フットボールサミット第3回 3.11以降のJリーグを問う
『フットボールサミット』議会 1,362円
あらすじ
3.11以降のJリーグを問う
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。
未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、
原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。
今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった
直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。
厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。
Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。
かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。
これからJクラブには何が求められるのか。
現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。
『フットボールサミット』議長 森哲也