井上ひろし

1939年4月12日生まれ、神奈川県横浜市出身の歌手/俳優。初期ザ・ドリフターズにバンドボーイから昇格してヴォーカルを担当。58年に日劇ウエスタンカーニバル出演、翌年に“井上ひろしとドリフターズ”として「銀のランプ」でレコードデビュー。水原弘、守屋浩と“三人ひろし”と呼ばれ、ロカビリー歌手として活動。ドリフターズ脱退後、59年11月に「雨は泣いている」でソロ・デビュー。地下鉄丸ノ内線を歌った「地下鉄は今日も終電車」が若い女性の間で人気を博し、60年には関種子が歌った「雨に咲く花」をヒットさせ“リバイバルブーム”を生む。61年に紅白出場。85年より料理店経営を志すも、同年9月19日に心筋梗塞のため死去。44歳没。

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