脳卒中にならない、負けない生き方
内山真一郎 1,100円
あらすじ
日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第2弾!
「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます!
日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、いよいよ創刊!
(1)重篤な病気にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
5人に1人が発症するといわれる脳卒中。
しかし、危険因子をすべて取り除いていくことで脳卒中の8割は予防できると説く医師が、その具体的な方法を詳述。
さらに発症後の治療やリハビリテーション、生き方にまで踏み込んで解説。
(著者からのメッセージ)
あなたは、脳卒中にどんなイメージを持っているでしょうか。
患者さんや、私の周りの人に聞くと、「脳卒中になったら助からない」とか、
「たとえ助かったとしても、後遺症でその後の生活が大変」という声が返ってきます。
…(中略)…では、本当に脳卒中は怖いのか? 結論をいえば、「脳卒中は怖くない」。
だけど、やっぱり「脳卒中は怖い」。さらにいえば、「脳卒中は怖い」。
だけど、正しく対処すれば「脳卒中は怖くない」のです。(本書「プロローグ」より)
*目次より
◎脳卒中は、神の一撃?
◎脳卒中になる人、ならない人
◎自分で変えることができる危険因子
◎こんな症状が出てきたら、脳卒中を疑え
◎「一過性脳虚血発作(TIA)」は脳卒中の究極の前兆
◎救急車が来るまでにしておくこと
◎「病気のもと」を断って、人生のリスク管理をする
◎脳卒中は人生を見直す転機となる
◎再発予防に向けての具体的なアクション
◎その生活を続けて病気になるのは「あなた自身」
◎脳の無限の力を引き出すために etc.