ストーリーを形にする作詞教室 プロットの基本と、共感を生むコトバの探究

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あらすじ

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★ プロが教える「伝わる作詞」のテクニック


◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

本書は、
「作詞の基本を知ってさらにレベルアップしたい!」、
「モヤモヤした想いを伝わるコトバにしたい!」
というアナタにぴったりです。

作詞は決してムズカシイものではありません。
「どんなことでも作詞のテーマになる!」ということ、
そして「よくある詞の形式」を知ることで、
すぐにでも作詞をはじめることができます。

作詞に正解はありませんし、
また間違いもありません。
素直に自分の想いを表現すればよいのです。

また、ちょっとしたポイントを押さえることで、
さらに作詞の幅が広がり、
より伝わるコトバで表現することができます。
基本を押さえたところで、
「コトバ選び」について考えてみましょう。

本書は基本を掘り下げつつ、
さらに「コトバの探究」をテーマにしています。
受け手の共感を得るもの、そのコトバがもつ響きや
イメージなどについて考えながら、
詞を形作っていくことを目標にしています。

アレコレと考えすぎると、
なかなか詞は書けないものです。
大切なことは「何かを伝えたい!」という想いです。
それさえあれば、詞は必ず形になります。
本書はそういった想いをもつみなさんが
スタートラインに立って、
自由に走って加速していけるように、
という思いで書きました。

作詞の楽しさを共に感じることが
できると嬉しく思います。

中村 隆道


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆第1章 歌詞のテーマはいつでもどこでも
* まずはアイデア(テーマ)を探そう!
* そのまま書いてみよう!
* アイテムを掘り下げる
* 心の中に残る人や場所も
・・・など

☆第2章 組み立てはテンプレートで考えよう
* まずはテンプレートで考える
* 全体の展開を考える
* 展開のバリエーション
* 字数のバランスを考えよう
・・・など

☆第3章 プロット探しの実践例
* レジェンドを登場させる
* 映画のワンシーンから表現する
* 絵画から広がる世界
* ニュースや小さな出来事からインスピレーション
・・・など

【コトバの探求】

☆Part1 誰もがイメージできるコトバ選び
* ことわざで想いを伝える
* 対立軸や意味のまとまりで書いてみる
*「自然」を表すワードで表現しよう
* 花や動物でイメージを伝える
・・・など

☆Part2 日本語は美しい
* 日本語の豊かさを詞で表現する
* オノマトペを追求する
* 自分の表現を創り出す
* 地域を感じさせる表現で共感を得る
・・・など

☆Part3 英語はカッコいい
* 英語が生み出すイメージ
* まずは英語のタイトルから
* 英語の使いどころ
* 英語のスピード感を知る
・・・など