元国税調査官の税理士に聞いてみた「フリーランスの税金を1円でも安くする方法を教えてください」
松嶋洋
■フリーランスにとっての節税のカギは、仕事とプライベートの両方で使っているモノを
いかに経費として申告できるかにかかっています。
たとえば、スマホや車、あるいは自宅兼仕事場の家賃、
仕事仲間の友人との会食などです。
もちろん、「100パーセント」経費とすることはできません。
ですから、使用状況に応じて「按分」する必要があります。
そのときに重要になるのが
◎使用状況の記録(通話記録、メモ、SNSの投稿など)
◎按分の合理的な根拠
の2つ、つまり「仕事で使っていることの証明」です。
証明がきちんとできれば、今は泣く泣く申告から外している」ものの大半を
経費として主張できるのです。
とはいえ
「税務署が認めてくれなかったらどうしよう」
■それを回避するためには、
確定申告期間中に開催される「無料相談会」を利用するのです。
この「無料相談会」の詳しい活用方法については
本書で詳しく解説していますのでご興味のある方はご一読ください。
■本書では、これまで節税に悩む
多くの経営者・個人事業主・フリーランスを救ってきた
元・国税調査官の税理士、松嶋洋さんが
納税者が知っておくべき税金の正しい知識と
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