皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて
第4話~第40話
各話一覧
- 00:45:07第24話 おてんば公主あらすじをみる 突然、宮中を訪れた端敏(たんびん)公主は、無邪気に周囲を振り回す。康熙帝に甘える様子を目にして琳琅の心は乱れた。そんな琳琅を想って密かに女官部屋のそばにたたずむ康熙帝の姿を目撃した端敏(たんびん)は、琳琅のもとに直接乗り込む。自分こそ康煕帝(こうきてい)が慕うただ1人の女だと立場を誇示し、更に、2人きりの月見の席では琳琅を仕えさせ、親密さを見せつけた。いたたまれない思いで、その場を下がる琳琅だったが…。あらすじをみる 突然、宮中を訪れた端敏(たんびん)公主は、無邪気に周囲を振り回す。康熙帝に甘える様子を目にして琳琅の心は乱れた。そんな琳琅を想って密かに女官部屋のそばにたたずむ康熙帝の姿を目撃した端敏(たんびん)は、琳琅のもとに直接乗り込む。自分こそ康煕帝(こうきてい)が慕うただ1人の女だと立場を誇示し、更に、2人きりの月見の席では琳琅を仕えさせ、親密さを見せつけた。いたたまれない思いで、その場を下がる琳琅だったが…。
- 00:45:10第25話 太陽の慎みあらすじをみる 皇太后から受けた折檻で重傷を負った琳琅が心配でならない康煕帝(こうきてい)だが、太皇太后の忠告通りに、ただ部屋の外からそっと見舞うにとどめた。この特別な想いと行動を知る由もない画珠(がじゅ)は、琳琅の世話係になっても陛下の尊顔を拝めない、と落胆する。一方、康煕帝(こうきてい)に見向きもされない端嬪(たんびん)のために、皇太后は酒席を設けることに。したたかに酔わされた康煕帝(こうきてい)は、介抱する端嬪(たんびん)を琳琅と見間違い…。あらすじをみる 皇太后から受けた折檻で重傷を負った琳琅が心配でならない康煕帝(こうきてい)だが、太皇太后の忠告通りに、ただ部屋の外からそっと見舞うにとどめた。この特別な想いと行動を知る由もない画珠(がじゅ)は、琳琅の世話係になっても陛下の尊顔を拝めない、と落胆する。一方、康煕帝(こうきてい)に見向きもされない端嬪(たんびん)のために、皇太后は酒席を設けることに。したたかに酔わされた康煕帝(こうきてい)は、介抱する端嬪(たんびん)を琳琅と見間違い…。
- 00:45:15第26話 指輪と人形あらすじをみる 長慶(ちょうけい)は、琳琅を陥れる企みに加担するよう画珠(がじゅ)に強要。弱みを握られていた画珠(がじゅ)は、後ろめたさを感じながらも承諾する。康煕帝(こうきてい)が雨乞いの行事に出掛けると、寵愛を得られないことで逆恨みした端嬪(たんびん)の策略により、琳琅は康煕帝(こうきてい)の指輪を盗んだ罪を着せられ投獄されてしまった。その上、画珠(がじゅ)が隠した皇太后を呪う人形まで見つかり、ついには処刑が言い渡される。容若の報告で事態を知った康煕帝(こうきてい)は…。あらすじをみる 長慶(ちょうけい)は、琳琅を陥れる企みに加担するよう画珠(がじゅ)に強要。弱みを握られていた画珠(がじゅ)は、後ろめたさを感じながらも承諾する。康煕帝(こうきてい)が雨乞いの行事に出掛けると、寵愛を得られないことで逆恨みした端嬪(たんびん)の策略により、琳琅は康煕帝(こうきてい)の指輪を盗んだ罪を着せられ投獄されてしまった。その上、画珠(がじゅ)が隠した皇太后を呪う人形まで見つかり、ついには処刑が言い渡される。容若の報告で事態を知った康煕帝(こうきてい)は…。
- 00:45:19第27話 晴れた濡れ衣あらすじをみる 琳琅に着せられた濡れ衣を晴らそうとする容若は、芸初(うんしょ)の協力を得て罠を仕掛ける。捕まった女官は、端嬪(たんびん)の命令により琳琅を陥れたと白状した。康煕帝(こうきてい)は端嬪(たんびん)の称号を剥奪し蟄居を命じるが、すべての真相が明らかになったわけではなかった。なんとかして琳琅を救おうと必死になる康煕帝(こうきてい)の姿に太皇太后の怒りは収まらず、琳琅の死刑執行が言い渡された。皇帝は琳琅を逃がそうとするが…。あらすじをみる 琳琅に着せられた濡れ衣を晴らそうとする容若は、芸初(うんしょ)の協力を得て罠を仕掛ける。捕まった女官は、端嬪(たんびん)の命令により琳琅を陥れたと白状した。康煕帝(こうきてい)は端嬪(たんびん)の称号を剥奪し蟄居を命じるが、すべての真相が明らかになったわけではなかった。なんとかして琳琅を救おうと必死になる康煕帝(こうきてい)の姿に太皇太后の怒りは収まらず、琳琅の死刑執行が言い渡された。皇帝は琳琅を逃がそうとするが…。
- 00:45:06第28話 太皇太后の教えあらすじをみる 体調のすぐれない太皇太后に望まれ、慈寧宮(じねいきゅう)に仕えることになった琳琅。そこで写本を命じた太皇太后の真意は、皇帝の女人としての心得を学ばせることにあった。太皇太后は、先帝の寵愛を一身に受けた端敬(たんけい)皇后について語り、幸せの陰には誰かの不幸があると教え諭す。その時、康熙帝が倒れたとの知らせが入った。病床に駆けつけた太皇太后と琳琅は、危険な劇薬を処方するしかないと聞かされ…。あらすじをみる 体調のすぐれない太皇太后に望まれ、慈寧宮(じねいきゅう)に仕えることになった琳琅。そこで写本を命じた太皇太后の真意は、皇帝の女人としての心得を学ばせることにあった。太皇太后は、先帝の寵愛を一身に受けた端敬(たんけい)皇后について語り、幸せの陰には誰かの不幸があると教え諭す。その時、康熙帝が倒れたとの知らせが入った。病床に駆けつけた太皇太后と琳琅は、危険な劇薬を処方するしかないと聞かされ…。
- 00:45:15第29話 刺客襲撃あらすじをみる 旱ばつ被害地の視察に向かう康煕帝(こうきてい)とその一行。容若は、旅先でも仲睦まじい康煕帝(こうきてい)と琳琅の姿を見るたびに心の痛みを感じていた。仇討ちを焦る長慶(ちょうけい)は、巻き込みたくない気持ちから芸初(うんしょ)につらく当たるようになる。心変わりの理由を探るべく、人目を避けて外出した長慶(ちょうけい)のあとをつける芸初(うんしょ)。すると、長慶(ちょうけい)は林の中で見知らぬ男と落ち合った。2人の会話から、殺人の相談だと知って驚いた芸初(うんしょ)は…。あらすじをみる 旱ばつ被害地の視察に向かう康煕帝(こうきてい)とその一行。容若は、旅先でも仲睦まじい康煕帝(こうきてい)と琳琅の姿を見るたびに心の痛みを感じていた。仇討ちを焦る長慶(ちょうけい)は、巻き込みたくない気持ちから芸初(うんしょ)につらく当たるようになる。心変わりの理由を探るべく、人目を避けて外出した長慶(ちょうけい)のあとをつける芸初(うんしょ)。すると、長慶(ちょうけい)は林の中で見知らぬ男と落ち合った。2人の会話から、殺人の相談だと知って驚いた芸初(うんしょ)は…。
- 00:45:01第30話 憎き仇の名あらすじをみる 追い詰められて川に落ちた康煕帝(こうきてい)と琳琅。人気のない暗い洞窟で過ごす時間は、思いがけない安らぎを与えてくれた。容若らによって無事に救出され、刺客は呉三桂(ご・さんけい)の配下との報告を受けた康煕帝(こうきてい)は、内通者の調査を指示。琳琅との互いを想う気持ちはますます深まっていく。そんな時、不慮の事故で気を失った琳琅の夢に現れたのは、幼い頃に見た恐ろしい光景。無残に命を奪われる家族たちの姿だった…。あらすじをみる 追い詰められて川に落ちた康煕帝(こうきてい)と琳琅。人気のない暗い洞窟で過ごす時間は、思いがけない安らぎを与えてくれた。容若らによって無事に救出され、刺客は呉三桂(ご・さんけい)の配下との報告を受けた康煕帝(こうきてい)は、内通者の調査を指示。琳琅との互いを想う気持ちはますます深まっていく。そんな時、不慮の事故で気を失った琳琅の夢に現れたのは、幼い頃に見た恐ろしい光景。無残に命を奪われる家族たちの姿だった…。
- 00:45:05第31話 悲しい葛藤あらすじをみる ついに琳琅はすべてを思い出し、愛と憎しみの板挟みになって苦悩していた。康煕帝(こうきてい)は何も知らず、急に心を閉ざした琳琅の様子を見て力になりたいと申し出るが、拒絶されてしまう。琳琅は悩んだ末、容若と共に皇宮を出ることを決意するが、その密約は長慶(ちょうけい)に感づかれていた。長慶(ちょうけい)一派は2人の駆け落ちを待ち伏せして容若を捕らえ、その命と引き換えに、琳琅に康煕帝(こうきてい)の暗殺を命じるのだった…。あらすじをみる ついに琳琅はすべてを思い出し、愛と憎しみの板挟みになって苦悩していた。康煕帝(こうきてい)は何も知らず、急に心を閉ざした琳琅の様子を見て力になりたいと申し出るが、拒絶されてしまう。琳琅は悩んだ末、容若と共に皇宮を出ることを決意するが、その密約は長慶(ちょうけい)に感づかれていた。長慶(ちょうけい)一派は2人の駆け落ちを待ち伏せして容若を捕らえ、その命と引き換えに、琳琅に康煕帝(こうきてい)の暗殺を命じるのだった…。
- 00:45:07第32話 画珠の僥倖あらすじをみる 琳琅は、その愛を受け入れられないと告げたうえ、(しんじゃこ)への配置換えを願い出た。理由を明かさないことに康煕帝(こうきてい)は怒りと悲しみを覚え、願いを許さないばかりか、側室である“答応(とうおう)”の位を琳琅に与える。また、琳琅を妬かせたいがために画珠(がじゅ)をも側室にしたが、結果的には康煕帝(こうきてい)自身も琳琅も容若も、更に苦しむことに。そんな時、琳琅は刺客の手に噛み付いたことを思い出し、それを聞いた芸初(うんしょ)は…。あらすじをみる 琳琅は、その愛を受け入れられないと告げたうえ、(しんじゃこ)への配置換えを願い出た。理由を明かさないことに康煕帝(こうきてい)は怒りと悲しみを覚え、願いを許さないばかりか、側室である“答応(とうおう)”の位を琳琅に与える。また、琳琅を妬かせたいがために画珠(がじゅ)をも側室にしたが、結果的には康煕帝(こうきてい)自身も琳琅も容若も、更に苦しむことに。そんな時、琳琅は刺客の手に噛み付いたことを思い出し、それを聞いた芸初(うんしょ)は…。
- 00:45:00第33話 明かされた素性あらすじをみる 被災地で住民に施しをする康煕帝(こうきてい)を、何者かが襲撃した。とっさに身を挺した琳琅の行動で愛を確信し、真意を探る康煕帝(こうきてい)だったが、琳琅の冷淡な態度は変わらない。そんな時、画珠(がじゅ)から、容若と琳琅が幼なじみであると聞かされた康煕帝(こうきてい)は驚き、その関係を隠していた理由を琳琅に問いかけた。仇の命を救ったことを天国の両親に詫びていた琳琅は、意を決し、ついにすべての事実を語り始めた…。あらすじをみる 被災地で住民に施しをする康煕帝(こうきてい)を、何者かが襲撃した。とっさに身を挺した琳琅の行動で愛を確信し、真意を探る康煕帝(こうきてい)だったが、琳琅の冷淡な態度は変わらない。そんな時、画珠(がじゅ)から、容若と琳琅が幼なじみであると聞かされた康煕帝(こうきてい)は驚き、その関係を隠していた理由を琳琅に問いかけた。仇の命を救ったことを天国の両親に詫びていた琳琅は、意を決し、ついにすべての事実を語り始めた…。
- 00:45:12第34話 芸初との別れあらすじをみる 康煕帝(こうきてい)の周囲で起きた数々の事件への関与を疑われている長慶(ちょうけい)のため、芸初(うんしょ)は逃亡を決意する。待ち合わせの夜。追われる刺客を長慶(ちょうけい)だと思い込み、とっさに飛び出した芸初(うんしょ)の体を、兵が放った矢が貫いた。意識がなくなっていく芸初(うんしょ)を抱いて、長慶(ちょうけい)は名前を呼び続けた…。芸初(うんしょ)に死化粧を施していた琳琅は、遺体が身に付けている特殊な三角?と銀のかんざしを見て、8年前に死んだはずの兄に思い当たる。あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)の周囲で起きた数々の事件への関与を疑われている長慶(ちょうけい)のため、芸初(うんしょ)は逃亡を決意する。待ち合わせの夜。追われる刺客を長慶(ちょうけい)だと思い込み、とっさに飛び出した芸初(うんしょ)の体を、兵が放った矢が貫いた。意識がなくなっていく芸初(うんしょ)を抱いて、長慶(ちょうけい)は名前を呼び続けた…。芸初(うんしょ)に死化粧を施していた琳琅は、遺体が身に付けている特殊な三角?と銀のかんざしを見て、8年前に死んだはずの兄に思い当たる。
- 00:45:08第35話 靴の中の毒虫あらすじをみる 長慶(ちょうけい)は、さらわれた琳琅を仲間の呉子墨(ご・しぼく)から奪い返した。そして、琳琅が望む兄妹ふたりのつましく穏やかな暮らしを始めるかのように装うが、気絶させた琳琅を康煕帝(こうきてい)のもとに連れ帰る。この手柄によって長慶(ちょうけい)は、御前太監に取り立てられた。それからというもの、琳琅は、長慶(ちょうけい)の魔の手から康煕帝(こうきてい)を守るために、ひとときも離れずそばに仕えることに。ついにある日、小徳子(しょうとくし)が深手を負ってしまう…。あらすじをみる 長慶(ちょうけい)は、さらわれた琳琅を仲間の呉子墨(ご・しぼく)から奪い返した。そして、琳琅が望む兄妹ふたりのつましく穏やかな暮らしを始めるかのように装うが、気絶させた琳琅を康煕帝(こうきてい)のもとに連れ帰る。この手柄によって長慶(ちょうけい)は、御前太監に取り立てられた。それからというもの、琳琅は、長慶(ちょうけい)の魔の手から康煕帝(こうきてい)を守るために、ひとときも離れずそばに仕えることに。ついにある日、小徳子(しょうとくし)が深手を負ってしまう…。
- 00:45:16第36話 御前太監の殺意あらすじをみる 寵愛を受けたい画珠(がじゅ)は太皇太后のもとを訪れ、康煕帝(こうきてい)が夜伽(よとぎ)を選ばず琳琅と起居を共にしていることを告げ口する。太皇太后は康煕帝(こうきてい)と琳琅を呼び出して叱責。それにより琳琅は、乾清宮(けんせいきゅう)への出入りすら禁じられた。画珠(がじゅ)は長慶(ちょうけい)の入れ知恵を聞き、琳琅についての話をすることで、夜伽(よとぎ)として指名されることに成功する。一方、長慶(ちょうけい)を監視できず気が気でない琳琅は、そば仕えの宮女にその役割を頼むが…。あらすじをみる 寵愛を受けたい画珠(がじゅ)は太皇太后のもとを訪れ、康煕帝(こうきてい)が夜伽(よとぎ)を選ばず琳琅と起居を共にしていることを告げ口する。太皇太后は康煕帝(こうきてい)と琳琅を呼び出して叱責。それにより琳琅は、乾清宮(けんせいきゅう)への出入りすら禁じられた。画珠(がじゅ)は長慶(ちょうけい)の入れ知恵を聞き、琳琅についての話をすることで、夜伽(よとぎ)として指名されることに成功する。一方、長慶(ちょうけい)を監視できず気が気でない琳琅は、そば仕えの宮女にその役割を頼むが…。
- 00:45:03第37話 近づく真相あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)の命を狙う長慶(ちょうけい)の動きに、琳琅は気が安まることがない。そんな琳琅を心配した康煕帝(こうきてい)は、ついに琳琅の居所である儲秀宮(ちょしゅうきゅう)で寝起きするようになった。そんなある日、恵妃(けいひ)が作った杏仁酪(きょうにんらく)を味わった太皇太后は、その独特な作り方が琳琅の杏仁酪(きょうにんらく)と同じであることをいぶかしく思い、琳琅の素性の調査を女官に命じる。一方、名ばかりの夜伽(よとぎ)だと他の妃嬪に嘲笑された画珠(がじゅ)は、更に焦りを募らせていた…。あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)の命を狙う長慶(ちょうけい)の動きに、琳琅は気が安まることがない。そんな琳琅を心配した康煕帝(こうきてい)は、ついに琳琅の居所である儲秀宮(ちょしゅうきゅう)で寝起きするようになった。そんなある日、恵妃(けいひ)が作った杏仁酪(きょうにんらく)を味わった太皇太后は、その独特な作り方が琳琅の杏仁酪(きょうにんらく)と同じであることをいぶかしく思い、琳琅の素性の調査を女官に命じる。一方、名ばかりの夜伽(よとぎ)だと他の妃嬪に嘲笑された画珠(がじゅ)は、更に焦りを募らせていた…。
- 00:45:05第38話 国法と私情あらすじをみる 記憶を取り戻したことを知った恵妃(けいひ)の命令によって、琳琅に刃を向ける納蘭(ならん)逸(いつ)。だが、未遂に終わった。やむなく恵妃(けいひ)は康煕帝(こうきてい)のもとを訪れ、納蘭(ならん)家の罪を認めたうえで琳琅の素性を明かし、身の安全のため一刻も早い琳琅の処刑を求めた。康煕帝(こうきてい)は獄中の長慶(ちょうけい)を訪れ、これまでに犯した多くの罪は一家皆殺しに値すると言い渡す。それを聞いた長慶(ちょうけい)は、琳琅だけは救ってほしいと康煕帝(こうきてい)に許しを乞うのだが…。あらすじをみる 記憶を取り戻したことを知った恵妃(けいひ)の命令によって、琳琅に刃を向ける納蘭(ならん)逸(いつ)。だが、未遂に終わった。やむなく恵妃(けいひ)は康煕帝(こうきてい)のもとを訪れ、納蘭(ならん)家の罪を認めたうえで琳琅の素性を明かし、身の安全のため一刻も早い琳琅の処刑を求めた。康煕帝(こうきてい)は獄中の長慶(ちょうけい)を訪れ、これまでに犯した多くの罪は一家皆殺しに値すると言い渡す。それを聞いた長慶(ちょうけい)は、琳琅だけは救ってほしいと康煕帝(こうきてい)に許しを乞うのだが…。
- 00:45:06第39話 容若の献身あらすじをみる 容若の手引きで皇宮を脱出し、人里離れた小さな家に隠れ住むことになった琳琅と長慶(ちょうけい)。夢見ていた兄妹水入らずの穏やかな暮らしが、そこにはあった。8年前の一件を再調査した康煕帝(こうきてい)は阿布ダイ(あふだい)の無実を認め、名誉を回復するとの通達を出す。そんな時、隠れ家を見つけた呉子墨(ご・しぼく)が、再び康煕帝(こうきてい)暗殺の計画を長慶(ちょうけい)に持ちかけた。憎しみを捨てきれない長慶(ちょうけい)は、琳琅に何も告げぬまま計画に乗ることを決意する。あらすじをみる 容若の手引きで皇宮を脱出し、人里離れた小さな家に隠れ住むことになった琳琅と長慶(ちょうけい)。夢見ていた兄妹水入らずの穏やかな暮らしが、そこにはあった。8年前の一件を再調査した康煕帝(こうきてい)は阿布ダイ(あふだい)の無実を認め、名誉を回復するとの通達を出す。そんな時、隠れ家を見つけた呉子墨(ご・しぼく)が、再び康煕帝(こうきてい)暗殺の計画を長慶(ちょうけい)に持ちかけた。憎しみを捨てきれない長慶(ちょうけい)は、琳琅に何も告げぬまま計画に乗ることを決意する。
- 00:45:03第40話 康煕帝と良嬪あらすじをみる 琳琅を諦めようとしない康煕帝(こうきてい)に、大清国の皇帝としての自覚を促して諭そうとする太皇太后。だが、康煕帝(こうきてい)の愛は揺るがない。それを予想していた太皇太后は、想いを断ち切らせるため、琳琅に自害を命じていた。琳琅がつながれる獄舎に自害に使う白帯を持って現れたのは、皮肉にも8年前に琳琅の命を救った恵妃(けいひ)だった。過ぎ去った幸せな日々の思い出が、死を目前にした琳琅の脳裏に次々と蘇る…。あらすじをみる 琳琅を諦めようとしない康煕帝(こうきてい)に、大清国の皇帝としての自覚を促して諭そうとする太皇太后。だが、康煕帝(こうきてい)の愛は揺るがない。それを予想していた太皇太后は、想いを断ち切らせるため、琳琅に自害を命じていた。琳琅がつながれる獄舎に自害に使う白帯を持って現れたのは、皮肉にも8年前に琳琅の命を救った恵妃(けいひ)だった。過ぎ去った幸せな日々の思い出が、死を目前にした琳琅の脳裏に次々と蘇る…。
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