農山漁村文化協会(農文協) 390件 人気順 新着順 漆2植物特性と最新植栽技術 田端雅進/橋田光/船田良/渡辺敦史/ほか ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文化庁が文化財修復に使う漆液を国産のものにするという方針を確立してから、国内産ウルシの増産がもとめられている。植栽研究での課題は実生の場合の10数%という低い発芽率、漆液の豊産型の優良系統の選抜育成などである。 本書ではこうした課題に取り組んできた森林総研を中心とする研究プロジェクトの最新成果を集成して収録。また、利用面では漆液のナノレベルまでの微粒子化によるナノウルシ研究(おもに明治大学理工学部)の成果やウルシ材に含まれるポリフェノールに優れた染色性があることに注目した漆染めを収録。 3,300円 萱 柳沢直/柏春菜/竹田勝博/松本八十二 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨシ、ススキ、チガヤ、カリヤス、スゲ、オギなどのいわゆる萱の利用と萱場の維持管理のほか、福島県昭和村大岐、長野県木曽町開田高原末川(藤屋洞)、岐阜県恵那市明智町馬木、富山県南砺市相倉で、かつての萱場利用を聞書き調査した記録も収録。萱の利用では琵琶湖西の湖に広がる萱場を利用しての屋根葺きの実際と葭粉末の食利用、栃木県渡良瀬遊水地のヨシによる葭簀編みの実際を取材して収録。 3,300円 苧 菅家博昭 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自生地中国での栽培から戦前戦後の台湾、栃木、長野、宮崎などでの栽培研究をたどって植物としての特徴、品種分類を論じ、繊維利用では、アンギン編み、カラムシ織りの越後縮、宮古上布のほか鯨網への利用、最近のからむしの帽子や山形県大江町や南陽市での食利用、和紙製造に及ぶ。栽培と繊維の取り出し・糸績みは、新潟県の地苧(じそ)、米沢苧(よねざわそ)・最上苧(もがみそ)、会津苧(あいづそ)を論じてから、いまの産地福島県昭和村での栽培を詳述。宮崎、宮古島、石垣島など西南諸島、台湾でのいまの栽培のようすを紹介。 3,300円 桐 八重樫良暉/猪ノ原武史/ほか ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桐の花が咲くと霜の心配がなくなる(会津地方)、桐の花が咲いたらゴマを蒔け(新潟県)見事に咲くとその年は冷害になる(岩手県宮古地域)などの言い伝えとともに、娘が生まれたら桐を植えよなどもよく言い伝えられてきた。桐は成長がはやく、15~20年で箪笥や下駄などの材料となる材が取れるという意味を含む。本書は生活工芸双書の1冊として、植物としての桐の特徴、桐材の利用、桐の栽培法、そして具体的な桐たんす、桐下駄、桐箱ほかの小物の製造法をそれぞれの職人から取材してまとめている。 3,300円 楮・三椏 田中求/宍倉佐敏/冨樫朗 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学で教鞭をとりながら和紙の里の高知県いの町柳野でコウゾ・ミツマタを実際にも栽培している大学教授と、50年間和紙に使われた繊維を分析調査することで、古代から現代まで古典籍・古文書に使われているあらゆる和紙の製造技法と使われた植物繊維の特徴を解明してきた製紙会社研究員(和紙の鑑定士)を中心的な著者に得て、和紙の原料であるコウゾ・ミツマタ・ガンピの栽培と和紙への利用をまとめた。 3,300円 竹 内村悦三/近藤幸男/大塚清史/紀州製竿組合/前島美江/田邊松司 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物としての特徴、タケ林の管理・育成、縄文や弥生時代からの利用の歴史、アジアの竹工芸品、竹ひごから笊、籠の基本、竹トンボなどの玩具、竹垣、竹小舞、岐阜和傘、紀州へら竿、高崎竹皮編みなどの職人技も収録。 3,300円 棉 森和彦/松下隆/ほか ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農水省の生産統計にも載らない棉栽培だが、国内で栽培した棉で綿製品をつくっている人たちがいる。2011年の東日本大震災以降、全国コットンサミットに集まる人々である。こうした人々の中から著者を得て、ワタの植物としての特徴、利用の歴史、各地のワタ栽培の復活の動きと具体的な栽培法、収穫後の綿繰りから綿布を織る過程、最後に布団ワタの再生(布団打直し)までをまとめた。 3,300円 北の国から 家族4人で幸せ自給生活 三栗祐己/三栗沙恵 東日本大震災を機に東京電力を辞め、一家で北海道の山奥に移り住んで自給生活を始めた著者。プレハブで建てた住まい、自作したトイレや風呂、断熱施工、自前の水・電気、薪ストーブ、菜園や顔の見える関係で手に入れる食べ物、手作りの保存食や調味料、衣類…。お金のためでなく、食べていくための暮らし。この本では、笑顔あふれる一家4人での生活から見えてきた、暮らしを手作りする楽しみ、働きすぎず穏やかに生きるヒントを大公開。遊び、働き、学びが暮らしと一体になった「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」を始めるには? 1,980円 ぽかぽか さわやか しょうがづくし 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 疲労回復、食欲増進、悪玉菌の殺菌、血行をよくして体を温める――さまざまな薬効をもつ「しょうが」の魅力や使い方がこれ一冊で丸ごとわかる。しょうがをたっぷり使った料理やお菓子、好みの味や辛さのジンジャーシロップをつくって楽しむ方法、紅しょうがやパウダーなどの保存がきく加工法のほか、しょうがの健康機能性とそれを活かした民間療法(などをまとめました。合わせて同じショウガ科のみょうが、うこんのレシピや健康法も掲載。家庭菜園での栽培のコツも。しょうが・みょうが・うこんを気軽に育てて、健康に年中楽しめる。 1,650円 検証 有機農業 西尾道徳 日本の有機農業の考え方は歪んでいる。本書は、世界的に見た有機農業誕生から現在まで歴史、各国の有機農業規格、農産物品質・環境への影響、食料供給などの可能性を示し、日本での有機農業の課題を明らかにする。 6,600円 農家が教える 枝もので稼ぐコツ 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん庭や裏山で目にしている枝ものが今、生花店や直売所で大人気。生け花に使われるだけでなく、近頃は切り花のようにだれでも日常的に使う花となった。農家にとって枝ものを売る利点は多い。ほとんどの品目で燃料代がかからないこと、栽培管理が比較的簡単であること、どの季節にもひとつ以上出荷に適した品目があるため少量多品目栽培や直売所出荷に向いていることなど。本書では苗のつくり方から出荷方法など、枝ものの種類別に紹介。ユーカリ、マユミ、ナンテン、ロウバイ、アカシア、ハナモモ、サクラ、ドウダンツツジなど52品目。 1,980円 僕の漫画農業日記 昭和31~36年 伊藤茂男/塩野米松 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 千葉県印西市で野菜苗を扱う伊藤苗木の創業者である著者が、中学3年から農家を継ぎ成人にいたるまで(昭和31年~36年)の日常を漫画で描いた日記。高度経済成長前半期の農村で、ひとりの青年が父の死によって心ならずも農家の跡取りとなっていく過程が生き生きと描かれている。 牛を動力として使い、山羊を飼い、堆肥や下肥を使う一方で、化学肥料、農薬も積極的に活用。稲作は保温折衷苗代段階で田植え、稲刈りには共同作業が残る。 4Hクラブなどの活動もあるが、恵比須講、彼岸講、さなぶりなどの伝統行事も健在。農業・農村社会・農村風俗の生きた記録としても貴重。作家の塩野米松氏の解説付き。 高度経済成長期に入った農村の状況がつぶさに描かれている。漫画家を志しながら、父の死去により若くして農家経営者となり、「まずは金だ」と宣言する著者の心情も切なく胸に迫る。 経営的には水田プラス野菜(スイカ、キュウリなど)。踏み込み温床でスイカ苗やサツマイモ苗を育成。野菜は神田市場にも出荷。牛を動力として使い(家畜商も活躍)、山羊を繁殖させ、堆肥、下肥を使っている一方で、化学肥料(単肥、化成肥料とも)、農薬は土壌消毒剤(クロルピクリン)を含め、積極的に活用している。稲作は保温折衷苗代段階。田植え、稲刈りは共同作業も。技師や種苗店による技術指導や4Hクラブなど近代化の側面と、恵比須講(いベすこ)、彼岸講、さなぶりなどの伝統行事やわら仕事も健在。 1,760円 シン・オーガニック 吉田太郎 斎藤幸平氏推薦! 「無農薬、無肥料? 良さそうだけど、無理じゃない? 持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。 そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊。」 世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐ。この二つの難題を同時に解決しなくてはならない―これが食と農をめぐる現代的な状況だ。 こうした前提には世界的にコンセンサスが得られている。しかしそれを実現する手法となるとまさに百花繚乱だ。AIやドローンや人工肉、細胞培養等の先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。 なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか? なぜ耕さなくてもよいのか? なぜ多様な植物が必要なのか? ―有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る 2,530円 季刊地域58号(2024夏) 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「動物と一緒に農業」は3通りの読み方ができます。1番目は草刈り・除草をヤギやヒツジやアイガモにまかせることで労力不足を補う。2番目は獣害対策に動物が役立つということ。ヤギの放牧によってサルの被害が激減、カラスによるミカンの被害をタカを飛ばすことで解消した集落の話、などです。そして3番目は、動物(家畜)の相棒にうまく働いてもらう農業は「スマート(賢い)農業」だということ。農業の労力不足を補う切り札のように言われる「スマート農業」ですが、それはICTやAIに支えられた先端技術による農業だけではありません。「動物と一緒に農業」は、化石燃料不要で草や虫をエサに働き、糞は肥料になる「畜力エネルギー」を活かすスマート農業。それぞれの動物の習性や飼い方とともに、その習性を存分に農業に役立てるための技術を取り上げています。 <目次> 今号の撮っておき! 転作田のカモミール 特集 これぞ愉快なスマート農業! 動物と一緒に農業 動物と一緒に農地を守る> サル害もイノシシ害も減った 集落みんなでヤギを飼う 長野県小谷村 青木剛司 ヤギ糞・鶏糞・人糞でバイオガストイレ 岩崎奈穂 ヤギが好む植物ランキングと除草への応用 横浜国立大学教授 小池文人 知っておきたいヤギ飼育のポイント 有機農業をヒツジが全力応援! 佐賀県みやき町・サガンベジ 新規就農の相棒はポニーの親子 富山県立山町 坂口創作 令和の里山に馬耕がやって来た 新潟県柏崎市 鈴木貴良 豚や牛が強力な援農パートナーになる 京都府綾部市 氏本長一 応援します! ニワトリのいる暮らし 長野県安曇野市 羽賀浩之 鳥たちの実力 ニワトリ・七面鳥・フクロウ・ガチョウ・アイガモ 中山間直接支払で動物を飼う> カラスからミカンを守れ! タカの吹雪ちゃん今日も飛ぶ 和歌山県有田川町・田口集落 「協力会員」も増やして棚田放牧 山口県長門市 大汐光晴 ヤギによるアゼ草刈りも成功 千葉県鋸南町 山田永太郎 犬や猫の手も借りたい 牛と一緒に農業 集落営農の現場を歩く 「乳カルチャー」でまちはもっと面白くなれる 佐賀県嬉野市 中島大貴 組み合わせのひらめき、創意工夫こそが農業の醍醐味 福岡県桂川町 古野隆雄 もの申す 「新地方消滅レポート」を批判する 明治大学教授 小田切徳美 被災地復興の現実から――東日本大震災から13年 東京都立大学教授 山下祐介 集落 集落内外みんなが喜んだ これは墓じまいではなく墓びらき 伊藤雄大 出店本屋「燈日草」始めました(上) 福島県昭和村 菅家洋子 川谷もよりのビジョンづくり 3 新潟県上越市 鴫谷幸彦 空き家のミカタ 2 徳島県 神山町移住交流支援センター 吉田涼子 新連載 農村RMOの始め方――よくあるつまずきと解決のヒント いわて地域づくり支援センター 若菜千穂 ご当地おもしろスポーツ 3 人間塩出し昆布マラソン 農 地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座② くつろぎたいのも山々 猪原有紀子 唄は農につれ農は唄につれ 2 ノンフィクション作家 前田和男 防災 高校生がつくる 放置竹林を活用した防災用品 徳島県立阿南光高等学校 戸井健治 能登地震でも活躍 トイレトレーラー 災害保険 自 1,100円 現代農業2024年8月号 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年は2023年以上の猛暑に見舞われる? 環境ストレスに強くなる生物刺激剤(バイオスティミュラント)を、身近なもので、お金をかけずに作る工夫。去年の激夏を乗り切ったヒミツに迫る。 <目次> みんなで農! トウモロコシってね、8枚目の葉が主役なんですよ 北村優治 【10坪菜園2】】ニラ混植、卵の殻、ミカンの皮、生ゴミボカシ 農薬も化学肥料も使わずにプライスレスな野菜 下村京子 特集 激夏を迎え撃つ 農家の液体資材 手作りバイオスティミュラント!? 激夏に直面すると作物はどうなっちゃう? 光合成細菌 環境ストレスに強くなる 豪雨&猛暑で褐斑病・炭疽病が大発生 光合成細菌でキュウリがみるみる回復、収量もA品率もアップした 吉田剛 作ってみた 光合成細菌 【激夏に耐えたヒミツ】光合成細菌 そもそも、バイオスティミュラントってなに? 酢 葉と根の働きをサポート 酢+えひめAI 猛暑でもナスの草勢が安定、収量3.6倍 山田憲二 根酸をサポート! トマトの「花落ち」は酢で防ぐ(岐阜・渕上浩一さん、森本守さん) 【激夏に耐えたヒミツ】酢 発酵&酢酸カルシウム 細胞が固くなる 酢酸カルシウムでピーマンのスタミナアップ 連日40度超えでもがんばった 辻安廣 発酵カルシウム&ブドウ糖で光合成の手助け ミニトマトの高温障害が少なかった 三浦政夫 作ってみた 酢酸カルシウム 【激夏に耐えたヒミツ】発酵&酢酸カルシウム タンニン鉄 根張りアップ 毛細根が数倍に 猛暑の夏、スイカ、トマトがバテずに復活 三並清継 作ってみた タンニン鉄 【激夏に耐えたヒミツ】タンニン鉄 フルボ酸 土が生き返る フルボ酸+キトサン液でタマネギバエが死んだ、ジャガイモは反収8.4tに 森田彰 フルボ酸で発根促進 高温・干ばつでもビートの葉がしっかり立っていた 有馬慎吾 作ってみた フルボ酸 【激夏に耐えたヒミツ】フルボ酸 [稲作・水田活用] 密着 庄内青年部の稲作巡回 その3 穂肥をうっていいイネの姿とは?(山形・金内秀和さん/庄内たがわ農協青年部羽黒支部) 【耕深4㎝ 4】チッソを求めて根が伸びる(宮城・千葉伸一さん) 【有機稲作 6】水管理はどうすれば?――生育中後期編 三木孝昭 【ダイズ機械 2】カルチを使いこなす(島根・高橋智和さん) 【ダイズ多収 2】開花期前の摘心で倒伏を防ぐ 安田大樹 ことば解説 [野菜・花] イチゴの炭疽病が減る!? 「葉っぱ落とし育苗」やってみた(愛知・尾崎忠幸さん) ハウスの温度をスーッと下げる方法 【オランダ農業に学ぶ 19】生育制御――着果負担がかかる夏の管理編 斉藤章 甘い! 価格安定! 8~9月播きの秋エダマメ(千葉・宇佐見稔久さん) 【ネギお悩み相談 6】黒腐菌核病の抑え方 横山和彦 【有機給食野菜 5】サツマイモ イナワラマルチが一番増収 松岡尚孝 ことば解説 [果樹] 激夏到来 立ち枝で樹を日焼けから守る 立ち枝は切らずに誘引 返し枝でモモが枯れなくなった(山梨・丹澤修さん) 香川でも 返し枝でモモの樹齢が30年に(香川・建石照夫さん) リンゴは徒長枝をほどほどに置く(茨城・木沢浩史さん) 高温干ばつなんのその カンキツ園に下草生やしてホントよかった! 大村卓司 【ミ 1,100円 田舎の空き家活用読本 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍を経て、農山村に移住したいという人が増えている。その住まい先として注目したいのが空き家。田舎の空き家は古くてもいい材料を使っているものもあり、手直しして住みたいという声も多い。本書は、田舎の空き家を活かしたい人のためのガイドだ。先輩移住者が教える空き家の上手な探し方から、床張り・壁断熱……古い家を快適にするDIYプチ改修術、移住者と空き家をつなぐマッチング術など、空き家に住みたい人も、住んでくれる人を探す人にも役立つヒントが満載! 空き家の取得・改修に使える補助金の情報も収録しています。 Part1 田舎の空き家に暮らす(移住者のお宅紹介/空き家の探し方/Q&A空き家についてもう少し知りたいこと)、Part2 古い家を快適にするプチ改修術(DIYで床張り、壁断熱/自然の力で快適な住まい/薪ストーブをパワーアップ)、Part3 空き家マッチングの取り組み(「家の終活」の相談に乗る取り組み/所有者と利用者をつなぐ取り組み/地域で空き家を管理する取り組み) 1,980円 農家が教える わくわくニンニクつくり 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニンニクはパワーの源として、昔から世界各地で食用・薬用として食べられ、また栽培されてきた。ニンニクを自分で育てると、球だけでなく葉ニンニクやニンニクの芽も食べることができるほか、黒ニンニクなどの加工もすべて自在に楽しめる。ニンニクといえば青森県が一大産地だったが、香川県をはじめ大分県など暖地にも栽培が広がり、直売所向けに栽培する農家や自給する人も増えている。全国のニンニク名人がおもしろい栽培法を編み出しているほか、食べ方も売り方もさまざま。中でも黒ニンニクは手軽に食べられるうえに保存のきく、健康にもよい大人気商品。それぞれの農家で作り方もこだわりポイントも味も違う。本書では、寒冷地と暖地それぞれの作型や栽培のポイントをまとめたほか、農家おすすめの品種・系統や早どり・遅どりできるコツ、農薬を使わない防除の方法や、場所をとらずに長期保存できる方法などを紹介。また、全国の農家から教えてもらった黒ニンニクづくりの裏ワザや、ニンニクの漬け物のレシピ、ニンニクが健康にいい理由などもまとめた。 1,980円 季刊うかたま75号(2024夏) 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほぐした魚の身とすりごま、味噌を溶いた汁を熱々ご飯にかけて食べる冷や汁は、宮崎県に伝わる郷土料理です。暑くて食欲がないときにもしっかり食べられて体力がつけられるので、昔から農家の夏の定番ごはんでした。そんなふうに、いつもの食事から元気になれる知恵があれば自分で自分の体を調えられて、薬やサプリメントも必要ありません。“養生ごはん”のプロのみなさんに、食べ方のこつを教わります。 <もくじ> きらり、つるり 涼やかな和のお菓子 料理=西川千栄 錦玉あじさい/しょうがシロップ豆花/クリームあんみつ/天然色の琥珀糖/わらびもち入り梅ソーダ/あんわらび ■特集 夏の養生ごはん 薬になる食べもののはなし 漢方薬局の食べ方レッスン 夏の食材ノート きゅうりのにんにく醤油和え/おくら納豆/トマトとにんにくのサラダ/なすと青じその和え物/ゴーヤの甘酢和え/ピーマンのじゃこ炒め/じゃこ豆腐/甘酒バナナ 農家の簡単 夏野菜レシピ ピーマンのにんにく塩麹和え/じりじり焼き野菜と豚肉の梅煮/甘長唐辛子のしょうが酢和え/焼きなすとバジルのしょうがマリネ/ズッキーニのしょうがピクルス/干しきゅうりのチャーハン/干し野菜のミニトマト煮/ゴーヤの甘味噌炒め/ミニトマトしょうが炒め/トマトとバジルの雑穀サラダ/ゴーヤと梅干しのしそマリネ/きゅうりの白和え/ゴーヤのくるみ味噌和え 枝元なほみさんの「おくすり」スープ マクロビオティックの夏ごはん 発酵食と梅干しを中心に 料理=パトリシオ・ガルデス・デ・パレデス 夏野菜と料理の索引 さらしでつくる 下着と肌着 うかとたまの目指せピカピカ野菜 指導=淡野一郎 「タイのナス」って知ってる? アジア野菜に注目! ヤムマクアパオ(焼きナスのタイサラダ)/ガパオライス(バジル炒めごはん)/パッブンファイデーン(空芯菜炒め)/タムスア(青パパイヤとそうめんのサラダ) みんなで食べる「イフタール」香川モスクに集まる人々 文=岡内大三 子育てをするハチ、アシナガバチを知ろう 上五島・島の暮らし 第2回 夏・盆の3日間 文・絵=しむらかえ ニッポン「うまみ」ツーリズム始まる! ■連載 nora×koke ヒメハナガサゴケのスカート gohan×mukashi 夏祭りの夕飯 唄と旅する(文=石田千 絵=牧野伊三夫)大阪府の「流し節正調河内音頭」 いーからかんな村暮らし 何もないけれど何でもできる庭 鴨志田農園の畑ごはん モロヘイヤ 借りて耕す私の畑 トウモロコシは失敗できない 豆ジャーナル People 杉田雷麟さん、寛一郎さん/Book/Cinema/Music/Art/Classified/Letter うかとたまの豆通信 突撃!うかたま調査隊 “房州うちわ”を知りたい! 日本あちこち食べ歩き 郷土ごはん(絵・文=松鳥むう) 長野の粕もみ サラーム海上の世界のソウルフードジャーニー スペイン・バスクのピンチョス 食べるんだから知っときたい「農家直送“野菜セット”を使いこなせない」 880円 現代農業2024年7月号 農文協 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年も暑い夏がやってきそうだ。でも、大丈夫。「流し込みかん水」「スポットかん水」「酸素かん水」などのワザをもってすれば、高温・干ばつに対抗できる。 <目次> みんなで農! オクラってね、上にも下にもまっすぐ伸びたいんですよ 前川信男 【新連載 10坪菜園で幸せホルモン分泌中】庭の野菜で「小農」の一人 下村京子 特集 地球沸騰化時代の夏 かん水のノウハウ ◆流し込みかん水で作物を救う ナス、エダマメ、サトイモ、空芯菜…… 雨不足で弱った野菜が夜間ウネ間かん水でシャキッ 伊藤雄大 記事を訂正! ウネ間かん水を「常に」から「乾いたら入れる」に 大塚雅史 究極の水やり「流し込みかん水」のコツ 竹内孝功 酷暑のニンジン播種で、ウネ上かん水とウネ間かん水を試してみた 森昭暢 【新連載 かん水・摘心でダイズ300㎏どり】 安田大樹 ◆スポットかん水で少ない水を効率よく ナシは若木にだけ肥料袋で株元かん水 青木武久 【ミカン畑の農機2】 かん水専用のラジコン動噴 清田正明 果樹の幼木に 簡易点滴かん水装置(埼玉・大澤一樹さん) 一滴もムダにしない 干ばつ時代の地中底面給水法 大幅元吉 ◆雨水をラクに上手に集める 複数のバケツからメインタンクに自動給水 虎本直樹 土中のタンク、風呂桶……屋根があれば集水 中谷信弘 最大で56tの雨水をためておける集水システム 田口晃 ◆夏こそ酸素かん水 暑くてもキュウリがバテない ナノバブル水で年間収量16%増 小山泰平 根粒菌との相性よし 無農薬でスナップエンドウ2tどり 松浦重徳 マイクロバブル水でトマトが玉伸び、糖度8をキープ 計良友一 ◆かん水あるあるトラブルQ&A Q 取水ポンプにゴミが詰まっちゃう Q 水が浅くてポンプでくみ上げられない Q 井戸に鉄分が多くてかん水チューブがすぐ詰まる [稲作・水田活用] 密着 庄内青年部の稲作巡回 その2 3週間の深水管理で茎を太らせる(山形・金内秀和さん/庄内たがわ農協青年部羽黒支部) 絶好調! 多収品種の深層追肥栽培(茨城・岡野伸弥さん) 【耕深4㎝ 3】浅起こしなら、走って除草できる(宮城・千葉伸一さん) 【有機稲作5】水管理はどうすれば?──生育初期編 三木孝昭 【新連載 ダイズ 安定多収の機械作業】心土破砕と同時に深層施肥(島根・高橋智和さん) ことば解説 [野菜・花] 激夏の2023年 9~10月もとれた夏秋トマトとは 激夏の去年過去最高の成績 27aで売り上げ計1600万円 平岡竜也 各産地より 私はこうやって乗り越えた 酢と多かん水で樹勢維持 耐暑性のない桃太郎でも収量安定(岐阜・森本守さん/渕上浩一さん) サトイモのかん水のタイミングは葉の角度でわかる 印南ゆかり 【ネギお悩み相談5】猛暑で軟腐病が大発生 横山和彦 【有機給食野菜4】カボチャ 酢と納豆菌でうどんこ病対策 松岡尚孝 【高設イチゴで安定多収6】花芽分化が曖昧なまま定植しない 伏原肇 【オランダ農業に学ぶ18】よくある、かん水の誤解 斉藤章 ことば解説 [果樹] 究極の雑草草生!? 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