老けない身体をつくる「朝のダブルたんぱく」習慣

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あらすじ

朝食には、身体に備わっている体内時計をリセットして、一日のパフォーマンスを上げる重要な役割があります。
また、朝食を抜くと、筋肉量が減ってしまう、間食が増えて食事の質が悪くなる、慢性疾患のリスクが高くなる、肥満や運動不足などといった不健康な生活習慣を招くという報告も。

それを踏まえて、実は朝食のパフォーマンスがもっとも上がる食べ方が、「ダブルたんぱく食」なのです。

ダブルたんぱくとは、動物性と植物性たんぱく質をダブルで摂ること。

いつもの献立にダブルたんぱくをプラスするだけで、栄養バランスの整った定食スタイルの多様性のある食事にすることができます。


また歳をとるとサルコペ二アやフレイルのリスクが高まります。
解決策として、たんぱく質をダブルで摂ると、筋力を構成するたんぱく質の合成率が高い状態で保たれ、筋肉づくりに効果的であるということがわかっています。

朝のダブルたんぱく食の効果はまだまだあります!
骨密度アップ、自律神経のバランスが整う、生活習慣病の予防効果もあります。

本書では、ダブルたんぱくがたっぷり摂れる、14日間の朝の定食といつも常備しておきたい、ダブルたんぱくのつくりおきレシピも紹介しています。
朝食習慣を見直し、100歳まで心身ともに元気でいられるための身体を本書で手に入れましょう!