の盟主となる英雄を選び、その者に霍家伝来の慎独印(しんどくいん)を譲ると約束した。そして武林が団結して海天一色(かいてんいっしき)の宝を探すことを提案する。その話しぶりから、謝允は霍連涛が実は海天一色が何であるか分かっていないと見破る。一方、大会の参加者たちは英雄の選び方を巡ってもめていた。武芸を競う声が高まったが、李晟たちはそんなことをすれば地殺山荘に立ち向かうどころか、武林の力が弱体化すると憂慮していた。あらすじをみる 滅殺大会の会場に現れた霍連涛は、武林の盟主となる英雄を選び、その者に霍家伝来の慎独印(しんどくいん)を譲ると約束した。そして武林が団結して海天一色(かいてんいっしき)の宝を探すことを提案する。その話しぶりから、謝允は霍連涛が実は海天一色が何であるか分かっていないと見破る。一方、大会の参加者たちは英雄の選び方を巡ってもめていた。武芸を競う声が高まったが、李晟たちはそんなことをすれば地殺山荘に立ち向かうどころか、武林の力が弱体化すると憂慮していた。
- 00:49:29#31 美と力あらすじをみる 霍家堡の林は混乱を極めていた。霓裳夫人と丁魁が戦い、李晟は迷う人々を出口へと導く。楚天瑜は霍連涛を一撃で倒すと朱雀(しゅじゃく)主・木小喬(ぼくしょうきょう)も攻撃し、慎独印を奪う。道に迷い襲われた陳子チンは周翡と謝允に救われ、周翡の鮮やかな戦いぶりに目を奪われる。ついに楚天瑜と遭遇した謝允は戦う覚悟を決める。天門鎖(てんもんさ)でつながれたまま楚天瑜と戦う周翡と謝允だったが、途中でどうにか鎖を外すことに成功。謝允は再び内力を使い、推雲掌(すいうんしょう)を繰り出した。あらすじをみる 霍家堡の林は混乱を極めていた。霓裳夫人と丁魁が戦い、李晟は迷う人々を出口へと導く。楚天瑜は霍連涛を一撃で倒すと朱雀(しゅじゃく)主・木小喬(ぼくしょうきょう)も攻撃し、慎独印を奪う。道に迷い襲われた陳子チンは周翡と謝允に救われ、周翡の鮮やかな戦いぶりに目を奪われる。ついに楚天瑜と遭遇した謝允は戦う覚悟を決める。天門鎖(てんもんさ)でつながれたまま楚天瑜と戦う周翡と謝允だったが、途中でどうにか鎖を外すことに成功。謝允は再び内力を使い、推雲掌(すいうんしょう)を繰り出した。
- 00:49:24#32 かすかな希望あらすじをみる 同明(どうめい)大師は謝允の秘められた過去について周翡に語る。謝允の体内にある透骨青(とうこつせい)の毒は、「薬王経(やくおうきょう)」に記されたものであった。毒を毒で制すれば謝允の命をつなぐことができると知った周翡は、10年に1度咲くという火蓮(かれん)を探して雪山へ旅立つ。一方、守られるばかりの立場を脱しようと武芸の修練に励む呉楚楚の前に、別人のようになった殷沛が現れる。殷沛が手にする沖霄の払子(ほっす)を目にした李晟は、払子を奪おうと殷沛に襲いかかり…。あらすじをみる 同明(どうめい)大師は謝允の秘められた過去について周翡に語る。謝允の体内にある透骨青(とうこつせい)の毒は、「薬王経(やくおうきょう)」に記されたものであった。毒を毒で制すれば謝允の命をつなぐことができると知った周翡は、10年に1度咲くという火蓮(かれん)を探して雪山へ旅立つ。一方、守られるばかりの立場を脱しようと武芸の修練に励む呉楚楚の前に、別人のようになった殷沛が現れる。殷沛が手にする沖霄の払子(ほっす)を目にした李晟は、払子を奪おうと殷沛に襲いかかり…。
- 00:47:57#33 火蓮(かれん)を求めてあらすじをみる 李妍たちは手負いの劉有良(りゅうゆうりょう)を救い、ある荒寺にたどり着いた。李妍が李徴(りちょう)の孫娘だと知った劉有良は、自分が海天一色の宝の守り人であることを明かす。地殺山荘の六荘主・童天仰(どうてんぎょう)の追っ手が迫った時、劉有良は李妍に1枚の地図を見せて裏に書かれた詩を覚えるよう命じた。その頃、周翡は火蓮を求めて雪山を目指していた。そのあとを追うのは、雪狼(せつろう)の異名を持つ地殺山荘の七荘主・陸天曠(りくてんこう)と、木小喬。山頂付近で三つ巴となった3人は、慎独印を巡って駆け引きを始める。あらすじをみる 李妍たちは手負いの劉有良(りゅうゆうりょう)を救い、ある荒寺にたどり着いた。李妍が李徴(りちょう)の孫娘だと知った劉有良は、自分が海天一色の宝の守り人であることを明かす。地殺山荘の六荘主・童天仰(どうてんぎょう)の追っ手が迫った時、劉有良は李妍に1枚の地図を見せて裏に書かれた詩を覚えるよう命じた。その頃、周翡は火蓮を求めて雪山を目指していた。そのあとを追うのは、雪狼(せつろう)の異名を持つ地殺山荘の七荘主・陸天曠(りくてんこう)と、木小喬。山頂付近で三つ巴となった3人は、慎独印を巡って駆け引きを始める。
- 00:47:44#34 奇妙な友情あらすじをみる 李晟は沖霄の安否を確かめに斉門(さいもん)の迷踪林(めいそうりん)へと入った。李晟を追ってきた呉楚楚は、封無言(ほうむげん)に声をかけられ迷踪林へと案内されるが進み方が分からず、封無言は怒って去っていく。その様子を殷沛が陰からうかがっていた。火蓮を求めて雪山に登った周翡は陸天曠の攻撃と雪崩を避け、木小喬と共に洞穴にいた。腹を割って話すうちに、木小喬との間に奇妙な友情が芽生え、慎独印を渡す代わりに火蓮を摘む手助けをしてもらうことにする。あらすじをみる 李晟は沖霄の安否を確かめに斉門(さいもん)の迷踪林(めいそうりん)へと入った。李晟を追ってきた呉楚楚は、封無言(ほうむげん)に声をかけられ迷踪林へと案内されるが進み方が分からず、封無言は怒って去っていく。その様子を殷沛が陰からうかがっていた。火蓮を求めて雪山に登った周翡は陸天曠の攻撃と雪崩を避け、木小喬と共に洞穴にいた。腹を割って話すうちに、木小喬との間に奇妙な友情が芽生え、慎独印を渡す代わりに火蓮を摘む手助けをしてもらうことにする。
- 00:49:17#35 宝の秘密あらすじをみる 周翡がケイ雲溝(けいうんこう)へ向かうと読んだ地殺山荘の五荘主・胡天瑛(こてんえい)は、慎独印を奪うために地殺山荘を出る。一方、周翡は父・周以棠(しゅういとう)が海天一色の秘密を知ると聞き、安平(あんへい)軍の軍営へ向かう。久々の再会を果たした父娘。周以棠から海天一色が隠された経緯を聞き、宝刀を贈られた周翡は、謝允を救う決意を固めるのだった。その頃、周翡から文を受け取った李妍たちは、楊瑾が掌門(しょうもん)を務めるケイ雲溝へ赴き、謝允を救うために猛毒の朱明草(しゅめいそう)を採ろうと試みるのだが…。あらすじをみる 周翡がケイ雲溝(けいうんこう)へ向かうと読んだ地殺山荘の五荘主・胡天瑛(こてんえい)は、慎独印を奪うために地殺山荘を出る。一方、周翡は父・周以棠(しゅういとう)が海天一色の秘密を知ると聞き、安平(あんへい)軍の軍営へ向かう。久々の再会を果たした父娘。周以棠から海天一色が隠された経緯を聞き、宝刀を贈られた周翡は、謝允を救う決意を固めるのだった。その頃、周翡から文を受け取った李妍たちは、楊瑾が掌門(しょうもん)を務めるケイ雲溝へ赴き、謝允を救うために猛毒の朱明草(しゅめいそう)を採ろうと試みるのだが…。
- 00:49:04#36 大薬谷(だいやくこく)の反徒あらすじをみる 小薬谷(しょうやくこく)の長老から掌門の任を解かれた楊瑾は、ケイ雲溝の禁林(きんりん)近くで李妍と応何従(おうかしょう)に追いつく。猛毒の朱明草のある林は瘴気に包まれ、警備の者から奪った瘴気よけの香袋を使っても思うように動けない。それでも3人は知恵を出し合いながら林の奥へ進み、ついに朱明草を発見する。一方、掌門不在となった小薬谷に胡天瑛が現れた。自ら大薬谷(だいやくこく)の伝承者を名乗る胡天瑛は、腕試しと称して長老に毒を盛って体の自由を奪い、小薬谷を支配するのだった。あらすじをみる 小薬谷(しょうやくこく)の長老から掌門の任を解かれた楊瑾は、ケイ雲溝の禁林(きんりん)近くで李妍と応何従(おうかしょう)に追いつく。猛毒の朱明草のある林は瘴気に包まれ、警備の者から奪った瘴気よけの香袋を使っても思うように動けない。それでも3人は知恵を出し合いながら林の奥へ進み、ついに朱明草を発見する。一方、掌門不在となった小薬谷に胡天瑛が現れた。自ら大薬谷(だいやくこく)の伝承者を名乗る胡天瑛は、腕試しと称して長老に毒を盛って体の自由を奪い、小薬谷を支配するのだった。
- 00:49:09#37 再会あらすじをみる 酒に酔う周翡の前に謝允が現れた。幻だと知りつつ、そばにいてほしいと周翡は願う。蓬莱(ほうらい)にいる謝允は薬湯の効果もあり命を取り留めているが体の冷えは変わらず、ほとんど眠っている状態だった。李妍と楊瑾はケイ雲溝で手に入れた朱明草を周翡に渡すために急いで零陵へと向かう途中、李晟と呉楚楚に会う。再会の喜びも束の間、地殺の童天仰が現れ朱明草を狙う。李晟たちが救援要請の花火を上げると、周翡が颯爽と現れて…。あらすじをみる 酒に酔う周翡の前に謝允が現れた。幻だと知りつつ、そばにいてほしいと周翡は願う。蓬莱(ほうらい)にいる謝允は薬湯の効果もあり命を取り留めているが体の冷えは変わらず、ほとんど眠っている状態だった。李妍と楊瑾はケイ雲溝で手に入れた朱明草を周翡に渡すために急いで零陵へと向かう途中、李晟と呉楚楚に会う。再会の喜びも束の間、地殺の童天仰が現れ朱明草を狙う。李晟たちが救援要請の花火を上げると、周翡が颯爽と現れて…。
- 00:49:07#38 夜明け前あらすじをみる 己の命が短いことを悟った謝允は、運を天に任せようと心に決める。謝允が周翡に贈る刀の名に選んだのは「夜明け前のかすかな光」を意味する「熹微(きび)」であった。謝允は周翡と共に蓬莱を出て、かつて過ごした建康(けんこう)へと向かう。一方、四十八寨へ戻った李晟は、殷沛を討つべく江湖(こうこ)の達人たちと手を組み、決戦に備えていた。武芸書をまとめる務めにいそしむ呉楚楚の姿を見た李瑾容は、父の遺した破雪刀(はせつとう)を書き記してほしいと呉楚楚に頼む。あらすじをみる 己の命が短いことを悟った謝允は、運を天に任せようと心に決める。謝允が周翡に贈る刀の名に選んだのは「夜明け前のかすかな光」を意味する「熹微(きび)」であった。謝允は周翡と共に蓬莱を出て、かつて過ごした建康(けんこう)へと向かう。一方、四十八寨へ戻った李晟は、殷沛を討つべく江湖(こうこ)の達人たちと手を組み、決戦に備えていた。武芸書をまとめる務めにいそしむ呉楚楚の姿を見た李瑾容は、父の遺した破雪刀(はせつとう)を書き記してほしいと呉楚楚に頼む。
- 00:49:07#39 武林の結束あらすじをみる 柳家荘(りゅうかそう)に武林の武芸者が集結し、清暉真人(せいきしんじん)こと殷沛を討つための協議を行っていた。李晟は武林の団結の必要性を説き、柳荘主の母の誕辰祝いを利用した作戦を提案する。案の定、鉄面の魔が宴に姿を現したが、あっさり罠に落ちて捕らえられる。李晟たちが不可解に思っていると、さらに7人の鉄面の魔が現れた。呉楚楚は8人の背格好から、その中に殷沛がいないと見抜く。李晟に呼ばれて謝允と共に柳家荘に到着した周翡は、殷沛に出くわし対決する。あらすじをみる 柳家荘(りゅうかそう)に武林の武芸者が集結し、清暉真人(せいきしんじん)こと殷沛を討つための協議を行っていた。李晟は武林の団結の必要性を説き、柳荘主の母の誕辰祝いを利用した作戦を提案する。案の定、鉄面の魔が宴に姿を現したが、あっさり罠に落ちて捕らえられる。李晟たちが不可解に思っていると、さらに7人の鉄面の魔が現れた。呉楚楚は8人の背格好から、その中に殷沛がいないと見抜く。李晟に呼ばれて謝允と共に柳家荘に到着した周翡は、殷沛に出くわし対決する。
- 00:49:09#40 剣譜(けんふ)を継ぐ者あらすじをみる 柳家荘から逃げた殷沛を山川剣(さんせんけん)の剣譜(けんふ)と鞘を狙う童天仰が追っていた。剣譜は霓裳夫人から呉楚楚へ託されていたが、呉楚楚はそれを後顧の憂いを絶つために燃やす。すると殷沛が現れ、呉楚楚を殷家荘跡へとさらう。その頃、周翡の前に木小喬が現れ、胡天瑛を殺したと告げる。胡天瑛の毒を受け先が長くないと悟った木小喬は慎独印を周翡に託し、鳳凰丹で謝允を救えるかもしれないと伝えると1人去っていった。同じ頃、林には胡天瑛の姿が…。あらすじをみる 柳家荘から逃げた殷沛を山川剣(さんせんけん)の剣譜(けんふ)と鞘を狙う童天仰が追っていた。剣譜は霓裳夫人から呉楚楚へ託されていたが、呉楚楚はそれを後顧の憂いを絶つために燃やす。すると殷沛が現れ、呉楚楚を殷家荘跡へとさらう。その頃、周翡の前に木小喬が現れ、胡天瑛を殺したと告げる。胡天瑛の毒を受け先が長くないと悟った木小喬は慎独印を周翡に託し、鳳凰丹で謝允を救えるかもしれないと伝えると1人去っていった。同じ頃、林には胡天瑛の姿が…。
- 00:49:08#41 母の決断あらすじをみる 四十八寨(しじゅうはちさい)に戻ってきた周翡(しゅうひ)たち一行は、地殺山荘(ちさつさんそう)との戦いの成果を当主・李瑾容(りきんよう)に褒められ、しばし安寧の時を過ごす。周翡たちの帰還で、海天一色(かいてんいっしき)の5つの品すべてが四十八寨に集まることとなった。この先に起こるであろう波乱を案じる李瑾容は、父が遺した品を見ながらかつての出来事を思い出し、ある決断を下す。一方、周翡たちの帰還を知った柱国(ちゅうこく)・兪聞止(ゆぶんし)は、周以棠(しゅういとう)が安平(あんへい)軍を離れると読み、地殺山荘の大荘主・沈天庶(しんてんしょ)に周以棠の暗殺をもちかけるのだった。あらすじをみる 四十八寨(しじゅうはちさい)に戻ってきた周翡(しゅうひ)たち一行は、地殺山荘(ちさつさんそう)との戦いの成果を当主・李瑾容(りきんよう)に褒められ、しばし安寧の時を過ごす。周翡たちの帰還で、海天一色(かいてんいっしき)の5つの品すべてが四十八寨に集まることとなった。この先に起こるであろう波乱を案じる李瑾容は、父が遺した品を見ながらかつての出来事を思い出し、ある決断を下す。一方、周翡たちの帰還を知った柱国(ちゅうこく)・兪聞止(ゆぶんし)は、周以棠(しゅういとう)が安平(あんへい)軍を離れると読み、地殺山荘の大荘主・沈天庶(しんてんしょ)に周以棠の暗殺をもちかけるのだった。
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