あけび書房 92件 人気順 新着順 Overdiagnosis of thyroid cancer in Fukushima Sanae Midorikawa/Toru Takano/Akira Ohtsuru/Vicki J Schnadig 高野徹、緑川早苗、大津留晶、菊池誠、児玉一八著『福島の甲状腺検査と過剰診断 子どもたちのために何ができるか』(あけび書房 2021年)の英語版 4,400円 増補版 日本共産党の改革を求めて 日本共産党員・元党員の有志 “共産党のなかでこれ以上続いてはならないこと” 止まらないパワハラ・イジメ、地方議員らの離党、異論排除、不当処分、ネット監視… 三回目の記者会見と新たな寄稿を増補して緊急出版。 1,584円 これからの社会主義入門 田上孝一 あくなき利潤追求で地球環境問題を生み出し、人類文明の危機にある資本主義。 これを乗り超え、疎外から解放された共同社会へ。 マルクスの哲学を批判的に継承し、社会主義の可能性を探る。 1,584円 台湾侵攻に巻き込まれる日本 半田滋 台湾有事は2027年までに起きる? 米中が軍事衝突すれば日本が攻撃対象になり、沖縄が「捨て石」にされる! 「敵基地攻撃能力の保有」で「専守防衛」を投げ捨て「新しい戦前」に向かう岸田政権の危険性を問う。 1,584円 動物たちの収容所群島 井上太一 檻に囚われた豚の親子、肥り続ける体に苦しむ雛鳥、ひたすら卵を産まされる雌鶏、顧みられてこなかった食卓の舞台裏でいま、何が起こっているのか?畜産現場からの報告と権力分析をもとに食用の生命商品として翻弄される動物たちの現実に迫る 商品情報 1,584円 なぜ学校で性教育ができなくなったのか 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク/浅井春夫/日暮かをる 性の多様性、包括的性教育、子どもの権利など 今の課題の原点にある七生事件を振り返る 1,408円 平和に生きる権利は国境を超える 猫塚義夫/清末愛砂 世界最大の「天井のない監獄」ガザの人道危機が進む今、パレスチナとアフガニスタンの支援活動を続ける医師と法学者が現地訪問の経験から、“平和的生存権”と“法の支配”と、日本人の私たちがなすべきことを問う。 1,408円 「日本左翼史」に挑む 大塚 茂樹 池上彰・佐藤優『日本の左翼』三部作の読み込みを背景に、該博な知識と体験によってよみがえる戦後史の一断面。日本にも熱い時代があった。私の理解では、そこに生き、闘った、あまたの「小さきもの」(渡辺京二)を根底においた視点がいい。「日本共産党の深部を描く」は圧巻で、とくに回想である「一つの歌と人びとの記」に余韻が残った。 有田芳生(ジャーナリスト、前参議院議員) 日本共産党とは何なのか。左翼に再生の道筋はあるのか。その絶望の淵で、元岩波書店の敏腕編集者が豊富な知識と自らの体験に基づいて思索する。読み進めると徐々に引き込まれていく。『小説 岩波書店取材日記』で話題を呼んだ著者による体験的左翼論。また一つ、新たな共産党論が登場した! 中北浩爾(一橋大学教授、政治学者) 1,997円 安倍首相への手紙 信州ML管理人会・毛利正道 13人の著名人が長野県民に呼びかけた 「秘密保護法反対! 安倍首相への手紙」運動。ただちに、多くの県民から手紙が寄せられました。 平和を願う痛切な声、 民主主義を踏みにじる者への怒りの声、 子や孫の未来のためへの切実な声…。 それらの数々を収録。 珠玉の一冊です 968円 あゆみの明日物語 白 六郎 憧れの出版社に就職できた短大卒のあゆみ。配属されたのは女性月刊誌の編集部。夢かなったあゆみは残業・激務も何のその、バリバリと仕事に励む。しかし次第に会社のおかしさに気づき、労働運動にも参加していく彼女……。今日の職場状況を鋭くもユーモラスに描いたソフトタッチ劇画! 598円 安全で質の高い医療を実現するために 日本弁護士連合会 医療事故の防止と被害救済のあり方を、患者側、医療側、法律専門家がともに考え、提言する画期的な一冊。日本に比べ格段に進んでいる欧米諸国の事故調査と被害救済の制度・システム。それらも紹介しながら、日本でなぜ遅れているのか、その元凶を明らかにし、改善の道を整理する。今焦眉の課題となっている「医療安全調査委員会制度」の実情と問題点も整理し、日弁連としての詳細な提言も収録。関係者必携の書。 2,710円 怒りの島びと証言録 三宅島9・1 寺澤晴男 島民の証言とルポとフォト・ドキュメントでつづる 米軍基地建設に反対して起ち上がった三宅島の人々。国は大量の機動隊を三宅島に送り込んで、無抵抗の抗議を続ける島民たちに襲いかかり、基地建設を強行しようとする。しかし、島民の粘り強い闘いの末、ついに日米両政府は基地建設を断念する。小さな島が日米両政府を打ち破ったのだ。島民多数の証言と写真でつづる闘いの貴重なドキュメント! 1,355円 石原慎太郎の福祉改革を徹底解剖する 浅井春夫/市橋博/小野塚洋行/黒田邦夫/実方伸子/高橋誠/野村幸裕/二見清一 国の政策を先取りする「東京発! 市場原理福祉」 障害者、高齢者などの「社会的弱者」を蔑視する石原慎太郎東京都知事。彼が進める「TOKYO 福祉改革」は血も涙もない弱者切捨て政策であリ、国の政策を先取りするものである。そのとんでもない内容を児童福祉から高齢者福祉までの諸分野について、それぞれ第一線で活躍する筆者がわかりやすく明らかにする。 1,258円 親の世話 ヒトに任せてボランティア 坂巻 煕 元毎日新聞記者・論説委員、淑徳大学教授、日本福祉大学客員教授であった著者は、今、私財を投じての障害者授産施設を設立。「モノ・カネ優先、競争原理で強い者勝ちの社会」「エセNPO、福祉ビジネス、貧困ビジネス横行の社会」に我慢ならない、「そんな思いが、本を出す気持ちになりました」(本書あとがき)。著者は東京都ボランティアセンター理事などを務めるだけに、ボランティアの心得、注意点などもよくわかります。ユーモラスで実践的な一冊です。 1,548円 介護事故とリスクマネジメント 高野範城/青木佳史 介護サービスを安心して実施するための考え方と手だてを多くの介護事故例・裁判例から具体的に記す。法律家と事業者・実務家による画期的集団労作。介護事故だけでなく、損害賠償保険の適切な活用法、財務会計管理におけるリスクマネジメントにも論及。裁判例を集め、分析した巻末資料編は貴重。 介護事業者・従事者、法律専門家必携の書! 商品情報 1,742円 介護保険最新Q&A 中央社会保障推進協議会/鍋谷州春 いよいよ申請受付がはじまり、介護保険制度がスタートした。制度活用ポイントや進んだ自治体の紹介、保険料・利用料の問題から申込の方法、サービスからはずされた場合の対処法までを分かりやすく解説する。 968円 介護保険見直しの焦点は何か 相野谷 安孝/林 泰則/石川 満/山本 淑子 厚生労働省「順調に推移」は本当なのか?2万人の大規模実態調査を詳しく報告。事業計画、介護報酬・保険料見直し、それらのポイントと課題を示す。 1,355円 介護保険をどう改善させるか 中央社会保障推進協議会 社会保障推進協議会や労働組合、民主団体などがまとめた「介護保険の改善要求」を整理して解説。介護保険の欠陥・問題点や、制度の改善と介護保障の確立をすすめる運動について検討する。 968円 風をさがす道のり 2 高 信司 1990年発表の「風をさがす道のり」(自費出版)とその続編、91年発表の「烈火」を収録した作品集。たまたま障害者として生まれてしまったことなどものともせずに、精力的に活動を続ける著者の思いを綴った一冊。 1,410円 苦悩する市場原理のアメリカ医療 池内春樹/池田信明/井戸芳樹/川崎美栄子/高山一夫/辻孝範/津田光夫/馬場淳/村田安雄/吉中丈志 市場原理・営利主義が医療を支配したらどうなるのか? 「命の沙汰も金次第」……その悲劇と混迷のお手本がアメリカ医療である。日本政府が進めようとしているアメリカ型「医療改革」で日本医療はどうなってしまうのか? 全国保険医団体連合会の開業医33名の視察団がアメリカ医療の現状を詳しくレポートした「最新見聞録」。国民のための日本医療改革の提言も所載。森村誠一ほか多氏推薦の話題の書! 2,323円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) あけび書房