読むだけで心が軽くなる、仕事を楽にする感情と考え方

購入した作品の読み方

あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

ここ最近SNSやテレビで耳にすることが増えた退職代行サービス、パワハラ、社会不適合者等の仕事にまつわるネガティブな言葉たち。

明日仕事に行くのが嫌だな、憂鬱だと感じる人とそう思わない人の違いは仕事に対する考え方だと思います。


筆者は働くことが正直好きではありません。

新人の時は誰よりもミスをし、怒られ、なぜそのミスをしたのか自分でも理解できませんでした。

自分は働くことが向いていないんじゃないかと常々感じ、SNSで自分と似たような仲間を見つけて安心していたと思います。


しかし人間、習うより慣れろという言葉通り、数年その職場にいれば大方のことはできるようになります。

ミス連発しまくりの私も在籍年数が長くなり新人教育を任せられ何人も新人を教えてきました。

人に教えることができるのは、経験を積んだ分誤った認識やミスを事前に防ぐ仕組み化ができるようになるという意味だと思います。

これは対人関係でも活きることです。


この本を読んで仕事を好きになってほしいとは言えません。

仕事=苦痛と感じる人が減り、落ち込むことが今より少なくなれば嬉しいです。

今仕事で余裕がない、キャパオーバーで困っているあなたの余裕を作り出す思考に触れてください。

【目次】
自分の状態を書き出す
ミスの原因を考える
感情と事実は切り離して考えなければならない
楽な仕事ではなく仕事を楽にする
仕事を楽にするために人を育てる
教えてもらう人に意識してほしいこと
仕事に期待できる変化
常に上り調子の自分じゃなくて良い
おわりに


【著者紹介】
白井紺(シライコン)
楽に楽しく過ごしたいと日々考えています。大体のことはなんとかなる精神です。