なんでもかんでも自分のせいにして苦しむ癖を直す方法。
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
人が好きなのに、人と過ごすと疲れてしまう。
嫌われたくなくて本当のことが言えない。
下に見られ馬鹿にされている気がする。
相手は自分をどう思っているの?
そんな人間関係のことで頭がいっぱいになっている人へ。
誰にも言えず一人で抱え込んでいませんか。
きっと長い間、誰かのために我慢すること、誰かのための行動を、みんなが喜んでくれると思って頑張ってきた人でしょう。
つい相手を優先してしまい相手ファーストになるため、自分の気持ちは置いてけぼりになり、「人のためだから」「この人が望むから」とやったことが、自分がしたかったことと違うとき、思考と行動とが違うことに苦しむことになります。
そんな付き合いは長く続かないし、続いたとしても不満が溜まるいっぽうでしょう。
限界が来ると人間関係をリセットしてしまう人もいます。
こうなってしまう人は先ほども書いたように、相手ファースト思考です。
そして自分のことがよくわからない、自分が大好きと言えないのではないでしょうか。なぜなら思考と行動がちぐはぐになっているからです。
こんな性格だから仕方ない、と今後も苦しみ続けますか?
楽になる方法があるなら試してみませんか?
その方法とは、「自分ファースト思考に変えていく」ことです。
人のため犠牲になったりせず、自分をいちばん大切にするのです。
ただせっかちな人には向かないかもしれません。相手ファースト思考は長い年月をかけて自分が良かれと思って守ってきたもの。人の思想は一日二日では変わらないからです。
だけど、相手ファーストだった人が一度自分ファースト思考にシフトすると、自分を最優先しつつ、もともととても優しいので人のことも気遣える、そんな素晴らしい成長を遂げるのです。
この本にはむずかしいものはありませんが、これならできそうと思えるものだけ、よかったらお試しください。作者が長い年月で見つけたものを紹介しています。
早ければ一カ月もたたないうちに変化を感じていただけるはずです。
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