親の世話 ヒトに任せてボランティア

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あらすじ

元毎日新聞記者・論説委員、淑徳大学教授、日本福祉大学客員教授であった著者は、今、私財を投じての障害者授産施設を設立。「モノ・カネ優先、競争原理で強い者勝ちの社会」「エセNPO、福祉ビジネス、貧困ビジネス横行の社会」に我慢ならない、「そんな思いが、本を出す気持ちになりました」(本書あとがき)。著者は東京都ボランティアセンター理事などを務めるだけに、ボランティアの心得、注意点などもよくわかります。ユーモラスで実践的な一冊です。