グンと差がつく、2年目のビジネス教科書
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
社会というビジネスの世界に飛び込み、早いことで1年が過ぎ2年目に入ったサラリーマン。
業務を覚え、職場環境にも慣れてきたところで、仕事の質と量も求められるようになり、1年目と比較して楽しさがなくなってきたと思っているあなた。
将来に不安も感じ始め、転職も視野に入れているかもしれません。
実は、社会人2年目に入ると情熱を忘れ、やる気が起きない、刺激がなく楽しくない、と苦しむ人も多いのが現状です。
1年目の時にあった、「新しい」経験や知識を得ることがほとんど無くなり、「楽しい」から「ただ、忙しい」に変わってしまうことが原因でしょう。
そうなると4年後、5年後にマンネリ化し変化を嫌い、日々時間が過ぎるのを待つつまらないビジネスライフが待っています。
日々業務をこなしているだけで楽しくない、刺激がない、将来が不安だと感じている2年目をどう過ごすか、どう行動するかで3年目以降が大きく変わってきます。
環境を変えるという転職も一つの方法でしょう。
しかし、なんの改善もしないまま転職しても、必ず同じことの繰り返しになります。
今一度立ち止まり見つめ直してみましょう。
本書では、3年目以降にマンネリ化せず、周囲と差をつけることができるビジネスマンになるための考え方や捉え方をお伝えしていきます。
ぜひ、誇りと情熱を取り戻し、輝く父親(母親)の背中を、未来の子どもたちに見せてあげてください。
【目次】
最低限のビジネスマナー
初心を忘れるような大人になるな
人としての器が大きくなる感情のコントロール
ライバルと差がつくアウトプット型の人間
さようならマンネリ化のために自分軸になろう
できないことリストを作ろう
感謝することの意味
【著者紹介】
中岡千(ナカオカセン)
1985年熊本県生まれ
小学校2年生から野球、サッカーをやりはじめチームスポーツでコミュニケーション力を磨き、20歳の時に海外留学を得て他国の人と触れ合い、考え方や自分の表現力を学ぶ。
帰国後、幾つかの会社を経て上場企業勤務。
商談や打ち合わせの9割が雑談や世間話というスタイルで、上場企業でも入社3年目から貢献褒賞をもらいはじめ、20年営業一筋で常に会話を楽しんでいる。