春秋社 276件 人気順 新着順 人智学的共同体形成論 高橋巖 シュタイナーによる共同体構想はどのようなものであったか。人智学協会再編に関わる重要な講義「共同体を人智学的に形成するために」(1923年)他を今日的視点から読み解く。 4,400円 迷惑かけてありがとう 星野哲 終活で本当に取り組むべきことは、人生会議と遺言作成の2つだけ。迷惑かけても大丈夫な人との「つながり」を生前に築く大切さを説く新しい終活のすすめ。 1,980円 人も鳥も好きと嫌いでできている 細川博昭/ものゆう なぜ心が通じあうのか――。対人・対鳥関係や日常の中で形作られていく好きと嫌いのメカニズム。幸せな日々を共に過ごすために知っておいてほしいインコたちの心、感情、個性。 ・もって生まれた気質 ・性格と個性 ・豊かな感情 ・「好き」の順番 ・一生変わらない「嫌い」 ・好きな「タイプ」 ・生きのびる力 ・余裕と遊び ・価値観 ・恐いもの ・トラウマ ・距離と安心感 ・未来予想…etc. インコ・オウムの「好き」と「嫌い」に関する最新知見を解説。発達心理学の視点ももちこみ、人間と暮らす鳥の心がどのように変化し、どのようにして個性が獲得されるか探る。 共に暮らす鳥をより深く理解するために。鳥という異なる知性を理解するきっかけに。ひいては「人間とはなにか」という問いについて考える足がかりとしてもおすすめの、知的好奇心を刺激する一冊。 1,980円 ミュージカルの解剖学 長屋晃一 「なぜ歌うのか」という問いに答えるべく、ミュージカルというジャンルを成立させ、「きらめき」をうみだす型のしくみを解き明かし、だれもみたことがない舞台裏をのぞく。 2,860円 オウム真理教事件と解離性障害 久保田正志 中川智正はなぜオウム真理教事件に実行役として関わっていったのか。面会記録と裁判記録から、解離性障害から洗脳されていった経緯を初めて明らかにした伝記。 3,080円 初期唯識思想と独我論 源重浩 唯識思想に触れたことがあれば抱かざるを得ない独我論の疑い。本書は無著・世親のテキストに対する二大注釈の流れを検討し、独我論的系譜と非独我論的系譜に整理する。 6,600円 西村朗しるべせよ 丘山万里子 世界の現代音楽シーンをリードしてきた作曲家の豊饒な創造精神を綿密に読み解いた労作。死生観から宗教と芸術の関わりまで、西村朗の核心を見据える尖鋭な批評の眼差し。 6,930円 結婚の哲学 21世紀にふさわしい結婚のかたちを求めて(I) 長町裕司 結婚って何だろう。実際の夫婦のケーススタディや、社会思想や宗教哲学など多様な側面から結婚のすばらしさを明らかに。パート1は出会いから結婚までの「ふたりの絆」編。 1,980円 芸術と宇宙技芸 ユク・ホイ/伊勢康平訳 テクノロジーがもたらす破局を回避するための新しい始まりを求めて、西洋の芸術にある悲劇者の論理と中国の芸術にある道家の論理を取りだし、現代技術と芸術の関係を問う。 4,950円 ゲシュタルトコーチング ジョン・リアリー=ジョイス/陣内裕輔訳 ゲシュタルト療法をコーチングに応用。パフォーマンスやウェルビーイングを高め、可能性を開く実践書。あらゆる瞬間、経験、関係性において自分らしく在ることの意味とは。 3,960円 慈悲の瞑想 バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ/出村佳子訳 自己と他者の幸せを祈る慈悲の瞑想。このあらゆる瞑想の基本を、マインドフルネスの大家が『慈経』に基づき、その方法とメリットを詳しくかつわかりやすく説き明かす。 2,750円 増補版 精神科臨床とは何か 内海健 精神科臨床の奥義を求め、自己の起源、病理の構造をダイナミックに解きほどく。大いなる転換の時期における人間のあり方を緻密かつ明晰な洞察をもって映し出す快著。 3,080円 フランス音楽史 今谷和徳/井上さつき 中世・ルネサンスの教会/世俗音楽、ブルボン王朝の宮廷音楽、そして近現代の音楽へーー劇的に変化し続ける「フランス」音楽を一望する、フランス音楽通史の金字塔的書物。 5,500円 ヴェルサイユの祝祭 小穴晶子 「魔法の宮殿」にて、太陽王ルイ14世はバレエやオペラを以て人々を魅了させる。そこで奏でられていた音楽を、作曲家リュリの作品を中心に絵画や文学作品を交えつつ語る。 2,970円 親鸞 『歎異抄』を手がかりとして 伊藤益/長町裕司 監修・編/北條勝貴 編 絶対他力や悪人正機といった親鸞思想の核心をアウグスティヌスやパウロとも比較しつつ明らかにし、その思想が果たして仏教といえるのか、ブッダの思想まで遡って探究する。 3,960円 ヴィラ=ロボス 木許裕介 ブラジルの作曲家の巨匠ヴィラ=ロボスの評伝。あらゆる音楽ジャンルに繋がる膨大な作品を、その生涯や伝説とともに解説。世界を旅した作曲家が創造した音楽と魂に迫る。 4,180円 市民社会論の再生 稲葉振一郎 新自由主義は勝利したのか? マルクス主義の失墜を受けとめつつも、なおも残る有効な洞察を探索し、段階論としての現代社会論を総括、未来の社会科学の展望を開く野心作。 2,860円 イスラム世界に平和は来るか? 小滝透 紅海を封鎖するフーシ派やイスラエルと死闘を繰り広げるハマスは何者か? 現代の紛争やテロにひそむ一神教の思考を解説し、その民族的背景も説いて、平和への道を探る。 2,200円 国歌 勝者の音楽史 上尾信也 [春秋社音楽学叢書]世界の100曲以上の国歌を網羅的に分析し、国歌の制定の歴史をナショナリズムやポスト・モダニズム、コロニアル・ヒストリーといった観点から紐解く。 3,080円 反密教学 津田真一 〈利他行の宗教〉と〈瑜伽の宗教〉という二分法を用いて、〈華厳〉と〈釈尊の宗教〉、〈大乗〉と〈密教〉、を両立不可能なものとして分けるなど、独創的な対談と論考八篇。 4,400円 1 234 ... 14 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社