オリンピックボランティアになるための本
購入した作品の読み方あらすじ
世界最大のスポーツの祭典「オリンピック」を運営しているのは、じつはほとんどがボランティア。選手の誘導、マスコミ取材の仕切り、開会式のパフォーマンス、競技の準備、通訳、VIPのお世話……。その数は、大会あたりでなんと数万人規模にもなります。選手としてではなくボランティアとしてなら、オリンピックへの参加も夢ではありません。
「でも、どうしたらボランティアになれるの?」「実際にはどんなお仕事をするの?」「英語とか、話せなくちゃダメなの?」
そんなギモンに答えてくれるのが、この本。2大会でオリンピックボランティアを経験した著者が、
●オリンピックボランティアの仕事内容(19種類)
●オリンピックボランティアに必要なスキル
●オリンピックボランティアの醍醐味
●オリンピックボランティアの1日の過ごし方
などについて、イラストを交えつつ、わかりやすく解説。また、2004年のアテネ大会に参加した際に書きつづった日記も収録し、オリンピックボランティアの日常をリアルに伝えてもくれます。
オリンピックでボランティアをしてみようかな、と思ったら、まず手に取りたいガイドブックです。