各話一覧
00:24:30 第三章 黒衣の騎士 あらすじをみる
誰もがパルス王国の勝利を疑わなかった戦。しかし、今や大勢は、敵国へと大きく傾いていた。
部下を失ったアルスラーンは、ひとり強敵にまみえ、死の恐怖に直面していた。窮地に立った王子を救うため、霧と炎に包まれた戦場を、黒衣の騎士は駆ける。
一方、アンドラゴラス王は部下の進言を受け、屈辱的な退却の道を選ぶ。無敵の王が敗走したとの報は、すぐさま戦場に響き渡り、兵達の心を挫く。そして、退路に立ちふさがる銀仮面の男。歴戦の猛将をも一撃で斬り伏せる凶刃に、王はなすすべもなく……。
残されたのは、王子と騎士。2人は救いを求め、戦場を離れる。苦難の道程が、幕を開ける。
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誰もがパルス王国の勝利を疑わなかった戦。しかし、今や大勢は、敵国へと大きく傾いていた。
部下を失ったアルスラーンは、ひとり強敵にまみえ、死の恐怖に直面していた。窮地に立った王子を救うため、霧と炎に包まれた戦場を、黒衣の騎士は駆ける。
一方、アンドラゴラス王は部下の進言を受け、屈辱的な退却の道を選ぶ。無敵の王が敗走したとの報は、すぐさま戦場に響き渡り、兵達の心を挫く。そして、退路に立ちふさがる銀仮面の男。歴戦の猛将をも一撃で斬り伏せる凶刃に、王はなすすべもなく……。
残されたのは、王子と騎士。2人は救いを求め、戦場を離れる。苦難の道程が、幕を開ける。
00:24:30 第四章 厭世(えんせい)の軍師 あらすじをみる
ダリューンに連れられてアルスラーンが向かったのは、ダリューンの友で、訳あって隠遁中の知者・ナルサスと、その従者の少年・エラムの住まう土地だった。2人の住処に迎えられ、王子とダリューンは、久々の温かな食事を味わう。
ダリューンからナルサスの武勇伝を聞いたアルスラーンは、ぜひとも力を貸してほしいと願い出るが、世俗と関わることを嫌い、芸術に生きようとしているナルサスは、救いの手を差し伸べることはなかった。ダリューンもナルサスの説得を試みるが、彼の心は動かない。そんなナルサスの姿を見て、アルスラーンはとても大胆な提案を申し出るのだった。
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ダリューンに連れられてアルスラーンが向かったのは、ダリューンの友で、訳あって隠遁中の知者・ナルサスと、その従者の少年・エラムの住まう土地だった。2人の住処に迎えられ、王子とダリューンは、久々の温かな食事を味わう。
ダリューンからナルサスの武勇伝を聞いたアルスラーンは、ぜひとも力を貸してほしいと願い出るが、世俗と関わることを嫌い、芸術に生きようとしているナルサスは、救いの手を差し伸べることはなかった。ダリューンもナルサスの説得を試みるが、彼の心は動かない。そんなナルサスの姿を見て、アルスラーンはとても大胆な提案を申し出るのだった。
00:24:30 第五章 王都炎上 ~前編~ あらすじをみる
アルスラーン、ダリューン、ナルサス、エラムの4人は、ナルサスの屋敷を離れ、洞窟に居を移していた。機をうかがう一行が思いを馳せるのは、遠く離れたパルス王国の都のこと。
先の会戦において大敗を喫したのち、王都は敵国の大群に包囲されていた。その圧倒的な優位を背景に、敵国の聖職者は、捕虜となったパルスの将軍に対して残忍な辱めを行おうとする。非道な行いを目の当たりにしながらも、なすすべもない王国民たち。あたりに捕虜の悲壮な叫びが響き渡る。そして、はるか遠方より放たれた一筋の矢が、空を切り裂いた。
矢の射手は、琵琶を携えた謎の男。その名はギーヴ。
王妃に王宮へと招かれたギーヴは、みずからを「旅の楽士」であると名乗るのだが……。
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アルスラーン、ダリューン、ナルサス、エラムの4人は、ナルサスの屋敷を離れ、洞窟に居を移していた。機をうかがう一行が思いを馳せるのは、遠く離れたパルス王国の都のこと。
先の会戦において大敗を喫したのち、王都は敵国の大群に包囲されていた。その圧倒的な優位を背景に、敵国の聖職者は、捕虜となったパルスの将軍に対して残忍な辱めを行おうとする。非道な行いを目の当たりにしながらも、なすすべもない王国民たち。あたりに捕虜の悲壮な叫びが響き渡る。そして、はるか遠方より放たれた一筋の矢が、空を切り裂いた。
矢の射手は、琵琶を携えた謎の男。その名はギーヴ。
王妃に王宮へと招かれたギーヴは、みずからを「旅の楽士」であると名乗るのだが……。
00:24:30 第六章 王都炎上 ~後編~ あらすじをみる
未だ洞窟にひそみ、決起のときを待っているアルスラーン一行。王都では、敵国の誘いに応じた奴隷が反乱を起こし、内側から守りが崩壊しつつあった。力で抑えようと試みても、まともな武器を持たないとはいえ、兵士たちに数ではるかに勝る奴隷たちの勢いはとどまることを知らない。対策を講じようと進言する将軍もいるものの、王妃・タハミーネがそれをよしとせず、都の治安は悪化するばかり。
混乱の渦中に身を置いていたギーヴは、宰相から直々に、王妃を城外の安全な場所まで逃すという依頼を受ける。どこか釈然としない気持ちを抱えながらも、地下水路を用いての逃避行を引き受けたギーヴだったが、その道行きで、思わぬ強敵と遭遇してしまう。
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未だ洞窟にひそみ、決起のときを待っているアルスラーン一行。王都では、敵国の誘いに応じた奴隷が反乱を起こし、内側から守りが崩壊しつつあった。力で抑えようと試みても、まともな武器を持たないとはいえ、兵士たちに数ではるかに勝る奴隷たちの勢いはとどまることを知らない。対策を講じようと進言する将軍もいるものの、王妃・タハミーネがそれをよしとせず、都の治安は悪化するばかり。
混乱の渦中に身を置いていたギーヴは、宰相から直々に、王妃を城外の安全な場所まで逃すという依頼を受ける。どこか釈然としない気持ちを抱えながらも、地下水路を用いての逃避行を引き受けたギーヴだったが、その道行きで、思わぬ強敵と遭遇してしまう。
00:24:30 第七章 美女たちと野獣たち あらすじをみる
パルスの王都が、敵国の前についに陥落した。異教徒の存在を認めない敵国の兵は、パルスの人々を蹂躙する。容赦のない殺戮ののち、王都へと姿を現した敵国の王・イノケンティス七世は、捕らえたタハミーネのあまりの美しさに、ひと目で心奪われてしまう。イノケンティスの弟・ギスカールは、そんな兄の様子に苦々しい気持ちを隠し切れない。
浮き足立つ将兵をよそに、パルスを裏切り、敵国に身を寄せた将であるカーラーンは、アルスラーンを捉えられなかったことに焦り、新たな動きを見せる。それを察知したアルスラーン一行は、ある決断を下す。
一方、王都をあとにしたギーヴは、旅の途上で、王都の方角へと馬を進める絶世の美女を目にする。複数の敵兵に襲われても、なんなくそれを退けるほどの実力の持ち主でもあるその女性は、名を尋ねると、ファランギースと答えた。
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パルスの王都が、敵国の前についに陥落した。異教徒の存在を認めない敵国の兵は、パルスの人々を蹂躙する。容赦のない殺戮ののち、王都へと姿を現した敵国の王・イノケンティス七世は、捕らえたタハミーネのあまりの美しさに、ひと目で心奪われてしまう。イノケンティスの弟・ギスカールは、そんな兄の様子に苦々しい気持ちを隠し切れない。
浮き足立つ将兵をよそに、パルスを裏切り、敵国に身を寄せた将であるカーラーンは、アルスラーンを捉えられなかったことに焦り、新たな動きを見せる。それを察知したアルスラーン一行は、ある決断を下す。
一方、王都をあとにしたギーヴは、旅の途上で、王都の方角へと馬を進める絶世の美女を目にする。複数の敵兵に襲われても、なんなくそれを退けるほどの実力の持ち主でもあるその女性は、名を尋ねると、ファランギースと答えた。
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(C)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS