100年骨
斎藤 充 1,540円
あらすじ
「骨密度が高いのに骨折」にはワケがあった!
骨折、寝たきり、認知症への「骨粗しょう症ドミノ」をくいとめる方法とは?
骨粗しょう症の世界的権威による初めての本です。
「骨」――それは、からだを支える、文字通りの屋台骨。
骨の強さは、いのちの強さそのもの。
そんな、いのちの健康を支える骨を、
音を立てずにむしばんでいく、骨粗しょう症。
これまで通説とされてきた「骨密度が高い=骨が強い」では必ずしも正しくないことが、
骨粗しょう症治療の現場では常識となりつつあります。
実は、骨の強度を左右するのは「骨の質」――。
2010年「骨質」のメカニズムを世界で初めて解明し
世界中の骨の常識をアップデートした医師が
「長生き骨」のために知っておいてほしい「骨の最新知識」をお届けします。