仮面ライダーJ超全集
あらすじ
雨宮慶太監督の、巨大化する劇場版仮面ライダー!電子版超全集シリーズにドカンと登場!
1994年4月公開の映画。フォッグマザーの怪人たちにより瀕死となった主人公瀬川耕司が、地底に棲む地空人による改造で仮面ライダーとして甦り、怪人たちと死闘を繰り広げる。怪人はコブラ男、トカゲ男、ハチ女など、旧1号ライダー風のラインアップだが、雨宮慶太監督の作品らしく、生物的でちょっとキモい、怪人というより怪物といった姿になっている。Jの大きな特徴は40メートルに巨大化する点で、本人の能力ではなくイレギュラーの変身となっている。巨大化ライダーは、仮面ライダー単独としてはこのJだけである。また、故・石ノ森章太郎先生が関わった最後の仮面ライダーでもある。本書においては巻頭の口絵に石ノ森先生によるJのイラストと、雨宮監督による怪人デザインスケッチを収録した(スケッチは他にも多数収録)。通常のキャラ図解やストーリー紹介以外に、巨大化シーンの絵コンテや、上原正三氏によるシナリオ第1稿を完全掲載するなど、趣味性の高い作りとなっている。
底本総ページ数66ページ、フィックス型EPUB48.94MB(校正データ時の数値)。
※このコンテンツは底本が古いので、紙面データのクリーンアップに努めてはおりますが、写真等、若干お見苦しい箇所があるかも知れません。あらかじめご了承ください。
【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
※この作品はカラー版です。