東大式麻雀人生
購入した作品の読み方あらすじ
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東大を卒業後、プロ雀士として生きた著者の45年間のプロ人生が一冊で分かる本。
著者がプロになった時代、麻雀はアングラなものだった。無頼なものが受ける時代だった。
だが著者はそれに流されず麻雀をクリーンなゲームとして広めることに尽力した。それにより不遇を味わうことはあってもぶれなかった。いつか麻雀がクリーンなものとして社会から認められることを信じ、時に孤独になったこともあるが、それはやがて2018年のMリーグにより実現する。
その途中には、われめDEポンで捨て牌6枚切りを広めたり、麻雀最強戦で竹書房と決裂したり、麻将連合を立ち上げるなど、多くの事件が起きた。
現状に満足する著者ではない。Mリーグができた後の麻雀プロへの提言も最後に残し、東大式麻雀人生の締めとする。