モスラ超全集
あらすじ
舞い散る鱗粉の輝きが美しい。昭和モスラから外観、技ともに大幅パワーアップした平成モスラのひみつに迫る!
1995年の「ゴジラVSデストロイア」で一応の完結をみた平成ゴジラシリーズに続く形で、1996年から3作が製作された平成モスラ第1作。見た目からして怪獣然としたゴジラに比べ、モスラは妖精や神といったファンタジー要素が強く、映画の作りもファンタスティックでエコロジーに振ったものになっていた。すなわち自然を守ろうとする善なる心の象徴がモスラであり、自然を破壊しようとするエゴイズムの象徴が敵怪獣のデスギドラという構図だ。本作では親モスラ、新モスラ(幼虫が羽化する)、小美人を背に乗せて飛ぶミニチュアサイズのフェアリーモスラと、3種のモスラが登場するが、昭和モスラに比べて脚が太くなり、力強さを増したモスラ(たち)を上、下、前、後、横5方向からフルカラー図解!大判イメージカットとフィルム状連続写真で構成するストーリーダイジェストも、超全集ファンを裏切らないビジュアル濃度だ。恒例の攻略ページ、特撮メイキングページも必見!
底本総ページ数66ページ、フィックス型EPUB51.2MB(校正データ時の数値)。
※このコンテンツは底本が古いので、紙面データのクリーンアップに努めてはおりますが、写真等、若干お見苦しい箇所があるかも知れません。あらかじめご了承ください。
【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
※この作品はカラー版です。