僕はこう考えて生きてきた
弘兼憲史 1,199円
あらすじ
サラリーマンから当代随一の漫画家へ!
『課長島耕作』の作者による男の生き方。
怖がらない、こだわらない、後悔しない。
『人間交差点』『課長島耕作』『黄昏流星群』など
大ベストセラー・コミックを創作し続ける著者が、「男の生き方」を語る。
「誰からも好かれようなんて思うな」「虚像(ウソ)でしか伝えられない真実(ホント)もある」
「正義はしばしば空疎だ」「異分野に首を突っ込め」「会社の子分になるな」
「なりゆきまかせでいいときもある」「何も持たない『手ぶら』の感覚を取り戻せ」
「贅沢も貧乏もどちらも楽しめ」など、
仕事の場面から遊びや趣味、恋愛や結婚、家族や友人、生や死に至るまで、
そのメッセージは若者から団塊の世代まで心揺さぶられること間違いなし。
*目次より
人生を自在、快適に生きるための「基本形」をもて
目は空の高みを見ても、足は地面から離すな
和しても同じない「やわらかい個」をもて
虚構(ウソ)でしか伝えられない真実(ホント)もある
最初から「頭がいい」仕事をしようとするな
ささいな仕事こそ「相手のため」という目線を忘れるな
人は絶対好きになれ――人間関係は仕事の基本
イヤなやつのふところに飛び込んでしまえ
何も持たない「手ぶら」の感覚を思い出せ
匿名の自分を取り戻す時間と場所を確保せよ
幸福な死を迎えたければ「ちゃんと生きろ」
「知的な能天気」を生きる基本形とする
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