花不棄〈カフキ〉‐運命の姫と仮面の王子‐
#2~#51
各話一覧
- 00:45:49#22 恋に落ちた若様あらすじをみる 不棄たちを助けようと、元崇は勇ましくゴロツキに向かっていったが、あえなく返り討ちにあってしまう。仕方なく加勢した小蝦に元崇はひと目惚れ。小蝦が朱家の孫娘だと誤解した元崇は、靖王世子に頼み込み朱府を訪れる。不棄の機転で男2人との面会は免れたものの、見舞いに訪れた大おばたちを追い返すわけにもいかず、不棄はさらなる策を弄することに。何とか難を逃れた不棄だったが、何者かの密告により靖王側妃の九おばが戻ってきて…あらすじをみる 不棄たちを助けようと、元崇は勇ましくゴロツキに向かっていったが、あえなく返り討ちにあってしまう。仕方なく加勢した小蝦に元崇はひと目惚れ。小蝦が朱家の孫娘だと誤解した元崇は、靖王世子に頼み込み朱府を訪れる。不棄の機転で男2人との面会は免れたものの、見舞いに訪れた大おばたちを追い返すわけにもいかず、不棄はさらなる策を弄することに。何とか難を逃れた不棄だったが、何者かの密告により靖王側妃の九おばが戻ってきて…
- 00:46:50#23 花不棄(かふき)の商才あらすじをみる 小蝦にひと目惚れをした元崇は、恋しさ募って忍び込んでくるものの、冷たく追い払われてしまう。そんな中、朱府の借金を減らそうと知恵を絞る花不棄。贅沢ばかりする祖父を脅しつつ、策を講じる。貧乏人への貸し付けを始めたり、おばたちに渡る銀子を見直して出資を仰いだり、着々と家計を立て直してゆく。ある日、花火を買った客が負傷し、トウホウセキが患者を連れて店に現れる。手際よく事を納めた花不棄に、トウホウセキは興味を惹かれるのだった。あらすじをみる 小蝦にひと目惚れをした元崇は、恋しさ募って忍び込んでくるものの、冷たく追い払われてしまう。そんな中、朱府の借金を減らそうと知恵を絞る花不棄。贅沢ばかりする祖父を脅しつつ、策を講じる。貧乏人への貸し付けを始めたり、おばたちに渡る銀子を見直して出資を仰いだり、着々と家計を立て直してゆく。ある日、花火を買った客が負傷し、トウホウセキが患者を連れて店に現れる。手際よく事を納めた花不棄に、トウホウセキは興味を惹かれるのだった。
- 00:46:07#24 碧羅天(へきらてん)への道あらすじをみる チンイクは信王に、花不棄は信王と血のつながりは無く、実は今も生きていると告げる。しかし信王はすでに知っていた上に彼女は碧羅天の聖女だと明かしチンイクを驚かせる。聖女を利用して天下を取れと言う父にチンイクは反感と怒りを覚える。 信王に碧羅天への案内を命じられた柳明月だが、一行がたどり着けないように策を講じる。しかし自分の命を狙う柳青蕪の存在には気づいていない。一方、蕭九鳳を尾行した阿福は、ついに碧羅天の入り口の間近まで来たが…。あらすじをみる チンイクは信王に、花不棄は信王と血のつながりは無く、実は今も生きていると告げる。しかし信王はすでに知っていた上に彼女は碧羅天の聖女だと明かしチンイクを驚かせる。聖女を利用して天下を取れと言う父にチンイクは反感と怒りを覚える。 信王に碧羅天への案内を命じられた柳明月だが、一行がたどり着けないように策を講じる。しかし自分の命を狙う柳青蕪の存在には気づいていない。一方、蕭九鳳を尾行した阿福は、ついに碧羅天の入り口の間近まで来たが…。
- 00:46:15#25 都からの追放あらすじをみる 蕭九鳳から地図の半分を奪い都に戻った阿福。皇帝に地図を渡し、人質として監禁されている妹・張妃に碧羅天への同行が許されたことを伝える。その頃、信王はもう虫の息だった。看取りに来た皇帝に対し、チンイクに封地を与えてほしいと訴え息絶える。皇帝はチンイクを東平郡の郡王に封じるが、ひそかに明月山荘と碧羅天との関わりを調査させる任務を与える。一方、チンイクの東平郡行きを知った花不棄は、東平郡の茶を売り出すことを思いつき…。あらすじをみる 蕭九鳳から地図の半分を奪い都に戻った阿福。皇帝に地図を渡し、人質として監禁されている妹・張妃に碧羅天への同行が許されたことを伝える。その頃、信王はもう虫の息だった。看取りに来た皇帝に対し、チンイクに封地を与えてほしいと訴え息絶える。皇帝はチンイクを東平郡の郡王に封じるが、ひそかに明月山荘と碧羅天との関わりを調査させる任務を与える。一方、チンイクの東平郡行きを知った花不棄は、東平郡の茶を売り出すことを思いつき…。
- 00:46:13#26 朱(しゅ)府の新当主あらすじをみる お披露目の宴に変装して潜り込んだチンイクは、突如現れた朱府の孫娘 朱珠が花不棄であることを確認し、不棄を二度と危険な目に遭わせないと心に誓う。そんなことなど知る由もない不棄は、自分の無事を何とかチンイクに知らせようと、小蝦に会うために朱府に忍び込んだ元崇に、友人の生年月日を蓮衣客に伝えてくれるよう頼む。そんな中、朱府の店の視察に出かけた不棄が、酔一台で元崇たちとお茶を飲んでいる最中にトウホウセキに連れ去られ…。あらすじをみる お披露目の宴に変装して潜り込んだチンイクは、突如現れた朱府の孫娘 朱珠が花不棄であることを確認し、不棄を二度と危険な目に遭わせないと心に誓う。そんなことなど知る由もない不棄は、自分の無事を何とかチンイクに知らせようと、小蝦に会うために朱府に忍び込んだ元崇に、友人の生年月日を蓮衣客に伝えてくれるよう頼む。そんな中、朱府の店の視察に出かけた不棄が、酔一台で元崇たちとお茶を飲んでいる最中にトウホウセキに連れ去られ…。
- 00:45:51#27 神医の敵は義侠あらすじをみる 花不棄の想いを知り、蓮衣客に敵意を向けるトウホウセキ。屋敷に戻された不棄は、蓮衣客に賞金を懸けて危険を知らせようとした。しかし、そのことに怒った元崇が蓮衣客に扮して街を練り歩き、人々の注目を浴びる。蘇州府を訪れていた雲琅が噂を聞きつけ、偽者の蓮衣客と決闘を果たすが、チンイクが裏で助けたため敗れてしまう。その手並みに気づいたトウホウセキは、好敵手を得たとほくそ笑む。そして朱府との縁談がまとまるよう、強引に事を推し進めていく。あらすじをみる 花不棄の想いを知り、蓮衣客に敵意を向けるトウホウセキ。屋敷に戻された不棄は、蓮衣客に賞金を懸けて危険を知らせようとした。しかし、そのことに怒った元崇が蓮衣客に扮して街を練り歩き、人々の注目を浴びる。蘇州府を訪れていた雲琅が噂を聞きつけ、偽者の蓮衣客と決闘を果たすが、チンイクが裏で助けたため敗れてしまう。その手並みに気づいたトウホウセキは、好敵手を得たとほくそ笑む。そして朱府との縁談がまとまるよう、強引に事を推し進めていく。
- 00:45:15#28 待ち人 来たるあらすじをみる ついにチンイクは花不棄の前に姿を現した。2人はつかの間の逢瀬で想いを確かめ合い、チンイクは今回の封爵で明月山荘を調査する任務を帯びていることを明かす。任務を終えたら蘇州府で一緒に暮らすと約束して旅立っていくチンイク。不在が露見せぬよう急いで韓業らに合流すると、ずっと柳青蕪が謁見を願い出ていると聞かされる。部屋に呼び入れると、柳青蕪はチンイクにある策を持ちかけた。芝居で油断させて柳明月を暗殺するというその策とは…。あらすじをみる ついにチンイクは花不棄の前に姿を現した。2人はつかの間の逢瀬で想いを確かめ合い、チンイクは今回の封爵で明月山荘を調査する任務を帯びていることを明かす。任務を終えたら蘇州府で一緒に暮らすと約束して旅立っていくチンイク。不在が露見せぬよう急いで韓業らに合流すると、ずっと柳青蕪が謁見を願い出ていると聞かされる。部屋に呼び入れると、柳青蕪はチンイクにある策を持ちかけた。芝居で油断させて柳明月を暗殺するというその策とは…。
- 00:46:01#29 郡王(ぐんおう)着任あらすじをみる 任地の東平郡に到着したチンイク。着任するや柳明月が送り込んだ家職を即座に斬り殺し、柳青蕪との親密さを演出して柳明月が主と接触するよう仕向ける。その意図を読み取った柳明月は、チンイクを西の洞窟におびき寄せるが、青蕪が身を挺してチンイクを助ける。再三の失態を蕭九鳳に知られることを恐れた柳明月は、明月山荘には戻らず姿を消すのだった。一方、蓮衣客の行方を追うトウホウセキは、元崇と白漸飛が蓮衣客につながる鍵と踏み一計を講じる。あらすじをみる 任地の東平郡に到着したチンイク。着任するや柳明月が送り込んだ家職を即座に斬り殺し、柳青蕪との親密さを演出して柳明月が主と接触するよう仕向ける。その意図を読み取った柳明月は、チンイクを西の洞窟におびき寄せるが、青蕪が身を挺してチンイクを助ける。再三の失態を蕭九鳳に知られることを恐れた柳明月は、明月山荘には戻らず姿を消すのだった。一方、蓮衣客の行方を追うトウホウセキは、元崇と白漸飛が蓮衣客につながる鍵と踏み一計を講じる。
- 00:45:47#30 正面対決あらすじをみる 本物の蓮衣客をおびき出すおとりとして、トウホウセキに捕まった元崇たちだったが、小蝦の機転でうまく逃げ出すことに成功する。蓮衣客は朱府にいるという小蝦の言葉を真に受け、嫉妬にかられて朱府に忍び込んだトウホウセキは、庭の仕掛けで負傷して気を失ったところを花不棄に拘束されるも、簡単に枷を解いてしまう。深夜、報復のため不棄の寝室を襲ったトウホウセキだったが、それを見越していた不棄は捕吏たちを呼んで寝室を取り囲んでいた。あらすじをみる 本物の蓮衣客をおびき出すおとりとして、トウホウセキに捕まった元崇たちだったが、小蝦の機転でうまく逃げ出すことに成功する。蓮衣客は朱府にいるという小蝦の言葉を真に受け、嫉妬にかられて朱府に忍び込んだトウホウセキは、庭の仕掛けで負傷して気を失ったところを花不棄に拘束されるも、簡単に枷を解いてしまう。深夜、報復のため不棄の寝室を襲ったトウホウセキだったが、それを見越していた不棄は捕吏たちを呼んで寝室を取り囲んでいた。
- 00:45:10#31 知恵比べあらすじをみる ついに花不棄と再会した雲琅。涙ながらに去る林丹沙を引き止めることもできず、朱府へと向かう。不棄に毒を盛ったのが莫夫人と知らされ、気が動転する。一方、トウホウセキに訴えられたものの、負けじと訴え返した不棄。店を閉めると言わせたまではよかったが、在庫の処分市がいつまで続くか分からない。借金返済のめどが立たず頭を悩ませる朱府の元にトウホウセキがもうけ話を持って現れる。不棄が食事と遊びにつきあえば大金を払うと言うが…?あらすじをみる ついに花不棄と再会した雲琅。涙ながらに去る林丹沙を引き止めることもできず、朱府へと向かう。不棄に毒を盛ったのが莫夫人と知らされ、気が動転する。一方、トウホウセキに訴えられたものの、負けじと訴え返した不棄。店を閉めると言わせたまではよかったが、在庫の処分市がいつまで続くか分からない。借金返済のめどが立たず頭を悩ませる朱府の元にトウホウセキがもうけ話を持って現れる。不棄が食事と遊びにつきあえば大金を払うと言うが…?
- 00:45:11#32 友のためにあらすじをみる トウホウセキの屋敷を訪れた花不棄は隠し部屋に捕らわれた雲琅と丹沙を目にする。トウホウセキの前に跪き、涙ながらに2人の命乞いをする不棄。しかし、その涙にほだされたトウホウセキが2人が開放すると、不棄はたちまち態度を一変させて悪態をつき始めた。そんな不棄をトウホウセキはますます好ましく思う。朱府に戻る途中、街を散策する不棄に狙いを定める黒雁。暗器が放たれ不棄は重傷を負うが黒雁の暗器は命中してはいない。暗器を放ったのは何者なのか?あらすじをみる トウホウセキの屋敷を訪れた花不棄は隠し部屋に捕らわれた雲琅と丹沙を目にする。トウホウセキの前に跪き、涙ながらに2人の命乞いをする不棄。しかし、その涙にほだされたトウホウセキが2人が開放すると、不棄はたちまち態度を一変させて悪態をつき始めた。そんな不棄をトウホウセキはますます好ましく思う。朱府に戻る途中、街を散策する不棄に狙いを定める黒雁。暗器が放たれ不棄は重傷を負うが黒雁の暗器は命中してはいない。暗器を放ったのは何者なのか?
- 00:45:29#33 痣(あざ)の秘密あらすじをみる トウホウセキに捕らわれるも解放された雲琅は林丹沙と莫府へと戻ってくるが、莫夫人が花不棄を毒殺しようとしたことで莫若菲を責める。そして改めて林玉泉に林丹沙を娶りたいと告げるのだった。その頃、金鍼が体内に残っている芝居をしていた柳青蕪は、密かにチンイクが護衛する中、柳明月の潜む巣窟へと出向く。一方、西楚州を目指す花不棄と朱寿は、賭博道具を高額で売りつけ賭場をあとにするが、トウホウセキの追っ手はすぐそこまで迫っていた…。あらすじをみる トウホウセキに捕らわれるも解放された雲琅は林丹沙と莫府へと戻ってくるが、莫夫人が花不棄を毒殺しようとしたことで莫若菲を責める。そして改めて林玉泉に林丹沙を娶りたいと告げるのだった。その頃、金鍼が体内に残っている芝居をしていた柳青蕪は、密かにチンイクが護衛する中、柳明月の潜む巣窟へと出向く。一方、西楚州を目指す花不棄と朱寿は、賭博道具を高額で売りつけ賭場をあとにするが、トウホウセキの追っ手はすぐそこまで迫っていた…。
- 00:45:54#34 砂漠の2人あらすじをみる トウホウセキの追跡を振り切って登州へたどり着いた花不棄と朱寿は、砂漠にある龍虎客桟でひと晩を過ごすことにする。だがその夜、トウホウセキが追いかけてきたため、宿の女将に頼んで秘密の抜け道から逃がしてもらうも、トウホウセキは女将を脅して次の行き先を聞き出す。次に2人がたどり着いたのは、盗賊の営む宿だった。すんでのところで難を逃れた不棄が砂漠で朱寿を待っていると、そこにトウホウセキが現れる。不棄はトウホウセキと行動を共にすることになるが…あらすじをみる トウホウセキの追跡を振り切って登州へたどり着いた花不棄と朱寿は、砂漠にある龍虎客桟でひと晩を過ごすことにする。だがその夜、トウホウセキが追いかけてきたため、宿の女将に頼んで秘密の抜け道から逃がしてもらうも、トウホウセキは女将を脅して次の行き先を聞き出す。次に2人がたどり着いたのは、盗賊の営む宿だった。すんでのところで難を逃れた不棄が砂漠で朱寿を待っていると、そこにトウホウセキが現れる。不棄はトウホウセキと行動を共にすることになるが…
- 00:46:08#35 恋の鞘(さや)当てあらすじをみる トウホウセキと砂漠をさまよう花不棄。果物のなる木を見つけて喜び合った直後、思いがけずチンイクと再会する。盗賊を捜しに砂漠を訪れたチンイクが折よく通りかかったのだ。初対面を装うものの、親しげにほほ笑みを交わす。トウホウセキは仲のよい2人を目の当たりにし、いらだちを募らせる。図らずも砂漠で恋の鞘当てが勃発するのだった。湖に行き着くと、不棄は水浴びを口実に2人を下がらせ、トウホウセキの水筒にしびれ薬を入れる。そこへチンイクを捜す柳青蕪も参入し…。あらすじをみる トウホウセキと砂漠をさまよう花不棄。果物のなる木を見つけて喜び合った直後、思いがけずチンイクと再会する。盗賊を捜しに砂漠を訪れたチンイクが折よく通りかかったのだ。初対面を装うものの、親しげにほほ笑みを交わす。トウホウセキは仲のよい2人を目の当たりにし、いらだちを募らせる。図らずも砂漠で恋の鞘当てが勃発するのだった。湖に行き着くと、不棄は水浴びを口実に2人を下がらせ、トウホウセキの水筒にしびれ薬を入れる。そこへチンイクを捜す柳青蕪も参入し…。
- 00:45:44#36 名前で呼び合う仲あらすじをみる 柳青蕪とチンイクはいつのまにか名前で呼び合う仲になっていた。しかも、チンイクはただの友人だと言いつつも負傷している青蕪に常に気を配っている。いったんはチンイクの言葉を信じることにした花不棄だが、重傷の青蕪に一晩付き添うチンイクが誘惑されはしないかと気が気ではない。朝になっても部屋から出てこない2人にイライラしながら様子を見に行くと、なんとチンイクは青蕪と同じ寝台で眠っていた。傷ついた不棄は思わず砂漠へ飛び出していくが…。あらすじをみる 柳青蕪とチンイクはいつのまにか名前で呼び合う仲になっていた。しかも、チンイクはただの友人だと言いつつも負傷している青蕪に常に気を配っている。いったんはチンイクの言葉を信じることにした花不棄だが、重傷の青蕪に一晩付き添うチンイクが誘惑されはしないかと気が気ではない。朝になっても部屋から出てこない2人にイライラしながら様子を見に行くと、なんとチンイクは青蕪と同じ寝台で眠っていた。傷ついた不棄は思わず砂漠へ飛び出していくが…。
- 00:45:31#37 100万両の人質あらすじをみる 盗賊に捕らわれた花不棄。賭け術を馬大胡子に教えることで監禁を解かれるが、盗賊たちと賭けに興じているところを柳明月に目撃される。しかし機転を利かせて顔を汚した不棄は正体を見破られることなく難を逃れる。一方、根城に侵入したチンイクはようやく不棄を見つけ、柳青蕪との誤解を解く。2人は根城からの脱出を図るのだった。その頃、トウホウセキは柳明月に命じて不棄とチンイクを捜索させるが、一向に見つからないため自ら根城に火を放ち…。あらすじをみる 盗賊に捕らわれた花不棄。賭け術を馬大胡子に教えることで監禁を解かれるが、盗賊たちと賭けに興じているところを柳明月に目撃される。しかし機転を利かせて顔を汚した不棄は正体を見破られることなく難を逃れる。一方、根城に侵入したチンイクはようやく不棄を見つけ、柳青蕪との誤解を解く。2人は根城からの脱出を図るのだった。その頃、トウホウセキは柳明月に命じて不棄とチンイクを捜索させるが、一向に見つからないため自ら根城に火を放ち…。
- 00:46:19#38 救出の委任状あらすじをみる チンイクを盗賊の根城に残したまま、トウホウセキに救い出された花不棄は、西楚州の城門で小六と韓業に再会する。花不棄に渡された盗賊の見張りの配置図を手に、韓業は関将軍と共にチンイクを救出するべく盗賊の根城に向かう。一方、花不棄が無事であることを知らない朱寿は、トウホウセキに100万両で花不棄の救出を依頼し、その手付金を稼ぐために銷金窟へとやってくるが、すべてはトウホウセキのたくらみによるものだった。だがそこにチンイクと花不棄が現れる。あらすじをみる チンイクを盗賊の根城に残したまま、トウホウセキに救い出された花不棄は、西楚州の城門で小六と韓業に再会する。花不棄に渡された盗賊の見張りの配置図を手に、韓業は関将軍と共にチンイクを救出するべく盗賊の根城に向かう。一方、花不棄が無事であることを知らない朱寿は、トウホウセキに100万両で花不棄の救出を依頼し、その手付金を稼ぐために銷金窟へとやってくるが、すべてはトウホウセキのたくらみによるものだった。だがそこにチンイクと花不棄が現れる。
- 00:45:49#39 火花散る郡王(ぐんおう)府あらすじをみる 花不棄の機転によって賭けに勝ち、100万両は帳消しとなった。浮かれ気分で東平郡王府に足を踏み入れる不棄だったが、そこには柳青蕪の姿が。明月山荘がトウホウセキの部下に滅ぼされ、命からがら逃げてきたのだ。哀れを装う柳青蕪に我慢がならない不棄は、チンイクとの密会を知って怒り心頭、街に出て物乞いを始める。そこへ現れたトウホウセキから愛を告げられてもどこ吹く風。チンイクはどうにか不棄を郡王府に連れ帰ると、阿福を案じて小丘林へ向かう。あらすじをみる 花不棄の機転によって賭けに勝ち、100万両は帳消しとなった。浮かれ気分で東平郡王府に足を踏み入れる不棄だったが、そこには柳青蕪の姿が。明月山荘がトウホウセキの部下に滅ぼされ、命からがら逃げてきたのだ。哀れを装う柳青蕪に我慢がならない不棄は、チンイクとの密会を知って怒り心頭、街に出て物乞いを始める。そこへ現れたトウホウセキから愛を告げられてもどこ吹く風。チンイクはどうにか不棄を郡王府に連れ帰ると、阿福を案じて小丘林へ向かう。
- 00:46:18#40 無念の死あらすじをみる 小丘林で深手を負った阿福は聖珠と地図をチンイクに託して息を引き取った。一方、チンイクの安否を気遣う花不棄のもとには「朱八華危篤」の知らせが。萍児が雇った刺客が待つとも知らず、急ぎ蘇州に向かう不棄と朱寿。トウホウセキの登場と駆けつけたチンイクによって不棄はからくも郡王府に戻ることができた。郡王としての行動に矛盾が露呈したチンイクは、当分身を隠す必要があると不棄に話す。しかし、その矢先に謀反の罪で都へ護送されることになってしまう。あらすじをみる 小丘林で深手を負った阿福は聖珠と地図をチンイクに託して息を引き取った。一方、チンイクの安否を気遣う花不棄のもとには「朱八華危篤」の知らせが。萍児が雇った刺客が待つとも知らず、急ぎ蘇州に向かう不棄と朱寿。トウホウセキの登場と駆けつけたチンイクによって不棄はからくも郡王府に戻ることができた。郡王としての行動に矛盾が露呈したチンイクは、当分身を隠す必要があると不棄に話す。しかし、その矢先に謀反の罪で都へ護送されることになってしまう。
- 00:46:19#41 皇帝の特使あらすじをみる 謀反の罪に問われ西楚州の牢へ護送されたチンイク。事情がつかめないトウホウセキたちは皇帝の出方をうかがうが、実は花不棄と生きるためにチンイクが考えた策だった。そのチンイクの前に皇帝の特使として白漸飛が現れ、蓮衣客だったことを不問に付す代わりに逆賊と不棄の関係を調査するよう命じる。一方、チンイクと朱寿が捕らわれたことを知った不棄は知府に助けを求めに行くが、白漸飛から保釈金を払い朱府の商いに関与させるよう条件を突きつけられ…。あらすじをみる 謀反の罪に問われ西楚州の牢へ護送されたチンイク。事情がつかめないトウホウセキたちは皇帝の出方をうかがうが、実は花不棄と生きるためにチンイクが考えた策だった。そのチンイクの前に皇帝の特使として白漸飛が現れ、蓮衣客だったことを不問に付す代わりに逆賊と不棄の関係を調査するよう命じる。一方、チンイクと朱寿が捕らわれたことを知った不棄は知府に助けを求めに行くが、白漸飛から保釈金を払い朱府の商いに関与させるよう条件を突きつけられ…。
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