あけび書房 92件 人気順 新着順 新自由主義と非福祉国家への道 浅井 春夫 社会福祉事業法「改正」=社会福祉法制定で日本の福祉はどうなる!?「弱肉強食の福祉」「福祉のビジネス化」…それらの道をつきすすむ21世紀ニッポン。根本を学ぶ絶好のテキスト。 1,293円 真の公的介護保障めざして 日本福祉大学社会福祉学会 介護保険はその内容に多くの重大な欠陥を抱えており、すでに多くの論者から厳しい批判を浴びている。このままでは「保険料負担あって介護なし」とさえ言われているのである。介護保険は政府の世論誘導にもかかわらず、具体化するにつれて問題点が明らかになり、国民の幻想は急速に消滅して、不安がつのっている。 …… 本書も介護保険についての批判的な検討と提言であるが、その特徴は福祉現場で働く職員を中心にした研究成果であるという点であろう。(序文より) 2,262円 スウェーデンの税金は本当に高いのか 竹崎孜 貯金や民間保険など必要としない国! 金持ちや大企業には厳しく、庶民には優しい税制度。税金のムダ遣いなど論外。公的責任での医療・福祉・介護の充実。保育・教育は全て無料。安心と満足の年金――等など、税金が徹底して国民生活に還元される国、国民の税負担率が日本より結局ははるかに低い国の素顔を描く。 筆者は、元ストックホルム大学客員教授、在スウェーデン日本大使館専門調査員のスウェーデン通。 1,645円 スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか 竹崎孜 社会高齢化は本当にどうにもならない問題なのであろうか。それに対する答えのひとつが北欧のスウェーデンにあるのではないだろうか。スウェーデンをみると、比類ない勢いで進んだ高齢化にもかかわらず、安定した定年後の生活や女性の社会進出に加えて、出生率も先進国では最高であり、それに企業や公共財政も健全となれば、わが国における現状とはきわめて対照的といわざるをえない。 1,936円 生活保護とあたし 和久井みちる 「あたしたちは怠けものではありません。まずは、あたしたちの日常をのぞいてみてください」。DV夫から逃れて、そしてウツ病のために仕事もできず、生活保護になった筆者。前向きに、ひたむきに生きる筆者がありのままにつづります。怒りと涙、でも、ユーモアと優しさ満載! 生活保護バッシングのウソがよく分かります。生活保護切り削りが全国民の社会保障切り削りにつながること、生活保護バッシングの真の目的もよく分かります。 雨宮処凛さんが「今、私たちが知っておくべきことがこの本にはつまっている。『生きるってなんだか大変』と思っているすべての人へ」と絶賛・推薦。 1,355円 世代間交流学の創造 草野篤子/柿沼幸雄/金田利子/藤原佳典/間野百子 「無縁社会」の異常な広がり。その克服のために今すべきことは何か…。 競争原理・効率優先を旗印に人々を孤立化させる「世代交代型社会」から、幼児もお年寄りもが自然に交流し合える多世代協働・世代間交流型社会への道も、その有効な一方策であろう。本書は、豊富な実践例に理論的考察を加え、社会、行政の転換を提言します。すべての人が生きがいを持ち、学び合い・育ち合い・支え合う地域コミュニティを共につくること――その願いを込めた画期的集団労作。 2,323円 そこに原発があるけれど 柴野徹夫 放射能汚染や原発事故を恐れながらも、「原発ってよくわからない」「原子力って聞いただけで脳細胞が拒否反応を起こす」―こんなふうに感じている方がまだたくさんいます。お母さん方はもちろん、中学生や高校生にも話しかけているつもりで書いてみました。(「はじめに」より) ルポライターが恐るべき事実を紹介しながら、優しく解き明かす原発批判! 1,258円 脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ 和田 武 「原子炉を止めたら電力不足」ってホント? 「原子力発電は経済的」ってホント? なぜ、日本政府やマスコミは「原発は安全だ」と言ってきたの? 地震大国日本で原発は大丈夫? 等々の素朴な疑問がパッと晴れる、目からウロコの1冊です。 「脱原発」はもはや世界の流れです。世界各国の脱原発の政策と実施の現状、そして日本での実現の道筋を分かりやすく記します。チェルノブイリ事故など放射能汚染の実態も。図表、写真なども豊富。筆者は日本環境学会会長。好評前書『環境と平和』著者 1,355円 誰のため何のために福祉で働くのか 赤星俊一 生活保護ケースワーカー、老人福祉などの職場で30年間、福祉利用者と日々接し、貧困な福祉行政の中で利用者のために奮闘しつづけてきた筆者がつづる胸あつくなる手記。 福祉で働く人、福祉を志す人に「福祉での働きがいとはなにか」を、そして「それをどう創出するのか」を考えさせてくれる1冊。福祉系学校のサブテキストとしても大好評! 木下秀雄、高島進、寺久保光良、牧野忠康氏推薦 1,355円 聴育 茂木高利 「福祉は聴くことを基盤とした文化」「聴くことには魔法の力と希望があります」と唱え続け、安らぎに満ちた老人ホームを創りあげたた故・露木悦子。 用者はもちろん、その家族、ボランティア、実習生からも慕われ、愛された露木悦子。 数々の露木悦子著作をサポートし、その露木イズムを継承する著者が世に問う渾身の書。 福祉とは何か、福祉に携わる者とは何か、があたたかく伝わる珠玉の一冊です。 1,355円 特養ホームで暮らすということ 本間郁子 全国の特養ホーム70カ所を体験取材し、入居者のありのままの姿をありのままに描く。 そして、主婦の目からみた問題点と改善点をわかりやすく整理する。 1,411円 特養ホーム入居者のホンネ家族のホンネ 本間郁子 「終の栖であるために…」北海道から九州まで全国の特養ホームの入居者100人と家族100人から聞き取った切実な願い。 1,548円 南光町奮戦記 山田兼三 解同とボス支配の町に32歳の若造共産党員町長が誕生。以来14年、住民の圧倒的支持が続くのはなぜか!? 町長みずからがさわやかに、力強くつづる待望の書きおろし。 今の時代だからこそ、この町から学びたい。 ・ロマンと勇気にあふれた一冊! ・政治改革の展望を広げる一冊! 1,467円 21世紀の社会福祉実践(上巻) 日本福祉大学同窓会・日本福祉大学学内学会合同編集委員会 創立50周年を記念しての日本福祉大学編集委員会総力あげての画期的集団労作。福祉最前線からの珠玉の実践レポートと研究者による気鋭の論稿が満載。全国各地の様々な福祉分野での貴重で感動的な福祉実践の数々を総集約し、今の時代、福祉実践で何を守り、何を切り拓くのかを考える。読む人に感動と勇気、そして福祉で働くことの意味を伝えてくれる1冊です。対人援助実践などのテキストとしても大好評。 2,129円 21世紀の社会福祉実践(下巻) 日本福祉大学同窓会・日本福祉大学学内学会合同編集委員会 創立50周年を記念しての日本福祉大学編集委員会総力あげての画期的集団労作。福祉最前線からの珠玉の実践レポートと研究者による気鋭の論稿が満載。全国各地の様々な福祉分野での貴重で感動的な福祉実践の数々を総集約し、今の時代、福祉実践で何を守り、何を切り拓くのかを考える。読む人に感動と勇気、そして福祉で働くことの意味を伝えてくれる1冊です。対人援助実践などのテキストとしても大好評。 2,129円 日本赤十字の素顔 赤十字共同研究プロジェクト 皇后を名誉総裁とし、知らないうちに全国1800万世帯が会員となっている超巨大組織=日赤。戦争とともに歩み、いま有事法制で大きな役割を果たそうとしている日赤。善意の献血がアメリカの戦争に使われるなど、多くのベールにつつまれた日赤。その過去・現在の実相、そして国民のためのあるべき姿を日赤職員、研究者、元従軍看護婦等の協同プロジェクトが明らかにする話題の書。 商品情報 1,742円 人間塾物語 たけうちすえの “私たちはこのような本をないがしろにしてはいけないと思う。決して声高ではないが、子供たちとの毎日に裏付けられた武内さんの言葉は、どの頁にも生き生きと息づいていて、私は沢山のことを教えられ、いくつもの頁で胸をうたれました”――山田太一氏推薦! 子供たちに真の優しさと真の賢さを!を合言葉に、退職女先生が塾を開いた。その手作り塾のおもしろ・おかしい、しかし教育の本質が満載の物語。 1,452円 破綻と格差をなくす財政改革 田島代支宣 ―アベノミクスの弊害からの再生のために アベノミクスを金融論の基礎から徹底分析する。そして、破綻と格差のひどすぎる現状とその根本原因を改めて整理し、改革方策を提起する。理論的かつ実証的にアベノミクス、日銀政策などを分かりやすく分析し、財政改革方策を記した画期的な一冊。 1,548円 破綻臨海副都心開発 岡部裕三 ドキュメント●東京を食い荒らす巨大利権プロジェクト 東京都民に莫大な借金を残しながら強引に進められる政・官・財癒着の大利権プロジェクト=臨海副都心開発。その利権構造の闇の実態を徹底取材で暴いたドキュメント。ジャーナリズム関係、マスコミその他で絶賛・大反響! 日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞の第2弾! 1,367円 ヒロシマを生きのびて 肥田舜太郎/林京子 「核兵器廃絶!」「戦争反対!」「被爆者救援!」「住民のための医療を!」「働くものの未来を!」……。ヒロシマで被爆し、戦後、反核・平和、民主医療運動に奔走する熱血医師の自分史。 反核運動、民主医療運動の生き生きとした歴史とドラマが満載の書。気概とエネルギー満載の書。芥川賞作家の林京子寄稿。莇昭三、安斎育郎、池田真規、石田忠、小川里津子、沢田昭二、山口仙二ほか推薦。 1,936円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) あけび書房 3ページ目