英治出版 243件 人気順 新着順 大野人 ― 結の故郷 越前おおの 人々に出会う旅 COMMUNITYTRAVELGUIDE編集委員会 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <p>幸せな出会いあふれる街 越前おおのへの旅</p><p>福井県大野市、通称「越前おおの」。この地の魅力は「人」。大野人の中には、「結」の精神が根づいています。人とのつながり、絆を大切にする、少しシャイだけど優しい笑顔の大野人たちに数多く出会えることでしょう。この地の魅力は「水」。日本有数の美しい、美味しい水があふれる街。夏のホタル、冬の雪景色、米・そば・日本一の里芋などなど、水の美しさ、美味しさを実感できることでしょう。越前おおのでの幸せな出会いをお楽しみください。</p> 880円 三陸人 ― 復興を頑張る人を応援する旅 COMMUNITYTRAVELGUIDE編集委員会 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <p>あなたの旅が あなたとの絆が 復興を後押しする</p><p>豊かな漁場と美しい景色に恵まれた三陸地方には、自然とともに、先人の知恵を受け継ぎながら、前を向き、ひたむきに生きる人たちがいます。『三陸人』は、ここにいる素敵な人々100人以上の姿を通して三陸の魅力を紹介する観光ガイドブック。豊かな海産、細やかな工芸、味わい深い体験。楽しみながら復興を応援する旅を提案します。(対象地域:宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町)</p> 1,320円 銚子人 ― 千葉県銚子市 明日に一番近い町の人々に出会う旅 COMMUNITYTRAVELGUIDE編集委員会 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <p>日本で一番早く初日の出があがる町 銚子への旅</p><p>関東最東端にある千葉県銚子市は、日本で一番早く初日の出を見ることができる町。年末年始には多くの人々で賑わい、「銚子はね込み太鼓」などイベントも盛りだくさんです。銚子はまた、魚の水揚げ量が日本一、温暖な気候で野菜や果物も豊富な町。江戸の食文化を支えた醤油の醸造地としても知られ、祭りが盛んなのも特徴です。そんな銚子に足を延ばしてみませんか? 地域の魅力を、地域の人たちが伝える旅のガイドブック。</p> 880円 農す神戸 ― 里山+都市。神戸市北区のちょうどいい暮らし COMMUNITYTRAVELGUIDE編集委員会 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <p>山の色の移ろいに四季を感じ、 作り手の顔が見える野菜を食べ、 地域の行事や風習を大切にする。</p><p>都市での生活は充実しているけれど、 本当はもっと「農」を感じながら暮らしたい。 そんな人に、神戸市北区で暮らす、という選択を提案します。</p><p>この本は、「神戸で農す」ためのガイドです。 自然と四季の恵みとともに、豊かな時間を過ごせる里山。 多様な人・モノ・文化と出会い、刺激を得られる都市。 この両方を行き来し、自分にちょうどいい暮らしをつくっている 13組の暮らしを紹介します。</p><p>里山と大都市が隣接する、ここ、神戸市北区なら あなたが望んでいた、でもあきらめていた暮らしを 実らせることができるかもしれません。</p> 990円 福井人 ― 福井県・嶺北地方 人々に出会う旅 COMMUNITYTRAVELGUIDE編集委員会 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <p>謙虚で頑固、焼き鳥とカツを愛する働き者・・・福井の人に会いに行こう</p><p>福を届けるそば職人、城下町の歴史を伝える名物案内人、焼き鳥のエキスパート、カニと和食を知り尽くした美人女将・・・福井のまちに生きる素敵な人たちが100人以上登場。ありのままの地域の魅力に触れられる一冊です。</p> 880円 はじめよう、お金の地産地消――地域の課題を「お金と人のエコシステム」で解決する 木村真樹 <p>「お金の流れ」が変われば、地域はもっと元気になる。 子育て、介護、環境…地域づくりに取り組む人を みんなで応援する仕組みをつくろう。 若者たちが始め、金融機関、自治体、企業、大学、 そして多くの個人を巻き込んで広がる 「地域のお金を地域で生かす」挑戦。</p> ・名古屋発、地域を変える「お金の流れ」の新モデルを紹介 ・12年間貸し倒れゼロ! 金融の常識を覆したNPOバンクの軌跡 ・まちづくり・金融機関・ソーシャルビジネス関係者、必読の1冊 【日経ソーシャルイニシアチブ大賞(国内部門賞)、寄付月間公式認定企画大賞、日本パートナーシップ大賞(地域ファイナンス賞)を続々受賞。注目の社会起業家、初の著書が遂に出版! 】 第1章 新しいお金の流れをつくる――いま各地で起きていること 第2章 過去を見るか、未来を見るか――NPOバンクmomoはなぜ貸し倒れゼロなのか 第3章 お金と人のエコシステム――地域に必要な仕事を、みんなで応援する 第4章 仕事の「価値」って何だろう――お金でないものを見つめる 第5章 小さな一歩から始まる――地域課題への挑戦者たち 第6章 共助社会をめざして――誰もが当事者になる時代 <p><i>(以下、「はじめに」より一部抜粋)</i></p> <p>「お金の地産地消」という言葉から、みなさんはどんなことをイメージするでしょうか。</p> <p>大学卒業後、地方銀行を経てNGOに勤務したぼくは2005年、28歳のとき故郷の名古屋に戻り、NPOバンク「コミュニティ・ユース・バンクmomo」を立ち上げました。地域のさまざまな課題の解決に挑むNPOやソーシャルビジネスを、「お金」と「人のつながり」で応援する団体です。</p> <p>営利を目的としないNPOやソーシャルビジネスは、社会にとって重要な役割を担っているにもかかわらず、既存の金融機関からお金を借りることが難しく、そのため活動の継続が困難になることがしばしばあります。ぼくたちは、そんなNPOなどに低金利でお金を貸しています。お金だけでなく、活動のPRを手伝ったり、ボランティアを紹介したり、さまざまな人的支援も提供しています。</p> <p>NPO向けの融資なんてうまくいくわけがない、無謀だ、と言われました。しかもスタッフは全員がボランティアで、ほとんど金融の知識のない若者たちばかりでしたから、大反対されたのは無理もありません。</p> <p>しかし、以後の12年間、1件の貸し倒れも出すことなく、運営を続けています。一部を後に紹介しますが、限界集落の支援、子育て支援、高齢者福祉、障がい者福祉、環境保護など、さまざまな地域課題の解決に挑戦する人たちを応援してきました。</p> <p>元手となるのは、主として市民のみなさんからの出資金や寄付金です。「地域のために何かしたい」という思いのこもったお金――ぼくたちは「志金」と呼んでいます――を託していただき、そのお金を活用して、地域課題の解決に乗り出したNPOやソーシャルビジネスを応援する。地域のお金を、地域をよりよいものにするための事業に回す。地域のお金を地域で生かす。これが「お金の地産地消」です。</p> <p>この本は、いま着実に広がりつつある「お金の地産地消」の必要性と可能性を、実際の事例を通して紹介する本です。そして、みなさん一人ひとりにも、それぞれにできることから、「お金の地産地消」に関わってもらいたい。そんな思いで書いた本です。</p> 1,760円 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する ピーター・M・センゲ/枝廣淳子/小田理一郎/中小路佳代子 <p>世界100万部突破! 人とチームの「学習能力」の根源を探りマネジメントの新常識を打ち立てた名著、待望の増補改訂・完訳版。</p><p>今日、世界はますます複雑になり、ビジネス環境は日々変容し、私たちの仕事はかつてなく「学習」が求められるものとなった。これまでのマネジメントの枠組みはもはや通用しない。不確実性に満ちた現代、私たちの生存と繁栄の鍵となるのは、組織としての「学習能力」である。――自律的かつ柔軟に進化しつづける「学習する組織」のコンセプトと構築法を説いた本書は、世界100万部を超えるベストセラーとなり、90年代のビジネス界に一大ムーブメントを巻き起こした。2006年刊の増補改訂版である本書『学習する組織』は、企業、学校、地域コミュニティ、社会課題など、さまざまな実践事例を踏まえて大幅に加筆修正されており、いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを私たちに問いかける。ユニリーバ、VISA、インテル、世界銀行、ヒューレット・パッカードなど多様な組織で導入されてきた「学習する組織」。著者ピーター・センゲの深い人間洞察と豊富なケーススタディに裏打ちされた本書を通じて、管理ではなく学習を、正解への固執ではなく好奇心を、恐怖ではなく愛を基盤とする、新たな「マネジメント」のあり方があなたにも見えてくるに違いない。</p><p>【推薦】組織は全体として機能する――経営の本質えぐる不朽の名著 組織はシステムであり、「分かたれることのない全体」としてはじめて機能する。古今東西変わらない経営の本質であり、言ってみれば当たり前の話である。しかし、この当たり前の原則を見失って衰退する企業がいかに多いことか。これもまた古今東西不変の現象である。なぜか。皮肉なことに、多くの企業が意識的もしくは無意識のうちにつくりあげている経営の「システム」が、システムとしての組織を破壊しているからである。従来の支配的な経営システムは、「アナリシス」(分析)を強調するあまり、肝心の全体の「シンセシス」(綜合)をなおざりにしてきた。システム思考の概念と実践を説く本書は、誰もが表面的には大切だと思いながら、そのつかみどころのなさゆえに直視せずに避けて通ってきた経営の本質部分に正面から手を突っ込み、えぐり出し、手に取るように見せてくれる。本書の洞察は決して古くなることがない。文字通り不朽の名著である。 ――楠木建氏(一橋大学大学院教授、『ストーリーとしての競争戦略』著者)</p> 3,850円 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践 小田理一郎 <p>■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書! ■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における第一人者が、実践を意識してわかりやすく解説</p><p>【人と組織の未来は、「学習能力」で決まる】</p><p>MITで生まれた、人と組織の能力開発メソッド「学習する組織」。 「個人の成長」と「組織の成長」を相乗的に実現するノウハウを、 日本における第一人者がわかりやすく解説したのが本書です。</p><p>「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」とは、 変化に柔軟に適応し、進化し続ける組織のこと。 通常のPDCAを超える「ダブル・ループ学習」を実践し、 「志を育成する力」「複雑性を理解する力」「共創的に対話する力」を 培うことで、個人・チーム・組織の持続的成長を実現します。</p><p>【自分・チーム・組織を成長させる5つの道を、事例と演習で学ぶ】</p><p>行動科学・心理学・リーダーシップ論など幅広い知見に基づく この理論を初めて紹介したピーター・センゲ著『学習する組織』は 世界17ヶ国で出版され、250万部を超えるベストセラーに。 変化が激しく、常に革新が求められる今日のビジネス環境において、 人と組織の問題を考える上でのバイブルとして世界各国の ビジネスリーダーに読まれています。</p><p>『「学習する組織」入門』は、そのエッセンスを伝える入門書です。 学習する組織の柱となっている5つの「ディシプリン」を ひとつずつ丁寧に解説。イメージのしやすさ、実践しやすさを 意識して、各章に「事例」と「演習」を掲載しています。 また実践する上で直面しがちな課題もカバーした上で、 「U理論」など最近のマネジメント思想の潮流も踏まえながら、 組織とリーダーシップの未来像を展望します。</p><p>第1章 学習する組織とは何か 第2章 組織の学習能力 ― 学習サイクルと学習環境、そしてディシプリン 第3章 自己マスタリー ― 自分の意識と能力を高め続ける 第4章 システム思考 ― 全体像をとらえ、本質を見出す 第5章 メンタル・モデル ― 前提を問い、認識を新たにする 第6章 チーム学習 ― 場と関係性の質を高める 第7章 共有ビジョン ―「どうありたいのか」に答える 第8章 実践上の課題と対策 第9章 組織の未来、リーダーシップの未来</p> 2,090円 チーム・ダーウィン ― 「学習する組織」だけが生き残る 熊平美香 <p>最高のチームは、どうすればつくれるのか? 「学習する組織」をストーリーで学べる一冊</p><p>業績不振のなか、マーケティング部の松田理子は、新規プロジェクトに抜擢された。だが、プロジェクトの目的は曖昧で、上司は頼りない。招集されたメンバーも変わり者ばかりで、チームはたちまち暗礁に乗り上げてしまう。会社は一体、何をしようとしているのか?・・・会社売却とリストラの話が進むなか、会社の運命を託されたチームが、「学習する組織」へと変貌していく成長ストーリー。</p><p>◆「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」とは、MIT(マサチューセッツ工科大学)のピーター・M・センゲらが米国の先端企業との研究・実践を踏まえて練り上げた組織開発のアプローチ。変化に柔軟に適応し進化し続ける組織をつくることを目指す。ナイキ、ユニリーバ、世界銀行、ノボ ノルディスクなど世界各国の有力企業で導入されており、その手法体系を記したセンゲ著『学習する組織』は世界100万部を超えるベストセラーとなっている。</p><p>◆「学習する組織」には、組織の学習能力を高めるために実践すべき「5つのディシプリン」がある。本書『チーム・ダーウィン』では、臨場感あふれるビジネスストーリーを通して、「パーソナルマスタリー」「チーム学習」「メンタルモデル」「システム思考」「共有ビジョン」の5つのディシプリンを基礎から学ぶことができる。</p><p>◆ストーリーだけでなく、巻末の「ダーウィン・ノート」に「法則」を整理。学習する組織の5つのディシプリンに加え、コア・チームの作り方、意思決定のプロセス、対話と会議の進め方についても要点をわかりやすくまとめている。</p> 1,760円 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること ジャグディシュ・N・シース/アンドリュー・ソーベル/羽物俊樹 <p>コンサルタント、弁護士、セールスマン、会計士、医師、フィナンシャルプランナー… いつも大事な相談をされ、信頼されつづけるための7つの極意。</p><p>かつてプロフェッショナルの専売特許とされていた知識や情報は、 時代の進化とともに一般化され、もはや専門知識を持っているだけでは、 クライアントとのあいだに実りある関係を築くことは難しくなっている。</p><p>一方で、クライアントから信頼され、いつも声がかかるプロフェッショナルたちがいる。 ――いったい、彼らは何が違うのか? 組織のトップがプロフェッショナルに対して、本当に求めているものは何か?</p><p>本書では、コダック、モトローラ、アメリカン・エクスプレス、シティバンク、 イーライ・リリー、GEなどの企業幹部へのインタビューと、 偉業を成し遂げたアドバイザーたちの研究から、この競争の激しい時代に プロフェッショナルが築くべき特質を明らかにする。</p><p>それぞれの特質を高める具体的な方策を示し、プロフェッショナルとして高く評価され、 価格ではなく付加価値で勝負できる、真のプロフェッショナルになるための道筋を示す。</p> 2,200円 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か エドガー・H・シャイン/金井壽宏/野津智子 <p>コンサルティングの世界の常識を覆した「プロセス・コンサルテーション」 、世界中の人々の職業観に多大な影響を与え続けている「キャリア・アンカー」 に続く新コンセプト。組織心理学、組織開発の第一人者エドガー・シャイン最新刊!</p><p>■自分ではなく、 相手が答えを見出す「問い方と聴き方」 押しつけではない、本当に人の役に立つ「支援学」の極意(『人を助けるとはどういうことか』)と 自分ばかり喋るのではなく、「謙虚に問いかける」コミュニケーションの技法(『問いかける技術』)を コンサルティングや支援の現場で活かす、という視点で書かれた実践的な本です。</p><p>■なぜ、「謙虚なコンサルティング」が必要なのか? 今日の組織は、解決に必要な知識や技術が自明でない問題に直面し、 「答えを提供する」から、「答えを見出せるよう支援する」へとコンサルタントの役割も変化。 クライアントが自ら真の問題に気づき、いま最もやるべきことを見出す「本当の支援」を実現するには、 自分では答えを出せないことを自覚し、謙虚な姿勢を選び、謙虚に問いかけることが不可欠なのです。</p><p>■25の事例から学ぶ、成功するコンサルティングと失敗するコンサルティングの違い 大失敗に終わった著者のコンサル第1号案件、たった一言でCEOを開眼させた「最高の支援」ほか 著者50年にわたるコンサルティング事例が満載。GE、P&Gなど実際の企業や組織の事例も多数。 「事例(背景、当事者の発言)」と「学び(失敗のワケ、成功要因)」を通して、実践のコツがつかめます。</p><p>「コンサルティングに関する書籍のなかで、シャインの著書ほど専門家の役に立つものを、私は読んだことがない。 コンサルティング業界は今また、本書によって、ふたたび変化をもたらされるだろう。まさしく必読の書である」 オットー・シャーマー 『U理論』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師</p><p>原題 Humble Consulting: How to Provide Real Help Faster</p> 2,200円 決断の本質 ― プロセス志向の意思決定マネジメント マイケル・A・ロベルト/スカイライトコンサルティング <p>成功の鍵は「結論」よりも「正しいプロセス」</p><p>なぜ、判断を誤るのか。なぜ、決めたことが実行できないのか。真に重要なのは「結論」ではなく「プロセス」だ。ケネディの失敗、エベレスト遭難事件、コロンビア号の爆発事故など多種多様な事例をもとに「成功する意思決定」の条件を探求。人間性の本質に迫る、画期的な組織行動論・リーダーシップ論。</p> <p>重要な決断が下された後で、どうにも腑に落ちない思いを抱いたことがないだろうか。「どうして、あの時、あんなバカな決断をしたのだろう?」と。 なぜ、判断を誤ったのか。なぜ、決めたことが実行されないのか。 ビジネスの様々な局面で人が直面する、迷いや不安、組織の壁、錯綜する情報、議論の迷走……。世界の不確実性を前に、それでも必死に「答え」を見出そうとする努力は、しかし、必ずしも報われるとは限らない。 真に重要なのは、意思決定の「結論」ではなく「プロセス」なのである。 ケネディの誤算、エベレスト登山隊の悲劇、ジャック・ウェルチの改革、コロンビア号の惨事、ノルマンディー上陸作戦……。ビジネスだけでなく、多種多様な分野の事例研究によって著者が到達したのは、人間性の本質に迫る、透徹した洞察である。本書で示される「成功する意思決定プロセス」の条件と、「意思決定の4C」をはじめとする実践的なガイドラインは、リーダーやマネジャーは勿論、組織に関わるすべての人に多大な示唆をもたらすに違いない。 いわゆる意思決定論やリーダーシップ論を超えた、画期的な人間行動論である。 </p> 2,090円 熱狂する社員 ― 企業競争力を決定するモチベーションの3要素 デビッド・シロタ/スカイライトコンサルティング <p>「働く喜び」のある企業が生き残る</p><p>どうすれば人は仕事に喜びを感じられるのか。モチベーションを刺激し、仕事に「熱狂する」社員を生み出すためには何が必要なのか。世界250 万人への調査から「働くこと」の真実が見えてきた。真に社員を大切にし、個々人の可能性を最大化するマネジメントの在り方と改革のプロセスを鮮やかに描く。</p><p>●社員の「やる気」が企業の力を決定する</p><p>ある調査によれば、現代日本では、20代~30代の正社員の実に75%が、仕事に対してやりがいを感じていないそうです。若者の早期離職やニート問題なども叫ばれています。経済・ビジネス環境が劇的に変化しつつある今、社員と会社の関わり方もまた、大きく揺れ動いているようです。 人材の流動化はますます進んでいます。仕事の「やりがい」に悩む人々が後を絶たない一方で、企業の側も、社員に「やりがい」を与えられなければ、優秀な人材をたちまち逃してしまう時代になりました。企業の業績が、社員の「やる気」に、これまで以上に左右される時代になったと言えるでしょう。 では、モチベーションを高める企業とは、どういうものでしょうか? 人は、どんな仕事や、職場であれば、意欲高く働けるのでしょうか? この問題に、骨太の人材マネジメント論で挑んだのが本書『熱狂する社員』です。</p> <p>●世界250万人の「現場の声」に取材</p><p>モチベーションの秘密を解き明かすため、著者たちは世界各国、総計250万人にもおよぶビジネスパーソンへの取材を敢行します。 IT企業のエンジニア、大手製造業の社員、大好きだった職を失ったビジネスマン、パートタイム労働者、経営管理に日々頭を悩ます管理職、ボタン工場の職人、等々・・・立場も職種も国籍も人種も異なる膨大な「現場の声」に耳を傾けることで、すべての人が仕事に求めるもの、その本質を探ります。</p> <p>●本当の意味で「良い会社」とは?</p><p>著者たちは、仕事へのモチベーションが大きく公平感・達成感・連帯感の3要素によって説明可能であるとしたうえで、それぞれを高めるための具体的な施策と指針を提案します。 人はどうすれば気持ちよく働けるのか。どうすればモチベーションを高められるのか。仕事に「熱狂する」社員を生み出すために、どんな施策や組織的枠組みが必要なのか。硬直的な官僚主義にも、極端な成果主義にも走らず、「社員の可能性を最大限に引き出す」マネジメントと組織の在り方を提唱しています。 「働きがいのある職場とは何か」、「真に“良い会社”とは何か」、という問いへの回答は、マネジメントの側にいる人にとっても、職場を選ぶ立場にいる人にとっても、多くの気づきをもたらすでしょう。</p> <p>●今こそ「人間尊重の経営」へ</p><p>本書の基底には、「社員にとって働きがいのある企業こそ、長期的な好業績を実現できる」という著者たちの信念と、人間性への深い洞察があります。そして、250万の現場の声は、彼らの信念を裏付けるものでした。 真に社員を大切にし、可能性を最大限に引き出すマネジメントと職場の在り方、そして改革の具体的なプロセスを、鮮やかに描き出した本書は、米国ではペンシルバニア大学ウォートン・スクール出版部から刊行され、大きな反響を呼んでいます。ここ数年、大きな変革の中にある日本のビジネス人にとっても、本書のメッセージは示唆に富みます。 経営者やミドルはもちろん、仕事の「やりがい」を求めるすべてのビジネスパーソンに、多大な示唆と励ましを与える一冊と言えるでしょう。 </p> 2,090円 マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力 テレサ・アマビール/スティーブン・クレイマー/中竹竜二/樋口武志 <p>ハーバード教授と心理学者がついに解明。 生産性と創造性は、こうすれば高まる。</p><p>小さなスタートアップから、広く名の知れた企業まで、 26チーム・238人に数か間リアルタイムの日誌調査を行った結果、 やりがいのある仕事が進捗するようマネジャーが支援すると、 メンバーの創造性や生産性、モチベーションや同僚性が最も高まる という「進捗の法則」が明らかになった。</p><p>評価でもインセンティブでも明確な目標でもなく「進捗」? 自身の研究やマッキンゼーの調査などでも「進捗」という言葉は見当たらず、 ごく当たり前のことではないかと不安に思った著者は、改めて調査を実施。 だが評価や目標よりも「進捗」が大切だと答えた人は、わずか5%だった――。</p><p>1万超の日誌分析、669人のマネジャー調査…35年の研究で明らかになる新常識。 私たちは、マネジメントを誤解してきたのかもしれない。</p><p>これまで読んだ中で最高のビジネス書のひとつ。 ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』著者)</p><p>傑作。自分にとって最も重要なビジネス書かもしれない。 ロバート・サットン(スタンフォード大学教授)</p><p>微差の積み重ねこそが、「現場力」の本質だ。 遠藤功(ローランド・ベルガー会長)</p><p>「働く喜び」と「成果」を両立させる シンプルだけど実践的なマネジメント法。 森本千賀子(リクルートエグゼクティブエージェント)</p><p>原題 The Progress Principle: Using Small Wins to Ignite Joy, Engagement, and Creativity at Work ※本書の下敷きとなった論文What Really Motivates Workersは、ハーバード・ビジネス・レビューNo.1 Breakthrough Ideaに選出。</p> 2,090円 POWERS OF TWO 二人で一人の天才 ジョシュア・ウルフ・シェンク/矢羽野薫 <p>グーグルもアップルもソニーも、なぜ2人で起業? あらゆるイノベーションは、2人組から生まれる?</p><p>ビジネス、音楽、サイエンス、文学、スポーツ、ファッション… クリエイティブ・ペアに学ぶ、創造性のシンプルな本質。</p><p>本書に登場するクリエイティブ・ペア ・アップル共同創業者: スティーブ・ジョブズ&スティーブ・ウォズニアック ・20世紀最高の作曲デュオ: ジョン・レノン&ポール・マッカートニー ・最も成功した投資パートナー: ウォーレン・バフェット&チャーリー・マンガー ・行動経済学の共同創始者: ダニエル・カーネマン&エイモス・トベルスキー ・DNA二重らせん構造の共同発見者: ジェームズ・ワトソン&フランシス・クリック ・『サウスパーク』共同制作者: トレイ・パーカー&マット・ストーン ・スポーツ史上最強の双子: ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン ・累計3億部のベストセラー作家コンビ: C・S・ルイス&J・R・R・トールキン</p><p>◇</p><p>私たちは「孤高の天才」に憧れを抱く。 驚異的なひらめき、非凡な才能。 だが、それは幻想にすぎない。</p><p>世界で最も革新的な企業。 音楽史上最高のアルバム。 生命の秘密を解く発見。</p><p>あらゆる分野の革新は、刺激し合い、補完し合う 「クリエイティブ・ペア」が生み出してきた。 天才たちは、1+1が無限大に感じる人と ペアを組んで偉業を成し遂げてきた。</p><p>一人では何もできないが、二人なら何でもできる。 ――どうすれば、そういう人間関係を築けるだろう?</p><p>原題 Powers of Two: Finding the Essence of Innovation in Creative Pairs</p> 2,530円 なぜ僕たちは金融街の人びとを嫌うのか? ヨリス・ライエンダイク/関美和 【糸井重里 × ヨリス・ライエンダイク 対談収録!】 ほぼ日刊イトイ新聞「ゼロからはじめるジャーナリズム」 「毎日、法に触れることを目にするよ」 「別にいいんだ。自分のカネじゃないし、ってね」 「最も影響力のある国際ジャーナリスト」が ロンドンの金融街で働く200人以上にインタビュー。 一面的にしか語られてこなかった金融業界の 人間模様を描いた傑作ノンフィクション! オランダで30万部のベストセラーを記録! Financial Times、The Atantic、GQ、Telegraphが激賞し オランダの市民が投票する「NS Public Book of the Year 2015」受賞、 イギリスThe Evening Standardの「Best Books of 2015」選出! 1,980円 UXの時代 ― IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか 松島聡 <p>それが何なのかを明快に語ることはできなくても、 社会に地殻変動が起きていることを誰もが感じている。</p><p>テクノロジーの進化と普及、所有から共有への価値観の移行は、 企業のあり方、個人の働き方をどう変えるのか?</p><p>GE、ミシュランなどの伝統的企業からUber、Airbnbまでが ビジネスモデルの中心に据える「UX(ユーザーエクスペリエンス)」とは何か?</p><p>「値段が気にならないくらい」身近になったIoTテクノロジーを 自分たちのビジネス、顧客のためにどう活かせばよいのか?</p><p>モノ・空間・仕事・輸送の4大リソースを解放する 共有型経済のビジネスモデルを、 日本ロジスティクス大賞受賞の起業家が鮮やかに描き出す。</p></p><p>序章 地殻変動の予兆――世界のビジネスシーンで起きている変化の本質 1章 垂直統制型から水平協働型へ――ビジネスも社会も歴史的転換点にある 2章 あらゆるリソースがIoTでつながる――水平協働型シェアリングエコノミーの到来 3章 UXビジネスにどう移行すべきか? 4章 シェアリングエコノミーを支えるIoT 5章 UX創造のビジネス戦略――リソースシェアリングによる新しいビジネスモデル 6章 UXビジネスの障壁――行政との交渉、働き方の改革 終章 ネクスト・メイン・フィールドへ</p> 1,980円 なぜ、あなたがリーダーなのか[新版]――本物は「自分らしさ」を武器にする ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ/アーサー・ディ・リトル・ジャパン 『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン氏 推薦! 「理想のリーダー像と現実とのギャップに苦しむのはやめにしよう。」 ハーバード・ビジネス・レビュー最優秀論文賞受賞! 世界の一流ビジネススクールの最重要科目 「オーセンティック(本物の)リーダーシップ」を学ぶ一冊 あなたの「自分らしさ」は何でしょうか? 他人が笑って許してくれる「欠点」はありますか? 集団にとけ込むのは得意ですか? 他人の微妙な態度の変化に敏感ですか? まわりの人たちそれぞれの夢を知っていますか? 誰もがジャック・ウェルチやスティーブ・ジョブズになれるわけではない。 物真似ではない、あなた自身のリーダーシップを見出そう。 【目次】 日本語版 訳者まえがき 新版への序文 第1章 なぜ、あなたがリーダーなのか 第2章 自分らしく振る舞え 第3章 リスクに身をゆだねよ 第4章 おかれた状況を感知せよ 第5章 相応に妥協せよ 第6章 距離感を操れ 第7章 組織にリズムを刻め 第8章 部下は何を望むか 第9章 リーダーシップ――その代償と褒賞 付録A――自らのポテンシャルを考えてみる 付録B――自分の立ち位置を考えてみる 1,980円 ひとりの力を信じよう――「今あるもの」で人と地域の未来をつくる 立花 貴 <p>被災した「限界集落」に、なぜ今、全国から数千人が訪れるのか?</p><p>総合商社、製薬大手など様々な企業の社員から 官僚、こども、ハーバードの学生まで、 あらゆる人が学び、ともに未来を創造する。 津波で壊された町「雄勝」を地域活性化の トップランナーにした異色の起業家の奮闘記。</p><p>ひとりでも、やる。ひとりから、動かす。 ビジョンも計画もなかった。ただ自分にできることをやり続けた――。 各地の個人・企業・行政を「目の前のひとりから」動かしてきた起業家が語る、 新しい地域づくりとゼロからの変化の起こし方。</p><p>「被災地」を「未来をつくる現場」に変えた男たちの物語。この人の強さではなく優しさに、みな思わず手を差し伸べてしまうのだと思う。電柱の高さのスーパー堤防より、ここに描かれた「つながり」の方がよっぽど強靭なのではないだろうか。――藤原和博(教育改革実践家)</p> 1,650円 DREAM WORKPLACE(ドリーム・ワークプレイス) ― だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる ロブ・ゴーフィー/ガレス・ジョーンズ/森由美子 【「選ばれる職場づくり」こそ、 最大の経営課題】 人材をつなぎとめるものは、 もはや報酬でも肩書でもない。 組織行動学の第一人者がグローバル企業研究から見出した 「夢の組織」の大原則とは――。 1,980円 1 ... 789 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) 英治出版 8ページ目