何が起きても大丈夫。本当の自分の思いを知って不安から解放される本

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

不安という言葉は一見ネガティブに聞こえますが、不安になりやすい人は、想像力があり、危険察知ができる、そんな素晴らしい能力の持ち主であるともいえます。

不安になりやすい人は、よく物事を考え慎重ですが、それを他人に押しつけることもなく、自分の心に秘めている人が多いのではないでしょうか。
それゆえに、秘めたものがたまってしまい消化不良になっていませんか?

それは目に見えなくて漠然としていますから、イメージしづらいかもしれません。
人によりキャパシティ(収容能力)の大きさも違うし、自分のことでも把握できないものです。

でも今、自分のことなのにわからない、どうしたいのか決められない人は、すでに心がいっぱいになっていて、キャパシティをとうに超えて限界を迎えていることにも気づけていない可能性があります。
そうなるとせっかくのネガティブな能力も存分に発揮できません。

心に余白があり、余計な情報がない中で、自分の思いに集中できることで研ぎ澄まされ、その能力は素晴らしいものになるのです。

この本では、急がずにゆったりと、自分から湧き上がる声に耳を傾けて、できるところから解決していき、必要がなくなった自分の思い、不安を手放し、前に進みたい人へ送る本です。


【目次】
・自分のことが見えていますか
・フラットな状態
・安らぐ言葉
・何が違うのか考える
・アウトプットのすすめ
・自分らしさは自分の中にある
・自信は一日にしてならず
・答えは見つからなくてもいい
・良かれと思ってしたことは相手がしてほしかったこととは限らない
・リスクのあるチャレンジ


【著者紹介】
なつのあき(ナツノアキ)
1974年生まれ。新潟市在住。4人の男子の母。
カフェ勤務。人間関係に疲れを感じやすく生きづらかったが、少数ながらも友人に恵まれて今に至る。