花不棄〈カフキ〉‐運命の姫と仮面の王子‐
#2~#51
各話一覧
- 00:46:56#2 私を都に連れてってあらすじをみる 病に倒れた九おじさんはすでに手の施しようがない状況だった。花不棄は霊薬・回春丹に一縷の望みをかけて薬霊荘に向かうが、2粒しかない回春丹は、すでに街で出会った道楽息子・チンイクの手に渡っていた。決して回春丹を譲ろうとしないチンイクに途方に暮れる不棄。しかし蓮衣客が届けてくれた回春丹でひとまずおじさんは回復する。体が動くようになったおじさんは上京を急ぐが、都への道のりは遠い。不棄はあの手この手でチンイクに都までの同行を迫るが…あらすじをみる 病に倒れた九おじさんはすでに手の施しようがない状況だった。花不棄は霊薬・回春丹に一縷の望みをかけて薬霊荘に向かうが、2粒しかない回春丹は、すでに街で出会った道楽息子・チンイクの手に渡っていた。決して回春丹を譲ろうとしないチンイクに途方に暮れる不棄。しかし蓮衣客が届けてくれた回春丹でひとまずおじさんは回復する。体が動くようになったおじさんは上京を急ぐが、都への道のりは遠い。不棄はあの手この手でチンイクに都までの同行を迫るが…
- 00:45:37#3 墓前の決意あらすじをみる 九おじさんは花不棄をかばい、追っ手の刃に倒れた。不棄も死を覚悟するが、間一髪で蓮衣客に助けられる。追っ手から身を隠すため、小芝居を打って霊薬荘に潜り込むことに。泥を落とした不棄の顔を見て、荘主はその出自に気づく。そんなことなど知る由もない不棄は、妾にされるのではと震え上がる。脱走を試みた夜、霊薬荘に刺客が侵入した。不棄を案じる蓮衣客も現れ、屋敷の中は騒然となる。その巻き添えを食い、阿黄までもが殺されてしまう。あらすじをみる 九おじさんは花不棄をかばい、追っ手の刃に倒れた。不棄も死を覚悟するが、間一髪で蓮衣客に助けられる。追っ手から身を隠すため、小芝居を打って霊薬荘に潜り込むことに。泥を落とした不棄の顔を見て、荘主はその出自に気づく。そんなことなど知る由もない不棄は、妾にされるのではと震え上がる。脱走を試みた夜、霊薬荘に刺客が侵入した。不棄を案じる蓮衣客も現れ、屋敷の中は騒然となる。その巻き添えを食い、阿黄までもが殺されてしまう。
- 00:46:15#4 放浪の身から令嬢へあらすじをみる 賊が侵入したどさくさに紛れて薬霊荘を抜け出した花不棄。賊を捜索する家職や護衛に追いつかれたため、偶然、その場に居合わせた莫若菲と従者に賊の濡れ衣を着せて自分は姿をくらます。しかし、莫若菲は無実の罪を晴らすために不棄を捜し当て、一緒に薬霊荘に戻って誤解を解けと迫る。薬霊荘に連れ戻された不棄は林満堂から驚くべき秘密を明かされた。不棄に対する林荘主の待遇が急に変わったのは側室にするためではなかったのだ。あらすじをみる 賊が侵入したどさくさに紛れて薬霊荘を抜け出した花不棄。賊を捜索する家職や護衛に追いつかれたため、偶然、その場に居合わせた莫若菲と従者に賊の濡れ衣を着せて自分は姿をくらます。しかし、莫若菲は無実の罪を晴らすために不棄を捜し当て、一緒に薬霊荘に戻って誤解を解けと迫る。薬霊荘に連れ戻された不棄は林満堂から驚くべき秘密を明かされた。不棄に対する林荘主の待遇が急に変わったのは側室にするためではなかったのだ。
- 00:45:52#5 商人の目算あらすじをみる 訳も分からず薬霊荘の令嬢になってしまった花不棄。信王の命を受け、王と薛菲の間に生まれた娘を捜しに西州府へやってきた莫若菲は、林荘主に取り引きを持ちかける。明月山荘の支配から逃れたい林荘主は不棄を莫若菲に託す。不棄は九おじさんの墓前に参り莫若菲と都へ向かうことに。だが道中、明月山荘の刺客に襲われる一行。間一髪のところで蓮衣客が現れ不棄を救出するが、不棄はおじさんの形見の鉢がないことに気づき…。あらすじをみる 訳も分からず薬霊荘の令嬢になってしまった花不棄。信王の命を受け、王と薛菲の間に生まれた娘を捜しに西州府へやってきた莫若菲は、林荘主に取り引きを持ちかける。明月山荘の支配から逃れたい林荘主は不棄を莫若菲に託す。不棄は九おじさんの墓前に参り莫若菲と都へ向かうことに。だが道中、明月山荘の刺客に襲われる一行。間一髪のところで蓮衣客が現れ不棄を救出するが、不棄はおじさんの形見の鉢がないことに気づき…。
- 00:45:56#6 信(しん)王の思惑あらすじをみる 負傷した莫若菲を連れ莫府に到着した花不棄。莫府にやってきた不棄を見て莫夫人は驚愕する。その頃 信王府では、信王が娘を捜していると聞きつけた者たちが我こそはと名乗りを上げていた。チンイクは莫府を訪れ、本物の娘であれば殺すと不棄に脅しをかける。一方、信王は阿福と莫府から送られてきた不棄の血を調べる。実は信王は碧羅天の地図と聖女を捜していたのだ。不棄を聖女・薛菲の血を継ぐ娘と踏んだ信王は、不棄を屋敷へ迎えるべくチンイクや甘妃を説得するが…。あらすじをみる 負傷した莫若菲を連れ莫府に到着した花不棄。莫府にやってきた不棄を見て莫夫人は驚愕する。その頃 信王府では、信王が娘を捜していると聞きつけた者たちが我こそはと名乗りを上げていた。チンイクは莫府を訪れ、本物の娘であれば殺すと不棄に脅しをかける。一方、信王は阿福と莫府から送られてきた不棄の血を調べる。実は信王は碧羅天の地図と聖女を捜していたのだ。不棄を聖女・薛菲の血を継ぐ娘と踏んだ信王は、不棄を屋敷へ迎えるべくチンイクや甘妃を説得するが…。
- 00:45:43#7 来たれ! 平穏な日々あらすじをみる しびれを切らした信王が、とうとう莫府を訪れた。母親とは似ても似つかぬ性格の花不棄だが、その姿に薛菲の面影を重ねるのだった。しかし感動の対面を阻むがごとくチンイクが現れる。チンイクは腹違いの妹の存在を拒むあまり、冷たい湖水に不棄を容赦なく突き落とす。結局、不棄は王府に迎え入れられず、代わりに莫府の令嬢として莫府に住むことになる。しかし莫夫人は、かつて夫の心を奪った薛菲を心の底から憎んでおり、娘の不棄を亡き者にしようと企てる。あらすじをみる しびれを切らした信王が、とうとう莫府を訪れた。母親とは似ても似つかぬ性格の花不棄だが、その姿に薛菲の面影を重ねるのだった。しかし感動の対面を阻むがごとくチンイクが現れる。チンイクは腹違いの妹の存在を拒むあまり、冷たい湖水に不棄を容赦なく突き落とす。結局、不棄は王府に迎え入れられず、代わりに莫府の令嬢として莫府に住むことになる。しかし莫夫人は、かつて夫の心を奪った薛菲を心の底から憎んでおり、娘の不棄を亡き者にしようと企てる。
- 00:45:51#8 屋敷に潜む脅威あらすじをみる 莫府で暮らし始めた花不棄は、毎日運ばれる汁に莫じいが毒を入れていることに気づく。莫若菲は優しいが、莫府も不棄にとって安全な場所ではないようだ。一方、天門関での暗殺に失敗した柳明月は今度こそ不棄と若菲を殺すため、柳青妍を莫府に送り込むと同時に、薬霊荘には柳青蕪を遣わして明月山荘を裏切った林満堂を殺させる。青蕪が林玉泉と林丹沙に刃を向けた時、蕭九鳳が現れ、命と引き換えに莫府に潜入し不棄を守れと兄妹に言い渡す。あらすじをみる 莫府で暮らし始めた花不棄は、毎日運ばれる汁に莫じいが毒を入れていることに気づく。莫若菲は優しいが、莫府も不棄にとって安全な場所ではないようだ。一方、天門関での暗殺に失敗した柳明月は今度こそ不棄と若菲を殺すため、柳青妍を莫府に送り込むと同時に、薬霊荘には柳青蕪を遣わして明月山荘を裏切った林満堂を殺させる。青蕪が林玉泉と林丹沙に刃を向けた時、蕭九鳳が現れ、命と引き換えに莫府に潜入し不棄を守れと兄妹に言い渡す。
- 00:45:48#9 冷徹な世子(せいし)あらすじをみる 大晦日にまたも何者かに命を狙われた花不棄。父の信王に代わって莫府へ見舞いに来たチンイクと口論になり、形見の鉢をチンイクに奪われてしまう。その頃、飛雲堡の後継者であり莫若菲の従弟でもある雲琅が莫府を訪れていた。そこへ不棄が失踪したとの報告が入り、莫府は大騒ぎに。不棄は気絶したところを発見されるが、雲琅は不棄の正体を知り驚きを隠せない。一方、信王府に戻ったチンイクは皇帝に官庫の管理を引き継ぎたいと申し出るのだった。あらすじをみる 大晦日にまたも何者かに命を狙われた花不棄。父の信王に代わって莫府へ見舞いに来たチンイクと口論になり、形見の鉢をチンイクに奪われてしまう。その頃、飛雲堡の後継者であり莫若菲の従弟でもある雲琅が莫府を訪れていた。そこへ不棄が失踪したとの報告が入り、莫府は大騒ぎに。不棄は気絶したところを発見されるが、雲琅は不棄の正体を知り驚きを隠せない。一方、信王府に戻ったチンイクは皇帝に官庫の管理を引き継ぎたいと申し出るのだった。
- 00:46:30#10 王府の敷居あらすじをみる 信王から花不棄の件を強く訴えられたチンイク、ついに不棄を迎えることに同意する。その不棄は莫府で雲琅と再会、大ゲンカになるが1人になった隙に莫府から抜け出し、九おじさんの言い残した興源質店へ向かう。しかし興源質店には“赤殿”はおらず、不棄は番頭から追い返されてしまう。鉢を取り返しに信王府へ向かった不棄は、莫若菲に見つかり莫府へと連れ戻されるがそこへ甘妃の迎えが到着。いよいよ不棄は信王府に入ることになるが…。あらすじをみる 信王から花不棄の件を強く訴えられたチンイク、ついに不棄を迎えることに同意する。その不棄は莫府で雲琅と再会、大ゲンカになるが1人になった隙に莫府から抜け出し、九おじさんの言い残した興源質店へ向かう。しかし興源質店には“赤殿”はおらず、不棄は番頭から追い返されてしまう。鉢を取り返しに信王府へ向かった不棄は、莫若菲に見つかり莫府へと連れ戻されるがそこへ甘妃の迎えが到着。いよいよ不棄は信王府に入ることになるが…。
- 00:45:11#11 ありし日の舞あらすじをみる とうとう信王府に入った花不棄は、九おじさんの形見の鉢をチンイクから取り返す。そしてやってきた灯籠祭りの夜。意匠を凝らした灯籠が人々の目を楽しませる。皇帝と信王はそろって明月山荘の優勢を予想するが、莫若菲を勝たせたい不棄は面白くない。不棄は明月山荘の船に乗り込んで邪魔をするが、そのうち、明月山荘の舞い手が天門関で襲ってきた賊の首領に似ていることに気づく。また不棄は知らなかったが、その舞は母である薛菲が独自に振り付けたものだった。あらすじをみる とうとう信王府に入った花不棄は、九おじさんの形見の鉢をチンイクから取り返す。そしてやってきた灯籠祭りの夜。意匠を凝らした灯籠が人々の目を楽しませる。皇帝と信王はそろって明月山荘の優勢を予想するが、莫若菲を勝たせたい不棄は面白くない。不棄は明月山荘の船に乗り込んで邪魔をするが、そのうち、明月山荘の舞い手が天門関で襲ってきた賊の首領に似ていることに気づく。また不棄は知らなかったが、その舞は母である薛菲が独自に振り付けたものだった。
- 00:46:31#12 胸の痣(あざ)あらすじをみる 薬霊荘を逃げ出した林兄妹が莫府に救いを求めてやってきた。快く屋敷に置いてやる莫若菲だが、2人は明月山荘の内偵ではないかと疑念を抱いていた。一方、王府では倒れた信王に舞を見せるため、チンイクが灯籠祭りの明月山荘の舞姫・柳青蕪を連れ帰る。青蕪が天門関の刺客だと考える花不棄は、あえて青蕪に喧嘩を売って刺客と同じ痣が胸にあるのを確かめる。刺客であることは確かめたものの、武術の腕が立つ青蕪に蹴られた不棄は倒れてしまった。あらすじをみる 薬霊荘を逃げ出した林兄妹が莫府に救いを求めてやってきた。快く屋敷に置いてやる莫若菲だが、2人は明月山荘の内偵ではないかと疑念を抱いていた。一方、王府では倒れた信王に舞を見せるため、チンイクが灯籠祭りの明月山荘の舞姫・柳青蕪を連れ帰る。青蕪が天門関の刺客だと考える花不棄は、あえて青蕪に喧嘩を売って刺客と同じ痣が胸にあるのを確かめる。刺客であることは確かめたものの、武術の腕が立つ青蕪に蹴られた不棄は倒れてしまった。
- 00:46:38#13 灯籠に込めた誠意あらすじをみる 信王の治療を申し出た明月山荘の柳明月、自分は薛菲とは異母姉妹であり、数カ月延命する代わりに薛菲の骸を見せると信王に持ちかける。柳明月の目的は莫府から官銀流通権を奪い、莫府を倒すことだった。一方、花不棄は王妃の命日を理由に莫府への里帰りをチンイクに頼み込む。戻ってきた不棄を歓迎する莫若菲だったが、そのそばにいた新たな侍女・青児の存在に不棄は疑念を抱く。その頃、不棄に謝れずにいた雲琅はある趣向を巡らし…。あらすじをみる 信王の治療を申し出た明月山荘の柳明月、自分は薛菲とは異母姉妹であり、数カ月延命する代わりに薛菲の骸を見せると信王に持ちかける。柳明月の目的は莫府から官銀流通権を奪い、莫府を倒すことだった。一方、花不棄は王妃の命日を理由に莫府への里帰りをチンイクに頼み込む。戻ってきた不棄を歓迎する莫若菲だったが、そのそばにいた新たな侍女・青児の存在に不棄は疑念を抱く。その頃、不棄に謝れずにいた雲琅はある趣向を巡らし…。
- 00:46:06#14 九(きゅう)おじさんの秘密あらすじをみる 信王府の従者をまいて逃げ出した花不棄、興源質店を訪れ番頭に鉢を見せるが、番頭は何の反応もしなかった。失望した不棄は質店をあとにするが、追いかけてきた番頭がある詩の一句をつぶやく。それは九おじさんの自作の詩だった。番頭である朱福の話から、九おじさんが江南朱府の九代目であることを知った不棄は朱府へ行く約束をして別れるが、突然 柳青蕪の襲撃を受けてしまう。そこへ蓮衣客が現れて不棄を助けるが、背中に矢傷を負い…。あらすじをみる 信王府の従者をまいて逃げ出した花不棄、興源質店を訪れ番頭に鉢を見せるが、番頭は何の反応もしなかった。失望した不棄は質店をあとにするが、追いかけてきた番頭がある詩の一句をつぶやく。それは九おじさんの自作の詩だった。番頭である朱福の話から、九おじさんが江南朱府の九代目であることを知った不棄は朱府へ行く約束をして別れるが、突然 柳青蕪の襲撃を受けてしまう。そこへ蓮衣客が現れて不棄を助けるが、背中に矢傷を負い…。
- 00:46:12#15 最後を告げる夜あらすじをみる 一向に回復しない花不棄を案じ、チンイクは蓮衣客として莫府を訪れる。不棄の想いを知った今、もはや会い続けるのは難しい。身を切る思いで別れを告げ、涙に暮れる不棄を置いて去るのだった。それでも、不棄のために咳に効くという蛇胆を集めさせていた。それに気づいた雲琅は、不棄への恋心をはっきりとは自覚しないものの、自ら山に入って蛇を捕らえ始める。一方、碧羅天の宝を欲する信王は、柳明月との会話に一筋の光明を見いだしていた。あらすじをみる 一向に回復しない花不棄を案じ、チンイクは蓮衣客として莫府を訪れる。不棄の想いを知った今、もはや会い続けるのは難しい。身を切る思いで別れを告げ、涙に暮れる不棄を置いて去るのだった。それでも、不棄のために咳に効くという蛇胆を集めさせていた。それに気づいた雲琅は、不棄への恋心をはっきりとは自覚しないものの、自ら山に入って蛇を捕らえ始める。一方、碧羅天の宝を欲する信王は、柳明月との会話に一筋の光明を見いだしていた。
- 00:45:42#16 蓮衣客(れんいかく)の正体あらすじをみる 信王は莫若菲を王府に呼び、官銀流通権は明月山荘に渡すと明かす。がく然とする莫若菲だが信王には、ある考えがあった。まだ病が治らず、床にふせっている花不棄。夜更けに目覚めると、兎の灯籠に火が入っていた。蓮花客が来たことを悟った不棄は庭に出て「姿を見せるまで待つ」と呼びかける。現れた蓮衣客の手を握り、想いを伝える不棄。しかし蓮衣客は、その手をそっと振りほどいた。この時、不棄は蓮衣客の右手に見覚えのある傷があることに気づく。あらすじをみる 信王は莫若菲を王府に呼び、官銀流通権は明月山荘に渡すと明かす。がく然とする莫若菲だが信王には、ある考えがあった。まだ病が治らず、床にふせっている花不棄。夜更けに目覚めると、兎の灯籠に火が入っていた。蓮花客が来たことを悟った不棄は庭に出て「姿を見せるまで待つ」と呼びかける。現れた蓮衣客の手を握り、想いを伝える不棄。しかし蓮衣客は、その手をそっと振りほどいた。この時、不棄は蓮衣客の右手に見覚えのある傷があることに気づく。
- 00:46:03#17 積年の恨みあらすじをみる 莫若菲が毒に倒れたと知らせを受けた花不棄。林玉泉は余命3日と告げるが、実は莫若菲は毒に侵されておらず信王からの指示であった。だが事情を知らない莫夫人は積年の恨みを爆発させ、不棄が信王ではなく自分の夫・莫白行の娘であることを不棄に告げ、無理やり毒の汁物を飲ませる。自分がチンイクと兄妹でないことを知り、不棄は幸せをかみしめながら意識を失う。そんな瀕死の不棄を見つけた雲琅の前に小蝦が現れる。小蝦は不棄に仮死薬を飲ませて…。あらすじをみる 莫若菲が毒に倒れたと知らせを受けた花不棄。林玉泉は余命3日と告げるが、実は莫若菲は毒に侵されておらず信王からの指示であった。だが事情を知らない莫夫人は積年の恨みを爆発させ、不棄が信王ではなく自分の夫・莫白行の娘であることを不棄に告げ、無理やり毒の汁物を飲ませる。自分がチンイクと兄妹でないことを知り、不棄は幸せをかみしめながら意識を失う。そんな瀕死の不棄を見つけた雲琅の前に小蝦が現れる。小蝦は不棄に仮死薬を飲ませて…。
- 00:46:10#18 胸に秘めた想いあらすじをみる 莫夫人と莫じいに毒を盛られたことを周囲に黙ったまま仮死状態に陥ってしまった花不棄。しかし蓮衣客に贈られた灯籠を握りしめていたことで、下手人は蓮衣客ではないかというあらぬ疑いを招くことになる。不棄が死んでいないことを知っている雲琅は、無事に都から逃してやるために寝ずの番をして不棄に付き添っていた。一方、不棄が死んだと誤解したままのチンイクは、友人の元崇の屋敷で酒をあおり、つらい胸の内を吐露するのだった。あらすじをみる 莫夫人と莫じいに毒を盛られたことを周囲に黙ったまま仮死状態に陥ってしまった花不棄。しかし蓮衣客に贈られた灯籠を握りしめていたことで、下手人は蓮衣客ではないかというあらぬ疑いを招くことになる。不棄が死んでいないことを知っている雲琅は、無事に都から逃してやるために寝ずの番をして不棄に付き添っていた。一方、不棄が死んだと誤解したままのチンイクは、友人の元崇の屋敷で酒をあおり、つらい胸の内を吐露するのだった。
- 00:46:20#19 神医現るあらすじをみる 花不棄は仮死状態で蘇州府へと運ばれ、見送る雲琅は再会を願って言づけを託した。葬儀の参列を禁じられたチンイクは、墓地を探して山中を駆け回る。悲しみに暮れる中、兎の灯籠に書き残された生まれ月を見て、不棄が実の妹でないことに気づく。棺を開けると骸がなく、不棄の生存に希望を抱くのだった。しかし不棄の体を侵す毒は抜けず、どんな医者も匙を投げるありさまだった。そんな時、蘇州府にふらりと神医が現れる。その名をトウホウセキと言った。あらすじをみる 花不棄は仮死状態で蘇州府へと運ばれ、見送る雲琅は再会を願って言づけを託した。葬儀の参列を禁じられたチンイクは、墓地を探して山中を駆け回る。悲しみに暮れる中、兎の灯籠に書き残された生まれ月を見て、不棄が実の妹でないことに気づく。棺を開けると骸がなく、不棄の生存に希望を抱くのだった。しかし不棄の体を侵す毒は抜けず、どんな医者も匙を投げるありさまだった。そんな時、蘇州府にふらりと神医が現れる。その名をトウホウセキと言った。
- 00:46:28#20 朱(しゅ)家の孫娘あらすじをみる 蘇州府の大商家・朱府で新たな人生を始める決意をした花不棄。祖父である朱八華から、九おじさんは実の伯父・朱九華であり、不棄の母である薛菲は九華の妹だと告げられる。また、菲が生まれる前に、正体不明の男といずれ娘が生まれたら嫁がせる約束をさせられたこと、しかし菲が誕生したことを隠し約束を反故にしていたことなどを聞かされる。九おじさんが苦労をして自分を守り続けてくれたことを知り感謝する不棄だが、新たな謎を抱えることに…。あらすじをみる 蘇州府の大商家・朱府で新たな人生を始める決意をした花不棄。祖父である朱八華から、九おじさんは実の伯父・朱九華であり、不棄の母である薛菲は九華の妹だと告げられる。また、菲が生まれる前に、正体不明の男といずれ娘が生まれたら嫁がせる約束をさせられたこと、しかし菲が誕生したことを隠し約束を反故にしていたことなどを聞かされる。九おじさんが苦労をして自分を守り続けてくれたことを知り感謝する不棄だが、新たな謎を抱えることに…。
- 00:45:41#21 大商家は借金だらけあらすじをみる 朱八華から多額の借金があることを聞いた花不棄、明月山荘に復讐するため朱府に残ることを決意する。頼もしい不棄の姿に湧き立つ朱寿たち。不棄は朱府の孫娘の存在をよく思わぬ者たちをあぶり出すため、小蝦を孫娘に、自分は侍女に扮して蘇州府を散策する。一方、信王の病状はますます悪化していった。チンイクは若い神医がいることを聞きつけ、元崇と蘇州府の靖王世子を頼る。時を同じくして侍女に扮した不棄も靖王府が営む店を訪れてた。あらすじをみる 朱八華から多額の借金があることを聞いた花不棄、明月山荘に復讐するため朱府に残ることを決意する。頼もしい不棄の姿に湧き立つ朱寿たち。不棄は朱府の孫娘の存在をよく思わぬ者たちをあぶり出すため、小蝦を孫娘に、自分は侍女に扮して蘇州府を散策する。一方、信王の病状はますます悪化していった。チンイクは若い神医がいることを聞きつけ、元崇と蘇州府の靖王世子を頼る。時を同じくして侍女に扮した不棄も靖王府が営む店を訪れてた。
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