皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて
第4話~第20話
各話一覧
- 00:45:07第4話 長慶の恨みあらすじをみる 仲良しの翠雋(すいしゅん)が容若を慕っていると知り、琳琅は複雑な気持ちに。一方、良児(りょうじ)を心に想い続ける康熙帝は、その面影を宿す(しんじゃこ)の洗濯女官・琳琅が気になり、身分を侍衛と偽ったまま距離を縮めようとする。その頃、康熙帝の命を狙う宦官の長慶(ちょうけい)と女官の玉箸(ぎょく・ちょ)に怪しい動きが。競べ馬のため馬場に出た康熙帝の馬が、仕掛けられた罠で暴走。居合わせた琳琅を避けようとして落馬し、2人ははずみで口づけを…。あらすじをみる 仲良しの翠雋(すいしゅん)が容若を慕っていると知り、琳琅は複雑な気持ちに。一方、良児(りょうじ)を心に想い続ける康熙帝は、その面影を宿す(しんじゃこ)の洗濯女官・琳琅が気になり、身分を侍衛と偽ったまま距離を縮めようとする。その頃、康熙帝の命を狙う宦官の長慶(ちょうけい)と女官の玉箸(ぎょく・ちょ)に怪しい動きが。競べ馬のため馬場に出た康熙帝の馬が、仕掛けられた罠で暴走。居合わせた琳琅を避けようとして落馬し、2人ははずみで口づけを…。
- 00:45:01第5話 罰は落書きあらすじをみる 葉三(よう・さん)こと康煕帝(こうきてい)に返してもらったウサギを抱き、思わず“揺り籠の歌”を歌った琳琅。それを聞いた康煕帝(こうきてい)は、琳琅が良児(りょうじ)だと確信するが、琳琅にとっては身に覚えのない話だ。その後、琳琅がひとり幕営への夜道を歩いていると衛兵に出くわし、食材に毒薬を盛った曲者と疑われて拷問を受けてしまう。間もなく康煕帝(こうきてい)に救出されたが、葉三(よう・さん)に会うたびに災難に見舞われることで腹を立てていた。あらすじをみる 葉三(よう・さん)こと康煕帝(こうきてい)に返してもらったウサギを抱き、思わず“揺り籠の歌”を歌った琳琅。それを聞いた康煕帝(こうきてい)は、琳琅が良児(りょうじ)だと確信するが、琳琅にとっては身に覚えのない話だ。その後、琳琅がひとり幕営への夜道を歩いていると衛兵に出くわし、食材に毒薬を盛った曲者と疑われて拷問を受けてしまう。間もなく康煕帝(こうきてい)に救出されたが、葉三(よう・さん)に会うたびに災難に見舞われることで腹を立てていた。
- 00:44:59第6話 再会あらすじをみる 皇帝であることを明かした康熙帝は、自分を思い出させようとあの手この手で琳琅に迫っていた。対して琳琅は、その意図を計りかねて戸惑うばかり。一方、容若は、捜し続けた琳琅が康熙帝の御前に呼ばれたことを知って、急いで幕舎を訪ねる。だが、3年ぶりの再会を果たした琳琅は、よそよそしい態度を取るのだった。それは納蘭(ならん)府にいた頃、容若の父に言い渡されたことが関係していた…。あらすじをみる 皇帝であることを明かした康熙帝は、自分を思い出させようとあの手この手で琳琅に迫っていた。対して琳琅は、その意図を計りかねて戸惑うばかり。一方、容若は、捜し続けた琳琅が康熙帝の御前に呼ばれたことを知って、急いで幕舎を訪ねる。だが、3年ぶりの再会を果たした琳琅は、よそよそしい態度を取るのだった。それは納蘭(ならん)府にいた頃、容若の父に言い渡されたことが関係していた…。
- 00:44:59第7話 将来の夢あらすじをみる (しんじゃこ)の幕営で、容若との将来について琳琅が占いをしているところを翠雋(すいしゅん)に見られてしまった。ごまかす琳琅に翠雋(すいしゅん)は、容若の妻になれるかを占いたいと告げる。それを聞いて、琳琅が後ろめたさを感じた理由は、容若の心が以前と変わっておらず、康煕帝(こうきてい)に琳琅との結婚の許しを得ると宣言したからだ。ところが、それより先に康煕帝(こうきてい)が、琳琅を御前女官にすると決めてしまった。そばに置きたい一心で…。あらすじをみる (しんじゃこ)の幕営で、容若との将来について琳琅が占いをしているところを翠雋(すいしゅん)に見られてしまった。ごまかす琳琅に翠雋(すいしゅん)は、容若の妻になれるかを占いたいと告げる。それを聞いて、琳琅が後ろめたさを感じた理由は、容若の心が以前と変わっておらず、康煕帝(こうきてい)に琳琅との結婚の許しを得ると宣言したからだ。ところが、それより先に康煕帝(こうきてい)が、琳琅を御前女官にすると決めてしまった。そばに置きたい一心で…。
- 00:45:05第8話 簫の吹き手あらすじをみる 簫の吹き手が女なら容若に嫁がせると康煕帝(こうきてい)が約束した…。容若からそれを聞いた琳琅は、楽器はできないと嘘をついたことを深く後悔し、康熙帝の心を和らげようと一度は辞退した御前勤めを決意する。真摯な願いが通じて再び御前に上がることを許されたものの、懸命に仕えても康熙帝は表向き冷たい態度を取り続けた。一方、御前女官について聞かされていなかった容若は、心にざわつきを覚える。あらすじをみる 簫の吹き手が女なら容若に嫁がせると康煕帝(こうきてい)が約束した…。容若からそれを聞いた琳琅は、楽器はできないと嘘をついたことを深く後悔し、康熙帝の心を和らげようと一度は辞退した御前勤めを決意する。真摯な願いが通じて再び御前に上がることを許されたものの、懸命に仕えても康熙帝は表向き冷たい態度を取り続けた。一方、御前女官について聞かされていなかった容若は、心にざわつきを覚える。
- 00:45:04第9話 毒入り杏仁酪あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)のために琳琅が作った杏仁酪(きょうにんらく)には毒が盛られていた。知らずに毒味した琳琅は無意識のうち剣を手にし、康煕帝(こうきてい)に襲いかかる。連行しようとする侍衛を制して意識を失った琳琅を侍医に診察させ、箝口令を敷いたうえで、康煕帝(こうきてい)は容若にこの件の捜査を命じた。毒にあたったと聞いて心配する容若に琳琅は、10歳の誕生日に何があったかを教えてほしいと頼む。そして、良児(りょうじ)とは誰なのかを…。あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)のために琳琅が作った杏仁酪(きょうにんらく)には毒が盛られていた。知らずに毒味した琳琅は無意識のうち剣を手にし、康煕帝(こうきてい)に襲いかかる。連行しようとする侍衛を制して意識を失った琳琅を侍医に診察させ、箝口令を敷いたうえで、康煕帝(こうきてい)は容若にこの件の捜査を命じた。毒にあたったと聞いて心配する容若に琳琅は、10歳の誕生日に何があったかを教えてほしいと頼む。そして、良児(りょうじ)とは誰なのかを…。
- 00:45:00第10話 逃避行あらすじをみる 康熙帝の捜し続けていた相手が琳琅だと知った容若は、何もかも捨てて遠くへ行くしかないと考え、琳琅もついていくことを決意した。深夜、散歩に出かけた康熙帝は、琳琅らしき姿を遠くに見かけて後を追おうとするが、途中で何者かに殴打され気を失ってしまう。容若と琳琅が手を取り合って出立した頃、地面に掘られた穴の中で気絶する康熙帝を見下ろしていたのは、復讐に燃えた長慶(ちょうけい)だった…。あらすじをみる 康熙帝の捜し続けていた相手が琳琅だと知った容若は、何もかも捨てて遠くへ行くしかないと考え、琳琅もついていくことを決意した。深夜、散歩に出かけた康熙帝は、琳琅らしき姿を遠くに見かけて後を追おうとするが、途中で何者かに殴打され気を失ってしまう。容若と琳琅が手を取り合って出立した頃、地面に掘られた穴の中で気絶する康熙帝を見下ろしていたのは、復讐に燃えた長慶(ちょうけい)だった…。
- 00:45:13第11話 濡れ衣の報復あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)をさらって生き埋めにした犯人を捕らえるよう命じられた容若。消えた琳琅の服が利用されたと推測し、女官の幕営を隅々まで調べさせると、琳琅と仲のいい芸初(うんしょ)の寝台から御前女官の服が見つかった。濡れ衣だという琳琅の抗議も撥ね付けて芸初(うんしょ)を投獄した容若だったが、真犯人は別にいることに気づいていた。そして、犯行現場が川岸の湿った土地であることから、女官たちの汚れた靴に目を付ける。あらすじをみる 康煕帝(こうきてい)をさらって生き埋めにした犯人を捕らえるよう命じられた容若。消えた琳琅の服が利用されたと推測し、女官の幕営を隅々まで調べさせると、琳琅と仲のいい芸初(うんしょ)の寝台から御前女官の服が見つかった。濡れ衣だという琳琅の抗議も撥ね付けて芸初(うんしょ)を投獄した容若だったが、真犯人は別にいることに気づいていた。そして、犯行現場が川岸の湿った土地であることから、女官たちの汚れた靴に目を付ける。
- 00:45:10第12話 紫禁城の妃たちあらすじをみる 狩場からひと月ぶりに紫禁城に戻った康熙帝を待っていたのは、皇帝の寵愛をめぐって争う後宮の妃たちだった。嫉妬や妬みが渦巻く後宮の空気から逃れるように、康熙帝は琳琅を伴って庭へ向かい、狩場から移植させた思い出の梨の木を眺めてひとときの安らぎを得る。だが琳琅は、御前女官の勤めを退きたいと願っていた。一方、そんな2人の関係に不安を抱いてきた容若は、琳琅を逃がそうと決意する。あらすじをみる 狩場からひと月ぶりに紫禁城に戻った康熙帝を待っていたのは、皇帝の寵愛をめぐって争う後宮の妃たちだった。嫉妬や妬みが渦巻く後宮の空気から逃れるように、康熙帝は琳琅を伴って庭へ向かい、狩場から移植させた思い出の梨の木を眺めてひとときの安らぎを得る。だが琳琅は、御前女官の勤めを退きたいと願っていた。一方、そんな2人の関係に不安を抱いてきた容若は、琳琅を逃がそうと決意する。
- 00:45:04第13話 恵妃への懇願あらすじをみる 妃たちのなかでも康煕帝(こうきてい)の覚えめでたい恵妃(けいひ)は、琳琅を皇宮から逃がしたいという実弟の容若に力を貸すことを了承する。女官が暇を出されるのは、重い病に掛かった場合のみ。琳琅は、恵妃(けいひ)から受け取った薬を飲んで時を待っていたが、御前女官だった琳琅を目の敵にしてきた女官長によって折檻され、耐えきれずに倒れてしまった。その騒動を聞きつけた康煕帝(こうきてい)は琳琅を助けるべく(しんじゃこ)へ走り…。あらすじをみる 妃たちのなかでも康煕帝(こうきてい)の覚えめでたい恵妃(けいひ)は、琳琅を皇宮から逃がしたいという実弟の容若に力を貸すことを了承する。女官が暇を出されるのは、重い病に掛かった場合のみ。琳琅は、恵妃(けいひ)から受け取った薬を飲んで時を待っていたが、御前女官だった琳琅を目の敵にしてきた女官長によって折檻され、耐えきれずに倒れてしまった。その騒動を聞きつけた康煕帝(こうきてい)は琳琅を助けるべく(しんじゃこ)へ走り…。
- 00:45:00第14話 過去と未来あらすじをみる 康熙帝の琳琅への想いを察した恵妃(けいひ)は、琳琅の隠された出自を知るゆえに苦悩する。正体が露呈すれば、納蘭(ならん)家は破滅を覚悟せねばならない。一方、康熙帝の働きかけが功を奏し、断片的に少しずつ幼少期の記憶を取り戻し始めた琳琅は、容若から聞かされていた自分の生い立ちに疑問を感じていた。問い詰められた容若は、自分を疑う琳琅を非難し、過去と未来のどちらが大事なのか、と諭すのだった。あらすじをみる 康熙帝の琳琅への想いを察した恵妃(けいひ)は、琳琅の隠された出自を知るゆえに苦悩する。正体が露呈すれば、納蘭(ならん)家は破滅を覚悟せねばならない。一方、康熙帝の働きかけが功を奏し、断片的に少しずつ幼少期の記憶を取り戻し始めた琳琅は、容若から聞かされていた自分の生い立ちに疑問を感じていた。問い詰められた容若は、自分を疑う琳琅を非難し、過去と未来のどちらが大事なのか、と諭すのだった。
- 00:44:59第15話 蘇る記憶あらすじをみる 8年前に2人が出会った場所での荒療治によって、琳琅は、葉三(よう・さん)と名乗った少年との出会いを思い出す。その頃、皇宮では、恵妃(けいひ)が執務中のはずの康煕帝(こうきてい)の不在に気づいていた。数時間後、恵妃(けいひ)の部屋にやって来た康煕帝(こうきてい)は、ずっと皇宮にいたかのように装った。何も聞かず、疲れを癒やしてほしいと琴を奏でた恵妃(けいひ)だったが、それが2人の思い出の曲であることさえ忘れられていたことに胸を痛める…。あらすじをみる 8年前に2人が出会った場所での荒療治によって、琳琅は、葉三(よう・さん)と名乗った少年との出会いを思い出す。その頃、皇宮では、恵妃(けいひ)が執務中のはずの康煕帝(こうきてい)の不在に気づいていた。数時間後、恵妃(けいひ)の部屋にやって来た康煕帝(こうきてい)は、ずっと皇宮にいたかのように装った。何も聞かず、疲れを癒やしてほしいと琴を奏でた恵妃(けいひ)だったが、それが2人の思い出の曲であることさえ忘れられていたことに胸を痛める…。
- 00:45:04第16話 傍らの恋敵あらすじをみる 琳琅が記憶の一部を取り戻したと知った恵妃(けいひ)は殺害を思い立つが、容若の命懸けの懇願に折れて断念する。一方、康熙帝は琳琅に、首飾りとともに母の形見の指輪を贈ろうとする。琳琅は固辞し、ついに想い続けた人がいることを告白。失意の康熙帝は、当の恋敵とも知らずに、苦しい胸中とそれでも消えない琳琅への想いを容若に吐露する。(しんじゃこ)に戻ることを許された琳琅には、新たな試練が待っていた…。あらすじをみる 琳琅が記憶の一部を取り戻したと知った恵妃(けいひ)は殺害を思い立つが、容若の命懸けの懇願に折れて断念する。一方、康熙帝は琳琅に、首飾りとともに母の形見の指輪を贈ろうとする。琳琅は固辞し、ついに想い続けた人がいることを告白。失意の康熙帝は、当の恋敵とも知らずに、苦しい胸中とそれでも消えない琳琅への想いを容若に吐露する。(しんじゃこ)に戻ることを許された琳琅には、新たな試練が待っていた…。
- 00:45:17第17話 蘭の悲しみあらすじをみる 容若と琳琅を伴い、康煕帝(こうきてい)は恵妃(けいひ)の誕生祝いの酒席にやってきた。そこで恵妃(けいひ)は余興として、彼女自身に関する3つの質問をするが、答えを知っているはずの康煕帝(こうきてい)は1つも当てられなかった。その上、酔いにまかせて自分を愛さない琳琅を責め始める。入内した時、康煕帝(こうきてい)から「蘭のように孤高になれ」と言われた恵妃(けいひ)は、それを守って寵を競わずこれまで来たが、誕生日にこの仕打ちはさすがに酷だった…。あらすじをみる 容若と琳琅を伴い、康煕帝(こうきてい)は恵妃(けいひ)の誕生祝いの酒席にやってきた。そこで恵妃(けいひ)は余興として、彼女自身に関する3つの質問をするが、答えを知っているはずの康煕帝(こうきてい)は1つも当てられなかった。その上、酔いにまかせて自分を愛さない琳琅を責め始める。入内した時、康煕帝(こうきてい)から「蘭のように孤高になれ」と言われた恵妃(けいひ)は、それを守って寵を競わずこれまで来たが、誕生日にこの仕打ちはさすがに酷だった…。
- 00:45:10第18話 交わらぬ心あらすじをみる 琳琅が自らの愛を受け入れない理由は容若と想い合っていたためだと知った康熙帝は、2人を御前に呼びつけた。死を覚悟した2人が耳にしたのは、結婚を許すという意外な言葉だった。だが琳琅は、長きに渡り自分を欺いていた容若をもはや信じられず、これを拒否。思いがけない琳琅の反応に戸惑いを隠せない康熙帝は、声を荒げて選択を迫った。容若と添い遂げるか、生涯自分に仕えるか、と…。あらすじをみる 琳琅が自らの愛を受け入れない理由は容若と想い合っていたためだと知った康熙帝は、2人を御前に呼びつけた。死を覚悟した2人が耳にしたのは、結婚を許すという意外な言葉だった。だが琳琅は、長きに渡り自分を欺いていた容若をもはや信じられず、これを拒否。思いがけない琳琅の反応に戸惑いを隠せない康熙帝は、声を荒げて選択を迫った。容若と添い遂げるか、生涯自分に仕えるか、と…。
- 00:44:59第19話 翠雋の愛あらすじをみる 容若が女官と私通しているという報告を受けて康煕帝(こうきてい)と琳琅が急行すると、そこには寝台に横たわる容若とあられもない姿の翠雋(すいしゅん)が。侍衛と女官の私通は死罪と定められている。康煕帝(こうきてい)は容若に事情を問いただすが、真相がはっきりしないまま2人とも投獄され、無実を信じる琳琅の直訴も聞き入れてもらえずにいた。恵妃(けいひ)は琳琅の関与を疑い、結婚を拒否されて落胆する弟を更に罠に嵌めたと罵倒し…。あらすじをみる 容若が女官と私通しているという報告を受けて康煕帝(こうきてい)と琳琅が急行すると、そこには寝台に横たわる容若とあられもない姿の翠雋(すいしゅん)が。侍衛と女官の私通は死罪と定められている。康煕帝(こうきてい)は容若に事情を問いただすが、真相がはっきりしないまま2人とも投獄され、無実を信じる琳琅の直訴も聞き入れてもらえずにいた。恵妃(けいひ)は琳琅の関与を疑い、結婚を拒否されて落胆する弟を更に罠に嵌めたと罵倒し…。
- 00:45:09第20話 初恋の終わる日あらすじをみる 無実の罪で処刑される翠雋(すいしゅん)の不運を嘆き悲しむ琳琅。その姿を見て、容若は決断する。翠雋(すいしゅん)への生涯の愛を康熙帝に誓い、婚儀を願い出たのだ。すんでのところで罪を許され、一転して幸せの絶頂となった翠雋(すいしゅん)は、(しんじゃこ)に戻り嫁入り支度を始める。だが容若と琳琅は、長い年月あたためてきた想いを忘れ去ろうと、それぞれ苦しんでいた。輿入れの日、琳琅は思い出の品である玉の簫を翠雋(すいしゅん)に贈り…。あらすじをみる 無実の罪で処刑される翠雋(すいしゅん)の不運を嘆き悲しむ琳琅。その姿を見て、容若は決断する。翠雋(すいしゅん)への生涯の愛を康熙帝に誓い、婚儀を願い出たのだ。すんでのところで罪を許され、一転して幸せの絶頂となった翠雋(すいしゅん)は、(しんじゃこ)に戻り嫁入り支度を始める。だが容若と琳琅は、長い年月あたためてきた想いを忘れ去ろうと、それぞれ苦しんでいた。輿入れの日、琳琅は思い出の品である玉の簫を翠雋(すいしゅん)に贈り…。
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