スティーヴン・コヴァセヴィチ
1940年10月17日、クロアチア(旧ユーゴスラヴィア)人の両親のもとに米国ロサンゼルスで生まれたピアニスト、指揮者。レフ・ショルのもとで学び、1959年、ロンドンに渡り、マイラ・ヘスの薫陶を受けた。スティーヴン・ビショップ=コワセヴィチ名義で活動し、1961年、ロンドンでベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」を演奏してセンセーショナルなデビューを飾る。以後、ロンドンを本拠として演奏活動を開始、1967年にはニューヨーク・デビューも果たした。1984年から指揮活動も開始し、アイルランド室内管の音楽監督も務める。レパートリーの中心はドイツ・オーストリアの古典からロマン派の作品で、中でも1990年以降録音を開始したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、高く評価されている。
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Schubert: Piano Sonata No. 21 in B-Flat, D. 960
ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲
Brahms: 4 Ballades; Scherzo, Op. 4; 8 Piano Pieces
Brahms: Klavierstücke, Op. 119; Fantasien, Op. 116; 3 Intermezzi, Op. 117
Brahms: Waltzes, Op. 39; Rhapsodies, Op. 79; Klavierstücke, Op. 118
S.コワセヴィチ・プレイズ・ベー