フットボールサミット第3回 3.11以降のJリーグを問う

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あらすじ

3.11以降のJリーグを問う

サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。

未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、
原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。

今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった
直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。
厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。
Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。

かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。
これからJクラブには何が求められるのか。
現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。

『フットボールサミット』議長 森哲也