医者に行くべきかどうかがわかる本

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あらすじ

体にちょっとした不調を感じたとき、「医者に行こうか、どうしようか」と悩むことはありませんか?
本書では、私たちの体のトラブルのうち、日常生活でよく経験するものを取り上げました。
「まずやってみること」という項目ではお医者さんにかからなくても済んでしまうような症状に対して、
「なんとか自分で対処する方法はないの?」と考える人のために、
正しい医学的知識に基づく対処法が紹介されています。
次に「医者に行ったほうがいい場合」という項目では、
小さな症状の裏に潜む、危険な病気を発見するためのノウハウを伝授しています。
この項目に書かれているような症状であれば、早めに医療機関で診てもらってください。
また、各章の終わりでは医療に関する都市伝説を検証してみました。
著者が医療都市伝説と呼んでいるのは病気や医療に関してよく聞かれる、噂のような話のことです。
それが医学的に正しいのか正しくないのかを解説しています。
何か症状が気になって「医者に行こうか、どうしようか」と悩んでいる方、是非読んでみてください。


*目次より

◎視界の中にゴミや蚊のようなものが見える――「飛蚊症」
◎口がくさい気がする――「口臭」
◎立ち上がるとフラッとする、目の前が真っ暗になる――「立ちくらみ」
◎爪が厚くなりデコボコしている――「爪の変形」
◎肩がカチカチになっている――「肩こり」
◎胸が押されたような感じがする――「胸の軽い圧迫感」
◎緑色の便が出た――「便の色の変化」
◎夜眠っていたらいきなりふくらはぎがつって動けなくなった――「こむら返り」
◎寒くないのに手や足先が冷たくなる――「手足の冷え(体の冷え)」
◎暑くないのに頬が熱くなる――「ほてり」